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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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少数民族として生きる辛さと強さ

2014.12.04 05:49|エチオピア☞EDIT
マンゴーの食べ過ぎで歯ぐきが炎症をおこしているケンゾーです。
マラウイのマンゴーは味はいいんだけど繊維が多くて歯に詰まって大変。
普段あまり使わないデンタルフロスで必死に繊維を取り除いてたら歯ぐきが腫れ上がってしまった。
やっぱりエジプトとスーダンのマンゴーがうまかったなあ。

子どもガイドに連れられてやって来たオモ国立公園の中にあるハンナという村。
バスを降りてさっそくマーケットへ。

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早起きしてここへやって来たのはムルシ族を見るため。
その中でも最大の目的は唇に皿をはめ込んだムルシ族の女性。
はたしてこれぞ民族!という人々に出会うことはできるのか。

マーケットをめざし歩いていると、ムルシ族の男たちから話しかけられた!
布一枚を肩にかけほぼ裸状態。
EXILEも驚くパンチの効いた剃り込みが施された頭。
剃り込みというよりは、刈り込みと言ったほうが的確か。
はっきり言って、ちょっとビビってしまう容貌だ。

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バンナ族のような派手さはないシンプルな装飾。
肩から腕にかけて刻み付けられた入れ墨。
全身から漂うただ者じゃない雰囲気に圧倒される。

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ほとんどの男性は耳にピアスをしているくらいで装飾らしい装飾はしていない。
布切れを1枚体に巻いてるくらいなので、なんとなく僧侶に見えなくもない。

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マーケットはかなり殺風景。
何族かは分からないけれど、普通の格好をした人々のほうが多い。

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女性もかなりシンプルな姿。
というか、スキンヘッドや胸が丸出しの人も多くある意味インパクトは強烈。

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子どもを抱えた女性の割合がかなり高い。
いったい何歳くらいで結婚して子どもを生むんだろう。
まだ10代にしか見えないお母さんの姿をかなり見かける。

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男性よりも子持ちの女性のほうがパンチの効いた刈り込み頭をしているような気がする。
腕の入れ墨もぶっくり盛り上がって、思わず顔をしかめてしまいそうになる。
ナイフなんかで切りつけるんだろう。
かなり根性のすわった民族だよ。

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バンナ族と違ってムルシ族はかなり写真にはうるさくて神経質。
「あの外国人、自分を撮ってるな」と気づくとすぐに「ブル、ブル(金)!」と言ってくる。
遠目から撮るか、直接値段交渉してがっつり撮るか。

撮影の相場は1枚5ブル(約28円)。
撮る前にちゃんと交渉しておかないとトラブルの元。
しれーっと連写をしてもムルシ族の耳はごまかせない。
「いま3枚撮ったよね。じゃあ15ブル!」とかなりの確率でバレる。

ムルシ族はかなりツーリスティックな民族なので、写真撮影に関してはとてもシビア。
あまりにもセコいことをすると彼らのひんしゅくを買ってこんなことになってしまう事も。

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ムルシ族に囲まれて詰め寄られているのはマレーシア人のケインの連れの中国人のおばちゃん。
金を払わずバシャバシャ写真を撮っていたのでトラブルに。
そんなルール違反をするから中国人のイメージが悪くなるんだよ。

この中国のおばちゃん、60歳を越えてるんだけど、英語がまったく話せないのにアフリカを縦断しようとしているんだから驚きだ。
エジプトのルクソール行きのバスの中でたまたまケインと遭遇。
中国語も喋れるケインに「ケニアまでいっしょに行って!お願い!」と頼み込んだらしい。

ほっぽり出すこともできず、半ば強制的に親の歳ほどの見ず知らずのおばちゃんと旅するハメになったケイン。
おばちゃんは英語が喋れないので、交渉ごとはすべてケイン任せ。
ホテルの部屋をシェアすることもあるっていうんだからビックリ。
ケインの人の良さにも驚くし、中国人のたくましさ、バイタリティの強さにも驚かされる。

ハンナの村をうろちょろしていると、突然、イクエの横を通り過ぎたムルシ族の若者が足を止めた。
そしてイクエのところまで戻ってきてイクエの髪の毛を触ったり、ひっぱったり。
イクエの髪の毛に興味津々だったみたい。

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「おおー!」って感じで笑ってる。
かわいいね。

生まれて初めて触るさらさらストレートヘアーなんだろうね。
白人の金髪ヘアーなんかは「まったく別の人種」で自分たちと違うけれど、同じ黒髪なのにストレートなことが彼らにとっては不思議みたい。

ごくごくシンプルなんだけど、かなりインパクトのある風貌をしたムルシ族。
こんなひと味違った男たちを発見。

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全身に赤や白のペイントを施している。
髪もきれいに刈り込んでかなりエキセントリックな集団だ。
この格好になにか意味があるのか、それともただのおしゃれの一環か。

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同じような格好をした子どもたちもいたんだけど、車のミラーでしきりに自分の姿をチェックしていた。
方向性はまったく違うけど、オシャレに対するこだわりはバンナ族に引けをとらないんだろうね。

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マーケットに戻ると、何やら人だかりができている。
のぞいて見ると・・・。

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中国人のおばちゃんが卓球してるよ!
しかもけっこう上手い。
良くも悪くも注目の的、中国人パワー恐るべし。

そして、今回の最大の目的、唇に皿をはめたムルシ族の女性は・・・。
いなかった、残念!
いたのは皿が無い女性が1人だけ。

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皿が無いのは、これはこれですごい。
ごはん食べにくくないのかな?

じつは皿をはめることは今では健康的な理由から禁止されているんだそう。
ツーリストがムルシの村を訪れたときに「お、観光客がやって来た」→「じゃあ皿をはめるか」→「はいお金ちょうだい」ということになるんだって。

このあとムルシ族の村にも立ち寄る予定だったんだけど、直前で行かないことにした。
入村料を払ってムルシ族の集落におじゃましてわざわざお皿をつけてもらうと、悲しいような割り切れないような気持ちになるかなと思って。
将来の夢は「民族研究者」という子どもガイドのダゴくんに案内してもらったこのマーケットだけでもじゅうぶん楽しめた。
一応びろんびろんの唇を見ることができたのでケンゾーとイクエはここで満足。

ちゃんと皿をはめたムルシ族を見に、だいごろ&きっこちゃんカップルだけ村へ。
2人に拝借した皿をはめたムルシ族の姿がこちら。

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皿でか!!
顔の幅より大きいよ。

なんでも、ムルシ族の中では唇の皿が大きければ大きいほど美人なんだって。
でも、もともとは他の民族にさらわれないためとか女性が他の人にとられないためにわざと醜く見せたのがはじまりだとか。
はたしてこれが美人かどうかは分からないけど、人間の体って無限の可能性を秘めてるんだね。

バンナ族に負けず劣らず衝撃的だったムルシ族。
このムルシ族はとにかくツーリスティックなことで有名。
たしかに、写真を撮れ撮れと群がってくるし、金銭トラブルが起きることも多い。
「ムルシ族はウザい」「金にがめつい」と敬遠する旅人がいることも事実。

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もともと昔より遊牧を営んでいたムルシ族。
けれど自分たちが住んできた土地が国立公園となり、移動が禁止され遊牧を行なうことができなくなってしまった。
生きる術を失った彼らが自らを晒し、ツーリスト相手に自分たちを売っている現状を「ウザい」「がめつい」の一言で片付けてしまうのはちょっとどうかな?
このグローバル化・画一化が急速に進み、狭くなる一方の世界で固有の少数民族として生きることはとても大変なことだと思う。
「がめつい」と言われながらも民族のアイデンティティを保とうとしている彼らは、ある意味称賛に値するかも。

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思ったよりもウザくはなかったし、商売熱心なのは女性で男性は観光客のことなんて気にもしてないようだったし、行って後悔することはなかった。

でも、高い金を払ってツアーに参加したらちょっと残念な気分になる、かもしれない。
車で乗り付けてお金をばらまいて写真を撮りまくったらすぐに移動というのにはやっぱり抵抗がある。

自分たちで来たからよかったのかも。
帰りのバスでもムルシ族の人たちがいっしょだったし、彼らの生活空間をかいま見せてもらった感じだった。

エチオピア南部の民族巡りもいよいよ佳境。
さて、次回はどこの民族でしょう♫
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Comment

No title

エチオピアを旅した人はいますけど、虫カユイ、インジェラ不味い、現地人ウザイ…と嫌なことばかりですが。
おふたりは違う。

少数民族めぐりとか、ここまでディープな旅行記を読むのははじめてです。

人並みに苦労されてますけど、人よりずーっと楽しんでいる?、見てるって気がします。

この調子で、今後も書いてくださいね!

エンジョイ アフリカ

とうとう九州も鍋を家族で囲み時期です (笑)。
現地は暑いんでしょうね。
現地で写真についての金銭の有無はアフリカだけでなく、よくある問題ですね。とりあえず、本人に聞いてから撮影すればいいんじゃないでしょうか。誰でも見知らぬ人からいきなりカメラで撮影されるのは嫌でしょうからね。

今年もイクエさんのご家族と共に年越しですか??

ねのひ さま

エチオピアは魅力たっぷりな国ですよ。

けっこう出会った日本人の旅人もエチオピアを気に入った人が多いです。
でも悪い評価ばかりが目立ちますよねー。
ちょっと残念です。

インジェラは好きじゃないんですが、おかずはとにかくおいしいんですよ。
あと、コーヒーもあるし!
おすすめです。

長浜ラーメン さま

博多のもつ鍋や水炊きを食べたいです!
しめはチャンポンかうどんで!!

写真撮影は喜ぶ人もいれば嫌がる人もいますもんね。


ことしの年越しはアフリカなので、残念ながらさすがに家族はここまで来てくれません。
かわりに長浜ラーメンさん、いかがですか?
もちろん手土産は長浜ラーメンで(笑)。
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