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2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
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水の出ない豪邸にホームステイ

2015.02.07 12:37|タンザニア☞EDIT
最近、毎日肉を食べていて調子がいいイクエです。
やっぱり野菜だけの節約メニューじゃ体力がつかないね。
しっかりスタミナをつけないと!
日本の焼き肉のタレで焼き肉を食べたいなあ。

7年前の新婚旅行で観光したタンザニア。
2回目となる今回は観光するつもりはなく、海外協力隊員を訪ねることをテーマにしている。

3人の隊員の活動を見せてもらったムワンザの次の目的地はドドマ近郊の田舎町。

ドドマ

タンザニアの長距離バスは朝が早い。
「お嫁さんにしたい隊員」暫定1位のしらまりちゃんの家を朝5時半に出発。
「寝てていいよ〜」と言ったのに、しらまりちゃんは起きてくれて朝からお茶を用意してくれた。
本当に最後までありがとう。

まだ暗いなか、バスターミナルに到着。

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別れるとき、しらまりちゃんが「これ、旅のおともに」と渡してくれたもの。
ジップロックにきれいに詰められた日本の飴やお茶、味噌汁。
こんな優しさに感動して「やっぱりしらまりちゃんみたいな人と結婚したいなあ」と既婚で女のわたしがついつい思ってしまう。

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タンザニアのバス移動でやっかいなのは発車時間に間に合うように集合しても、実際に発車するのが1時間以上も経ってから。
そんなんなら初めから集合時間を1時間後に設定してくれたらいいのに。
チケットを事前予約する意味がない。
でもみんな文句を言わずに車内で待っている。
日本で大事にされる「効率」「時間のムダを省く」というのがこちらではそんなに大切なことじゃないのかも。

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すっかり夜が明けて、ようやく出発したバス。
途中の街のバスターミナルに立ち寄って、乗客を降ろしてはまた新たな客を乗せていく。

ターミナルでトイレ休憩だと思ってトイレに行ったら、乗っていたバスがわたしたちを待たずに出発している!
手を振り追いかける。
周りの人たちも大声でバスに向かって叫んでくれる。
間一髪、必死なふたりに気づいてくれてバスが一時停止し、そのすきにバスに飛び乗った。

ふう〜。
あぶない、あぶない。

バスがターミナルに止まるたびに、頭に荷物を載せた人たちがバスを取り囲む。
窓越しに客に向かって何かを叫ぶ人たち。

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バスの乗客に向けて、お菓子やフルーツ、飲み物、日用品を売る人たち。
玉ねぎやじゃがいもを1キロや2キロ単位で売りにくる。
「誰が買うの?」と思うけど、けっこう売れている。

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夕方ドドマに到着。
でも、きょう出会う人の家はこのドドマじゃない。
さらにそこからバスに乗り換えて1時間弱。

舗装されていない道をバスはゆっくりと進んでいく。
どんどん田舎になってきた。
集落もぽつぽつとしかなく、明かりもない。

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どんなところに住んでるんだろう。
大丈夫かなあ・・・。
不安でもあり、楽しみでもあり。

いくつかの建物が見えてきたなあと思ったら、そこでバスを降りるように言われた。
ここからはバイクタクシー。
バスを降りたところにはバイクタクシーが客待ちをしている。
これから会う人はここでは有名人らしく、その人の名前を言うだけでわたしたちの目的地が伝わった。

「おお、あの日本人かあ。
 もちろん知ってるよ!」

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「あいつは、おれのベストフレンドだ!
 とってもいいヤツなんだ!
 おれたちのヒーローだ!」

バイクを運転しながら、何度も嬉しそうに言う。

大きくてきれいで日本の新興住宅地のようなところでバイクは止まった。

何この家!
ここに住んでいるの?
これまで会ってきたムワンザの隊員たちから「あそこの家はとてつもなく大きくてすごいよー!!」と言われてきた。
けれど、想像以上の豪邸だった。

これにひとりで住んでるんだよ!

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驚きながらドア越しに挨拶すると、きょうお世話になるミッチーが出迎えてくれた。

「家、すぐわかりました?」
「わかったよ。
 バイクタクシーの人たちにミッチーの名前を言ったら一発だった。
 あ、この運転手、ミッチーはベストフレンドって言ってるよ。」

「う〜ん。
 たしかに何度か会ったような気はするけど、覚えてないなあ。」

こんな田舎で活躍する日本人。
ミッチーにとってはみんなの顔を覚えるのが大変だけど、逆にみんなからはすぐに顔を覚えられるしまう。
みんなにとってはミッチーと「友だち」であることが誇りなんだね。

そんなミッチーは、遅く着くわたしたちのためになんと夕食の準備をしてくれていた!
しらまりちゃんも気配り上手な「お嫁さんにしたい隊員」だったけど、ミッチーは「お婿さんにしたい隊員」だよ。

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広々とした台所だけど、ペットボトルがずらり。
実はこの家、水がたまにしか出ないという大きな欠点が!
ほかの隊員たちも「ミッチーの家は大きくてバスルームも3つもあるんだけど、水が出ないんだよ。」と笑っていた。
でも、ミッチーとしては水が出ないほうがかえっていいみたい。

「だって、こんな大きな家に住んで水道も普通に使えたら、もうアフリカじゃないみたいでしょ。
少しぐらい不便じゃないとね。
あまりにも快適だったら『あれ、自分はアフリカに来たはずなのに何してるんだろう?』って思うから。
でも、正直言うと家が小さくて水が出るほうがいいんですけどね。」


水道の水が使えないなか、みっちーが手際よく作ってくれた晩ご飯。

「こんなものしか作れなかったんですけど。
『すし太郎』のちらし寿司の元を使いました。」


そんな貴重な食材を使ってくれるなんて!
なんか、申し訳ないよ。

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「ようこそ、こんな田舎にお越しくださいました。」
「こちらこそ、迎えてくれてありがとう。」

かんぱーい!!

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おいしい!!
すし太郎なんて日本で食べたことないしバカにしてたけど、この威力はすごい!
今までバカにしていてすみませんでした。

ミッチーは、日本の大手電機メーカーのエンジニア。
こっちでの任務はタンザニアの大学でのパソコン授業の講師。
ミッチーが日本で働いていた会社にはなんと協力隊用の休暇制度がある。
ほとんどの隊員が、これまでの日本でのキャリアを捨てて隊員となり、2年後に帰国したら就職活動をしないといけないという厳しい問題を抱えている。
そんななか、協力隊用の休暇制度があるなんてとてもしっかりした会社だと思う。
派遣中も、全額とは言えないけれど会社が給料を支払ってくれるし、資金や帰国後の人生設計について悩むことなくのびのびと活動することができる。
何より、日本の第一線で働いている人材がアフリカに送り込まれるなんて地元の人も嬉しいと思う。
薄型テレビなどを世に送り込んでいる「S」から始まるあの大手メーカですよ。
ほかの会社も見習ってほしいよ。

「ぼくは明日はやく出勤するから、おふたりとも寝ててくださいね。
 気にしないで、ごゆっくり。」


朝目覚めると、カッターシャツ姿のミッチーがちょうど家を出ていた。
日本の風景だ。

「おとうさん、いってらっしゃーい!」
「いってきまーす!」

夫を見送る専業主婦になった気分だよ。

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このまま朝の連ドラやワイドショーを見る訳にもいかず、わたしたちも支度をしてミッチーの大学見学へ。
日本でいう筑波大学みたいで田舎の何もない場所に立派な大学ができている。
大学の敷地は広くて大学内に先生たちの住宅や学生寮がある。
とても整備されている。
中国がつくってくれたんだって。

ミッチーの家のとなりにも同じ作りの家が並んでいて、教授たちが暮らしている。
中国が立派な施設をつくったはいいんだけど、街灯が高い位置にあって電球の取り替えが難しかったり、台所の排水管が壊れてもこちらで手に入る部品と合わなくて交換できなかったり、いろいろ不備があるらしい。
立派な施設だけれど意外と使い勝手が悪く、後々のことを考えて設計されていないから、壊れたら壊れたままになっちゃってるんだって。
日本も海外支援でいろんな施設をつくっているけど、その後の維持管理のことも考えて支援しないといけないなあ。

中国支援の大学は見かけはとても立派。
カラフルなビルは学生寮。

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ミッチーがパソコンの授業をしているのがこのおしゃれな校舎。
ガラス張り。

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中に入るとパソコンがずらり。
窓から見えるアカシヤの木。
パソコンが並ぶ教室とアフリカの大地のアンバランスさ。
窓の景色はまるでスクリーンに映し出されている映像。

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ミッチーと落ち合って学食へ。
野菜や魚、肉が入った大皿が並んでいる。
厨房ごしに「これとこれとこれ、お願いします!」と指して注文するスタイル。
指した料理をお皿に盛ってくれる。
一皿2500シリング(約180円)だった。

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ここの学食のレベルが高くて感動!
アフリカで久しぶりにこんなおいしいごはんを食べた。
煮干しを野菜と和えて焼いたもの、ゴーヤのココナッツミルク煮、青菜のおひたしのようなもの。
日本人好みの味。
ミッチーは毎日ここで食べてるらしいけど、たしかにこの味なら毎日でもいい!

そして、ミッチーの授業を見学。

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驚いたのは、ミッチーが授業をスワヒリ語でやっていること!
アフリカの大学の授業は英語で行なわれることも多いから英語でもいいんだけど、ミッチーはスワヒリ語で授業をすることにしている。
授業に支障がないほどミッチーのスワヒリ語レベルは高い。
ミッチーは昔からスワヒリ語をしゃべられたわけではない。
海外協力隊の派遣が決まってから勉強したのに、流暢にしゃべれる。
「外国語に興味があるんですよ」とミッチーはさらりと言う。
ほかの隊員によるとミッチーは語学の才能が高く、英語もペラペラ。
タンザニアにはいろんな民族がいて、スワヒリ語以外の言葉も存在する。
だから、ミッチーは少数派の言葉も習得中。
この地域の人たちとご当地の言葉でコミュニケーションが取れるから、現地の人たちのこころをがっちりつかんでいる。
高専を卒業し、エンジニアの職業に就いたミッチー。
根っからの理系なのに語学が堪能なんてうらやましい。

そんなミッチーと夕食の買い出しへ。
何もない田舎につくられた大学なので、まわりには店が少しだけあるだけ。
小さな八百屋さんで野菜を調達。

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きょうのメニューはカレー!!
こんなアフリカの田舎で今夜も日本のカレーが食べられるなんて。

今夜は楽しい晩餐会になりそう。
ほかの隊員もやってくるし。

爆笑の晩餐会については、次回に。
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Comment

s社、応援中!

いつも興味深い出来事を伝えてくださり
ありがとうがざいます。

わが家では、S社製品を愛用しを応援しています。
というのも
軍需産業に貢献?していない貴重な製造業らしいので。
今回の制度を知り、ますます応援したくなりました。
(ソーラー部門、p社に越されてますが挽回してほしいですね。)

miki さま

そうだったんですね!
さゆりさんをCMに起用されてるのも納得。
そういう制度があるっていいですよね。
ほかの会社にも見習ってほしいです。
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