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ケンゾー   イクエ


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涙が出たあたたかい授業 in マラウィ

2015.02.21 12:14|マラウイ☞EDIT
ニベアのクリームのことをチラッと書いたらコメントが多数寄せられて、ニベア人気に驚かされているイクエです。
でもニベアは外国のほうが人気みたいで、スーパーでも女性用、男性用、日中用、夜用、化粧下地、肌の体質ごとに細かくいろんな種類があるんですよ。
どれを買おうかな。

ろう学校の先生をやっているかくちゃん。
日本でもろう学校には行ったことがないけど、アフリカのろう学校ってどんなところだろう。
かくちゃんの学校を見学させてもらえることになった。

かくちゃんの家から学校まではかなりの距離がある。
その距離をかくちゃんは自転車で通勤している。
わたしたちはバスと徒歩で。
けっこうな距離があるけど、かくちゃんはアフリカでの自転車通勤を気に入っているみたい。

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学校は幹線道路から外れた林の中にある。
ほんとうにこっちであってるのかなあ。
ちょっと不安になりながら歩いていく。

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すると小学校が見えてきた。
子どもたちが元気に走りよってくる。
わたしたちの姿を見て大声で友だちを呼んだり、英語で自己紹介したり。
とても明るい学校。

でもここはかくちゃんの学校ではない。
かくちゃんのろう学校は、この学校の奥にあるらしい。

それにしてもにぎやかな学校。
自慢げにポーズを決める男子学生。

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みんなに挨拶しながらこの学校を通り越し、わたしたちの目指す学校へ。
すると看板が見えてきた。
手話で記してあるから、きっとここがろう学校だね。

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でも・・・・。
子どもたちの姿が見えない。
シーンと静まり返っている。

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授業中なのかな。
それでもさっきの学校と違って静かすぎる。
まるで休みの日のような。

すると、わたしたちの姿を見つけて、かわいい笑顔で一生懸命手を振る女の子の姿に気づいた。

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そっか。
静かなのはあたり前だ。
だってろう学校だもん。

教室をのぞくと、熱気に包まれていた!
キラキラとした瞳で元気に手をあげる子どもたち。
そして教壇に立つかくちゃん。

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子どもの家庭状況などによって入学した年齢が違うから、日本でいう小学1年生くらいの子もいれば4年生くらいの子もいる。

授業の内容はかくちゃんが決めている。
きょう教えているのは数の概念。

瓶のふたをボードに並べて、いくつあるかを子どもたちに答えさせる。

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正確に答えて数字を黒板に書ける子もいれば、うまく答えられない子もいる。

保育園や幼稚園で身につけるような基本的なことをかくちゃんは教えている。
言葉がしゃべれなくて、家族や近所の友だちからも孤立して過ごしてきた子どもたちは、この学校に入学するまで基本的なことをまわりから教えてもらう機会がなかったのだと思う。

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子どもたちからは学ぶことの楽しさ、うれしさがびんびんと伝わってくる。
あててもらいたくて勢いよく手を挙げて、うずうずしている子どもたち。

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あてられたら満面の微笑み。
あてられなかったら悔しそうに肩を落とす。
前に出てうまく答えられてほめられたら、得意げな笑顔。

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その姿に教育の原点を見たようで、感動してしまった。
新しいことを知ったり学んだりするのは、子どもにとって本来とても楽しいもの。
そして、悩んだり考えたり達成感を味わったり。
勉強ってやりがいのあるものなんだな。

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こんなに真剣に、きらきらした瞳で、いきいきと授業を受ける子どもたちの姿を見たのははじめて。
うれしくて、感動して涙がじんわり。
わたしだけじゃなくてケンゾーも涙がにじんだんだって。
学校の授業ってこんなに感動するものだっけ?

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子どもたちも、かくちゃん先生もすごいよ。

手話を使い、そしてしっかりと子どもたちの目を見て教えるかくちゃん先生。

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耳の聞こえない子どもたちは、これまでまわりの人たちとうまく意思疎通できずさびしい思いもしてきたはず。
家族や親戚からも浮いた存在だったかもしれない。
とくにアフリカでは日本よりも障がいへの理解がじゅうぶんじゃなくて、障害のある人たちにとっては生きづらい社会だと思う。

だけどここではクラスメイトも耳が聞こえないし、みんないっしょ。
先生はそのことをわかってくれているし、自分たちに寄り添ってくれる。
子どもたちは自分の居場所を見つけたようで、のびのびと過ごしている。

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かくちゃん先生が「ノートを出してください」と伝えた。
だけどみんなカバンからノートを出さない。
かくちゃん先生がひとりの児童の席に行って、カバンを開けさせた。

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その子のカバンには、何冊ものノートが。
みんなその子のところに集まって、ノートを取り上げていく。

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子どもたちはノートは持っているけどカバンを持ってないんだって。
だからカバンを持っている子がほかの子のノートや鉛筆を預かっている。
家庭でカバンも買ってくれないのかもしれない。

中にはノートすら持っていない子もいる。
ノートを支給されても、ほかの子が預かるからどこにいったかわからなくなったり、ノートを破ってトイレの紙として使ったり。

勉強道具を大切にしようという基本的なことまでかくちゃんは教えないといけないから大変。

優しく厳しく子どもたちに接しているかくちゃん。
授業にメリハリをつけないといけない。
子どもに受け身になってほしくない。
授業の終わりの時間を迎えると、問題が解けた子から教室を出ていっていいことにしている。

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やろうとしない子もいる。
「先生があきらめるまで何もせず席に座っておこう」という甘い考えはかくちゃん先生には通用しない。
そんな子には後ろからいっしょに鉛筆をもって書いていく。

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先生の注意をひくために、渾身の演技をする女の子もいる。
解けないふりをしたり、泣きまねをしてみたり。
泣きまねをしては、先生がちゃんと自分のほうを見ているかチラッとうかがう。

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先生が見てないと、先生のそばに行って腕をつっついて肩を揺らして泣いてみたり、ちょっと暴れてみたり。
親と離れて学校の敷地内で寮生活している子どもたち。
かくちゃんは先生でもあり、お兄さんでもあり、お父さんでもある。

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もともとアメリカのキリスト教系の支援で建てられた学校。
外国人の先生はかくちゃんだけで、ほかの先生はマラウィの人たち。
先生が数人しかいないので、かくちゃんは子どもたちをたくさん受け持っている。

子どもたちの生活している場所は校舎のすぐそば。

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寮と言っても真ん中に廊下があって、ドアのない壁だけで隔てられた寝室があるだけ。
ひとつのスペースに2段ベッドが2台ずつ。

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小学生くらいの子たちが親と離れてこんなところで生活しているかと思うと、みんながんばってるなあって思う。

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だからこそ、優しくて厳しいかくちゃん先生は子どもたちにとって大切な存在なんだね。

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学校で疲れたかくちゃんにわたしたちが夕ご飯を作ってあげようと思っていたんだけど、おもてなし精神にあふれたかくちゃんがパスタを作ってくれることに。

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きょうもお隣のちーちゃんが遊びに来た。
この小さな街で仕入れられる食材は限られたものだけ。

かくちゃんが作ってくれたのは、オクラパスタ。
いただきま~す ♪

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今晩も楽しい食事とおいしいビール。

「うちに情報ノートがあるから書いてくださいね」とかくちゃん。
情報ノート?
かくちゃんちに遊びに来た人が、ノートにメッセージを書き残していくらしい。

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そこにはカラフルなペンで書かれたメッセージやイラストが。
でもよく見ると、すべて同じ書体。

かくちゃんが照れ笑いしながら「これ、代筆なんですよ~」

お客さんになりすましてかくちゃん本人が書いてた!
しかも「かくちゃんキャラクター」まで登場している。

かくちゃん、なんか・・・さびしいよ。
でも、こんなかわいいことをする人に悪い人はいないよ。

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ぜんぶかくちゃんが書いている情報ノートを見てちーちゃんと爆笑していたら「そんなに変ですかあ? なんか急に恥ずかしくなってきたなあ」とかくちゃんは顔を赤くした。

「いやいや、いいと思うよ!
このノートから、かくちゃんがいかにいい人かっていうのが伝わってくるよ!」


わたしとケンゾーとちーちゃんで、はじめて本人直筆のコメントをノートに書いた。

かくちゃん代筆のノートには「カクワッサンpriceless」という文字と絵があった。
かくちゃん手作りのクロワッサンをかくちゃんは「カクワッサン」と命名しているらしい。

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あした出発するわたしたちのために、何やら仕込みをしているかくちゃん。
小麦粉をこねこね。
マンゴーも使うみたい。

翌日こんがりと焼き上がったのは、カクワッサンならぬカクマンゴーパイ!

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ふっくらと焼き上がっている。
適度に熱が通ったマンゴーはより甘くなっていておいしい!!
3人がカクマンゴーパイを絶賛すると「カクにちなんで、今度はかたちを四角にしよう」と張り切るかくちゃん。

カクマンゴーパイをおいしくいただいて、バスが来る場所へと出発。
かくちゃんとちーちゃんが見送りに来てくれた。
バスを待つ人たちに山芋を売る女性が。
大きくて長いこのイモは、山芋と変わらない味なんだって。

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「とろろご飯を作ろう」「オクラと混ぜてもいいね!」。
盛り上がるかくちゃんとちーちゃん。
手に入る食材が少ないなか、山芋は救世主だね。

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想像していたよりも立派なバスがこんな田舎にやってきた。
次の目的地は首都のリロングウェ。
快適な移動になりそう。

窓の外ではすてきな笑顔で手を振るかくちゃんとちーちゃん。
と、後ろに山芋売り。

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2人とも、楽しい時間をありがとう!
マラウィでの活動がんばってね。

今度は日本でカクワッサン食べさせてね。
そのとき本当のとろろご飯をごちそうするから。
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Comment

いつも、楽しく読んでます。私も15年前ボリビアで協力隊してました。あの頃を懐かしく思いながら読んでいたので、おもわずコメントしちゃいました!
もう南米ですよね?アンデスの絶景、楽しんでくださいね!

子供たちに感動!!

こんにちは^^
実は今リアルタイムで、マラウィのカタベイのbig blue backpakersにいます!!
ケンゾーさん&イクエさんもここに泊まってたんだなぁ~と思い、しみじみ思っていました(笑)
とても居心地のいい宿で、バルコニーでゆっくり湖を眺めています^^
あっ!雨が降ってきたので、洗濯物取りに行ってきます(笑)
ケンゾーさん&イクエさん、これからも気を付けて旅を続けてください(^O^)/

ケロ さま

ボリビアで協力隊ってすてきですね。
アフリカの隊員のなかでは、第一希望が南米だったっていう人が多かったですよ。
まだパタゴニアですが、アンデス、楽しみです!

MaSaToさま

リアルタイムでそこに泊まってらっしゃるんですね!
マラウイには珍しくWiFiもあって、居心地いいですよね。
アフリカの旅の疲れを癒してください。
マラウイ抜けたらいっきに物価が高くなるから、ゆっくりするのも今のうちですよー。
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