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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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韓国の辛さ この手でつくる

2012.09.11 21:51|韓国☞EDIT
きのうから韓国の現地NGOのボランティア活動に参加しているイクエです。

このNGOはLTWという団体で日本と韓国の参加者が共同生活しながら
貧しい農村や漁村で地域の人たちとともに地区の活動を支援していくというもの。

今回いっしょにやっているのは韓国人5人と日本人はイクエとケンゾー含めて7人。
活動場所は全州市からバスで1時間あまりの長水という田舎の村。

この地区は高齢化が進んでいて、若者が少なく農家の人手が足りない。
きょうはまず唐辛子の摘み取りのお手伝いをした。

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支給された作業着が唐辛子色♪
唐辛子畑で自分たちも唐辛子になった気分。

唐辛子は少しでも緑色をしていたらまだ旬を迎えていない証拠。収穫には早い。
これでもか、というくらいの真っ赤な色の唐辛子を探して摘み取る。

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日本で見る唐辛子よりも立派で大きい。 長いのは15センチくらいある。
唐辛子は乾燥したあと粉末にしてキムチや料理に使う。

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真っ赤で辛そうな唐辛子。
でも唐辛子の花は白くて小さくて可憐。

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みんなで作業をすれば1時間くらいで10袋がいっぱいになった。
それでも畑にはまだまだ唐辛子が残っているので
おじさん1人だと収穫は本当に大変なんだろうな。

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そのあとはキムチ作りに挑戦。
このキムチは近所の貧しい家庭や老人ホームに手渡すものなので大量に作る。
キムチに入れるニンニクも100個くらいあるので皮を剥くのもひと苦労。

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にんにくの匂いをずっと嗅いでいると、もう匂いが気にならなくなる。
気合い入れて皮を剥いていたけど、大量にありすぎて自然にこんなスタイルに。

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ニンニクの作業が終わったら、今度は野菜や調味料を
大きな桶に入れて混ぜ合わせる。
みんなお揃いの帽子で上から見ると何をしてるかわからない。

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今回のキムチの材料は、白菜、大根、ネギ、ニラ、リンゴ
すり下ろしたショウガとニンニク。
塩、魚醤、粉末唐辛子、砂糖、餅米を炊いておかゆのようにしたもの
そして隠し味に入れたのが、オキアミの塩辛。

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そんなに入れるのー!というくらい唐辛子が入れられる。
混ぜて、混ぜて、さらに唐辛子。
もう終わりかなーと思ったらまた唐辛子が投入されて真っ赤に。

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村の農協の人が訪ねてきてくれて
今回の活動のお礼にと地元のマッコリの差し入れをいただいた。
この村はリンゴの名産地で、「ふじ」が作られていて
農協の人は青森に視察にいったことがあるそう。
また、この村で将来的には農業体験の受け入れのようなものをしたくて
九州でファームステイをやっている施設も訪ねたことがあると話されていた。
日本と韓国の気候が似ているので、農村同士の交流やアイデア交換が進んでいるみたい。

日本から私たちが辺ぴな村を訪ねてきたことをほんとうに喜んでくださった。

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いただいたマッコリは日本で飲むものよりも甘くなくて酸味が強くてすっきりしている。
日本だとマッコリ好きな女の人は多いけど
このマッコリなら男性もいける。
ケンゾーは、できたばかりのキムチをつまみに何杯もおかわり。

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観光目的だけだったらきっと来なかった田舎の村。
たしかに何もないところ。
だけどここで地元の人と出会い
店でしか見なかった韓国の名産を自分たちの手で摘み取る。
韓国の人といっしょに同じ手仕事をする。
外国から来たイクエたちだけど
ひとときだけでもよそ者であることを忘れて
韓国の人と時間を共有できるひとときはなんだかとてもうれしい。

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