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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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これが生まれたての地球の姿

2014.11.22 06:08|エチオピア☞EDIT
ただいま増量キャンペーン中のケンゾーです。
ちょっと苦しくなるくらいがんばって食べてるんだけど、なかなか効果が表れない。
どうしたら太れるんだろう?

きょうは1人500ドル払ったダナキルツアーの最終日。
エルタアレ火山、アサレ塩湖につづいて3つ目のハイライト、ダロール低地をめざす。

朝6時に起床。
寝る時間はそれなりにあったんだけど、なにせ外に置いただけの屋外ベッド。
砂まじりの風が吹きすさぶ中熟睡できるはずもなく、起きても頭がぼーっとしている。

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3日間変わり映えのしない朝食を食べて出発。
ほかのブログではマンゴーが出たりしてもっと充実してそうだったんだけど、食事に関してはがっかりなツアーだった。
何度も書いてるけど、もっと安かったら文句は言わないんだけどね。
値段とサービスの内容が釣り合ってない。

アサレ塩湖を突っ切ってダロール低地へ。
前方には塩の採掘現場をめざすラクダのキャラバン隊が。
下唇としっぽをロープで数珠つなぎにしている。

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茶色い地面はすべて塩。
波立った海のようにも見える不思議な光景。
徐々に異世界へと誘われていく。

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30分ほど車を走らせたあとは徒歩。
小高い丘を越えていく。
エリトリアとの国境からわずか20kmの位置にあるダロール低地。
兵士たちにも緊張感が・・・あるかどうかは分からない。

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歩きはじめて10分、地面の形状が変化してきた。
色がベージュ色になって貝柱のようなものがボコボコと生えている。
なんだかちょっと美味しそうに見えるのは気のせい?

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これもすべて塩なんだって。
「ソルト・マッシュルーム」とか「ダナキルの花」と呼ばれている。
カチカチに堅くて人が乗ってもびくともしない。

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ビックリすることに、もっと暑くなると溶けてしまうんだって。
溶けるとこの景色も平面になるらしい。
溶けて固まって、また溶けて固まって・・・。
時期によっても時間によっても形が変わるんだそう。
こんなにカチカチな塩の塊がドロドロに溶けるって、どんだけ暑いんだろうね。

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さらに奥へと進んでいく。
地面がボコボコと隆起し波打っている。
なんだここ?
こんな景色見たことない。
ほんとにここは地球なのか?

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地面に真っ黄色なペンキをひっくり返したようなエリアが見えてきた。
ツンと鼻を突く刺激臭が漂いはじめる。
卵が腐ったような独特な硫黄臭さ、地獄温泉を強烈にしたような感じ。

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そこに広がっていたのは、この世のものとは思えない不思議な光景。
赤、黄、緑、極彩色で彩られた奇妙な世界。

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地下から硫黄やアンモニア、硝酸などが吹き出して見たことがない異様な光景を造り出している。
まるで別の惑星にワープしてきたような奇妙な感覚。

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毒々しい色の液体は皮膚がただれるほどの猛烈な毒性をもっている。
緑色の液体はもちろん、黄色い部分に近づくのも危険。

「前に連れてきた女性が誤って足を踏み外して液体のところに足がついてしまい、やけどしました。
だからあまり近づかないで。」
ガイドがみんなに注意した。

一歩一歩足元を確かめながら歩を進める。

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地獄のようなこのエリアも暑くなるにしたがってどんどん広がっていくんだそう。
このあたりは海面よりも低いマイナス120m。
ただでさえ暑いのにさらに「地球の割れ目」と呼ばれているグレートリフトバレー(大地溝帯)に位置している。
地殻が薄くて地下のマグマがすぐそこまで迫っているので真夏は50℃を超える灼熱地獄。
今は限られた範囲だけど真夏には一面が危険な極彩色の湖に覆われるんだそう。
熱くて範囲が広がるほど、美しく奇妙でダイナミックな光景になるんだけど、そうなるとほんとうに危なすぎて近づけない。
プロカメラマンや海外メディアはヘリコプターに乗って上空から撮影するんだって。

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ところどころボコボコ音を立てながら猛毒の液体を噴き出している。
エルタアレ火山にひきつづき、地球がたしかに生きていることを思い出させてくれる。

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見たことのないような鮮やかな景観に圧倒されるけれど、地面に目を凝らしてみるとその造形美に釘付けに。

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珊瑚礁そっくりの形状。
大昔、この辺りは海の底だったらしい。
からっぽの海の底を歩いているような不思議な感じ。

車に戻ってつぎのスポットへ。
今度は白い峡谷地帯が見えてきた。

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ヨルダンのワディ・ラムのような切り立った岩が造り出すワイルドな景観。

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驚くことにこの岩、すべて塩でできている。
シーンと静まり返った塩の渓谷。

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ここ以上にエイリアンものの映画の舞台にぴったりなロケーションは他にないんじゃないかな。
武装した兵士の姿があまりにもフィットしている。

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つづいて姿をあらわしたのは、ボコッボコッと茶色い液体が涌き出している大きな池。
ここも独特な臭い、はっきり言って臭い!
なんだこれ?

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見るからにヌメリがありそうな半透明な液体。
ファカレアレアと呼ばれている硫黄泉で、沸騰した油のようにも見えるけど手を入れると熱すぎず生ぬるい。
かなりヌルっとしている。

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臭いはくっさくてキツい。
ガイドが「絶対飲んだらダメ」って言ってたのに、聞いてなかったデンマーク人の青年が口に含んでしまった!
「オウウウェ!! ペッ、ペッ!!
 口の中がまるでヤケドしたみたいだ。」


絶対に飲んだらいけないけど、この液体はとても肌にいいらいい。
マグネシウムや硫黄、塩分や酸などが含まれていてケガの治療や美容液代りに使うといいそう。
ペットボトルに汲んで持って帰ることに。

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イクエはいまでもガサガサになった踵に塗ったりしている。
蚊に刺されたところにも塗ってるけど、それは意味あるかな?

最後にアサレ塩湖に戻って塩の採掘現場へ。
砂漠のような瓦礫の山のような、見渡す限り茶色一色のモノトーンな世界。
ついさっき訪れた極彩色の世界とのギャップが激しい。

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茶色い塩の海原にラクダと人の姿。
ここが塩の採掘現場。
採掘しているのはアファール人と呼ばれている人々。

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アファール人は昔よりこの地に住む遊牧民。
この塩の採掘現場を管理し、塩を売ることで生計を立てている。

塩の塊を切り出して、ひとつ10kgの板に成型。
1頭のラクダに24枚、合計240kgの塩の板を載せるんだそう。

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ラクダたちは240kgの塩を背中に載せて精製工場がある町まで3日かけて運ぶ。
塩の卸値は1枚22ブル、約120円。
ラクダ1頭につき24枚なので2880円。
1人だいたい10頭のラクダを持っているそうなので、1回の採掘で2万8800円の収入。
塩を切り出す人などに給料を払うので約半額が手元に残るんだそう。
往復1週間かかるので日当に換算するとだいたい1日2000円。
夏場は50℃を超える灼熱地獄。
エチオピアで1日2000円はかなりの高額収入だけど、過酷な仕事であることに間違いはない。
タフなラクダも疲れ気味?

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ダロール低地の奇妙で不思議な景色は、数億年前の地球誕生時の姿と同じなんだそう。
人間も含めすべての生命の源がここにある。
ここでしか見ることのできない絶景を堪能。

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これで超高額ダナキルツアーは終了。
刺激的な4日間の感想は・・・やっぱり高い!

マグマをのぞき込むエルタアレ火山も、トリック写真が楽しめるアサレ塩湖も、数億年前の地球の姿が見られるダロール低地もすべて素晴らしい。
素晴らしいけれど、それにしても1人500ドルは高すぎる。
何度も文句を言ってるけど値段とサービスが釣り合っていない。

たしかにたどり着くのさえ大変な僻地だし、水も電気もないので料理を用意するのも大変なことは分かる。
それでももうちょっと工夫できる、努力できる事はあると思う。

いっしょにツアーに参加したイスラエル人も同じことを言っていた。
「たとえば食事のときのジュースやコーヒー・紅茶を無料にする。
休憩時間にクッキーなんかのちょっとしたおやつや果物をふるまう。
金銭的にはたいしたことないけど、そんなちょっとしたサービスで顧客の満足度はかなり上がるのにね。」

物価の安い国でも高いツアーはある。
アフリカのサファリツアーなんかもそうだけど、サファリの場合は国立公園に入るために高い入場料がかかるし、宿泊施設もそれなりにしているので高いのは納得がいく。
しかし、ダナキルツアーの場合は入場料もないし宿泊費もほとんどかからない。

それなりのお金を払わせるなら、それなりの企業努力をしないとダメだよ。
ちょっと残念な感じが否めないダナキルツアーだった。
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Comment

こんにちは

殿様商売なんでしょうね~ リピーターにも期待していなくて。
また、サービス業に対する感覚もそんな物なのでしょうね。

危険な部分を除けば、とても良い観光資源ですね。

そら さま

ライバル会社も少ないから、競争原理もあまり働かず。

エチオピアは自然がいっぱいで、民族もさまざまで観光資源はほんとうに豊富です。
アフリカのなかでも隠れた観光大国だと思います。
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