どっから見ても日本人やろ?
ちょっと寝不足気味のケンゾーです。
慶州で食べたグルメをダイジェストでお送りします。
まずは「森浦サムパプ」という店で食べたサムパプ。
サムは「包む」、パプは「ごはん」という意味。
サンチュやゴマの葉などいろんな葉野菜を広げて
その上にご飯をのっけて
さらにコチュジャンやキムチなどの具を入れて包んで食べる。
言ってみれば手巻き寿司みたいな料理。
いろんな種類のキムチやトッピングの材料が入った小皿を
おばちゃんが無言で淡々と持ってくる。

あれよあれよという間にテーブルは皿でぎっしり!

ご飯やおかずを包むのは葉野菜だけじゃない。
白菜キムチや昆布でもご飯を包む。

野菜やキムチをたっぷり食べることができた。
けど、味が混ざってどれがどんな味なのかわからなくなる。
「これ食べたっけ?」
「さっきも同じの巻いたっけ?」とこんがらがった。
韓国のいろんな味をいっぺんに満喫した感じ。
今回の韓国旅行での初めての夕食となったけど
初日にして「もう韓国料理は当分いいや」って思ってしまったほど。
ちょっと奮発して1人前10000ウォン(約700円)。
仏国寺と石窟庵を見に行ったときは、昼ごはんの時間だったけど
まわりにお店がなかった。
山道を登ってヘトヘト、お腹はグーグー。
エネルギー補給しないと山を下って帰れない。
そんなとき目についたのは、駐車場の脇で敷物を広げて
露店をだしていたおばちゃんたち。
並んでいるのは野菜や果物、干物・・・。
なんか食べられるのはないかなーと思って見てみると
あった、あった。
フライパンの上においしそうな焼き栗。


香ばしい甘さ。ホッとする。
栗だけでパワーアップして昼食いらず。
チラシに包んでくれた焼き栗は10個くらいで
ぎんなんもサービスでいれてくれた。
観光地だからかなかなかいい値段で、3000ウォン(約210円)。
ふらりと立ち寄った店で地元の人と小さなふれあいが生まれることも。
いなかのバス停横のちっちゃな店。
蒸し器から立ち上る湯気が食欲をそそられる。

肉まん5個とキムチ焼売10個。どちらも3500ウォン(約240円)。


お店のお姉さんから韓国語で話しかけられるけどさっぱり分からない。
こちらが英語でしゃべってもこれまたぜんぜん通じない。
するとなんか「ベトナム、ベトナム」って聞いてくる。
どうもケンゾーはベトナムから来たのかって聞きよるみたい。
ブンブンと首を横に振ると今度は
「フィリピン?」って。
確かにこれまでもの旅行でも日本人に見られないこともあったけど
どう見ても日本人やろ。
「ジャパン」って言っても通じん。
「ニホン、ニホン」って言ったら
「インド?、インド!」って言われる。
遠くなってるよ〜。
ダイソー100円の韓国語の会話本を見ながらつたない言葉で会話らしきものをする。
お姉さんが韓国語の会話本に興味津々だったので貸してあげた。


イルボン(日本の意味)という字を見つけると嬉しそうにする。
彼女にとって初めての日本人だったのかな。
それとも、これまで見てきた日本人とケンゾーの顔がかけ離れていたのかな。
慶州で食べたグルメをダイジェストでお送りします。
まずは「森浦サムパプ」という店で食べたサムパプ。
サムは「包む」、パプは「ごはん」という意味。
サンチュやゴマの葉などいろんな葉野菜を広げて
その上にご飯をのっけて
さらにコチュジャンやキムチなどの具を入れて包んで食べる。
言ってみれば手巻き寿司みたいな料理。
いろんな種類のキムチやトッピングの材料が入った小皿を
おばちゃんが無言で淡々と持ってくる。

あれよあれよという間にテーブルは皿でぎっしり!

ご飯やおかずを包むのは葉野菜だけじゃない。
白菜キムチや昆布でもご飯を包む。

野菜やキムチをたっぷり食べることができた。
けど、味が混ざってどれがどんな味なのかわからなくなる。
「これ食べたっけ?」
「さっきも同じの巻いたっけ?」とこんがらがった。
韓国のいろんな味をいっぺんに満喫した感じ。
今回の韓国旅行での初めての夕食となったけど
初日にして「もう韓国料理は当分いいや」って思ってしまったほど。
ちょっと奮発して1人前10000ウォン(約700円)。
仏国寺と石窟庵を見に行ったときは、昼ごはんの時間だったけど
まわりにお店がなかった。
山道を登ってヘトヘト、お腹はグーグー。
エネルギー補給しないと山を下って帰れない。
そんなとき目についたのは、駐車場の脇で敷物を広げて
露店をだしていたおばちゃんたち。
並んでいるのは野菜や果物、干物・・・。
なんか食べられるのはないかなーと思って見てみると
あった、あった。
フライパンの上においしそうな焼き栗。


香ばしい甘さ。ホッとする。
栗だけでパワーアップして昼食いらず。
チラシに包んでくれた焼き栗は10個くらいで
ぎんなんもサービスでいれてくれた。
観光地だからかなかなかいい値段で、3000ウォン(約210円)。
ふらりと立ち寄った店で地元の人と小さなふれあいが生まれることも。
いなかのバス停横のちっちゃな店。
蒸し器から立ち上る湯気が食欲をそそられる。

肉まん5個とキムチ焼売10個。どちらも3500ウォン(約240円)。


お店のお姉さんから韓国語で話しかけられるけどさっぱり分からない。
こちらが英語でしゃべってもこれまたぜんぜん通じない。
するとなんか「ベトナム、ベトナム」って聞いてくる。
どうもケンゾーはベトナムから来たのかって聞きよるみたい。
ブンブンと首を横に振ると今度は
「フィリピン?」って。
確かにこれまでもの旅行でも日本人に見られないこともあったけど
どう見ても日本人やろ。
「ジャパン」って言っても通じん。
「ニホン、ニホン」って言ったら
「インド?、インド!」って言われる。
遠くなってるよ〜。
ダイソー100円の韓国語の会話本を見ながらつたない言葉で会話らしきものをする。
お姉さんが韓国語の会話本に興味津々だったので貸してあげた。


イルボン(日本の意味)という字を見つけると嬉しそうにする。
彼女にとって初めての日本人だったのかな。
それとも、これまで見てきた日本人とケンゾーの顔がかけ離れていたのかな。