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2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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青年海外協力隊ってどんなことしてるの?

2014.11.24 06:19|エチオピア☞EDIT
11月22日の「いい夫婦」の日にこの記事を書いているケンゾーです。
結婚して丸7年、あれよあれよという間に8年目に突入。
日本社会をドロップアウトし海外をふらふらしているふたりが「いい夫婦」かどうかは分かんないけど、これからもいっしょに毎日笑い合っていけたらそれだけで充分だ。

アディス アベバに赴任している青年海外協力隊員のともちゃんの家におじゃましているケンゾーとイクエ。
観光らしい観光もせずに、水が出ないことを除けば快適なともちゃんの家でだらだらと過ごしている。
きょうは本来の目的であるともちゃんの活動をすこし見学させてもらうことに。

美術大学出身のともちゃんの活動内容はデザイナー。
地元の人々が作製したお土産品のパッケージなどをデザインしている。

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パソコンと大型プリンターが置かれたオフィスがともちゃんの仕事場。
たまたまこの日派遣前の研修期間に英語を教わっていた語学の先生がオフィスを訪問。
学んだ英語がどのくらい活用されているかインタビューがあるんだって。

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このオフィスではエチオピア産の民芸品や家具などの工芸品を、国の内外を問わず多くの人に広め販売を促進する活動を行っている。
デザイン担当のともちゃん以外にも、マネジメントを手伝っている男性隊員も派遣されている。

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任期の終了、日本への帰国を数か月後に控えいろいろと忙しいともちゃん。
このときはちょうど、エチオピア産の植物を瓶詰めしてスパイスとして売り出すプロジェクトを進めていた。
瓶のパッケージなどもデザインし、空港のショップで販売できることが決まって喜んでいた。

ほかにも関わっているプロジェクトあるということでおじゃますることになった。
訪れたのは一軒の立派な個人宅。

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ここは協力隊OB、OGのご夫婦のお宅。
奥様がコーディネーターをされているCommission for Ethiopian Handmade Products(エチオピアン・ハンドメイド・プロダクツ委員会)、略してCEHP(シェップ)という活動のオフィスも兼ねている。

CEHPは地元の人々が作製するハンドメイド製品への支援を目的としたプロジェクト。
製品の品質やパッケージの改善、新商品の開発をサポートし生産者の所得向上をめざしている。
地元の人々に仕事の機会を提供し、さらには伝統文化や技術の継承や発展も視野に入れて活動している。

自宅の一室がハンドメイド製品のショールームになっている。
アクセサリーやバッグなどおしゃれで可愛らしい手作りグッズが展示・販売されている。

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エチオピア発祥のコーヒー豆を使ったイヤリングなど、ほかにはないエチオピア独自の製品の開発に力を入れているCEHP。

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良質なハンドメイド製品を市場に送り出し、「エチオピア=貧困、飢餓、干ばつ」というネガティブなイメージをポジティブなものに変えていきたいんだそう。

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ともちゃんも本来の活動の傍らCEHPのお手伝いをしている。
メイド イン エチオピアの製品を通して、もっと日本国内でもエチオピアやアフリカが身近な存在になるといいね。

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このあとは任期を終え数日後に日本に帰国する先輩隊員と合流しランチを食べにいくことに。
近くにともちゃんおすすめのレストランがあるらしい。
「ええっー、エチオピアにこんなところがあるの?!」とビックリするくらいレベルが高いんだそう。
まあ、そこまで言われるとちょっとは期待しちゃうけど、インジェラを愛してやまないエチオピアだからねえ。
ほどほどの期待にとどめておこう。

雑然とした下町の町工場のような敷地の中へ。
敷地中の建物もオシャレ感はゼロ。
でもレストランの入口で手洗いのサービスが。
驚いたのが、水がちゃんとお湯だったこと。
こんなサービス、アフリカに入って受けたことないよ。

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シンプルだけど開放的でオシャレな店内。
客層は欧米人が多く、かなり賑わっている。

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じつはこのレストランで働いている人たちは全員元ストリートチルドレン。
敷地内にある寮で暮らしながら調理や接客を学んでいる。

営業はランチタイムのみでメニューも前菜・スープ・サラダ・メイン・デザートが出てくるコース料理のみ。
コースと言っても100ブル(約550円)でとてもリーズナブル。
この料理がおいしかった。
シンプルなんだけど味付けが素晴らしい卵の前菜とフレッシュサラダ。

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コーンポタージュスープにメインはロールキャベツ。
盛りつけも美しくてクオリティの高いソースにビックリ。

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メインは日替わり。
デザートも選べてこれで550円は安い!
まさかエチオピアでこんなに美味しい料理を食べられるとは思ってもいなかったなあ。
接客も申し分ないし、かなり質の高い支援を行なっているNGOだ。

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夜、アディス アベバにあるJICA事務所で勉強会があるというともちゃん。
部外者でも参加OKだったので参加させてもらうことにした。
勉強会の内容は「チョコレート♡」

講師はガーナで「本物のガーナチョコレート作り」に挑戦したJICAの新入社員。

彼は学生の時にボランティアで英語を教えるためにガーナへ。
彼の受け持ちの生徒にとても賢い男の子がいた。
だけどその子は家が貧しくて高校に進学できない。
その生徒の家庭はカカオ生産者だった。
なぜ世界中で愛されるチョコレートの元、カカオを作っている人たちがそれほど貧しいのか。
英語を教えに来たものの、彼はチョコレート作りに目覚めてしまった。

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「ガーナチョコレート」という商品があるくらい、チョコレートの原料であるカカオの有名な原産地であるガーナ。
けれど生産者の現実は決して甘いものではないんだそう。
生産者の知識・向上心の欠如、国内のカカオ業界の構造上の問題、元々ある貧困問題など様々な要因からカカオ生産者は経済的に厳しい状況に置かれている。

そしていちばん気になったこと、それは生産者の人々が自分たちのカカオで作られたチョコレートを食べたことがない、という事実。
ガーナはココアの一大生産地ではあるけれど、国内でチョコレートを製造・販売している訳ではない。
原料としてのカカオを輸出するだけ。

カカオ生産者の子どもたちはチョコレートは知っているけど、チョコレートが自分ちで栽培しているカカオから作られていることを知らなかった。
そこで彼は学校でカカオからチョコレートをつくるワークショップを開催したのだそう。
子どもたちは驚き、そしてお父さんが作っているカカオからチョコレートが作られていることを知り喜んだ。

ガーナでは自分たちでカカオを作っているのに食べているのは輸入された質の悪いチョコレート。
カカオの生産からチョコレートの製造までガーナ国内で完結できないか?

世界でもトップクラスのチョコレート消費を誇る日本。
けれどほぼすべてのチョコレートは様々な添加物が含まれていて「本物のカカオの味ではない」ことに気づいた。
生産から製造までガーナで完結させた「本物のガーナチョコレート」を日本で販売することができないか?
チョコレートの売り上げを直接生産者に還元することはできないか?
そんな思いからはじめたガーナと日本でのチョコレートに奮闘する日々。

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カカオは生豆を発酵させることでチョコレートの原料となる。
生産農家が発酵までおこなっているんだけど、なんせ自分たちのつくるカカオがどういうふうにチョコレートとなり海外で食べられているかを当の本人たちが知らないので、発酵の仕方が不十分だったり発酵作業を手抜きしたりしていた。
そうなると質の悪いカカオとなり、卸値は低くなる。
価格が低いと生産者のモチベーションは下がり、さらに質が悪くなるという悪循環。

そこで彼はちゃんと発酵したカカオで作ったチョコレートと、発酵が不十分なカカオで作ったチョコレートを生産農家に食べ比べてもらった。
手を抜かずにちゃんと発酵することが大切だと実感した生産者。
質の高いカカオづくりを追求するようになった。

彼はきちんと質に見合う価格で生産者からカカオを買い取り、そのカカオで純度100%のチョコレートを作り、バレンタインの時期に日本のデパートで「本物のガーナチョコレート」として販売した。

お金のために進学を断念していた彼の生徒は、お父さんのカカオを適正価格で買い取ってもらえたことで高校に入学することができた。

さいしょはJICA職員や協力隊員、さらに大使館職員も参加するような勉強会だからついていけないだろうなあと思ってたんだけど、とても分かりやすくて楽しかった。

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ガーナのカカオとエチオピアのコーヒーは生産・流通システムが似ているのでエチオピアで活動している隊員も興味深く聞いていたみたい。
最後にチョコレートのテイスティングも。
添加物なし、ガーナで栽培されたカカオと砂糖だけで作られた100%ガーナ産の本物のガーナチョコレートはほろ苦いアダルトな味がした。

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5泊もお世話になったともちゃんともこれでお別れ。
任期終了間近で忙しいなか受け入れてくれてありがとう。
残りのエチオピアライフを楽しんでね。
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物事には表と裏がある

"35歳から始める世界一周"の"さー"さんは、もうすぐ38歳なのに女一人で旅していて、イクエさんよりたくましい方なのではないかと推測されます。 しかし11/12付の記事で「私は悲しいです。」と書いておられます。

ーさ さま

アフリカでネット環境が悪く、ブログを拝見しておらずわかりませんが、わたしよりもたくましい女性はたくさんいると思います。
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