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ケンゾー   イクエ


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アフリカでも餃子は食べられる!

2015.03.03 13:08|ザンビア☞EDIT
夫は手をつなぎたがっているようですが、結婚してから手をつないで歩くのがなんか気が進まないイクエです。
きのう街が見渡せる丘から下っていたら何度か滑りそうになって「手をつないであげるか」と嬉しそうに夫が言ったので、つきあってつながせてあげました。
世の中の主婦の人はどうなんでしょう。
これで子どもがいたらなおさらですよね。

ザンビアの首都、ルサカで過ごしたイクエとケンゾー。
泊めてくれた隊員のにっちーが、こんなものを食べさせてくれた。

〇〇の木の実。
なんでしょう?

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バオバブの木の実。

バオバブの木は大きな白い花を咲かせるんだけど、こぶしぐらいの大きさの実をつける。
その実の中の白い種みたいなものを食べられる。
少し硬くて、甘酸っぱい。
梅干しの種の中の白いのに似ている味。
正直言うと特別おいしいってわけではないんだけど、バオバブの実を食べるっていうのが特別な感じがして好き。

このバオバブの実のことをインターネットで調べたら、カルシウムやビタミン、ポリフェノールなど栄養がたっぷり詰まっていて「スーパーフルーツ」として評判が高いらしいよ。
そのうちサプリメントで人気になる?

お世話になったにっちーのところから次に向かうのはセレンジェという街。
別に観光地ではないし特別大きい街でもないけれど、ここでは5人の隊員が活動している。
ザンビアの見どころと言ったらヴィクトリアフォールズしかないなか、隊員がいる街はイクエとケンゾーにとっては訪れる価値のある場所。

セレンジェ

ザンビアは驚くほど長距離バスの運賃が高い。
数千円はする。
さらにこの時期は混み合っていて、バスのチケットを予約しに行ったけど取れなかった。

ということで、わたしたちはヒッチハイクをすることにした。
アフリカでのヒッチハイクは安全面で不安があるけれど、ザンビアは発展していてそれほど治安の悪さを感じない。
よし、チャレンジ!

まずはにっちーの家からミニバスで幹線道路まで移動し、そこからヒッチハイクを試みることにした。
いつものように手を挙げてミニバスを止める。
ミニバスには「KAIZEN」の文字。

a_DSC_0004_20150303095755026.jpg

これは「改善」ってこと。
「KAIZEN」は海外でも通用する言葉。
もともと日本の製造業の工場で使われていたスローガンで、効率を良くしたり作業の安全を追求したりして業務の改善を行っていくということ。
とくにアフリカでは日本を見習おうと「KAIZEN」を合い言葉にしている。
でも、なぜこの車に「KAIZEN」と書かれているのかナゾ。
「NIKE」みたいに、「KAIZEN」と書けばかっこよく見えると思っているのかもしれない。

でもじつはこの車、ミニバスのかたちをしていたけどミニバスじゃなかった。
止まってくれたので、後ろのドアを開けると座席がなくて配達の車みたいになっていた。
どこかの会社の車だった。

「あ、間違った!
 ごめんなさい。」

「いいよ、乗せてあげるよ。」

はからずも最初からヒッチハイクするかたちになった。

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しかも彼らが行きたい方面とわたしたちが目指す方面が途中で枝分かれしていたのに、わざわざわたしたちの行きたい方まで連れて行ってくれた。

「車をつかまえるのに、いい場所があるよ。」

彼らが連れて行ってくれたのは、幹線道路沿いの車止めのスペース。
そこには大きな荷物をもった人たちが立っていたり、車が停車していたり。
どうやらここは地元の人たちのヒッチハイクポイントらしい。
そんなところがあるなんて、知らなかった。

「ありがとう!!」

車から降りてすぐ、一台の車が脇に止まった。

「どこに行くの?
 途中の街まで30クワチャ(約600円)で連れて行くよ!」

a_DSC_0006_2015030309580058e.jpg

ヒッチハイクと言っても無料で乗せてくれるわけではなさそう。
ルサカから車で北に行く人がこの場所に立ち寄り、同乗したい人がいれば自分の車に有料で乗せるというシステムらしい。

ここからおよそ200キロ。
30クワチャならバス代に比べれば安い。
乗せてもらうことにした。

「これ、日本のTOYOTAだよ。」
自慢げに言うドライバー。

「でも、これなんて書いてあるの?」

車のナビゲーションの画面には「ディスクを挿入して下さい」の文字。
ザンビアのナビのディスクなんてないだろうから、使いものにならない。

「ラジオに切り替えると、この文字が出るんだよ。」

そこに出たのは、イクエとケンゾーにとって馴染みのある文字。

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ザンビアでまさか「FM福岡」の文字を見るとは!!
前の持ち主の人が福岡の人だったんだね。

ほんとにFM福岡がここまで届けばいいのにね〜。

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車に乗っていたのは男性2人組でおじさんと甥っ子の関係。
ルサカで親族の結婚式があったのでその帰りだった。

2人の家はずっと北。
わたしたちが目指すのは北西。
カピリムポシという街で男性たちと別れてヒッチハイク、再スタート。

できればお金の受け渡しのない、純粋なヒッチハイクを成功させたいな。
わかりやすく行き先を紙に書いて道路脇に立つ。

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しばらくしてから若い男性3人組の乗った車が止まった。
「俺たちはタンザニアの近くの街まで行ってるんだ。
 セレンジェは途中だから、乗せてあげるよ。」

a_DSC_0015_201503031003539ad.jpg

今度は運賃のことを言われない。
ヒッチハイク成功。

でも、2時間経って目的地に着いて降りるとき「で、いくら払える?」って突然の催促。
そっかあ、そのつもりだったのかあ。
でも最初に言ってもらいたかったなあ。

「そっかあ。
 いくらって言われても・・・。
 これでお願い!」

32クワチャ(約640円)渡す。

「ちょっと少ないなあ。
 でもまあいいや。」


ザンビアでお金の受け渡しのないヒッチハイクは難しいかもしれないけど、お金を払うヒッチハイク文化はあるみたい。
バスは高いし混み合っていて席がないことも多いし、案外ザンビアでのヒッチハイクはいいのかもしれない。

6時間半かけてたどり着いたセレンジェの街で出迎えてくれたのが、この3人の隊員。
左から体育教師のミオちゃん、パソコンを教えているラスカル、右は理数科教師のミネモトくん。

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ちなみにラスカルは協力隊員になるのは2回目。
一回目はパプアニューギニアで理数科教師をしていた。

ラスカルというニックネームは、パプアニューギニアにちなんだもの。
パプアニューギニアでは恐ろしい武装強盗グループのことを「ラスカル」と言う。
イクエとケンゾーもパプアニューギニアに旅行に行ったことがあったので、ラスカルのニックネームがパプアニューギニアにちなんだものであることはピンときた。
アライグマ「ラスカル」のかわいいイメージと実際の武装強盗にギャップがありすぎて、よく覚えていた。

わたしたちはラスカルの家よりも少し大きいミオちゃんの家に泊まらせてもらうことに。
と言っても、ミオちゃんの家もほかの隊員に比べると狭くて一部屋だけ。
キッチンもない6畳くらいの部屋。
ルサカのにっちーの豪邸の話をすると、みんな羨ましがって「荒らしに行こう!」と興奮。

でもみんな、都会のルサカよりものんびりしたセレンジェの街を気に入っている様子。

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ラスカルが「ここには何もないけれど」と前置きして、お気に入りのところに案内してくれた。
ミオちゃんの家から少し歩くと草原が広がる。

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そして草原を突き抜けると、今度は林に。
木の間にぽつぽつと民家が姿をあらわす。
けっこうたくさんの家々が隠れ家のようにある。

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こんなところがまだあるんだなあ。
電気も水道もなく生活しにくそうなんだけど、けっして生きづらくはなさそう。
心がすっと休まる場所。
暮らしの原点がある場所。

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家のまわりには畑がある。
ここで暮らす人たちは、昔と変わらない生活を大事にしているようにも感じる。

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セレンジェには未舗装の道が多い。
それでも最近土を固めて整備したようなまっすぐな道もある。

「ここもこの前、道幅を広くされたところ。
 そのうち舗装路にされる。
 前はもっと木があって良かったんですけどねえ。」

「ほんとだよねえ。」

隊員たちがさびしそうに言う。

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わたしのイメージするアフリカらしい風景は、思っているよりも早いスピードで地球上からなくなっているのかもしれない。
現地の人がそれを望んでいるのなら、しょうがないことなのかもしれない。
でも、ほんとうに現地の人は望んでいるのかな。

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初日の夜は、街でいちばんおしゃれと言われるレストランに連れて行ってもらってにぎやかな夕食。
ほかの街で活動する隊員もちょうどセレンジェに見学に来ていたので、大人数に。

みんなでピザパーティー。
何も娯楽がないセレンジェで、みんなといっしょに食事をして楽しく飲んで話すというのが最大の娯楽。
隊員たちのエネルギー補給の場。
でも、こういうときも話はやっぱりアフリカや活動のことなんだけどね。

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次の日はミオちゃんが活動する大学へ。
ミオちゃんは教師を目指す学生に体育を教えている。
そもそも学校現場に体育教育という概念があってないようなものなので、大変みたい。

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もちろんミオちゃんは日本でも現役の体育教師。
まもなく活動を終えて帰国する。
きっとアフリカで感じたことや体験したことを日本の生徒たちに伝えていくんだろうな。
そしてミオちゃんの話を聞いた日本の子どもたちは、世界をもっと身近に感じるようになって刺激をもらうことになるんだと思う。

そういう意味で、協力隊員の活動には大きな2つの価値がある。
ひとつは海外貢献。
そしてもうひとつは日本に帰って、自分のまわりの人たちの見識を広げること。

わたしも中学生や高校生のとき、先生が協力隊経験者だったらいろんな話を聞けていろんな刺激をもらえたと思う。
その年齢って感受性が豊かでいろんなものを吸収する年頃。
将来のミオちゃんの生徒がちょっとうらやましい。

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ちなみにラスカルもこの大学でパソコンを教えている。
こんな田舎の大学に日本人の先生が2人もいるから、この学校の学生たちもいろんな刺激をもらってるんだろうね。

さて、大学の学食の厨房へ。
大きな釜が並んでいて、日本の給食室みたい。
ちゃんとガスで調理しているし、これまでアフリカの学校で見てきた薪の給食室とは大違い。

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大きな釜で炊いているのは、ご飯じゃなくてシマ。
トウモロコシの粉から作る主食は、アフリカのほかの国でも食べてきたけど、わたしはザンビアのシマがいちばんおいしいと思う。

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大学の学食と言っても、定食メニューがあるわけではない。
みんないっしょのメニュー。
昼食の時間になると学生たちがいっせいに並んで、食事をもらう。

この日は、シマと豆の煮込みと魚。
海のないザンビアだから、魚が食べられるのはうれしいね。

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この日のわたしたちの夕食のメニューは・・・。

餃子!!

この街の別の学校で教師をしている渡辺さんが今回の料理長。
ちなみに渡辺さんもラスカルと同じ、協力隊2度目。
前回はモザンビークで活動していた。

アフリカの限られた食材で和食を作るのはお手のもの。

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餃子の皮なんて買えないので、小麦粉で作る。
皮を延ばす麺棒の代わりに、ワインの空き瓶を使って黙々と皮を作っていく。

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料理長の指示のもと、役割分担。
日本にいて、いい大人の男たちが協力し合って料理を作るっていう機会はなかなかない。
だけどここでは、それが珍し光景ではない。

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ふっくらこんがり焼けた手作り餃子。
もっちもちの皮。
生姜が利いた具。
酢醤油といっしょにいただきます!

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おいしくないわけがない!
ザンビアのシマもまあまあおいしいけど、餃子の足元にも及ばない。
とくにザンビアで食べる手作り餃子は格別のおいしさ。

渡辺料理長、ご指導ありがとうございました。
これでほかの国でも餃子を作れそうです!
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