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2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
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スーダンの世界遺産 期待しちゃダメ!

2014.10.25 05:36|スーダン☞EDIT
買ったばかりのビーチサンダルをなくしてしまって落ち込んでいるケンゾーです。
150円だったから値段はたいしたことないんだけど、履き心地がよかったからショックだなあ。
まだ1か月もたってないのに、くやしい!

砂漠に囲まれて街全体が埃っぽく、さらには水道から出てくるのは茶色い泥水、とかなり劣悪な環境にあるカリマ。
どうしてこんな街に立ち寄ったかというと、ここに世界遺産があるから。

意外かもしれないけれど、スーダンにも世界遺産が2つある。
そのうちの1つが「ゲベル・バルカルとナバタ地方の遺跡群」
カリマの市街地のそばにあるゲベル・バルカルという小山を中心に遺跡が点在。
それらがまとめて世界遺産に登録されている。

あまり期待はしていないんだけど、スーダン観光のハイライトを見逃す訳にはいかない。
街から散歩がてらぼちぼち歩いていくことに。

スーダンではどんな小さな町にも青空喫茶店がある。
空き地や道路脇に日よけと椅子が並べられただけの簡素なカフェでは、地元のおっちゃん達が世間話に花を咲かせている。

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保守的なイスラム教の国のスーダンでは女性が外で働くことはあまりない。
とくに首都以外の地方では働いている女性を見ることは稀。
けれど、なぜだかこの青空カフェだけは例外なのか、切り盛りしているのはほぼ女性。

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だいたい紅茶が2ポンド(約22円)でコーヒーが3ポンド(約33円)。
手作り感満載の空き缶で作ったケトルがかわいい。
テーブルの上にはコーヒーの粉や薬味のしょうがなんかが入った瓶がずらりと並んでいる。

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「えー、こんなカラフルなものどうやって飲むの?」
って不思議だったんだけど、ほとんどの瓶は飲むためのものじゃなくてディスプレイだった。
瓶の中に造花を入れたりとそれぞれ趣向を凝らしてるんだよね。
店を選ぶときは殺風景な店よりもカラフルでかわいくしてる店を選んでた。

アルコールが飲めないスーダン。
男性たちはスナックに行く感覚でカフェにお茶を飲みにいくんだろうね。
イスラム教徒の多い国で親族以外の男性と女性がおしゃべりする機会はないけど、ここだとお店の女性と常連客たちがおしゃべりを楽しんでいる。
きっとみんなお気に入りのお店の女性がいるんじゃないかな。

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コーヒーを飲んで、おっちゃん達とちょっとお喋りして(ほとんど会話にならないけど)、いざ世界遺産へ。
小山をめざし住宅街を歩いていく。
きょうはけっこう青空が見えてるな。
空がちゃんと青いってだけで気持ちが晴れやかになる。

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土壁の向こうからワイワイガヤガヤ賑やかな声が聞こえる。
なにかな?と思っていると、ひょこひょこと顔をのぞかせる子どもたち。

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学校だ。
あっという間に校門から溢れ出てくる元気な生徒たち。
イスラムの国なので学校は男女別。
かわいいけど、男ばっかりはやっぱり地味で寂しいね。

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街から離れていくにつれ人通りがまばらに。

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てっぺんが平らな岩山が見えてきた。
これがゲベル・バルカルと呼ばれている高さ98mの山。

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ナイル川流域の「ヌビア」と呼ばれている地域に興った古代クシュ文明。
最初にケルマ、つぎにナバタ、最後にメロエを首都としたクシュ王国が成立。

すぐそこまで迫ってきている古代エジプト王国から文化的にも大きな影響を受けながらクシュ王国は発展。
一時期はエジプトを征服し、ナバタの王がエジプトのファラオとなった時代もあった。
ゲベル・バルカルの周辺にはエジプト文化に影響を受けた数多くの神殿や宮殿の遺跡が残っている。

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古代エジプトのアモン神を祀ったアモン神殿がここにあったそうなんだけど、かなりボロボロ。

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ところどころ象形文字や彫刻が残ってたりもするんだけど、ほったらかし状態。

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好きな人にとっては興味深いのかもしれないけど、元々あまり遺跡には惹かれないので「ふ~ん」って感じだなあ。

エジプトに深い繋がりがあったクシュ王国。
なので、ここにもピラミッドがある。
ピラミッドといっても、巨大なギザのピラミッドと比べるとかなり小型でかわいらしい。

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エジプトのピラミッドよりも傾斜角度が急でとんがっている。
かろうじて表面に掘られた象形文字が残っている。
目的が未だに謎に包まれているエジプトのピラミッドとは違い、ここのは王族の墓として造られたんだそう。

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もっと傾斜が緩やかな見慣れた形のピラミッドもあるけれど、ボロボロでほとんど崩れかかっている。
もうこのまま放置なのかな?

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母なるナイル川に沿って発展した古代文明。
豊かな恵をもたらす緑豊富なナイル川流域。
後ろを振り返ると一片の草さえ生えない不毛の大地。

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あまりにも強烈で残酷的でさえあるコントラスト。
ナイル川が命の源っていうことを如実に物語っている。

砂埃に煙るカリマの街。
ここから見ると砂漠の街ってことがよく分かる。
この街の人々にとっては、たとえ茶色く濁っていてもナイルの水は命の水なんだよね。

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「命の水」とはいうものの、やっぱり泥水の水道はちょっと耐えられないのでとっとと移動することに。
次の目的地は首都ハルツームの手前にあるシェンディという街。

シェンディ

観光地でもなんでもないただの街なんだけど、ここで待ってる人がいる。
アスワンのフェリーチケットの窓口で出会った陽気なスーダン人、いやチャド人?それともサウジアラビア人か?
よく分かんないけど、とにかく出会ってすぐにケンゾーもイクエも気に入ったオマールに会いに行くのだ。

「ホテル」と言うよりも「野戦病院」と言うほうがしっくりくるこの宿のおじちゃんに乗合いタクシーの場所を聞くと「ドライバーに電話してあげる。ここまでワゴンで迎えに来てくれるようにするから待ってなさい。」と言われた。
ここまで迎えに来てくれるのはありがたい。
他の国でもそうだけど、ワゴンを使った乗り合いタクシーは客を拾っていくことも多い。
事前にお願いしておくと家やホテルにピックアップしてくれる。

楽でありがたいけど、待てど待てども車は迎えにこない。
お昼を過ぎて、気温はどんどん高くなっていく。
汗がダラダラ流れて、喉の渇きが止まらない。
暑さに耐えながらベッドに座ってぼーっと待つ。

いつやってくるんだろう。
サウナ状態で、暑苦しくて時間が経つのが遅く感じる。
こんな暑いところで暮らすって大変だ。

車を呼んでくれたおじさんにいつ来るのか聞くと「待ってなさい」と言うばかり。
ペットボトルの水が無くなったので、水やコーラを買い足しに行ったけどすぐになくなってしまった。

大きな甕に入った水がホテルに届けられた。

「いい水が届いたよ!
 飲み物用だよ!」

自信満々におじさんが言う。

「きれいだし、おいしいよ!
 自由に飲んでいいからね。」


ミネラルウォーターをいくら買っても足りないので、水がごくごく飲めるのはありがたい。
すっかり空になってしまっていたミネラルウォーターのボトルにその水を入れた。

でも色を見て、途中で注ぐのをやめた。

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飲むのをあきらめた。

もう3時間が過ぎた。
ほんとうにきょう迎えに来てくれるのか不安になっておじさんに聞くと予想外の返事が来た。

「え?きょう行きたいの?
 あしたじゃないの?」


あしたじゃないよー!!
言葉があまり通じないとは言え、パッキングしたバックパックを外に出してずっと待っていたのになんであしたと思ってたんだろう。
というか、何もせずにただベッドの上に座っているのをおじさんはそばでじっと見ていたのに、何かを待っているというのをなぜ理解してくれたなかったんだろう。

スーダン人はよく、なにもせずにぼーっとしている。
外に椅子を置いて一日中座っていたり、ねっころがっていたり。
娯楽もないし、日本のように時間に追われてもいない。
暑いから何もやる気が起きないという理由もあると思う。

だからケンゾーとイクエが何もせずにじっと3時間座っていても、おじさんにとっては何の不思議もなかったんだろう。

自分たちでホテルから歩いて3分のバスターミナルへ。
こんなことなら、最初から歩いていけばよかった。
時間はすでに午後3時。
おっちゃんのせいで出発したのが遅かったのできょうは途中のアトバラという街に泊まろう。

カリマからアトバラまで60ポンド(約660円)。

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3時間ちょっとで街外れにあるアトバラのバスターミナル前に到着。
アトバラの情報がないのちょっと不安だったけど、すぐそばにホテルの看板を発見!
見かけはけっこうゴージャス。

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「PRAA HOTEL」
ツインルーム、シャワー・トイレ付きで100ポンド(約1100円)。
きのうの野戦病院と違って「ホテル」っぽい。

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エアコンと冷蔵庫が付いてたので快適だった。
バスターミナルの前だし、おすすめ。
濁っていない透明の水で浴びるシャワーの気持ちいいこと!

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英気を養ってあしたは最高にいいヤツなオマールに会いにシェンディへ。
オマールの家には2泊したんだけど、笑いっぱなしの3日間だったなあ。
やっぱスーダン人はおもしろい!
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