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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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奴隷船の収穫

2014.10.22 14:13|スーダン☞EDIT
自然派虫除けジェルのおかげで虫に刺されにくくなり安眠を手に入れたイクエです。

アフリカで南京虫に数百か所刺されたから、自分のどういうところが刺されやすいかわかってきました。
太もも、二の腕、腰、足首、手首、首。
この部分にジェルを塗ると、被害はほとんどでなくなったよ。

コストパフォーマンスがかなり悪く「奴隷船」なんて呼ばれるフェリーを降りて無事に港に到着。
未知の国スーダンに入国!

この国際フェリーでの入国なんてできればさけたい。
チケットの入手も面倒くさいし、出港まで待たされるし、スペースは足りないし、悪い点はあげればきりがない。
でも、このときはフェリーしかなかったんだよね。
わたしたちがスーダンに入国して数日後に国際バスが運行開始されたから、きっとこれからの旅人はバスでスーダン入りするんだと思う。
(実際スーダンで出会った日本人の旅人はバスで入国してた)

でも、フェリーの移動でひとつだけいいことがあった。
「ひとつだけ」ではあるけれど、「とても大きな」いいこと。

いっしょに乗船したスーダン人と友だちになれること!
「同士」みたいな感じかな。

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このおじちゃんとは、フェリーのチケット予約のときに出会った。
フェリー会社のオフィスが開くのを早朝から待っているときに声をかけられて会話していた。
そして、ここで再会。

「おお〜。あんたたち、フェリーの中ではどこにいた?
 探したけどいなかったね。」

「女性部屋にいたんですよ。」
「これから家に帰るんだけど、来るかい?」
「行きます!」

砂漠の中にあるナセル湖の港にはなにもない。
とりあえずここからは小さなトラックの乗合いタクシーに乗って、すぐ近くのワディ・ハルファの街に移動しないといけないらしい。

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車から見えるのは草木の生えてない荒涼とした大地。
熱風が頬をたたく。
気温は50度くらいはあると思う。

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「じっとり」する暑さでもない。
「カンカン」照りの暑さでもない。
強いて言うなら「ぼわあ〜」「もわあ〜」とする暑さ。
暑すぎるのを超して、よくわからない。
でも、つねに不快感は感じていて一刻も早く逃げ出したい。

この暑さ、これから大丈夫かな。

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息苦しいほど暑いのに、おじちゃんたちは久しぶりに我が家に帰れることがうれしそう。
これこそが馴染みのある故郷の風景なのだろう。

何もない黄土色の大地。
地平線まで続く黄土色の世界に、大地と同化したような黄土色の集落が見え始めた。

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ワディ・ハルファの街は、「街」というよりも辺境の「村」。
車は簡易宿泊所の前で泊まった。
おじちゃんに言われるまま、そこで降りる。

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どうせ予定もない旅。
おじちゃんの家はここの近くっぽいし、家におじゃまして、その場の流れで泊まるようなことになればお言葉に甘えようかな。
そう思っていた。

「ここからどうやって家まで行くんですか?
 歩いて?」


おじちゃんに聞いた。

「ちがうよ。
 きょうはこの宿に泊まるんだよ。
 家はここから何百キロも離れてるから、明日の朝のバスで帰らないと。
 あんたたちもきょうはここにいっしょに泊まればいい。」

「えっー!
 ここに泊まるんですか?」


おじちゃんは英語を話せるけど、流暢というわけではない。
てっきりここからすぐのところに住んでるかと思ってたら遠くて、まだお昼だけど今日中には着かないらしい。

おじちゃんがどんな家に住んでるかわからないけど、いきなり現地人のお宅訪問なんて楽しそうだったから、おじちゃんについて行こうと思ったけど大変そうだなあ。

しかもこんな暑いところ、いますぐにでも脱出したい。
この田舎の村で何もやる事がない。
時間を持て余しながら、どうやって暑さに耐えればいいのかわからない。
宿泊所には「HOTEL」と書いているものの、中庭にベッドが並んでいるだけで実態は野戦病院のようなところ。

いまから夜までどうやってしのいでいけばいいのか、自分たちがこの暑さをしのげるのかまったく想像がつかない。

「わたしたち、ドンゴラって街に行きたいんです。
 とりあえずきょう向かってみます。」

「ドンゴラは私の家の手前だよ。
 きょうはここにいっしょに泊まって、あしたいっしょにバスに乗ればいいよ。
 うちにもくればいいし。」

「でも・・・。
 きょうここに1泊はできないので。」


おじちゃんはさびしそうになった。

でもお互い別れがたい。
どちらからともなく「まあまあ、そこで1杯飲もうや」という展開になった。
「飲もうや」って言っても、スーダンはイスラムの国。
バーではなく路上のお茶屋さんで。

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暑さ50度でいまにも意識が遠のきそうななか、腰をおろしてちょっと落ちつきたくもあった。
暑すぎて現実感のないなか、暑い紅茶をすする。

「暑いときには、熱いものを飲む方が暑さが紛れる。」
ということを昔聞いたような気がする。
だから熱い飲み物は体にいいんだと自分に言い聞かせるけど、たんにキンキンに冷えたジュースがなく暑い紅茶しかないだけ。
 
子どもたちが見えた。
遠くから恥ずかしそうに「ハロー」と言うので「ハロー」と言い返すと、子どもたちは1歩近づいてもう一度「ハロー」と言う。

笑って手を振ると、もっと近づいて「ハロー」と言う。

「ハロー」と何度も繰り返しながら少しずつわたしたちに近づき、最後はわたしたちの真横にまでやってきてお茶を飲んでいるのを観察するように見ている。

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後ろの女の子が頭に載せているのは、小分けしたナッツ。
ナッツの売り子。
女の子ははにかみながらわたしたちにナッツをプレゼントしてくれた。

きょうわたしたちが目指すのはゴンドラという街。
とくに何もない街だけどここよりも都会だから、宿もここよりは条件がいいはず。
でも移動したい一番の理由は、暑いなかぼーっとここであすの朝のバスを待つ自信がなかったから。
とにかくこの暑さを抜け出したい。
ドンゴラに行ったところで暑さから解放されるわけではないかもしれないけど、前に進みたかった。

ドンゴラ

おじちゃんに別れを告げて、ドンゴラ行きの乗合いタクシーに乗った。
乗ったはいいけど客が集まらないと出発しない。
どのくらい待たないといけないかなあ。

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そしてここでも楽しい再会。
向こうから笑いながら手を振ってくる人がいた。

「俺はシャンディって街に帰りたいんだ。
 今日中に帰りたいけど遠いし無理かなあ。
 君たちドンゴラに行くの?
 だったら、おれもとりあえずドンゴラを目指そうかな。」


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彼とはきのうアスワンのフェリー乗り場のチケット窓口で出会った。
並んでいたわたしたちに、札束を握りしめながら必死に「ねえ!フェリー代いくらするの!?」と叫んで聞いてきた。
窓口は開いたばかりで、人が殺到。
一瞬客引きかあやしいヤツかなって思ったけど、どうやら本当に当日券を買いたいらしかった。
フェリー代を上回るかなりの大金を手に握りしめた現地人が、ツーリストであるわたしたちに必死に値段を聞いている姿が、立場が逆のようでおかしくて彼の姿に爆笑し、それにつられて彼も笑っていたのだった。

「フェリーのどこに乗ってたの?
 俺はデッキの救命ボートの下にいたよ。」


きのう彼を初めて見てすぐ、わたしたちは彼を好きになっていた。
きっとおもしろくて楽しいヤツ。
憎めないヤツ。
フェリーに乗るまでチケットの受取りや場所取りなど必死だったから、彼とは1分くらいしかやり取りしてなかったけど、きっといっしょにいたら楽しいだろうなってのは第一印象で感じていた。

彼の名前はオマール。
父親はスーダン人で母親はチャド人だけどサウジアラビアで生まれ育ち、わけあって親と離れて今はスーダンで暮らしている。

「エジプトには何しに行ってたの?」
「旅行だよ。」

オマールはスーダン人には珍しく、旅行でエジプトに1人で行ったのだそう。

「ピラミッドに行って、ラクダに乗ったんだ。
ラクダ引きの男に『ラクダに乗せて案内してやる、安いよ』って言われて乗ったのに、けっきょくラクダに乗ってその場で写真撮影で終わり。
どこにも連れて行ってくれなかったよ。」


日本人が騙される手口で、オマールも見事に騙されていた。

「『俺が撮ってやる』ってラクダ引きが言うからスマホを渡してラクダにまたがってるとこを写真に撮ってもらったんだ。
そして『はい、これで終わり』ってスマホを返されてラクダから下ろされた。
ラクダ引きが去って行ったあと、写真を確認したらさ、俺が写ってないの。
写ってたのはラクダ引きの男のドアップ!
ラクダ引きが写真撮るとき、レンズを俺じゃなくて自分に向けて撮ってたんだぜ!」


オマールはちょっと抜けてて、かなりおもしろい。

「ねえ、2人はスーダンでどこ行くの?」
「とくに決めてないよ。
 南に下ってエチオピアに抜ける予定。」

「だったら、俺のとこに泊まりに来てよ。
 シャンディって街。
 大きな家じゃないけどさ。
 エアコンもパソコンも冷蔵庫もあるし、一通り揃ってるから。」

「エアコンあるの!?
 すごいね!
 泊まりに行きたい!!」


まだ出発しないワゴンのなかで、オマールとそんな約束をしていると、さっき別れたはずのおじちゃんがやってきた。

「あ、おじちゃん!
 どうしたの?」

「まだ車は出発しそうにないね。
 いっしょにご飯でも食べようと思って誘いにきたよ。」


おじちゃんはわざわざ歩いてバスターミナルまで来てくれたようだ。

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のちのちわかったことだけど、スーダン人はかなり変わっている。
マイペースでゆるくて、ちょっとまぬけで、つっこみどころがある。
だからこそ、愛すべきキャラクター。

おじちゃんは開いているのか閉まっているのかわからない食堂の様子をうかがっている。

わたしたちと英語で話すおじちゃん。
その流れから抜け出せず、店の人はもちろんスーダン人なのにおじちゃんは英語で話しかける。
「ナウ、オープン?
 ウィ キャン イート ランチ?」


服装も顔もスーダン人に間違いないおじちゃんに英語で話しかけられて、ぽかーんとする店員。
自分が英語で会話していることに気づいてないのか、それともそんなことどうでもいいと思っているのか、英語での質問を続ける。

「ドゥ ユー ノー アザー レストラン?
 ウェア イズ イット?」


もちろんそんなおじちゃんに店の人はアラビア語で答えるべきか英語で答えるべきか迷い、まともに答えてくれない。
ふたたび3人で街をさまよい、やっていそうな食堂に入った。

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おじちゃんが頼んでくれた料理はこれ。
パン、目玉焼き、葉っぱと玉ねぎ、豆。

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あとで知ったけれど、これがスーダンの国民食。
だいたいどこでも食堂で食事をしている人の8割がこの豆料理を食べている。

洗面器みたいな器に、つぶした豆を入れてたっぷりの油がかけてある。
見た目も良くないし、おいしくもない。

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おじちゃんの前だからがんばって食べることができるけど、ふたりだけだったら残していた。
というか、まずこんなのを頼もうとは思わない。

でもきっと日本人が帰国して「味噌汁と米を食べたい!」って思うのと同じように、エジプト帰りのおじちゃんは「潰した豆が食べたい」て思ってたんだと思う。

おじちゃんは、店の人が持ってきた水をコップに注いだ。

「これを飲みなさい。
 おいしいよ。
 ナイル川の水だからベリーグッドだ。」


自分でもぐびぐびと飲みながら、わたしたちに水を勧めてくれるおじちゃん。
でも、コップの中をのぞき込んで小さな声でケンゾーと言い合った。

「これ、やばいよね。」
「一口だけにしよう。」

おじちゃんが「グッド ウォーター」と絶賛するナイル川の水は、茶色く濁っていてわたしたちにとっては「バッド ウォーター」だった。

でも「バッド」なんて言えないから、一口だけ飲んで「グッド」とつぶやいた。

失礼だからそのときは写真を撮ってないけど、後日ほかの食堂で出された水がこれ。
だいたいこんな水をみんな「おいしい水」として飲んでいる。

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おじちゃんはおごってくれて、電話番号を教えてくれて「我が家に遊びにくるんだよ」と言ってくれた。

車に戻ると案の定まだ乗客は集まってなくて、3時間くらいしてようやく車は出発した。

建物もない黄土色の砂漠をひたすら車は走って行く。

でもありがたいことに、エジプトと違ってスーダンの車内にはエアコンがついている。
といっても、効きが悪くて汗ばむ。
でもエアコンがなくてドライヤーのような風を受けながら意識が遠のきそうになるエジプトに比べれば何十倍も快適!

窓の外の灼熱の世界は、今にも溶けていきそうで現実感がない。

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途中、ガソリンスタンドで給油。
こんな風景のなかにあることに違和感を感じる。

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何もないところに舗装された道路が伸びている。
そしてポツンとたたずむガソリンスタンド。
その存在が、ここが異星ではなく人の住む地球であることを教えてくれる。

そしてこんなところでも確かに人が暮らしている。

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車は砂漠の中をひたすら走る。
いつまでたっても緑は見えないし、水もない。

出口のない世界に閉じ込められたような閉そく感を感じはじめたころ、夕陽に照らされたナイル川とオアシスが姿を見せてくれた。

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ああ、もう陽が沈んでしまう。
明るいうちに宿を探したかったけど、きょうは無理だなあ。
ちゃんと寝るところを確保できるかなあ。

でも、そんなに不安にはならない。
だってこの車の乗客たちは運命共同体だから。

車はドンゴラ止まりだけど、みんなの目的地はもっと先。
でも、きょうはこれ以上移動することはできない。

「ホテルどうする?」

自然にそんな話になる。

ゆかいなオマールは「そのへんで寝る」と言っている。
「暑くて眠れないんじゃない?」と聞くと「俺は現地人だから大丈夫」と笑って答えた。

エジプト人のビジネスマンのおじさんが「いっしょにホテルを探そう」と言ってきた。
「暑すぎるのでエアコンつきがいいですけど、ありますかね?」
「きれいなシーツがあってちゃんと眠れるホテルがいいね。
 三ツ星くらいのホテルを探そう。」


三ツ星じゃなくていいけど・・・とケンゾーと顔を見合わせながらつぶやいた。
だけどきのうの朝から並んで、定員オーバーのフェリーで一夜を明かし、砂漠の中をひたすら移動してきた。
たしかに熟睡できるまともなホテルに泊まりたい。

すっかり暗くなってドンゴラのバスターミナルに到着した。
オマールとは再会を約束して別れて、エジプト人のおじさんとホテルを探すことにした。

「ここで待ってて」

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スーダンもエジプトもアラビア語。
わたしたちが行くよりもエジプト人のおじさんが行ったほうが交渉はスムーズに行くはず。
おじさんはひとり、安宿の中に入って行った。

おじさんはすぐに出てきて言った。
「ここはダメ、エアコンが壊れてる。
 タクシーでほかを探そう。」


おじさんとタクシーに乗って、次のホテルへ。
そこでもおじさんはひとりで偵察に行ったけど、また戻ってきた。
「ここはやめたほうがいい。
 ベッドは汚いし、前の客が出ていってからちゃんと掃除されてない。」


汚いぐらいがまんできる。
ビジネスマンのおじさんと貧乏バックパッカーのわたしたちが求めるホテルのレベルは違う。
おじさんといっしょだととんでもなく高いホテルに泊まるはめになるかもしれない。

不安になりながらも、いっしょにタクシーで次のホテルに移動した。

うわあ、ここめちゃくちゃしっかりしてる。
そして、めちゃくちゃ高そう。

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おじさんがまたひとりで中に入って行った。
そして安心した顔をして出てきた。
「ここに泊まろう。」

おじさんが交渉してくれたからかホテルは150ポンド(約1650円)でわたしたちにとっては少し高いとは言え、このクオリティーにしてはとても安い。

フロントもあってエレベーターまであって空調は一括で管理されていて、真新しくてちゃんとした普通のホテル。
部屋には冷蔵庫まである。
こんな街にこんなホテルがあるなんて奇蹟!

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野戦病院のような宿泊所で一夜を明かすことを覚悟していたので、これはかなり嬉しい。
バスルームの蛇口からは透明な水が出るし、ホットシャワーを浴びて2日分の汗とほこりを落としてリフレッシュ。

正直言ってスーダン入国は憂鬱だった。
「奴隷船」なんて呼ばれる過酷な船に乗らないといけないし、砂漠の中のホテルは「野戦病院」みたいだと聞いていたし。
とくに見どころがあるわけでもないスーダン。
寄らずに飛行機でエチオピアまでいっきに飛んだほうがいいんじゃないかと考えていたこともある。

でも、スーダン、案外いいかも。
スーダン、けっこういいかも。

ただの移動で終わったこの2日間。
でも、この2日間なんやかんやで楽しかった。

やっぱりここに来て正解だった。
あの船がもたらしてくれた出会いもあったし。

スーダン旅、滑り出し順調!・・・のはず。
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お手数ですが~その自然派の虫除けジェルの名前を教えていただけませんか~~

たま さま

ballet ってやつで、ケニアのスーパーにならどこでも売ってます。
でもケニア産なので他の国では探せないかも。
でも他のメーカーも同じようなものをたくさんだしていて、クリームやスプレータイプなどもあります。
南米でも安く買えるみたいだし、ヨーロッパの旅人たちももっていて、けっこういろんなところでアロマを使った虫除けは買えそうです。
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