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2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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突撃!「水の防衛隊」

2014.12.24 06:07|ウガンダ☞EDIT
右股の外側、幅5センチ長さ20センチの範囲を、得体の知れない生物に42か所刺されたイクエです。
ふくれかたは蚊の症状みたいだしかゆみもあるんだけど、短時間でこれほどたくさん刺されているから蚊じゃないと思うんだよね。
お酒を飲んだりお風呂に入ったり夜中になると、ふくれも痒みも増す。
ケンゾーはなにもないんだよ、エチオピアの南京虫もそうだったけど。
ほんとうにわたしは虫に好まれる体質だと実感。
南米のアマゾンとか行ったらどうなるんだろ!?

青年海外協力隊でウガンダに派遣中のケイティの家にホームステイしているイクエとケンゾー。
きょうはケイティの活動を見せてもらうことにした。

ケイティは「水の防衛隊」
水の防衛隊とは、水道もなく水の確保が難しい集落に清潔な水を普及させるために活動する隊員のこと。
JICAでは略して「みずぼう」と呼んでいる。

アフリカでは「みずぼう」の隊員がたくさん活動している。

生きていくうえで欠かせない水。
その水を手に入れることさえ難しい場所ってどんなところだろう。

マイバイクで集落を目指すケイティ。
ケイティの同僚の現地人男性のバイクに乗せてもらって追いかける。

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ケイティは美人でメイクも上手だし、東京の商社で営業職としてバリバリ働いていたキャリアウーマン。
そんなケイティがヘルメットをかぶってバイクにまたがり、アフリカの田舎を颯爽と走るというのはちょっと違和感があっておもしろい。
もちろん日本ではバイクになんて乗っていなかった。
アフリカに来て最初のころは何度も転んでいたんだって。

まだまだ車が普及していないウガンダ。
一家に一台バイクがあればいいほうで、そのバイクは日本の車のように家族で乗る。

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きょうは日曜日。

ウガンダはキリスト教徒の人が多い。
日曜日には、みんなきれいな格好をして教会に向かう。

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集落にはなかなか着かない。
ケイティ、いったいどこまで行くの?

ケイティの活動範囲はかなり広い。
バイクに乗って2時間。
ようやくケイティが止まった。

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井戸にはたくさんの人が並んでいる。
並んで、汲んで、運んで。
水を得るってだけでかなりの労働。
日本みたいに蛇口をひねればいつでも水が使えるっていうのは、この人たちからしたら奇蹟。

誰にだって生きるために必要な清潔な水を手に入れる権利はある。
たまたま日本に生まれたわたしたちは幸運にもそれができているので、それが果たせない人を手助けするのは人間として当然のことなのかもしれない。

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水汲みに来ていた子どもたちは、手話で会話していた。
そういえば、さっき「ろうあ学校」の看板があった。
学校で寮生活をしてるらしい。
最初はわたしたちを見て恥ずかしがっていたけど、慣れてきたらやんちゃな顔でおどけたポーズ。

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ここがきょうの目的地と思っていたら、違った。
目的の集落はさらに奥地。

ケイティ、わたしたちどこまで行けばいいの〜?
道も舗装されていないし、お尻の痛さが限界だよー。

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こんなところで暮らしている人はいるの?って思うようなところだけど、ちゃんとこんな場所にも家がある。
もちろん、水道もなければ電気もない。

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女の子たちが木製の杵と碓で何かをつぶしていた。
乾燥させたイモか麦系のものを粉末にして、こねて焼いたり煮たりして食べるみたい。

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こんな辺境の場所だけど食べ物はたくさん育つみたいで、あまり手をかけなくても勝手に大きくなるらしい。
だからウガンダは貧しい国ではあるけれど、何かしら食べるものはあって餓死というのはほとんどないんだって。
わたしたちがもつアフリカの貧しい国のイメージは、栄養失調でお腹だけふくれたガリガリの子どもに蠅が群がっている光景だけど、実際そういう子どもはほぼいない。

水まきをしなくても、それなりに育つみたい。

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バナナやコーヒー豆も。
育った食物を売ることもあるけれど、街まで遠いし自分たちで市場に売りに行く交通手段もない。
だからこういう辺境の集落の人はどうしているかというと、業者の人が家をまわって買い付けにくるんだって。

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庭では丸々と太ったブタがブヒブヒ鳴いている。
ブタは貴重な食料。

黒豚で耳は食パンのように大きくて、きっとおいしいんだろうね。

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庭にはジャックフルーツも。
甘い香り、柔らかすぎない食感。
ケンゾーはイマイチのようだけど、わたしはけっこう好き。

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犬も・・・好きみたい。

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こんなフルーツをムシャムシャ食べる犬なんて、日本にはなかなかいないね。

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ここには水がないから洗濯は大変だと思う。
アフリカでは茶色い水たまりで洗濯をしている人の姿をよく見る。
ここに干されていた洗濯物も茶色い土がついていたから、きっと近くの水場でやっている。
日本では、飲み水としても通用する無臭無色透明の水を何十リットルも使って洗濯機をまわす。
とても贅沢なこと。

きょう見にいく予定の井戸へ住民の人に案内してもらう。
さらに奥へと進んでいく。

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ケイティもここに来るのは初めて。
どうしてここに来たかというと、ここの井戸の管理システムがうまくいっていて周辺の村のお手本になるから。
政府や海外の援助で水脈を探して井戸を掘って作ったとしても、その後の住民の管理がうまくいかなければすぐに壊れて使えなくなる。
壊れても直すお金がなくて、結局そのまま。

実際そんなところは多いのだそう。
ここの井戸は80万円くらいで政府がつくったらしい。

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この集落ではきちんと井戸管理員を決めている。
井戸利用料として一世帯から月に1000シリング(約40円)を徴収している。
いまは50万シリング(約21000円)貯まっていて、さらには貯まったお金を10パーセントの利息で貸し付けることもしている。
井戸が壊れても貯蓄しているお金で修復することができる。

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住民の井戸管理員が交代で毎日掃除もしている。
ケイティが言うには、井戸まわりが汚くて枯れ葉やゴミがたまっているところも多い。
水はけも悪くて、そんな場所には蚊が発生してマラリアの拡大にもつながってしまう。

ここは井戸管理がうまくいっているモデルケース。
ケイティは今度、周辺の村の代表者をここに見学に来させることを計画している。

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井戸のハンドルを挟むようにふたつの丸太が渡してある。
こうすることによって、ハンドルの可動域を制限している。
これもいい井戸の特徴。
ハンドルが上下に動きすぎると、子どもたちがそこに乗って遊んだり大人が力任せにハンドルを動かして故障の原因になるらしい。

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慣れた手つきで水汲みをする子どもたち。
水を入れるタンクが汚くて洗ってないから、タンクを清潔にすることを今度教えてあげたいなあとケイティが言っていた。

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大きな自転車で水を運ぶ子どもたち。
かなりの重さがあるはずだけど、毎日こうやって運んでいる。
どこまで行くのかなあ。

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乗るのかと思ったら・・・。
こうやって押して行くんだね。
さすがにこの重さでこのでこぼこ道を乗るのは無理。
がんばって!

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協力隊員はどんな分野の活動をするかはあらかじめ決まっているけど、具体的に何をするのか、毎日どんな活動をするのかはその人任せのところが多い。
水の防衛隊のケイティは、現地の人に必要としていることや問題点を聞いたり、自分で見て回って何をするべきかを探り、考えながら行動している。

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帰っているとき、わたしたちが乗っているバイクがパンク。
道を通りがかったほかのバイクを呼び止めて、ケイティの同僚がそれに乗せてもらっていちばん近くの修理屋さんに行った。
そして今度は修理屋さんのバイクで戻ってきて、新しいタイヤと取り替えてもらった。

道も悪いのでバイクや車の故障は日常茶飯事。
ケイティのバイクは無事だったけど、アクシデントにも対応できるようにしておかないといけない。

タイヤの取り替えを待っているとき、キキッキッキーという雄叫びのような笑い声のようなものが聞こえた。
木がわさわさと揺れる。
サル!?

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黒っぽい陰が。
サルじゃなかった!

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よくそんな高くて細い木に登ることができるねぇ。
生まれつきの身体能力なのか、それとも小さいときからいつも登っているからなのか。
オリンピックに木登り種目があったら、けっこういい線いけるのに。

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ケイティには、日本の草の根無償資金で建てられたコンポスト(生ゴミを発酵させて堆肥をつくる)施設にも連れていってもらった。

下がコンクリートで上が屋根だけの施設だけど、日本が1000万円以上出しているらしい。

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屋根の下の左側に集めた生ゴミを山積みにしてしばらく置き、水分が蒸発して嵩が減ったら横に移動。
そしてまたしばらく放置しさらに嵩が減ったら右に移動。
これを何度か繰り返すと最終的に堆肥になるらしい。

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ゴミが有効に使えるし環境にも優しく、コンポストの管理に雇用も生まれて地元の貧しい人も雇える。
だけど集められたゴミの量も少ないし働いている人もほとんどいなくて、正直この事業が軌道に乗っているとは言えない雰囲気だった。

環境問題に関しての意識も薄く、家庭ゴミの収集さえできずにみんな庭で燃やしたりポイ捨てしたりしているウガンダ。
ここでコンポストを稼働させていくのはとても大変だと思う。
水の防衛隊のケイティではあるけれど、このコンポスト施設が無駄にならないようになんとかしたいなあと言っていた。

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井戸もそうだけど、外国がウガンダの人々のためにとお金を払って施設をつくる。
できたばかりのときは現地の人は感謝するかもしれない。
でもそのあとどうやって稼働するのか、管理はどうするのか、維持費や修繕費用を地元だけでまかなえるのか、たくさんの問題がある。

支援するというのはとても難しい。
先のことまで考えてやらないといけない。

井戸の管理をどうするか、どうやって現地の人だけで維持していくことができるか。
その問題にケイティは真剣に向き合っている。

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がんばれ!
水の防衛隊!!
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Comment

日本の井戸に昔あった手押しポンプって、今作ってないのかなぁ〜
頑丈そうで、電気もいらないし、優れものだよねー。そこでは役に立ちそう。

福岡は寒いっす…

IWAIさま

アフリカのも一応手押しなんですが、昔の日本のとは見かけがちょっと違いますね。

アフリカのクリスマスは暑いです。
半袖だとクリスマスって気がしません。
やっぱり寒いほうが雰囲気がでますね。
風邪をひかないように、良い年越しを!
寒い中の博多ラーメンが恋しいです。
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