Now,we are HERE!
訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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タンザニアで先生になろう!

2015.02.05 06:26|タンザニア☞EDIT
コンディショナーを使わなくなって1か月以上経つけど、使っていたときと比べて髪になんら変わりのないイクエです。
コンディショナーを使わないなんて想像できなかったけど、旅友のきっこちゃんとモモちゃん(美容師)が使ってないっていうからマネしてみたんだよね。
意外といけるもんだね。
でも帰国したらまた使いだすと思うけど。

きょうは協力隊のかれんちゃんの学校を見学させてもらう日。
「かわいらしくて守ってあげたくなるような様子」を意味する「可憐」。
実際のかれんちゃんは、かわいいってのは当たっているけど逆に守ってもらいたくなるくらいパワフルで元気な体育教師!

そんなかれんちゃんから「ぜひうちの学校で授業をしましょう!」と提案されてしまった。
いやいや、授業って言ってもねえ・・・。

「何も教えられることはないよ・・・。」
「何でもいいんですよ。
 旅のことや世界のこと、日本のこと。
 こんな機会めったにないでしょ。」


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ということで、かれんちゃんの学校へ。
かれんちゃんの学校は、宿泊先のコージくんのところから割と近いところにある。

ミニバスに乗って、それから自転車に乗り換えて。
もちろん自転車は自分で運転しない。
アフリカにあるのは「自転車タクシー」
バス停や交差点には自転車タクシーが待機しているので、値段交渉して荷台に乗せてもらう。
ちゃんとタクシー用に改造されていて、荷台にはふかふかのマットが設置してある。
運賃で言うと、車のタクシー>バイクタクシー>自転車タクシー。
安い分スピードは遅いし、デコボコ道は不安だけど、この風を切って走る感覚が好き。
のろい分、道行く人にも手を振って挨拶できるし。

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かれんちゃんの学校に到着。
校舎の外にはたくさんの生徒たち。
生徒たちは、日本だと中学生、高校生にあたる年齢の子どもたち。
共学で、イスラム教徒もいればクリスチャンもいる。
イスラム教徒の女子はスカーフをかぶり、長袖で腰まで隠れる制服を着ている。

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「最初に先生に挨拶しましょうか。」

かれんちゃんに案内されて小さな小屋のような建物へ。

「ここは?」
「教材を置いていたり先生たちが待機したりするところです。」

日本でいう職員室みたいなところかな。
それにしても小さい!

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ウガンダのけんたくんの学校もそうだったけど、日本みたいに大きな職員室がある学校ってほとんどない。
そういえば、ヨルダンの学校もそうだった。
日本の先生みたいに授業がない時間も職員室にこもってテストの採点や教材作り、次の授業の準備で忙しいのとは違うね。

日本って一般企業で働く人もそうだけど、先生も働き過ぎだと思う。
保護者とのやり取りや子どもの家庭環境のケア、高校だと生徒の進路の相談や就職のお世話までしないといけない。
しかもいまの時代、クレームをつけたり学校に過度の要望をだしすぎる保護者も多い。
先生をやってる友だちもいるけど、育児との両立が難しいくらい働いている。

「就職難」って言われるけど、みんなが働けてその分ひとりひとりの仕事量が減る社会になればいいのになあ。
これは海外にいていつも思うこと。
ヨーロッパ並みに年に2週間から1か月の連休を取れるようになればいいのに。
それが実現できていれば、わたしも会社を辞めずに働きながら旅行していたと思う。

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恐る恐る教室に入る。
50人以上はいる。

先生は少ないのに生徒は多くて、かれんちゃんも一度に100人くらいの生徒に教えるときもあるんだそう。

何をどう授業していいかわからずとまどっているけど、生徒たちも突然の訪問客にちょっとびっくり。
でも、ニヤニヤ。

とりあえずスワヒリ語で自己紹介。

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かれんちゃんは生徒たちに混じってわたしたちを観察している。
とりあえず授業をやってみるけど、どうしようもなくなったら助けてね。

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日本がどこにあるのか、生徒たちに聞いてみるけどわかる子はいない。
そりゃそうだよね。

アフリカで道を歩けば「ちゃいな〜」と呼びかけられる。
「ニーハオ」と自信満々に挨拶されて「チャイナじゃなくてジャパンだよ」って言っても、「うん、わかってるよ、ニーハオ」と言われる。
日本と韓国は中国の一部だと思っているアフリカ人は多い。
たまに日本を知ってる人がいるけど「住んでる街はトーキョー?ホンコン?」と、またもやごちゃまぜにされる。

授業では日本のことを紹介して、道で外国人に会ったら「ちゃいな〜」じゃなくて「ハロー? どこの国から来たの?」と挨拶してねって伝えた。

「あなたたちにとっては、中国人も韓国人も日本人もいっしょかもしれないけど、言葉もぜんぜん違うんだよ。
わたしたちからすると、タンザニア人もウガンダ人もコンゴ人もいっしょに見えるけど、でもあなたたちに『よ!ウガンダ人!』なんて挨拶しないよね。」


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日本のことを紹介していくなかでびっくりされたのは、おもに2つ。
一つは刺身を食べるってこと。
世界的にも有名になっているSUSHIだけど、タンザニアの生徒たちにとっては聞き慣れないもの。
魚を切って焼きもせずに食べるのが想像できないみたい。
黒板に寿司の絵を描いて説明したけど、ほとんど伝わらなかったと思う。
きっとウロコがそのままだったり、血がついていたり、臭かったり、すごいのを想像したと思う。

生徒たちがもうひとつ驚いたのが日本ではクリスチャンやイスラム教徒が少数派だってこと。
タンザニアではキリスト教とイスラム教がそれぞれ4割くらいを占め、残りの2割が土着の宗教。
仏教徒なんてほぼいない。
だから日本にはイスラム教徒がごくごくわずかしかいないし「わたしは日本人でイスラム教徒の人に会ったことがない」って言ったら信じられないような様子だった。

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歌やダンスが大好きなタンザニアの生徒たち。
「国家を歌って〜」とおねだりされた。

旅をしていると「国家を歌ってほしい!」と要望されることがたまにある。
はっきり言って歌いたくない。
でも断れない。
だから仕方なく歌う。
その結果・・・ぜんぜん盛り上がらない!!
だから歌いたくなかったんだって。

残念ながら『君が代』はぜんぜん盛り上がらないし、短いし、曲の終わりが分かりにくく「あれ?終わったの?」って感じになってしまう。

生徒たちにお願いされたら歌うしかないけど、その前に君たちの国家を聞かせてよ。

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生徒たちは堂々と歌ってくれた。
のびやかで晴れやかな歌。
歌っているほうも気持ちよさそうだし、聞いているほうも心地いい。

さて、わたしたちの番。
かれんちゃんも巻き添えにして『君が代』を披露。
もちろん手拍子なんかできるわけもなく、すぐに歌い終わる。
静寂に包まれる。
「フィニッシュ」とこっちが教える。
そこでようやく拍手がもらえる。

『君が代』じゃなくて『上を向いて歩こう』とかにしとけばよかったなあ。

そのあと生徒たちがリクエストしたのは「ダンス」。
ここで日本舞踊をやっても着物も着てないし音楽もないし盛り上がるわけがない。
盆踊りのふりをちょっとだけ披露。

「じゃあ、タンザニアのダンスは?」

こっちから生徒に尋ねると、みんな顔を見合わせてニヤニヤ。
すると、前に出てきてくれた男子生徒が!

手拍子にあわせて即興で踊ってくれた。
ロボットみたいに体をカクカクさせながら。

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そして女子生徒まで登場。
年頃の子が、異性もいる前で恥ずかしがらずに堂々と即興で踊るなんて日本では考えれられない。
さすが、リズムの地、アフリカは違う。
腰を小刻みにゆらしながら、くねくねと。

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10分しかもたないと思っていた授業は、生徒からの質問タイムもあって意外に1時間も続いてしまった。

先生と言う大役を終えた後は、わたしとケンゾーは肩の荷が下りてリラックス。
打ち解けて生徒たちともなごやかムードに。

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おしゃれもしたい年齢なんだろうけど、女子も男子も坊主頭。
少しでも髪を伸ばしたら、先生に一部だけズバッと切られるらしい。
片方だけ切られるから変なヘアスタイルになるらしいけど、それが見せしめ的な罰。
かれんちゃんによると、タンザニアは体罰がひどいらしい。
生徒に反論の余地も与えず、棒で力いっぱい叩くんだって。
体罰は指導の上でよいこととされているふしがあって、体罰をしない先生は同僚から「指導の手を抜いている」って非難の目を向けられ、体罰をしていると「まじめに仕事してる」って思われるらしい。
だから授業のない先生は、棒をもってほかの授業の様子を廊下から眺め、授業をまじめに聞いていない子を叩きにいく。

タンザニアでは生徒の人権ってのはほとんど考慮されてなさそう。

先生に負けずにがんばれ!!

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学校におじゃましたあとは、かれんちゃんの家へ。
車も通らないし、道も舗装されていない。
のどかな風景。
庶民的な場所にかれんちゃんは住んでいるみたい。

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鳥の親子がお散歩中。
お母さんは真っ黒なのに、子どもは黄色。
ヒヨコが黄色いのはあたり前だけど、やっぱり親子でこんなに色が違うのは不思議。

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リヤカーで遊んでいる子どもたち。
くりんくりんのあたま、くりんくりんの大きな目。
かわいいねえ。

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鮮やかな布がはためく庭。
中庭を囲むように長屋がある。
かれんちゃんは、この集合住宅の一画にある部屋を借りている。

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かれんちゃんの家はこれまでおじゃましてきた隊員の家の中でいちばん狭い。
キッチンもないから、家具職人に棚を作ってもらって下に食材を置き、横にガスを置いて台所がわりにしている。

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水道はない。
中庭に共同の水道があるので、そこからバケツに水を汲んで部屋に運んで使っている。
不便だけどいろいろと工夫して生活している。

同じ長屋には子どもたちもたくさん住んでいてにぎやか。
中庭にはマンゴーの木があって、毎日子どもたちが木登り。
小さな女の子だって上手に木登りできちゃう。

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お腹がすいたら木に登ればいいけど、マンゴーの争奪戦がある。
採りやすいところにちゃんと熟したマンゴーがなってるとも限らない。
この集合住宅に住んでいない近所の子も、入口の柵から手を伸ばしておこぼれにあずかろうとしている。

かれんちゃんの家は狭いけれど、のどかで、かといってさびしくはないし、タンザニアの良さを満喫できるようなところ。

イクエとケンゾーのタンザニア滞在記。
観光なんてしてないけど、協力隊の活動地訪問で充実した日々を満喫。
こんな感じで、まだまだつづきまーす。
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