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ケンゾー   イクエ


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エキゾチィィィ〜ック♪ サラゴサ!

2014.07.31 05:47|スペイン☞EDIT
喉が渇いてしかたないので宿で電熱コイルでせっせとお茶をつくっては冷やし、ペットボトルに入れるという作業をこなしているイクエです。

バスクの旅を終えて、スペイン最後の目的地バルセロナを目指すことにしていたイクエとケンゾー。
でも、今いるサン・セバスチャンからバルセロナまでは一日で移動できなくもないけど、どうせなら間の街に1泊しようかってことになった。

ふたりが選んだのはサラゴサという街。
マドリードとバルセロナの中間に位置し、スペイン第5の都市なんだって。

サラゴサ

サラゴサはそれほどメジャーな観光地でもなさそうだし、期待はしていない。
でも世界遺産もあるようだし、ここでもカウチサーフィンのホストが見つかった。
スペインはどの街もすてきな街だから、きっとここでも楽しめるよね。

今回もBlaBlaCarで相乗りさせてくれる人を見つけた。
人の良さそうなおじさんで、わざわざわたしたちが泊まっている家の近くまで迎えにきてくれた。
サン・セバスチャンからサラゴサまでひとり18ユーロ。

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夜になってサラゴサの街に着いた。
きょうお世話になるホストの家の近くまでおじさんは送ってくれた。

バスと違ってBlaBlaCarでは、親切なドライバーにあたるとこうやって希望した場所でピックアップしてくれたり降ろしたりしてくれる。
とても助かる。

きょうのホストはカルロスという男性。
旅行が大好き。
それにドイツやアメリカ、さらにはサウジアラビアに住んでいた経験ももっている。
サウジアラビアでは大使館での仕事をしてたんだって。

さっそくカルロスが近くのバルに連れて行ってくれることに。
サラゴサはもうバスク地域ではないけれど、このバルはバスクスタイルで、楊枝がささったピンチョスがずらりと並んでいる。

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カウンターに並んだピンチョスを見るたびに思う。
お寿司屋さんみたいだなあって。
シャリじゃなくてバゲットだけど。

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おいしいピンチョスとお酒で軽く楽しんだ次の日。
カルロスが、近くに住む実家に招待してくれた。

一人暮らしのカルロス。
最近親元を離れて引っ越したばかり。
といっても、実家までは歩いていける距離。

アラゴン州の州都、サラゴサはとても住みやすそうな街。
適度に都会。
だけどコンパクトで徒歩や自転車でまわれる。
福岡ぐらい住みやすそう。

「すごく住みやすそうだね」ってカルロスに言うと「そう!そうなんだよ!」って自慢げに答えた。
マドリードにもバルセロナにも日帰りできる距離だしね。

街路樹もきれいだし、歩いていてすがすがしく楽しい街。

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カルロスの実家でお父さんとお母さんにご挨拶。
地図を広げて3人でどこを観光すればいいか教えてくれた。

「昼食の時間までに帰っておいでね。」
「は〜い、いってきまーす!」

ケンゾーとふたりでサラゴサの旧市街へ、しゅっぱーつ。

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サラゴサの街は近代的なビルと歴史ある建物がうまく共存している。

紀元前のローマ時代からこの街は栄えていたんだって。
そのあとは西ゴート族、そしてイスラム教徒の支配化に入ったものの、1118年にはイスラム教徒から街を奪回しアンゴラ王国の首都になったのだそう。

いろんな文化の影響を受けた街、サラゴサ。

チュニジアやモロッコで見たモスクのミナレット(塔)のようなものが見えたかと思うと、今度は教会が見えたりする。

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スペインの建物を見ていると、日本家屋を思い出すことがある。
光沢のある瓦屋根や木を組んだひさし。
ほかのヨーロッパの国の建物と違って、親しみがわく。

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でも、イスラム圏の人たちからするともっと親しみを感じるかもしれない。
こんな幾何学模様のタイルを貼り付けた壁なんて、まるでモスクみたい。

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でもモスクじゃなくて、カテドラル。
サン・サルバドール大聖堂

壁はモスクみたいだけど、窓はヨーロッパの教会でよく見る形でしょ。

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こういう建築をムデハル様式って言うんだって。
アラビア語の「ムダッジャン(残留者)」からきているらしい。

スペインはかつてイスラム圏に組み込まれていたけど、そのあとレコンキスタ(キリスト教がイスラム勢力を追い払った運動)によって、再びキリスト教の影響を受けることになった。
でも、スペインにとどまっていたイスラム教徒もいて、そんな彼らの建築様式とキリスト教の建築様式が合わさったのがムデハル様式。

どの国にも属さないような、そしていろんな国の文化が融合したようなムデハル様式。
だからか、エキゾチックな香りもすれば、ノスタルジックな感じもする。
そんなムデハル様式がわたしは好き。

サラゴサのあるアラゴン州には、ムデハル様式の建築物がいくつもあって世界遺産に登録されている。
代表的なものがこのピラール聖母教会

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こんな色遣いの屋根をもつ教会なんて珍しい。

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残念ながら内部は写真撮影ができなかったけど、とても広くて威厳があった。
見上げれば丸いドームの天井がいくつもあった。

そんな教会は、聖母マリアに捧げられた史上初の教会と言われている。
言い伝えによれば紀元40年、エブロ川で祈りを捧げていたヤコブの前に聖母マリアが現れて教会を建てるように命じたのがきっかけ。
教会の手前に流れているのがそのエブロ川。

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聖母マリアが出現した1年後にヤコブはここに小さな礼拝堂を建てた。
そのあと大きな教会が建て直され、現在のようなかたちになった。

1936年から39年までのスペイン内戦のときには、ここにも爆弾が落とされたけど大きな被害を免れた。

でも、教会の内部の壁にはそのときの爆弾の跡が残っていた。

川沿いにそびえるこの教会は、重厚でいてそれでいて華やか。

15世紀に造られたピエドラ橋と見事に調和している。

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ピラール聖母教会を眺めながらエブロ川沿いを散策。
歩みを進めるたびに、教会の姿も変わっていく。
ときにはお城のようにも見える。

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美しい景色を堪能したあと、カルロスの実家に戻るとお母さんとお父さんが昼食を準備してくれていた!
お父さんは退職したあと料理が好きになったんだって。

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ときどき風が抜けるテラスで、おいしい手料理をいただく。
お昼からワイン。
しあわせ。

ご紹介が遅れたけど、こちらがカルロスとご両親。

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ほら、後ろの壁に貼られたタイルもスペインらしさがあるけど、でもイスラム圏でもこんなふうにタイルで飾る。

部屋の壁に、美しい刺繍の入ったストールが飾られていた。
お母さんの嫁入り道具で、お母さんのお母さん(カルロスのおばあちゃん)のお手製なんだって。
黒地に鮮やかで細かい刺繍が映える。

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昔はスペインの女性たちはみんなこんな美しい刺繍をする技術をもっていたのだろうけど、今ではこんな技を持っている人はそうそういない。
カルロスのお母さんもできないって。

柄がとてもエキゾチック。
芸者さんみたいな髪を結った着物姿の人や、中国人やベトナム人のような姿をした人も。

「どうして?」って聞いたら「わからない」って言われた。

やっぱりスペイン人はオリエンタルなものに憧れがあるのかもしれない。

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カルロス一家から「これからサイクリングに行きなさい」と勧められた。

いやだ〜、なんでわざわざ自転車!?
自転車は嫌い、というか苦手。

「わたしたちのカードを使えば街の自転車を無料で借りられるのよ。」

いやだ〜、徒歩でいい。
わざわざ乗らんでいい。

「自転車だと歩いて2時間かかる距離もあっという間よ。」

いやだ〜、だってイランで自転車買って自転車旅を始めて3日で転倒して、病院行ったもん。

「ここは、ちゃんと自転車専用の道が設けられていて安全なんだから、大丈夫なのよ。」

なかば強引にカルロス一家にサイクリングを勧められて、しぶしぶ乗ることにした。

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スペイン人仕様だから、サドルは高いしスカートは巻き付くし。
あわわわわわ。

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自転車に乗ったからといってじゃあどこに行けばいいの?って思うけど、とりあえず勧められたアルハフェリア宮殿に。
11世紀にイスラム王朝が建てたもの。
こちらもレコンキスタのあとに教会に改築されたのでムデハル様式。
世界遺産になっているけど、いまでは一部が州議会として使われている。
なんて贅沢な。

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サイクリングで、観光どころではない。
たしかに自転車用の道がどこにでもあるので、日本よりも断然乗りやすいけどね。

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ヨーロッパでは、自転車専用の道が歩道の脇にある地域が多い。
日本だと歩行者優先だけど、自転車専用道路ではもちろん自転車優先。
なので、自転車専用の道は基本的には歩いたらだめだから歩行者はすぐに道を開けてくれる。

環境のために車を減らし、自転車にさせようと行政ががんばっているのが感じられる。
こんなふうにすぐに借りられる街の自転車もいっぱいあるし。

日本でも自転車専用の道やカード式のレンタル自転車があるのはあるけど、そんなに効力を発揮していない。

でも、わたしにとっては自転車はダメ。
自転車に乗るくらいなら、歩くほうがマシ。
もう疲れたよ〜。

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かなりがんばって長距離をサイクリングして、カルロスの家に戻ったけど「え?もう帰って来たの?もっと遊んでくればよかったのに〜」って言われてしまった。

夕食は、お礼にイクエとケンゾーが用意。
誰にでも受け入れられるパスタと茶碗蒸しと酢の物。

最後にどっと疲れてしまったけど、サラゴサの街はすてきだし、カルロス一家は優しく迎え入れてくれるしこの街に来て良かったなあ。

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お父さんのデスクの上に、すてきな写真が飾られている。
ジョン・レノンとオノ・ヨーコ?

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これ、お父さんとお母さんの若いときの写真なんだって!
カルロスが色を変えて額に入れたんだって。

すてき〜。
スペイン人さすが〜。

次に向かうバルセロナには、あの巨匠ガウディさまが待ち受けている!
楽しみ♡
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