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2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


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ロケ地になるのも納得!

2014.07.03 06:05|モロッコ☞EDIT
同じドミトリーに泊まっている外国人の男に迷惑しているイクエです。
その男はきのうプリンターと大量のコピー用紙を買ってきました。
パソコンとプリンターをドミトリーに設置してオフィスのようにしています。
きょう部屋に戻ったら、なんと男はどこで手に入れたのかタイプライターを打っていました。
今どき、タイプライターって・・・。
「What are you doing?」ってあきれて聞いたら「work!」と答えたけど、なんかの偽造でもしてるんじゃないの?

モロッコの最果ての地で砂漠の美を堪能したイクエとケンゾー。

次に目指すのは、モロッコで一番人気の観光地とも言える「マラケシュ」。
賑やかなメディナと大きな広場で毎晩繰り広げられる大道芸と屋台が有名な街。

最果ての地、マアミドから一気に移動したいところだけど今日中にたどり着けるかな。

マラケシュ

今回もヒッチハイクに挑戦しようと思ったけど、なんせここは「最果ての地」だからそうそう車はつかまらない。

目の前では、砂漠から街に迷い込んでしまったラクダが「うわあ~おん、うわあ~おん」と鳴きながらあっちにいったりこっちにいったりさまよっている。

a_DSC_0404_20140701050545609.jpg

とりあえず相乗りのグランタクシーに乗ることにした。
行き先は聞いたこともないところ。

でも、マアミドは「最果て」だからこれ以上南下する道はない。
北上するのみだから、行き先がどこであろうとマラケシュに近づくのは間違いない。

タクシーは1時間弱で「タゴニテ」というらしい街に着いた。

といっても、まだまだここも田舎。
ヒッチハイクを試みたけど、あっさりあきらめて再びグランタクシーに乗ることに。

a_DSC_0406_20140701050546abb.jpg

グランタクシーはザゴラという街に到着した。
ザゴラはかつてマリ王国との貿易の中継地だったところで、当時はキャラバン隊がこの街に集まり賑わっていた。

街はナツメヤシの木々に囲まれている。
さらにその外側を荒々しい山が取り囲む。

a_DSC_0410_201407010507236e6.jpg

ここからマラケシュ行きのバスに乗れるかな。
さっきから「ここで食事しない?お茶飲まない?」と呼び込みをしているレストランのおじさんに聞いてみた。

「きょうはもうマラケシュ行きのバスはないよ。
 その手前のワルザザートまでならあるけど。」

そっかあ・・・。
それならグランタクシーかヒッチハイクでこの先へ進むべきか。

暑い!
暑い!!
成功するかどうかわからないヒッチハイクをやる元気はない。

a_DSC_0407_20140701050548630.jpg

「このザゴラの街も悪くはなさそうやけどね。」
「もうきょうはここに一泊しちゃうか。」

ってふたりで決めたのはいいけれど、この街にいい宿があるかどうかが問題。

レストランのおじさんに話しかけてみた。
「きょうはここに泊まろうかな。」
「うん、泊まったらいいよ。
 うちで食事しなよ。」

「ははは。
 うん、あとでね。
 その前にホテル探したいんだけど、あるかなあ。」

「うん、教えてあげるよ。
 高くていいホテル?それとも安いホテル?」

「安くてWi-Fiも使えたらいいな。」
「オッケー!」

おじさんは知り合いに電話してくれて、すぐにホテルの関係者がやってきた。
その人はわたしたちをホテルまで強引に連れて行くのかなとも思ったけど「これ、ホテルの名刺ね」と言って、そのままブーンとバイクでどこかに行ってしまった。

あっさりしている。

ツーリストに悪名高い「三大ウザい国」のモロッコだけど、モロッコ人はそんなに押しが強くない。
ノリコさんも「モロッコ人は強引に何かをしようというのはほとんどない。だからイヤなときはきっぱり『嫌』って言えば、すぐに引き下がるよ。」と言っていた。
たしかに、客引きや勧誘に対して「しない」「行かない」って一言いうだけで、相手は笑顔で「うん、わかったー。じゃあね。」って引き下がることのほうが多い。
控えめな感じに好感がもてる。

名刺はもらったもののホテルの場所がわからない。
途方に暮れて、近くのお店のおじさんに聞いた。
おじさんもホテルの場所が分からない様子。
わざわざ店から出て、隣の店の人にまで聞きに行ってくれた。

教えてもらって無事にたどり着いたホテル。
1泊90ディルハム(約1150円)と安い上にWi-Fiも使える。
レストランのおじさんは、わたしたちの望み通りの宿を紹介してくれた。

a_DSC_0408_201407010505499a2.jpg

せっかくいい宿を教えてもらったから、おじさんのレストランに食事しに行くことにした。
おじさんはわたしたちを待ち構えて、いろんな食事を勧めてくるのかなあと思ったけど「お、やって来たね~」と一言発しただけだった。
やっぱりあっさりしている。

a_DSC_0417_20140701050727a8a.jpg

串焼きのブロシェット。
付け合わせに、オリーブ。
モロッコのオリーブはスパイスが利いていてピリ辛。
オリーブ版キムチっていうところかな。
暑くて食欲がないときも、これだと進む。

a_DSC_0416_20140701050726e60.jpg

おなじみのオレンジのサラダ。
最初は違和感を感じたけど、慣れるとオレンジがついてくるとうれしくなる。

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日本もミカンがたくさん採れるから、ちょっとすっぱめのミカンをサラダにするといいと思う。
これにパンがついて全部で59ディルハム(約750円)の食事。

次の日は早起き。
マラケシュ行きのバスは6時発。

まだ暗いうちにバスに乗り込む。
じわじわと空がオレンジ色になる。

a_DSC_0423_20140701050729dee.jpg

山の稜線とナツメヤシの陰。
太陽が昇ると、砂漠のオアシスがはっきりと姿をあらわした。

a_DSC_0428_20140701050809a1e.jpg

空の青、山の茶、オアシスの緑。
やっぱりこのワイルドな3ショットはかっこいい。

ザゴラからワルザザートまでおよそ160キロ。
峠を越えて行くたびに、車窓の景色は変わっていく。
あの坂を上れば、今度はどんな景色が待ち受けているのか。

a_DSC_0439_20140701050813492.jpg

鮮やかなオアシスの集落。
迫力のある峡谷。
不思議な丘の連なり。

a_DSC_0429_20140701050810aef.jpg

こんなところにも人々の暮らしがある。
もはや、地球とは違う別の星に存在する集落みたい。

a_DSC_0432_20140701050811308.jpg

バスはアイト・ベン・ハッドゥに行くとき立ち寄ったワルザザートの街を経由した。
ワルザザートのロータリーには、ちょっと変わったオブジェがある。
道の向こう側に見えてきた。

a_DSC_0445_201407010508502de.jpg

「カーット!!」

映画で使うカチンコ。

次のロータリーに差しかかり、見えてきたのは?

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フィルム。

なぜなら、ここワルザザートはアメリカで言う「ハリウッド」のような場所だから。
砂漠にも近く、グランドキャニオンのような渓谷もあり、異国情緒あふれる伝統的な家カスバも点在していることから数々の映画のロケ地になってきた。

『アラビアのロレンス』
『シェルタリングスカイ』
『スターウォーズ』
『007』
『ハムナプトラ』
『グラディエーター』
・・・・

映画のスタジオ、アトラス・コーポレーション。

a_DSC_0442_20140701050815e4e.jpg

古代遺跡のようなセットが置かれているのが車窓から見えた。

a_DSC_0443_20140701050849c2b.jpg

たしかに変化に富む雄大なモロッコの景色を見ていると「ここで映画を撮りたいなあ」って気持ちになるのもわかる。
モロッコには、アフリカのみならず、思い描く中東のイメージも詰まっている。

ワルザザートを抜けると、アトラス越えが待ち構えている。
モロッコを北と南に分けるアトラス山脈を越えていく道はダイナミックな地形を堪能できるルートとして人気がある。
正面に雪を被った山が見えてきた。

a_DSC_0457_20140701050851cdb.jpg

アトラス山脈はモロッコからチュニジアまでのおよそ2400キロも続いている。
東へ行くほど低くなるため、もっとも高い山はここモロッコにある。
ツブカル山で標高4167メートル。
モロッコのアトラスはそれ以外の山も高く、3000から4000メートル級の山が連なっている。

公共バスでのただの移動ではあるけれど、このアトラス越えはモロッコのハイライトのひとつに位置づけられることもある。

峠道のため、車酔いに備えてビニール袋が乗客に配られる。

こんなところに、よく道をつくったなあ。

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山肌が迫るところを走ったかと思えば、ちょっとでもそれると崖に落ちそうなところも。
乗客のなかには早くもビニール袋のお世話になっている人もいる。

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荒々しく、雄大で、険しく、迫力のある山々。
人も生き物も植物さえも寄せつけないような場所。
けれど、こんなところにも鮮やかな緑が生い茂る場所がある。

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そしてそこに人々が暮らしている。

こんなに緑が美しい場所だったら住んでみたくもある。

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天を近くに感じる青空。
思いっきり深呼吸したくなる森林。
そしてそのなかにへばりつくように存在する日干しレンガの集落。

きっとこの美しい絵のような光景は1000年前から変わっていない。

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モロッコの山は茶色ばかりじゃない。
ここは茶色と言うより桃色。
それに混じって白い部分も。

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モロッコが砂漠と海だけじゃなくて、こんなにバリエーション豊かな自然をもっていたことに、毎日驚かされっ放し。

バスは雄大なアトラスを越えて、モロッコの都会マラケシュへと到着した。

最果ての地、マアミドから2日かけて移動してきた。
きのうは、きょうこんな景色を見ることなんて想像できなかった。
そしてきょうは、きのうあんな何もない砂漠にいたことが幻だったかのように感じる。

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まるで違う映画を2本続けて見たような気分。
こんなにいくつもの美しい舞台が存在するモロッコ。
数々の映画のロケ地に選ばれるものうなずける。

モロッコ、いいものもってますねえ〜!!
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