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アルバニア「ベラットの歴史地区」☆ 千の窓の街

2014.09.23 06:28|世界遺産 星いくつ?☞EDIT
きょう久しぶりに料理をすることができて嬉しかったイクエです。
料理好きってわけではないけれど2か月以上台所に立ってないと、野菜を切ったり茹でたり焼いたり自分の好きな味付けにしたりする行為のありがたさと楽しさが身にしみます。

謎多き国アルバニア。
軒下に下がった気持ち悪い人形を見ながらやってきたベラットの街。
日暮れとともに街のほとんどの住人が外に出て、300メートルの道路を何往復もするという光景が夜な夜な繰り広げられる街。
そんなベラットの街は、近くのギロカスタルの街とともに世界遺産に認定されている。

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世界遺産の街ベラットは、こんな言葉で例えられている。

「千の窓の町」

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丘の斜面に張り付くように建っている家々。
ひとつの家に同じ大きさの窓が等間隔で並んでいる。
壁よりも窓の部分のほうが多いんじゃないの?と思うほど。
千もの窓がこちらを向いている光景は圧巻。

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遠くからだと窓ばかりが目立つけれど、近づいてみると窓の存在は見えない。
石畳の狭い路地、高い壁。
日があまり差さず、ひっそりしている。
家と家の間を歩きながら、「千の窓」の理由がわかった気がした。

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山の斜面にへばりつくように建っている家々。
山側は日陰になっていて窓は造れない。
せめて日光が入る場所には窓をたくさんつけて、日射しをふんだんに部屋に取り入れたい。
そんなふうに思ったのかもしれない。

さらに窓があるのは2階。
窓は1階部分には取り付けられていない。
これは、外敵の侵入を防ぐためとも言われている。

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この世界遺産の街の中には、100年も200年も前の民家を改装したゲストハウスがいくつかある。
きょう泊まる宿はAna's Rest House.
石造りの白い壁にアーチ型の入口。

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歴史ある建物だけどうまくリフォームしていて、内部は現代の家と変わらず生活しやすい。
部屋数は少なくて収容できる宿泊者数に限りはあるけれど、贅沢にも共用の広いバスルームや自由に使えるキッチンもあって朝食付きでふたりで24ユーロ。

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朝食はテラスでいただける。
わたしたちのようなバックパッカーだけでなく、無理なくちょっと優雅に旅を楽しみたい短期旅行の人たちも満足できるような宿。

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やわらかな朝の光に包まれた「千の窓の街」。
きょうもあの窓から、たくさんの光を室内に取り込むのだろう。

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太陽が昇って、散策へ。

坂道ばかりで、車が入らない狭い路地で活躍するのは家畜たち。
昔と変わらない風景。
昔ながらの暮らし。

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この路地がどこへ続いているのか。
高い壁の奥にはほんとうに住人がいるのか。
自分だけどこかの時代に迷い込んでしまったよう。

とりあえずあの教会に行ってみよう。

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アルバニアではイスラム教徒が7割をしめる。
けれどアルバニア正教やカトリックの人たちもいて、こんなふうに街には教会や修道院も共存している。

アルバニア正教は東方正教の流れを汲むもの。
内部は素朴で落ち着きがある。

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木の祭壇に飾られたイコン。
あたたかみのある、白い土壁と濃い色の木の組み合わせ。

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ベラットはオスム川を挟んで両方の丘に集落が向かい合うように形成されている。
わたしたちが泊まっているのはオスム川の南のゴリツァ地区。
川向こうのマンガレム地区にも行ってみることにした。

真っ白な壁。
そして、これまでに多くの人たちが歩いてきたことを物語る、光沢のある石畳。

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「こんなすてきなところに住めたら」なんて思うけど、地元の人たちは買物袋を抱えて息を切らしながらつらそうに坂道を上っている。
世界遺産の街に住むっていうのも大変だね。

変わった造りの民家もある。
頭でっかちの家。
石造りの1階が、突き出た漆喰の2階を支えるように建っている。

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そして細い木の柱が一生懸命屋根を支えている。

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今にも折れそうな細い柱。
波打った屋根。
頑丈そうな石造りの1階部分。

そのアンバランスさが、味わいをかもしだす。

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丘を登りきったところにそびえるのはベラット城。
紀元前4世紀にはここに砦が造られていたのだそう。
古代から街の人たちを守ってきた。

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周囲2キロほどの城壁。
城壁の中にも集落がある。
民家が並び、地元の人たちがふつうに生活している。
こんな頑丈そうな石造りの建物なら、これから何百年も壊れずに使われていくだろうね。

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城壁の中にはいくつかの教会がある。
そのほとんどは13世紀に造られたもの。
丸い屋根に赤茶けたレンガ。
ぼってりとしていて親しみがわく。

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城壁の中は子どもたちのかっこうの遊び場。

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にぎやかにボールあそびに興じるグループもいれば、ひとりで探検ごっこをしている男の子も。
壊れたイヤホンは無線機代わり?
「あっちから、敵が攻め入ってきてるぞ~!」

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オスマン帝国時代の街並みが保存されたベラットの街。
ここから見下ろす街並みはまるでおもちゃみたい。
わたしたちのホテルも、このどこかにあるはず。

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一枚一枚、色の違う瓦。
このいびつな美しさは、工場で大量生産される瓦には出せないもの。
伝統的な手法を受け継いで、先祖代々の家を上手に補修しながら大切に使いつづけていく。

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夕暮れを迎えた「千の窓の町」。
西陽を受けた白壁がオレンジ色を帯び、千の窓にはカーテンがおろされる。

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きょうも一日の役目を終えた千の窓。

太陽に代わって照明が灯り、白い家々はライトアップされる。
暗闇に浮かび上がって幻想的。

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きょうも一日おつかれさま。
またあしたも、この窓からたくさんの日の光を取り込んでね。

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さて、「千の窓の町」と称される世界遺産の「ベラットの歴史地区」。
「星いくつ?」

「星、1つ!

あじわいのある街並みはとてもすてきだけど、集落は素朴で、地元の人たちがあたり前のように生活しているのを見ると「世界遺産」という大げさな言葉が似合わないなって感じる。

けれど伝統的な家を守る集落は人類の宝として後世に残ってほしいから、やっぱり「世界遺産」として大切にしていかないとね。

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集落自体は大きくないし、とくに見どころがあるわけではない。
のんびり滞在して、ゆっくり散策するのがこの街の楽しみ方。

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「♪ 千のか~ぜ~に~ ♫」と口ずさみながら、風に吹かれて千の町を散策したイクエでした。


【旅 info.】
  ベラットの歴史地区a_DSC_0119_2014092300342804c.jpg
バスターミナルは歴史地区から離れた場所にあり、そこから路線バスに乗り換え。
歴史地区にゲストハウスは何軒かあるが数は多くないので予約したほうがいい。
地元の人も生活している城壁内だけど、時間帯や入口によっては観光客は入場料を徴収されることもある模様。
ベラットとともにギロカスタルという「白と黒の町」も世界遺産に登録されているので時間がある人はそちらに立ち寄ってもいいかも。

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