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訪れた国は78カ国
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2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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未知の国アンゴラに最接近

2015.03.16 05:49|ナミビア☞EDIT
前回一部分がハゲになってしまったのに、けっきょくまた妻に髪を切ってもらったケンゾーです。
おしゃれ心が無くなったわけではないけど、旅をしているとお金を出してまで髪を切ろうという意欲が少なくなってくる。
ていうか、言葉の壁があるので面倒だというのが本音かな。
次に美容師の旅人と出会えるのはいつかなあ。

やさしいおじさんに国境まで乗せてもらって無事にナミビアに入国することができたケンゾーとイクエ。
ナミビア最初の目的地は協力隊員がいるルンドゥという街。
ナミビアの北の端っこで、日本人にはあまり聞き馴染みのないアンゴラという国と川を挟んで国境を接している。

アンゴラ

ナミビアに入国したはいいけれど、このあたりには家一軒すらない。
ど田舎で公共の交通機関は一切なし。
見かけた車に話しかけ、30km離れたヴィブンドゥという街まで乗せてくれるように交渉。
ただ、交渉とはいってもまったく相場が分からない。
ミニバスのようなものがあったので値段を聞くと「US50ドルだ!」なんていう輩もいる。

ナミビアはしょっぱなから面倒くさいなあ、どうしたもんかねえ、と思っていたら、仕事が終わったイミグレーションの職員が2人で100ナミビアドル(約1040円)で乗せてくれると言ってきた。
適正な料金なのか分からないけど、乗せてもらわないとラチがあかないので商談成立。
ボーダーにはATMがないのでボツワナプラでもいいかと聞くとOK。

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国境を越えたからといって景色がガラッと変わる、なんてことはあんまりない。
とくにアフリカなんて手つかずの大地の上に線を引いてるだけなので、景色はあまり変わり映えしない。
車はゾウの大群と出くわしてもおかしくないようなところをかっ飛ばしていく。

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「ここでルンドゥまで行く車をみつけたらいいよ」と言われ降ろされたのはただのガソリンスタンド。
見つけたらいいよって言われてもねえ、どうしよう?

とりあえずナミビアドルを降ろしたい。
周囲を見回すとまさかの移動ATM発見!
バンの後ろのドアが開いていて、そこにATMが埋め込まれている。
なんか田舎なのか都会なのか、発展してるのかしてないのかよく分かんないや。

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ガソリンスタンドにはケンゾーとイクエ以外にもけっこうな人数が集まっている。
どうもガソリンスタンドがバスターミナル代わりになってる模様。
公共の交通機関がないナミビアの田舎では、ガソリンスタンドで乗せてくれる車をみつけるみたい。

ケンゾーとイクエも1台の車をゲット。
ルンドゥまで1人65ナミビアドル(約680円)で交渉成立。
ここからルンドゥまでおよそ200kmなので、やっぱりさっきのボーダーで捕まえた車は割高だった。

今回捕まえた車はピックアップトラック。
イクエは車内に座れたけどケンゾーは荷台。
荷台も発電機など荷物が多くてかなり窮屈。
でも乗せてもらえてよかった。

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走りだして5分でパンクしたけど、乗せてもらえてよかったよ。
なんかアフリカらしくてちょっとホッとしたしね。

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ギラギラと照りつける太陽。
遮るものがないのでジリジリ焦がされる。
「こりゃあ日焼けが大変だ」と思ていたら雲行きが怪しくなってきた。

あれよあれよという間に空が分厚い雲に覆われて、ポツポツからのザーッ。
どしゃ降りでずぶ濡れだけどどうしようもない。
早く止んでくれと心で叫びながら耐えるしかない。

15分くらいで雨雲を通過。
びしょ濡れにはなったけど、きれいな虹が姿を見せたのでまあいいか。

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およそ3時間でルンドゥに到着。
ここでお世話になる隊員は「班長」。
赴任前の研修のときに班長だったから班長っていうニックネームなんだけど、同期の間でしか認知されていない。

班長の部屋の壁にはナミビアの地図や観光パンフレットがたくさん張られている。
ガイドブックもたくさんあるし、現地で集めたナミビア情報がたっぷり。

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協力隊員には任期中に取ることができる休暇期間がある。
周辺国に遊びに行く隊員がほとんどなんだけど、班長はナミビアでいっぱいいっぱいでよその国にまで行く余裕がないんだって。
たしかに、班長の話を聞いていたら行ってみたいところが次々と出てくる。
ナミビアは予想以上に見どころ満載。

日本では大手の建築会社で現場監督をしていた班長。
駅前開発や区画整理などの公共事業をおもにやっていたんだって。

ルンドゥでの活動内容も土木。
こちらの役所に配属されていて土木工事を監督することが任務。

街の中心にはでき上がったばかりのロータリーの交差点があるんだけど、これ班長が携わったんだって。
協力隊の活動内容に甲乙はないけれど、この先ずっと地図に残る仕事ってすごいね。

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本来の班長の仕事は現場監督なんだけど、最近は工事の見積もりを作成させられたりしてるんだそう。
2年間で帰ってしまうボランティアにそんな重要な仕事を任せるって、そういうところはやっぱりアフリカ的だ。

ルンドゥを訪れたのは2014年の年の瀬。
年末休暇に入っている班長がルンドゥを案内してくれることに。

見どころたっぷりのナミビアだけど、ここルンドゥに観光スポットはほとんどない。
唯一最大の見どころは、謎の国アンゴラがすぐそこにあるっていうこと。
見晴しのいい丘の上から見えるのは国境を流れるクバンゴ川。

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対岸に見えるのが、ケンゾーとイクエにとって未知の国のアンゴラ。
ポツポツと人影が見えるけれど、ずっと奥まで見渡す限りの草原しか広がっていない。

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何度か書いたことあるけど、川越しに見るまだ行ったことのない国って眺めるだけでワクワクする。
それが情報のない謎の国だとなおさら旅のロマンのようなものをかき立てられる。
ポルトガルの植民地だったアンゴラってどんな国なんだろうね。

そんな謎の国アンゴラにもっと接近するためにリバークルーズに参加することに。
クバンゴ川沿いにいくつかリゾートホテルがあってクルーズを申し込むことができる。
班長はたまにボートをチャーターして釣りを楽しんだりしてるんだそう。

クルーズって聞くと豪華な船を想像するかもしれないけど、まあただのモーターボート。
1時間のクルーズで1人120ナミビアドル(約1250円)。
安くはないけど、たぶん一生行かないであろうアンゴラをもっと近くで見てみたい。

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背の高い葦のような植物に覆われたアンゴラの岸辺。
その隙間にチラホラと人影が見える。
と思ったら、アンゴラ人が手を振ってくれた!
おおー、意外にもアンゴラ人はフレンドリーなのか?

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石油とダイヤモンドが採れるアンゴラは、じつは経済発展が著しい国。
首都のルアンダは「世界一物価の高い都市」と呼ばれているほど。
けれど政治家や役人の腐敗がはびこり、貧富の差が激しいんだそう。
とくに対岸に見えているアンゴラの南端に位置するクアンド・クバンゴ州は、アンゴラ国内で「地の果ての土地」と呼ばれている貧しい地域。

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おそらく水道が整ってないんだろうね、川岸で女性たちが洗濯中。
みんなかなりセクシーな格好で洗濯をしている。
きっと洗濯兼風呂なんだろうね。

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いっぽう、アンゴラの対岸ルンドゥのクバンゴ川沿いは高級住宅街。
モダンな外観をした豪邸が川を見下ろしながら建ち並ぶ。

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川を挟んだ対岸には土壁、草葺き屋根の住宅。
川ひとつ隔てただけで天と地ほどの差。
アンゴラの人たちはどんな思いで対岸を眺めてるんだろう。

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両方の岸をボートが行き来している。
ナミビア人がアンゴラへ。
アンゴラ人がナミビアへ。
いちおう国際船。

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岸辺にはイミグレーションの建物もある。
かなり簡素だけど、これでも国際港。
乗客が岸辺に立って、ボートが来るのを待っている。

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簡素とは言え、アンゴラ側のイミグレーションオフィスは建物だけど、ナミビア側はテント。
こんないいかげんなイミグレーションオフィスははじめて見た。

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イミグレーションはあるけれど、地元の人たちは手漕ぎボートで勝手に行ったり来たりしている。
かなり自由だ。

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船頭さんにお願いして5分だけアンゴラに上陸させてもらうことに。
リバークルーズのハイライトがこのアンゴラ上陸。
もちろん5分だけとは言え不法入国なので何かあったら自己責任。

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アンゴラ人と会話したわけでもなく、トウモロコシ畑を眺めただけなのでとくに込み上げるものもない。
自分の中で「アンゴラの土を踏んだ」という思い出だけ。

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でも後にアンゴラのことを調べていてちょっとゾッとした。
じつはアンゴラには世界一とも言われている1000万個以上の地雷が残っているんだそう。

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400年以上ポルトガルの支配を受けていたアンゴラ。
1975年に独立を果たすも2002年まで激しい内戦が勃発。
旧ソ連とアメリカ、それぞれの代理国であるキューバと南アフリカ共和国が介入し27年間に渡り泥沼化。
内戦終結後もバラまかれた地雷の被害が後を絶たない。
このクアンド・クバンゴ州は最も激しい戦地となったんだそう。

アフリカのほぼすべての国はヨーロッパ7か国によって植民地支配を受けてきた。
自分たちのアイデンティティや土地を奪われ、大国のエゴに振り回された挙げ句に地雷という置き土産。
日本も偉そうなことは言えないけど酷い話だ。
せめてボツワナのように天然資源の利益が国民に還元されるようになるといいんだけど。

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「お〜い」と言って手を振るアンゴラ人。
前身泡だらけ。
フレンドリーそうだし、アンゴラの人たちと話したかったなあ。

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夕暮れどきになると班長の家には腹を空かせた客がやって来る。
ミャーミャーとエサを催促する親子猫。
野良猫で班長が飼ってるわけじゃないんだけど毎日エサをあげてるんだって。

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猫にエサをあげたあとは、自分たちも夕食タイム。
今夜のメニューは南関あげを使ったなんちゃって親子丼。
ごめんね班長、ちょっと貧相で。

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