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2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
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水木先生も出兵 戦地だったラバウル

2012.09.02 15:42|パプアニューギニア☞EDIT
南太平洋に浮かぶパプアニューギニア。

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「パプア」は縮れ毛という意味。
そしてここに住む人たちがアフリカの「ギニア」に住む人たちに
似ていたことから探検家によってパプアニューギニアと名付けられたそう。

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みんなとても人懐っこい。
人種の違うケンゾーとイクエを見つけるとどこからでも手を振ってくれる。

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車に乗っていると、道行く人のあいさつにこたえて
こちらもずっと手を振るので「皇室の人」になった気分になる。

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パプアニューギニアで有名なのが
5000年前から作られている貝の貨幣、「シェルマネー」。
日本でも「貨」「財」「貯」「買」「費」などお金に関する漢字には
「貝」がついているけれど、私たちにはお金=貝というイメージはわかない。
でも、パプアニューギニアでは通常の貨幣とは別に今でもシェルマネーが作られ
そして使われている。
小さな貝がらを木のツルに通してネックレスのようにする。

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結婚式の結納金として渡したり、学費を納められない貧しい家庭は
お金の代わりにシェルマネーを学校に贈るので
今でも学校に行けばシェルマネーが飾ってある校舎もあるんだそう。

そんな伝統的な文化が残るパプアニューギニア。
日本にいると「パプアニューギニア」という国名を聞く機会も少ない。
「どこにあるんだっけ?」とも思う。
けれど、パプアニューギニアのニューブリテン島、ラバウルに行くと
日本の歴史を知ることになる。
このラバウルは第二次世界大戦のとき、日本が上陸した場所。
日本人は忘れているかもしれないけれど
パプアニューギニアには日本の戦跡がたくさんあって
現地の人たちはその歴史を忘れることはない。

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海沿いの道路の近くにはたくさんのトンネル。
日本軍の戦車や船の格納庫として使われたり
陸揚げした物資の貯蔵庫となっていたようだ。
今でもそんな戦跡を見ながら、現地の人たちは生活している。

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日本軍の大型発動機艇(大発)。海からレールでトンネル内に運び入れていたらしい。

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こちらは山本五十六がいたという「山本バンカー」と呼ばれる地下壕の海軍司令基地。

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ヤシの林にはポツンと残された戦闘機。

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陸だけではなく、海の中にも日本軍の落とし物がある。
そう聞いて足下の悪い場所から海に入り、ダイビング。

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日本軍が使っていたクレーン船。
戦争のときこれで荷物を陸揚げしていたらしい。

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錆び付いていて、いまでは魚礁になっているとはいえ70年近くたっても残っている。
日本ではこのクレーン船の存在なんて忘れさられているけれど
撤去する人もなく、あと何十年、何百年たっても残るのかもしれない。


ラバウルには、日本兵たちが「温泉」と称して
戦闘の合間に、癒しを求めていた場所がある。
そこは、日本軍の飛行機が離着陸をしていたかつてのラバウル飛行場の近くにある。
火山のすぐそばのカルデラを目指す。
火山灰で覆われたグレーの世界のなかを車で向かう。

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砂浜からは湯気がでている。

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沖にいくほど温泉と海水が混ざって温度が下がるので
自分にぴったりの湯加減の場所を探す。
火山灰が沈んでいるのでベタつくかなと思ったけど
さらっとしていてけっこういいお湯。
今も噴火を続けるダブルブル火山が銭湯の富士山の絵みたい。

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このお湯につかりながら、日本兵たちは帰れないかもしれないふるさとに
思いを馳せていたのかな。
日本兵たちはここを「花咲温泉」と呼んでいたのだそう。

ホテルから水着を着ていたケンゾーとイクエ。
パプアニューギニアで、本物の露天風呂につかる。

せっかくなので、現地のガイドさんに2ショットの撮影をお願いした。

さて、どんな写真が撮れたかな・・・。



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ちっちゃい!!
野良犬も写り込んでいて、なかなかシュールな画になって笑える。
狙って撮れるような画じゃない。傑作だ

実はこのラバウル、『ゲゲゲの鬼太郎』を生み出した水木しげるが出征していた場所だ。
ケンゾーとイクエは旅行の前に、水木しげるが書いた『ラバウル戦記』を読んだ。
絵と文章で構成された絵日記のような本。
水木センセイは、戦争中に腕を失っているし
仲間が死んでいくのも目の当たりにし、地獄のような体験をしたはずなんだけど
なぜか読んでて笑える。
地獄の体験や、軍隊内部でしごかれたことなどをあっけらかんと書いている。
これはとてもおすすめなので読んでみてください
戦争ものですが、半分は絵なので楽に読める。

水木センセイは、現地の「土人」(←水木センセイはこう呼んでいる)に
気に入られ、戦争中に土人の家にホームステイしたり、果物を差し入れしてもらったりと
かなりの交流をしていたようだ。
戦争が終わってからは、もう日本に帰らずにパプアニューギニアで
現地人といっしょに生活しようと思っていたのだけど
上官に帰国することを説得されたのだという。
ほんとうにおもしろい人だ。

パプアニューギニアには何百もの部族がいて、それぞれ伝統的な衣装や祭りがある。
水木センセイも部隊を抜け出しては「土人」のところにいって
いろんな踊りを見せてもらっていたらしい。
空港の壁には部族の祭りの様子が描かれている。

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なんとなく水木ワールドに通じるものがある。
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Comment

きっかけは見た事のない景色を見てみたいと、何となくこちらのブログを開き途中から少しずつ読み始めました。すると景色以上に、丁寧に書かれている文章に引き込まれ、今まで知らなかった事を新しく知れるのがワクワクで毎日楽しみにしていました。
特にパレスチナの所…。無知と無関心は怖いものだなと、何か出来ることはないかと考えられるようになって、このブログを通して知ることができた事に感謝です。
そして毎日の新発見に感謝しながらも、私は文章が苦手なので、コメントはできませんでしたf(^_^;
…が!!
ようやくリアルタイムに追いつき、読んでいなかった始めの方を読み進めると ラバウルと水木しげるが…。
鳥取県民の私たちにとって水木しげるさんは代表の存在。
とうとうコメントデビューしてしまいました^_^;
といっても私も『ゲゲゲの女房』で初めてラバウルの事を知り、現地の人に帰らないで村長になって欲しいとまで慕われていた事に驚きました。
昨年11月末にお亡くなりになりましたが、今頃ラバウルに居て『ええですなぁ…』と言ってるかもしれません^^ 鼻をほじりながら…(笑)
ラバウルの写真を初めて見られて感動でした。ありがとうございました*^^*

ほわほわ さま

せっかく初めてコメントくださったのに、お返事が遅くなってしまいました。
すみません。

わたしたちのブログに出会ってくださって、過去の記事まで読んでいただきほんとうにありがとうございます。
嬉しいです。

パレスチナで見聞きしたことはたくさんの人たちに知っていただきたかったので、関心を寄せていただきありがたいです。

わたしたちは日本海側の県にほとんど行ったことがなくて、いつか行きたいなあと思っています。
イクエは鳥取に行ったことがないので、興味津々です。
水木しげるさんにちなんだ場所がいっぱいあるんですよね。
妖怪の像が並ぶストリート、行ってみたいです。

ラバウルの人たちはほんとうにみんなフレンドリーで、どこでも手を振ってくれて、滞在中はとても楽しかったです。
パプアニューギニアもわたしたちがふたたび行きたい国です。

たくさんのコメントが毎日届く中、お返事いただけて本当に嬉しいです> <

鳥取は本当に何にもない所ですが、穏やかで海岸が県全体に続き、海は夏のいか釣り船が100?いや、もっとかなぁ…の漁り火が綺麗です^^
父親が漁師の友人に聞いたのですが、場所取りのために昼にはお弁当を持って海に出て一晩かけて漁をし、朝方帰宅して睡眠をとってまたお昼に出かけるそうです。
聞くまでは、夕方から出ているのだと思ってたので驚きました *_*

あとは、中国最高峰の山 大山、植田正治写真美術館、投入堂、温泉などがオススメでしょうか *^^*

水木しげるロードは本当にローカルな感じで、地元活性化の為に水木さんが著作権も何もとらずに自由にしてくださいって感じなので、皆さんアレンジしとられます。

でも一つ一つの妖怪の像は『立体化がわからないから』との声から 水木さん自身がどの角度からも見たスケッチを描いてそれを元に造られたそうなので、貴重だと思います♪

機会があればぜひ鳥取にいらしてくださいね *^^*

ほわほわさま

こちらこそ、読んでいただいてありがとうございます!

鳥取は仕事で立ち寄ったことがあるだけで、ちゃんと訪れたことがないんですよねえ。3年半世界を旅していて、ぜんぜん日本を知らないって事を思い知らされました。北陸など日本海側はほんとに縁遠くて未知の世界です。
世界もいいけど、日本にも素晴らしい場所がたくさんありますよね。余裕ができたら日本を旅したいなあと思っています。そのときはもちろん鳥取にも行きたいです!
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