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ケンゾー   イクエ


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テロ支援国家の素顔

2014.10.23 06:13|スーダン☞EDIT
母親の誕生日を忘れて、1か月遅れでプレゼントを送ったイクエです。
おかあ、ごめんね!
この前は夫の誕生日を忘れそうになり、「きょうは俺の誕生日なんだけど」ってケンゾーに言われてしまった。

定員オーバーのフェリーで国境を越え、砂漠をひた走り、やってきたスーダンのドンゴラという街。
見どころがあるわけではないけれど、首都に行く途中に立ち寄るにはちょうどいい場所だし、スーダンの普通の街の様子が見たくてやってきた。

こんな場所にあるのがとても不思議なほどの立派な「奇蹟のホテル」の屋上からドンゴラの街を見下ろす。

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このホテル以外、高い建物はほとんどない。
外は暑いけど、近くのナイル川のおかげで街の中には緑がある。

といっても砂漠なのでスーダン全体で見ると草木があまり育たない。
日本だと木造の風通しのいい涼しい家がつくれるけど、そうはいかない。
スーダンでどこでも手に入るのは
だから建材も土。
家の中は日陰になるとはいえ、窓もほとんどない土の家は暑い!

そこで多くのスーダン人は外で寝ている。
こんなふうにベッドを出して。

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この「外で寝る」っていうのはスーダンでは一般的。
テレビでやってるスーダンのホームドラマでも登場人物たちが外のベッドで寝るシーンがよく出てくる。
ホテルだって、部屋じゃなくて中庭にベッドを並べているところが珍しくない。
だからスーダンの安宿は「野戦病院」なんて言われる。

400メートルほどさきにナイル川が見える。
ナイル川が豊かな土壌を運んでくれるおかげか、川沿いには畑が広がっている。
砂漠ばっかり見てきたから、ほっとする。
黄土色の世界から慣れ親しんだ世界に戻ったみたいで、癒やされるなあ。

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「ナイル川まで歩いてみよう」

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朝を迎えたばかり。
まだ太陽は威力を発揮していない。
この涼しい時間に、お散歩。

陽が昇り、働きはじめる人たち。
農民たちの一日がはじまる。

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ちょこんとうまく横座り。
さあ、これから仕事、仕事。

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土ぼこりが舞い上がる。
力強く、牛たちが歩を進める。

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耕した畑で、親子ロバが朝食タイム。
まだ食べられるような草が残ってるかな。

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こちらには、親子牛。
子牛ちゃんはまだまだミルクを飲み足りなさそうだけど、乳搾りの間ちょっとだけ待っててね。

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草むらの奥にナイル川。
ゆっくりとした流れかと思っていたら、急流。
泳いだら流されていきそう。
自然の恵をこうやってたっぷりと運んでくれているから、ここに作物が育つ。

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ナイル川とご対面したところで「奇蹟のホテル」に引き返そう。
田園風景の中にぽつんとたつ大きなホテルは異質な存在。
ツーリストなんて来ないのに、なんでこんなところにこんなホテルが建ったのか不思議。
需要はそこそこあるのかな。

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日本の田舎のような風景。
なんとなく懐かしくなる。
けれどこんな鮮やかな鳥を見たら、ここはアフリカなんだと実感する。

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まるで蝶のように。
さわやかに華やかに飛び立っていった。

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スーダンでは旅人がやらないといけないことがある。
それは「レギストレーション」と呼ばれる外国人滞在登録
ウズベキスタンやカザフスタンなど中央アジアの国でもこのシステムはある。
かつて共産主義の影響を受けた国にはいまだにこの面倒くさいシステムが残っているところがある。

外国人はスーダンに入国してから3日以内に警察署に行って、パスポートやビザのコピーを提出して書類に記入しないといけない。
ビザをとってるんだから、そのときにやってくれればいいのにね。
いまやほとんど意味をなしてない制度なのでそのうち撤廃されると思うけど。

きのう、いっしょにホテルを探したエジプト人のおじちゃんに警察署のだいたいの場所を聞いていた。
ホテルの人に行き方を尋ねると英語はわからないけど、わざわざホテルの外まで連れて行ってくれて地面に石ころで地図を描いて行き方を説明してくれた。

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歩いているとみんながわたしたちに挨拶をしてくれる。
「街歩きが楽しい」と思える場所は、街行く人が笑顔で迎えてくれるところ。

尋ねながら到着した警察署。

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こんな国だから、手続き作業はスローペース。
「そこで待ってて」と言われて放置される。
待ちくたびれて催促すると「担当職員がご飯食べに行ったから」という返事。
イライラするけど、時間の感覚がわたしたちとはまったく違う。
ここの人たちにとって「待たされること」は「損すること」ではない。
「待たされること」は「なんてことはない、当たり前のこと」。

登録はそれなりの規模の街なら、どこでもできる。
でもやり方が一定してないのか、その場でパスポートやビザをコピーしてくれるところもあれば自分で事前にしないといけないところもある。
わたしたちの場合は警察署のコピー機を使わせてくれず、外のコピー屋さんまで行ってやってこないとダメだった。

登録費用もまちまち。
スーダンの警察は道路でもよくドライバーに難癖をつけて賄賂を回収しているから、登録費用も正規料金に上乗せして、一部をポケットマネーにしているかもしれない。

わたしたちが支払った登録費用はひとり328ポンド(約3600円)だった。
ビザ代もすでに払ってるのにこの登録費用も払わないといけないから、旅行者はスーダン政府からけっこうお金を取られることになる。

登録すれば、パスポートにこんな紙が貼られる。

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なにはともあれ外国人登録が終わったことだし、こころおきなくスーダンを旅しよう。
スーダン人は気さくでおだやかで、独特の雰囲気があって楽しそうな国。

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スーダンはアメリカから「テロ支援国家」に指定されている。
湾岸戦争のときにイラク側についたり、「悪の枢軸国」と呼ばれているイランとの関係を強めている。
そのため経済制裁まで受けている。

でも、実状は違う。
スーダン人はおだやかでにこやか。
とても素朴でシンプルな暮らしをしている。

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「スーダンは何もないけど、人がいい。
 いい国だよ。
 すごくよかったなあ。」

スーダンを知っている旅人たちは口を揃える。

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「服はいかが?
 シャツからズボンまで品揃えは豊富だよ。」

服屋さんは店を構えず、メインストリートを行ったり来たり。

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「日本から来たの?
 写真撮って。」


おどけた笑顔。

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「ウェルカム トゥー スーダン!」

はにかんだ笑顔。
やわらかい笑顔。

ここちよく、安らいだ気持ちで、楽しく歩ける街。

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「テロ支援国家」ってなんだろう。

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この国では怖さなんて感じることはない。
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