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訪れた国は78カ国
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2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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赤の次は黒 デンバ族に会おう

2015.03.30 05:39|ナミビア☞EDIT
高級長距離バスの中でブログを書いているイクエです。
これまではヒッチハイクだったんだけど、今いるチリの北部が大洪水に襲われて道も遮断されているため、急遽予定を変更してパラグアイをめざすことにしました。
30時間を越える移動で三度の車内食。
お値段は1万4000円ほど。
座席は広くてゆったり、リクライニングもぐーんと倒れる。

さて、話は戻ってアフリカのナミビア。
赤い土を全身に塗ったヒンバ族の集落を訪ねたわたしたち。
次に会いに行くのはデンバ族
デンバ族は赤じゃなくて黒い土を塗っているんだって。

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わたしたちが訪れたのは、オトゥタティ村。
40人くらいが住んでいるのだそう。

ヒンバ族の集落は、家と家がもうちょっと固まっている感じだったけど、デンバ族の集落はひとつの家がやや大きくて集落もだだっ広い。

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デンバ族の女性たちはとても明るくて満面の笑顔。
白い歯が輝いている!

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カメラに向かって手を振ったりピースをしたり。
愛嬌たっぷりでかわいい♡

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髪から体まで赤い土を塗っていたヒンバ族に対して、こちらは黒で頭を固めている。
かつらのような、ヘルメットのような、ツッパリのような。

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黒は赤よりも地味だけど、その分カラフルなビーズがよりいっそう鮮やかに映える。
ヒンバ族に負けず劣らずおしゃれ。

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腰には何重ものビーズのベルト。
色のついたワイヤーを編んだようなものも。
ちょっと重たそう。

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子どもだっておしゃれ。
ヒンバ族の子どもは編み込みを2本つくっていたけど、こっちは4本。

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男の子はこんなモヒカンも。
こまめにまわりの髪を刈っているのかな。

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日陰でおしゃべりしている若い女性たち。
いっぽう、男の子たちは輪になって立ち話。
ふんどし姿のワイルドな格好。

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なぜだか男の子は全身真っ白。
女の人は黒くしていて、男の子は白い砂を体に塗る習慣があるのかな。
そんな話、聞いていなかったけど。

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「女の人は黒く塗るけど、男の子は白く化粧するんだね。」
ガイドに言ったら、ガイドとデンバ族の女性陣が大笑い。

「わざとやってるんじゃないよ。
 男の子は砂の上で遊んでばっかりいるから、ただ砂で汚れてるだけだよ!」

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たしかにここは風が強い。
風が吹くと砂が舞う。
元気いっぱいに遊んで汗をかく男の子たち。
裸同然だから砂埃が体にひっついちゃうのも納得。

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デンバ族の子どもたちはマネをするのが上手。
わたしたちが日本語で話しているのを聞いて、彼らも同じ言葉をおかしそうに繰り返す。

♪ てんてんどんどん、てんどんどーん ♪

♫ テンテンドンドン、テンドンドーン ♫

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木陰に酋長さんが座っていた。
デンバ語はヒンバ語と違っていて「こんにちは」は「オクユハラ」。

「オクユハラ~」

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「どこから来たのか」と尋ねられ「日本」と答える。
でも、この答え方は正しい答え方じゃなかった。

ガイドが言った。
「方角を指で示してください。」
「えっ?」

「どこからあなたたちがやってきたのか指してほしいそうです。」

ここに住む人たちはテレビも見ないし新聞も読まないし地図も見ない。
ここだけで生きてきた人たち。
日本なんてものが国なのか、村の名前なのかもわからない。
ナミビアの中にあるのか、それとも外国なのか。
そもそもアフリカ大陸やアジアっていう概念もないだろうし、自国とか外国とかも彼らにとっては関係ないことかもしれない。

「えーと、日本はナミビアから見ると北東にあたるから・・・。
 あっちに太陽があるってことは、あの山ぐらいのところを指せばいいかなあ。」

「ジャパン」と答えてもしっくりこなかった酋長は、わたしたちが指で山のほうを指すと満足そうにした。

「酋長さんはお年は何歳ですか?」

わたしの質問をガイドが酋長さんに伝える。
そのあと、酋長さんが困ったような顔をしてガイドとやりとりした。
酋長さんと言葉を交わし、ガイドが笑い出した。

「酋長さんは、なんて言ったの?
 何歳なの?」

「アハハハ。
 あのね、酋長さんは1000歳と言っています。」

「1000!?」

「最初は7歳とか、9歳って言ったんです。
 だからそれは違うでしょって言ったら、悩んで『1000歳』って。
 ここの人たちは数の概念がないし、自分の年齢を知らないのです。
 だから知っている数字を言ったんでしょうね。
 たぶん、見かけからだとこの酋長さんは70歳くらいでしょう。」

酋長さんの年齢をガイドが決めた。

デンバ族の家は、内部が薄暗かったヒンバ族の家よりも入口が大きいからか少し明るい。
ここでも授乳タイム。
赤ちゃんの頭も黒く固めている。

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デンバ族の女性は美しい。
端正な顔立ちをしている。
明るく表情が豊かなのでなおさら魅力的。

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歯を見せて笑ったり、おどけてみせたり。
何もない場所で同じような毎日を生きていくのはたいくつじゃないの?って最初は思ったけど、彼女たちからは人生を楽しく過ごしているのが伝わってくる。

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明るい彼女たちとやんちゃな男の子たちのおかげで、とてもたのしいひとときを過ごせた。

「みんな、ありがとう~」

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食パンや砂糖、油・・・。
最後にお土産を渡してお別れした。

少数民族の集落を訪ねるとき、入村料や謝礼金を要求されたり、民芸品の購入を求められたりすることが多い。
だけどここは食べ物の現物支給。
貨幣経済がまだそれほど定着していないことの証しなのかもしれない。

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胸をあらわにしているデンバ族やヒンバ族。
彼女たちにとっては胸を出しているのは自然なこと。

冗談でヒトシくんが「俺が胸を触っても彼女たちは怒らないかなあ?」と言った。

帰りの車の中で聞きたかったことを、自身もヒンバ族であるガイドにぶつけた。
「わたしたちはいつも胸を隠しています。
 胸を男性から見られるのは嫌です。
 ヒンバ族の人たちはどうなんでしょう?」

「生まれた時からそうだからねえ。」

「じゃあ、胸を触っても大丈夫かなあ。
 胸を触られるのは、腕を触られるのと同じようなこと?」

「とんでもない!
 胸を触っていいのは、ボーイフレンドと夫だけ!!」

そっか、そうだよね。
このときちょっとだけイスラム教徒の男性の気持ちがわかった。
女性が全身を布で覆うイスラム教徒。
イスラム教徒の国では、腕や足、髪を露出させている外国人女性がセクハラにあうことが多い。
「体を隠していないんだからジロジロ見られても触られてもOKってことなんでしょ」「結婚前に体の関係をもつのが普通ってことは、性にオープンなんでしょ。誰にでも体をゆるしてくれるんだよね」と勘違いしている輩も多い。

日本の女の子もミニスカートを履くけれど、それは男性を誘っているわけではない。
かわいく見えるし、女の子ならではの魅力をアピールできる。

自分に都合のいい解釈をするイスラム教徒の男はなんて浅はかなんだろうと思っていたけど、わたしも同じようなものだった。 
彼女たちが胸を出しているのは、それが自然体だからかもしれないし、授乳しやすいからかもしれないし、女性らしさを出したいからかもしれない。
彼女たちには彼女たちなりの価値観や美学がある。

今回はヒンバ族とデンバ族を訪ねたけれど、この周辺ではほかにもたくさんの少数民族が独自の文化を守りながら生活している。

オプウォの街では、ヘレロ族もよく見かける。
ボリュームのあるドレスを身にまとい、横に尖った帽子をかぶっている人たち。

赤い土を全身に塗りほぼ裸体のヒンバ族とは実は昔はほとんど同じ民族だったらしい。
ヨーロッパが侵略してきてから、ヨーロッパのドレス文化に影響を受けて服を着るようになった人たちがヘレロ族、そのままのライフスタイルを貫き通したのがヒンバ族。
その証拠に、両者の言葉は同じなのだそう。

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格好はまったく違うのに、ほぼ同じ民族なのでヒンバ族、ヘレロ族間の結婚はアリ。
だけど、どちらもほぼ裸体のヒンバ族とデンバ族間の結婚はナシ。
デンバ族はまったく違う言葉を話す。

民族って不思議だなあ。

さあ、首都のウィントフックに戻ろう。
わたしたちのレンタカーの旅も終りだ。

帰り道も車窓からキリンが見えたりー

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悪ガキたちの乗った車を追い越したりー

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スピード違反で捕まったものの、その場で罰金をひとりの警察官に支払い解放されたりと最後まで思い出がつまったものになった。

チーちゃんとヒトシくんと楽しいレンタカーの旅ができた。
2人ともありがとう!

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この前紹介し損ねたけど、どこまでも続くこの大地はエトーシャ国立公園内にある干上がった湖。
南米のウユニ塩湖みたいでしょ。
南米でも4人で会えるかな。

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このあとは4人とも南アフリカのケープタウンに行くことにしていた。
ナミビアのウィントフックからケープタウンまでは国際バスが出ている。
だけどあいにくこの国際バスが満席で乗れない。
切符を購入する窓口で断られたけれど、あきらめの悪いわたしたちは切符がないのにバス停まで行ってみた。
キャンセルした人がいれば空いている席に乗せてもらえるかなあと淡い期待をもって。

だけどダメだった。
そのかわり、バスの車掌さんがどこかに電話をしてくれた。
大型国際バス以外にも、ミニバスが走ってるんだって。

そしてそのままバス停で待っているとワゴンタイプのミニバスがやってきてわたしたちをピックアップしてくれた。 

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値段はこの時期の国際バスの最安値と同じ運賃の650ナミビアドル(約6800円)。
バスよりも座席は狭いけれどスピードは速い。
乗客が少ないので国境での出入国手続きもスムーズ。

週に2、3便、ウィントフック郊外のミニバス乗り場から出てるらしい。
地元の人はもっと安く乗っているようなので、値段交渉の余地もある。
国際バスが満席で乗れない時は、ミニバスでケープタウンに行くのもいいと思うよ。

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窓から雨雲が見えた。
集中豪雨。

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ケープタウンは天気がいいといいなあ。

ケープタウンに近づくと、頂上が真っ平らの山が見えてきた。

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そして家々が密集し、狭そうな場所に電柱が立ち、仮設トイレが並ぶスラム街。
アフリカ大陸最後の国、南アフリカ。

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ここはどんな国なんだろう。

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南アフリカ編、まもなくスタートです。
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