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ケンゾー   イクエ


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飲んだくれ民族は幸せそう

2014.11.28 06:22|エチオピア☞EDIT
足の親指をぶつけて親指の爪が赤黒くなったイクエです。
一度爪が赤黒くなると色が消えないですよね。
ずっと痛かったけど3日くらいしたら爪の横からじわじわと血が出てきて、痛みも爪の色もだいぶ取れました。
悪い血が出ていっているのかも。
もうちょっとしたら回復するかなあ。

偽バナナの木「エンセーテ」で作られたドルゼ族の主食、ウンチャを堪能したイクエとケンゾー。
堪能と言っても、すっぱい匂いと独特の味に抵抗があり、たいらげられなかったけど・・・。

民家を訪問したあとは、ドルゼ族のマーケットへ。
週に1、2度開催される市場は多くの人たちで賑わうらしい。

でも、想像していたマーケットとは全然違った。
空き地でみんな好きなことをしているって感じ。

卓球台を出して卓球に熱中している人もいれば、ただ歩いているだけの人も。

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「マーケットは危ないからガイドをつけないといけない」なんて言われていたけど、そんな危なさはまったく感じない。
最初からわかっていたけど、それは嘘だった。

思い思いに好きなことをやっているだけに見えるけど、いちおう品物を売っている人もいる。

いちばん多いのは綿。

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こんなふうにシートを敷いて、そのうえに無造作に品物を広げて。

こちらは香辛料屋さん。
唐辛子にショウガ。
どのくらい稼げるかな。

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ピーマンだけで勝負。
一日で3人くらいに売れればそれでいいのかも。

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ドルゼ族の女性はすっきりした鼻と涼しげな目をしていて美人が多い。

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売っているのはほとんどが女性。
女の子もいる。
この子が売っているのは小石のような、種のようなもの。

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煎る前のコーヒー豆。
さすがコーヒー発祥の地。

コーヒーの有名な生産地には途上国が多く、人件費が安いことを利用してプランテーションで育てられている。
コーヒー豆は高くて輸入用なので地元の人たちはコーヒーを口にしないケースが多い。

でもエチオピアは違う。
エチオピア人は毎日コーヒーを飲むし、自分たちのためにコーヒーを育てている。

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歩いていると人懐っこい子どもたちが寄ってきた。

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将来この子たちは、村を出ていくのかなあ。
そのうちドルゼ固有の言葉も、あの伝統的な家屋もなくなっていくのかもしれない。
それは仕方のないことかもしれないけど、この地球に存在する民族や文化の数が減っていくというのはもったいないし、さびしい。
いろんな文化や伝統が共存しているからこそ、世界はあざやかでおもしろい。

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ドルゼ族は固有の言葉や文化をもっているけど、今では服装は一般化してきている。
ドルゼならではの特徴と言えば、女性は頭をスカーフでぐるぐる巻きにしている人が多く、男性は赤と黒と黄色の目立つ色の組み合わせのざっくりした織物を着こなしている人もいる。

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午後になるとマーケット周辺はどんどん賑わってきた。
集まっているのは村人全員、いやそれ以上?
マーケットの開催にあわせて、里帰りしている村人も多いのかも。

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ジャケットを着こなし、帽子をかぶり、渋すぎるファッションのおじいちゃんも。

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マーケットのなかで地べたで車座になって何かやっている。
ただの井戸端会議ではなさそう。

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口にくわえた細長い棒。
そして、七輪のようなもの。

吸っては吐いて、吸っては吐いて。
満足そうな顔。

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これはドルゼ族の水タバコ。
壷の中には水が入っていて、真ん中にはタバコの葉、これを炭で熱してぷくぷく、ぷはぁ~。

きっとお金を払って吸わせてもらうシステム。
これも立派な商売。

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愛煙者は男より女の人のほうが多そう。

こちらでも女の人たちの輪が。
でも、中央にあるのは水タバコではなく何かが入った壷。

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ミルクティーのようなものを注いでもらっている。

その正体は地酒。
青空居酒屋。

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飲んでいるのはすべて女性。
こんなに女性がタバコ好き、酒好きの民族も珍しい。

男性陣はどうした?

と思っていると、ガイドがある一画に案内してくれた。
棟続きの平屋。
建物前には男性が集まっておしゃべりしていてとてもにぎやか。

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男性たちが飲んでいるのはフラスコのようなものに入れられたハニーワイン。
ハチミツで作られているけど、甘すぎずとても飲みやすい。
さっきの地酒よりもむしろハニーワインのほうが女性好みだと思うんだけど、こっちは男性の飲み物なのね。

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みんなほろ酔い加減で楽しそう。
そして店の中に入ってびっくり。
薄暗い室内は、人で埋め尽くされている。

細長いテーブルを挟んで、ベンチが並べられ、みんなひたすらハニーワインを飲んでいる!
この空間は何!?
異様でおもしろく、どこかの世界に紛れ込んだようで心が躍る。

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こんなハニーワインの居酒屋が3、4軒並んでいる。
どこも大盛況。
店に入りきれなくて外で飲んでいる人もいっぱい。

ドルゼ族の乾杯の音頭がおもしろい。
杯を持ち上げて「ヨ ヨ ヨ ヨ ヨォ~~!」
最後の「ヨォ~~!」は一本締めの音頭のように抑揚をつける。

さらに、出会ったときの挨拶の仕方が「ロ・オ ロ・オ ロ・オ ロ・オ」と声を震わせて言い合うので、あちこちから「ヨ ヨ ヨ ヨ ヨォ~~!」とか「ロ・オ ロ・オ ロ・オ ロ・オ」という声が響いている。

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女も男もほろ酔い加減で目がとろんとしていて、退廃した感じがしないでもない。
でもみんな満足そうで幸せそうで、見ていてかわいい。

何十人もの女性が勢ぞろいして横一列に並んで座っているところがあった。
なにごと?

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どんどん女性が加わり、列は長くなっていく。
やってくる女性はある物を持参している。
女性たちが手に持っているのは、民家で見たあのひょうたん。

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ひょうたんには自家製の酒を入れてきてるんだって。
おしゃべりしながらこうやってひょうたんで飲むのはドルゼ族の女性の特権?

お年寄りから若い女性まで。
なかにはおしゃれしてきている人も。

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飲み方がおもしろい。
ひょうたんを二人がかりでかかえて、いっしょに口をつけて飲む!

そう言えば民家でこのひょうたんを見たとき、ガイドが「女性が2人で飲む」って言ってた。
こういうことだったんだ。

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楽しいからか、親交の証しか、飲み過ぎるのを防ぐためか、女性が1人で大酒を飲むよりは2人で飲むとかわいらしく見えるからか・・・。

それにしてもどれだけ酒好きな民族なんだろう。

酒好きでかわいいドルゼ族の村で酒を飲みながらまったりしたかったけれど、そろそろ帰る時間が近づいてきた。
でも待っても待ってもなかなかバスは通らない。
バスに乗りたい人はどんどん増えていく。

やっとバスが来たと思ったら席の争奪戦。
しかもすでにほぼ満員状態でバスは来るので、乗れる人は限られている。

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きょうはこの村に泊まらないといけないかもしれない。
泊まれるところはあるのかなあ、なんて考えていたら一台のトラックがとまった。

いっしょに待っていた現地人たちに誘われた。
「あのトラックの荷台に乗り込もう!」

荷台に群がる人たち。

人の手を借りて荷台によじのぼる。

荷台に上がったら、今度は下から上ってくる人たちの手を引っ張ったり、その人たちの荷物を受け取ったり。
なんだかよくわからない展開だけど、おかしくて笑いがでてくる。

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荷台に増えていく人々。
どんどん荷台はいっぱいになって、座る場所がないほどになった。

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赤ちゃんは泣き叫んでいるし、難民を運ぶトラックか密入国者の船のよう。

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乗客の準備は万端なのに、なかなかエンジンのかからないトラック。
ほんとうにこのトラック、下まで行ってくれるの?

「トラックはまだ出発しない。
 はいはい、降りて~。」


降ろされるわたしたち。
ウキウキしてたのにー!!

バスを待っている間に仲良くなった女の子が「ここで待っても乗れないから、もうちょっと上の村まで歩こう」と言った。

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上の村まで、7キロくらいはありそうだなあ。
この作戦が失敗したらどうしよう。

すると、一台の車が向こうから近づいてきた。
女の子が止めた。

ヒッチハイク?それともタクシー?

車は止まってくれてわたしたちを乗せてくれた。

運転している男性は公務員のようで、村のインフラ改善のための調査に来ていたらしい。
車がスピードを落とすと村のリーダーたちが車に寄ってきて、窓越しにああしてくれこうしてくれと男性にお願いしていた。

車はさっきの女性陣の酒飲み場に差しかかった。
速度を緩める男性。
窓から珍しそうに集まった女性たちを見ている。

やっぱりこの風景はドルゼ族以外のエチオピア人にとっても奇妙に映るのだろう。

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「わたしも車に乗せて」
酒を飲んでいた女性が寄ってきて、車に乗り込んだ。

このあとも車はたくさんの人を乗せて、アルバ・ミンチの街へと進んだ。

金にガメツいと言われるエチオピアで、ヒッチハイクなんて無理でお金を払わないといけないと思っていた。
こんなふうに地元の人がお金も払わずにヒッチハイクしているなんて。

みんな笑顔で「ありがとう」と言って車を降りていく。

男性はわたしたちが泊まっているホテルまで送ってくれた。
「ありがとうございました」

ドルゼの村は素朴だったけど、なかなかおもしろかった。
あんなに酒飲みだとは思っていなかったし。

でももっと過激な民族たちがわたしたちを待ち受けていた。
さあ、つぎはどんな民族?

男性陣がおしゃれすぎて・・・。
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Comment

謎の地酒の味

いつも楽しくブログを拝見しています。
ドルゼ族の名前はこちらのブログで初めて知りましたが、
ハニーワインもひょうたんの地酒も、味が気になります。
そして彼らはつまみは無しで飲んでいるのでしょうか?
ものすごくすっぱいアレはつまみにならなさそうですし。。
むしろ、酔っ払ってると味は気にならないのでしょうか。
次はどんな謎のお酒や食べ物が出てくるのか、楽しみです★
これからの旅のご無事をお祈りしています。

ビール さま

ハニーワインは飲みやすくて、まあまあのお味ですよ。
暑い日にも冷やして飲むとおいしいかも。

ほかの地酒は正直言って、見かけからそそられません。
どろっとしていて発酵しているので臭みがあって見るからにお腹を壊しそう。
一口飲んで、もういいやって感じです。

やっぱりキンキンに冷えたビールがいいですね。
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