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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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甘く見ていた!帰省ラッシュ

2014.11.11 08:56|エチオピア☞EDIT
この旅も折り返し地点だなあと最近しみじみと思うイクエです。
来年1月に南アフリカから南米へ飛ぶ飛行機のチケットを予約しました。
アメリカ大陸の旅が終わればちょっと東南アジアに寄り道して日本へ。
ずっと続くように思えていた旅ですが、帰国までのイメージをするようになりました。
といってもあと1年くらい旅は続くと思うけど!
最後までおつきあいくださいね♡

世界遺産のあるゴンダールの街の次に目指す場所は、これまた世界遺産のあるラリベラという街。
ラリベラには岩を彫って造られた教会群があるらしい。

ゴンダールからおよそ300キロ離れたラリベラまでは直通のバスがある。

ラリベラ

宿のスタッフの男の子から「バスの予約をしていたほうがいいよ」と言われていた。
(このスタッフ、ほんとうに若いの。
まだ10代前半で背も低いけどスタッフの中で一番英語が堪能で頼もしかった。
しかも「帰国したらこの宿を友だちに勧めてね」とか大人以上にホテルのことを考えていた。
エチオピアでは働いている子どもが大人よりも信頼できてしっかりしているケースが多い。)

わたしたちと会うたびに「バスのチケット取った?」って聞いてきたんだけど「あとで」とか「あした予約しにいく〜」って返事していた。

わたしたちはこのとき、この時期のエチオピアの移動を甘く見ていた・・・。

ラリベラへの移動の前日。
バスターミナルへと足を運んだ。

バスターミナルは人でごった返していた。
その辺の人に聞いたみる。
「ラリベラ行きのチケットはどこで予約できるんですか?」
「もうないよ。」

そんなはずないよ。

「えっと・・・いくらくらいで行けるんですかね?」
「たぶん160ブルくらいじゃない?」
「それ、高すぎません?」
「全然高くないよ。」

調べていた金額よりも高い。
一般の人に聞いたから適当に言ったのかもしれない。

窓口を見つけて聞いてみるときっぱりと言われた。
「あしたのはすべて売り切れ!
 乗りたかったら明日の早朝に来てみるしかないよ!」


バスターミナルが開くのは5時半。
翌朝4時半に起床。
ホテルのほかの宿泊客もすでに起きて何やら準備している。

エチオピアのバスは面倒くさいというのは聞いていた。
込むし、出発は朝早いし、値段交渉が大変。

ホテルをチェックアウトして外に出ると荷物を持った人たちがバスターミナルの方角に歩いている。

a_DSC_0285_201411102014064fa.jpg

急に不安になってきた。
エチオピアのバスに乗るには、臨戦態勢じゃないといけないのかもしれない。

まだ5時半前なのに入口の門はすでに開いていて、ターミナル内はバスと人であふれていた。
熱気に包まれているバスターミナル。

完全に出遅れてしまった!

暗闇の中どのバスがラリベラ行きかまったくわからない。
人に聞いてバスを見つけ出したけれど、すでに満員状態。

「もう乗れないよ!
 事前に予約している人だけ!」


わたしたちのようにあぶれているエチオピア人がたくさんいる。
バスはないけれど民間の乗合いワゴンは次々にやってくる。
こうなったらちょっと高いけどワゴンに乗るしかない。

「〇〇行きのはあっちだぞ」「あそこに〇〇行きのワゴンが止まってる!」

みんな右往左往している。
でも一瞬のうちに人が乗り込んで満員になってすぐに発車する。

エチオピアの新年はなぜか9月11日。
この日は9月9日。
日本でいう12月30日。
12月30日なんて飛行機も新幹線も混雑していて当日乗り込むのなんて並大抵のことではない。
ここエチオピアも同じで、新年を前に帰省ラッシュがピークを迎えていた。

さらにみんなが乗り物に乗りたがるので民営のワゴンの運賃は普段の1.5倍から3倍に跳ね上がっている。
「外国人だからぼったくられる」とかそう言う次元じゃない。
全員がぼったくられる運命にある。

ここは日本でいう12月30日の東京駅のホームと化していた。

人がうじゃうじゃでワゴンがやってくるとそこにどおっと人が集まる。

「君たちどこ行くの?」
「ラリベラです。」
「僕たちもだよ。
 もう直通はないから乗り換えながら行くしかないよ。」


ラリベラ行きの直通を探し出すことは困難なこと、2回か3回乗り継がないと無理なこと、運賃は通常よりも高いことを心得ないといけないことを知った。

わたしたちはとりあえず最初の目的地をここから150キロ先のデブレタブルにすることにした。

もう「高い」とか文句を言ってるヒマはない。
ほかの人に負けないようにデブレタブル行きのバスが来たら走って乗り込むしかない。
そうしないといつまでたってもバスに乗れない。

そしてわたしたちはなんとかそのバスに乗り込んだ。
運賃90ブル(約500円)。
まだ夜明け前でまっくらだったのに、すでに空が白みはじめていた。

とりあえず最初の関門クリア。

山が多いエチオピア。
こんなにも緑にあふれた国だとは思ってなかった。
ワゴンは峠を上り下りしながら進んでいく。

斜面にはりついた畑、突き出た岩山。
ここはエチオピアなのに、日本昔話に出てくるような景色だなあ。

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午前9時半、ワゴンは最初の乗り継ぎの街デブレタブルに着いた。
わたしたちが乗ってきたワゴンがこれ。
「製茶問屋 仲田保商店」。

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仲田保商店の人はこれを知ったら感動するだろうな。
もうすでに廃車になっていると思っていた自分の車が、日本からはるか離れたアフリカのエチオピアで庶民の足として利用されてるなんて。

早起きして朝ごはんも食べずに荷物を背負ってバスターミナルをさまよい、走り、乗り込み、山道を揺られ・・・。
もうこの時点で疲れがたまってきていた。
こんなときはほったて小屋の喫茶店に腰かけてお茶を一杯。

お茶を飲みながら地元の大学生と話しはじめる。
エチオピアは、暦も時間も世界基準と違っていてそのことをいろいろと教えてくれた。

まずは新年が9月11日からはじまるということ。
その理由を聞くと「カレンダーがそうだから!」という返事。
でも推測される理由としてはこの時期はちょうど雨期が終わり、草木が芽吹き、花が咲き乱れ、日本でいう春の訪れのような季節。
だからその季節を祝福し、一年のはじまりにふさわしい時期らしい。

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そしてなんとエチオピアの1年は12か月じゃなくて13か月なんだって。
日本だと1か月30日ある月もあれば、31日ある月もある。
これがエチオピアだとどの月も30日だけ。
余った日にちは13月に入れられる。
なので13月は5日間しかなくて、閏年は13月で調整するためその年は6日間になるらしい。

しかも驚いたのはことしは2014年なのに、エチオピアでは2007年。
西暦が7年ずれている。
これも「どうして?」って聞いても「カレンダーがそうだから!」としか答えてくれないんだよね・・・。
紀元のはじまりは西暦のようにキリストと関係してるらしいんだけど、答えはみんなバラバラで納得のいくものはない。

それにエチオピアでは時間の表し方が世界基準と違って6時間ずれている。
たとえばエチオピアで「3時」というと「9時」のこと。
「11時」は「5時」のこと。
これは一日のはじまりを日本のように午前0時ではなく午前6時からにしているから。
でも慣れてしまえばエチオピアタイムのほうが合理的に思えてくる。
「3時(日本でいう9時)」って言えば「日が昇って3時間かあ」とか、「6時(日本でいう12時)」って言えば「起きてから6時間くらいたったからご飯にしよう」とか「11時(日本でいう5時)」っていえば「一日が始まってもう11時間経ってもうすぐ夜がはじまるなあ、家に帰ろう」なんて時間とライフスタイルを密着させて考えやすい。

暦も時間も世界とは違うエチオピア。
「ええ!! そうなの!?」とびっくりすることばかり。
わたしたちが驚きながら「どうして?」と大学生に聞くけれどその理由まではわからない。

でも彼らは自信をもってこう答えた。
「これはエチオピアの独立の証しなんだ」

エチオピアはほかのアフリカの国々と違って完全に植民地化されたことがない。
だから西洋の影響を受けずに独自の文化を守り通しているってことを誇りにしているらしい。

おしゃべりをしながら次のガシャナ行きのワゴンを待つ。
「ほら、これに乗って!」

言われるままにワゴンに乗る。
デブレタブルからガシャナまでは100ブル(約550円)。

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乗車定員なんてない。
3人掛けのところに5人座ったり、座席にも座れずに中腰の人もいる。

快適とはほど遠いワゴン。
ガシャナに着いたのは午後2時半。
ここからゴールのラリベラまではもう1本バスに乗ればいいだけ。
長い道のりだっただあ。

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でもこの街、小さすぎてバス停もどこかよくわからない。
ここで待ったらいいって言われるけど、ほんとうにラリベラ行きは来るの?
時間が経つほど不安になってくる。

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でも、周りにいる人に聞いてみると「自分もラリベラに行きたい」って人が多い。
これだけラリベラ行きの人がいるんなら、ここで待ってればバスかワゴンは来るはず。

そのいっぽう、これだけラリベラ行き希望者が多いと座席の争奪戦になりそう・・・。
どうなるの、これ?

やっとラリベラ行きのワゴンが来た。
でもわたしたちよりも前から待ってた人が飛び乗り、すぐに満員。

次のを待つしかないけど、いったいいつ来るの?

地元の子に囲まれた。
何か話しかけるでもなく、じーっと取り巻いてこちらを見ているだけ。
外国人が珍しいからそうするんだろうけど、子どもだからニコッとしてくれてもいいのに。
破れた服を着ていて、それに・・・目が死んでいる。

これまでたくさんの子どもを見てきた。
でも「目が死んでる」なんて思ったことはほとんどない。
親がいないのか、ストリートチルドレンなのか。
10分以上1メートルの距離で表情を変えず無言で見続ける。

この子たち、かわいくないな。
子どもに対し「かわいくない」なんて思っちゃダメだけど正直そのときは彼らを前に居心地が悪くてそう思った。

15分くらい経ち、ひとりの子が意を決したように小さな声で言った。

「What's your name?」

わたしはびっくりした。
男の子が英語を知っていたこと、そしてその子の顔が一瞬で変わったことに。
自分の英語が伝わったとわかったのか男の子の目は急にいきいきとしてきた。

「目が死んでる」なんて思った自分を恥じるとともに、わたしは嬉しくなって笑顔で答えた。

「Hello, I'm IKUE.」

するとその子の顔はもっと輝いて、笑顔になって白い歯を見せてくれた。

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「You can speak English!
 Very good!」


わたしがほめると男の子はとても嬉しそうで、周りの子たちもこれまで固まっていたのに表情が柔らかくなり羨望の眼差しでその子を見始めた。

「何歳?」とか「兄弟はいる?」とか簡単な質問をすると、つたないながらも嬉しそうに答えてくれる。

英語ってすごいなあ、子どもって本来学ぶことが好きなんだろうなとか単純なことを再認識し、なぜか感動してしまった。

彼らにとっては初めての外国人で気になって、しゃべりたくて、でもどうしていいかわからなくてわたしを囲んで表情を堅くしたまま15分以上も見続けていたのだと思う。

彼らは決して裕福な家庭で育っているわけではないだろうし、全員が学校に行けているかどうかはわからない。
それでも英語によって張りつめていた空気が一瞬で溶け、英語のもつ力を彼らもそしてわたしも実感できた。

みんなで待っていたらドライバーが登場。
地元の人たちが詰め寄り、ラリベラに行ってくれないか頼んでいる。
ドライバーは吐き捨てるように何か言って、地元の人たちが顔を曇らせた。

「ドライバー何て言ったの?」
「乗せてもいいけど250ブルだって。」
「250ブル!?
 めちゃくちゃ高い!」

「うん。
 普通は30ブルくらいだもん。
 いくら新年前で稼ぎ時っていっても250はやり過ぎ。
 乗れないよ。」


好き勝手に振る舞うドライバー、どうしようもなく困っている一般市民。
お金さえ払えば今日中にラリベラに着くけれど、でもジャイアンみたいなドライバーに言われるがままお金を払うことはしたくない。

地元の人でそんなめちゃくちゃな金額を払える人はひとりもいなかった。

「ここでワゴンを待つのはやめよう。
あっちの分岐点に行って違う方向から来るバスやワゴンを待つほうがいいかもしれない。」


若者たちに誘われるままに歩いて移動することにした。

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若者たちは学生で親元を離れて暮らしている。
新年を前にひさしぶりの里帰り。
小さなバッグと家族へのお土産のサトウキビを持っている。

「お母さんが、きっとごちそうを作って待ってるよね。」
「うん。
 早く家に帰りたいんだけどね。」

「家にはどのくらいいるの?」
「たぶん3日間くらいかなあ。」
「じゃあ今日中にバスをつかまえたいね。」

年に一度の特別な日を家族と過ごすためにバスで何時間もかけてやってきて、もうすぐ実家というところで足止めをくらうなんてかわいそう。

たくさんの人たちが道ばたでラリベラ行きのバスを待つ。

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バスはちっとも通らない。
もう何時間経ったかな。
バスを待つ人だけがどんどん増えていく。

バスが来たところで競争率が高くて待っている人みんながラリベラに行けるとは思えない。
だからみんなライバルではあるんだけど、運命共同体のように感じてきてなぜか親近感がわいてくる。

みんないっしょ、なんとかなるという安心感もあって、不思議と気分は落ち込まない。

たしかに今日中に目的地のラリベラに行きたいけれど、里帰り中のみんなに比べればわたしたちなんて今日中にラリベラに行くことにこだわらなくてもいい。

「もう急ぐ理由もないし泊まっちゃおうか。」
「バスがいつ来るかもわからんし、乗れるかもわからんし、そうしようか。」

すぐそばに簡素なホテルが見えた。

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こんなふうにここで乗り換えようとしてバスに乗れない人が多いからか、小さな集落なのにこんな簡素な宿が密集している。
というか、幹線道路に面している建物の半数以上がホテルといってもいいくらい。

狭い部屋にセミダブルのベッドが置いてあるだけの部屋、1泊60ブル(約330円)。

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ここに泊まると決めてふっきれたわたしたちは、街歩きをすることにした。
街歩きと言っても、300メートルくらいで終わる狭い集落。

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5分で歩き終わる大通りを行ったり来たり。
「ハロー」「ウェルカム」と住民たちが笑顔で手を振り、珍しい外国人に子どもたちも寄ってくる。

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髪の毛を茶色く染め、頭にサングラスをのせて気取っている男の子。

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「あ、オバマ大統領!」と思わずつぶやいてしまった男の子。

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泥だらけのスーツに長靴。
スーツを普段着にしてるなんてオバマ大統領も顔負けだね。

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「写真撮って〜」と言ってくるのに、いざカメラを向けると緊張して固まってしまう子が多い。
「笑って、笑って!にぃーっ」と言ったら、いい顔をしてくれた女の子。

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朝からちゃんとしたものを食べてないので腹ごしらえをすることにした。
とっても小さい街なのに、なぜか食堂とホテルはある。
食堂って言ってもほとんど営業していないようなところ。
そんななか、いちばんまともそうなところに入ってみる。

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えーっと、何が食べられるかな。
もちろん英語は伝わらない。

この食堂で働く妹の様子を見に来ていた警察官がいた。
「英語がわかるから話して!」って言われるんだけど、「どんな料理がある?」って言っても伝わらない。

エチオピアでは地元の人に「あなたは英語が話せる?僕は話せるから話して!」って言われて実際英語で話しても理解してくれないケースがよくある。
エチオピア人は英語を習うけど使う機会がなくて、自分の実力を過大評価していることがよくある。
日本人はシャイで自分の英語の実力を過小評価して最初からコミニュケーションを取ることを避ける人が多いけど、エチオピアはその逆。
みんなコミニュケーションを取ろうと積極的に話してくれるんだけど、実際には簡単な単語も伝わらない。

「何の料理がある?ベジタブル?」って聞いても「ベジタブル・・・?」って聞き返される。
「ミート(肉)は?」って聞くと、警察官はわかった!という顔をして「イエス!ミルク!!」と言った。
「違うよ!ミート、ミート。カウやゴート、チキンは?」と聞きながら手で角をつくって「モ〜」と鳴いてみたり「メェ〜」と言ったり「コケコッコー」と鳴いてみたりした。

警察官は妹と顔を見合わせて「イエス!それならあるよ!」と笑顔で頷いた。

「ほら、こっちこっち」と食堂の裏に連れて行ってくれた。

いや、そうなんだけど・・・。

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丸々一頭は食べきれんよ。

「ノーノー!」
手でカットするジェスチャーをすると、警察官と妹はまた顔を見合わせて何かつぶやきあった。
そして「イエス!」と言って、裏の厨房に案内してくれた。

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食堂の外観は立派だけど、厨房はとてもシンプル。
そんな厨房のなかに、お盆に盛られたお肉を発見!
「これ!これ!」

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女の子が厨房にあった卵を指している。
「うん、それも入れて。」

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どんな料理ができるのかな。
出てきたのはこちら。
インジェラのうえに、卵とお肉をあえたもの。

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味付けはいい!
お肉も柔らかいし。

予定になかったこの知らない街での1泊になったけど、ときにはこんなのもいいか。

結局この日にラリベラに行けた人はほとんどいなかった。
明日の朝7時くらいになればバスがやって来るから、それにかけようとみんな話していた。

そして翌日。
きのうと同じくらいの数の人たちが道路に立っている。

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みんなどうやって夜を明かしたのだろう。
きょうこそは家族と再会できるかな。

大きめのバスがやってきた。

きのうから待っていた人たちは朝のうちに無事にバスやワゴンに乗ることができた。

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運賃は通常より高い65ブル(約360円)。
でも新年前日だからこの値段はしょうがない。
乗客の中には文句を言う人も少しだけいたけど、みんな家族と新年を過ごすために運賃を払っている。

窓からは美しい景色が見える。

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わたしたちもやっと新年を迎えられる。
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参考に

以下の二つの記事を参考にしてください。

http://ameblo.jp/hotel-pilgrims/entry-10310165142.html

http://ameblo.jp/hotel-pilgrims/entry-10538434687.html

最近あるサイトで話題になりました。

土井達史さま

いろんな旅人がいるんですね。
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