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訪れた国は78カ国
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2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
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マイナーだけどぜひ!おススメの場所

2014.06.28 05:55|モロッコ☞EDIT
きょうは宿から一歩も出ずに1日を過ごしたイクエです。
4人部屋ドミトリーだけどケンゾーとふたりだけなので気兼ねせずにダラダラできます。
膀胱炎になってなぜかひどい便秘でお腹がはって困ってたんだけど、きょうは3回もスッキリしました。
これで回復です。

モロッコの「ど田舎」イミルシル。
どうしてだか中央アジアを思い出す。
荒涼とした大地、無骨な山々、青い空、そして緑豊かな集落がぽつんぽつん。
イミルシルの街自体もタジキスタンのワハーン回廊とかパミールハイウェイの田舎の街に似ている。
そう思っていたらケンゾーも「なんかキルギス思い出す」ってつぶやいた。

中央アジア好きの人にはぜひ来てほしい場所。

そんなイミルシルの街できょうは市場が開かれる日。
出荷される家畜を積んだトラックが何台も行き交っている。

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市場会場がどこなのかわからない。
でも、大丈夫。
人の流れについて行けばきっとたどり着く。

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広い空き地。
たくさんのテント。
そして人々。

ほら、ここが会場。

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この街にスーパーマーケットなんてないけれど、たいていのものは月に何度かのこの市場で手に入る。

こちらはスパイス屋さん。
モロッコ料理はスパイスたっぷりだから、モロッコの人には欠かせないものなのかも。

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八百屋さんもあるけれど、どの店も一種類で勝負。
ここは玉ねぎ専門店。
陳列がワイルド。

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肉はお肉屋さんで買わなくてもいい。
家畜屋さんがあるから。
トラックの荷台に載せたまま、販売中。

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こちらは金物屋さん。
「ドアからバケツまで取り揃えております。」

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デパートにも負けない品揃え。

「どのサイズのお鍋にします?
 IH対応かって?
 知らないなあ。」

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「あなた好みの鍬を作りませんか?
 御不要な鍬も買い取ります。」

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豊富な在庫の靴屋さん。
全部中古だけど、どっからそんなにかき集めたの?
「お気に入りの一足が見つかっても、もう片方が見つかる保証はありません。」

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中古の靴が嫌な人はこちらでどうぞ。
おじいちゃん手作りの靴。

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柔らかくて履きやすそうな素材。

素材は何かというと・・・。

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タイヤ!
すり減った靴底もこれで修繕。

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買物に疲れたらカフェで一休みしてはいかが?
市場にはみんなが集まるから、親戚や友人にも遭遇。
ここでみんなとゆっくりおしゃべり。
街いちばんの娯楽の場。

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湖で野宿したけれど、ここイミルシルの街で一泊するのも悪くないと思う。
これといって何かあるわけではないけど、「モロッコの最果てみたいな場所に来たんだなあ」ってなんか感慨深くなる。
そして人々の暮らしを垣間見るのはおもしろい。

さて、そんなイミルシルからノリコさんの宿にどうやって戻ろうか。
ここからおよそ110キロ。
行きはヒッチハイクで車2台を乗り継いでここまでやってきた。

帰りも挑戦してみよう。

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きょうの市場にあわせて周辺の集落から車でやってきている人は多い。

道路に立つ。
親指をあげる。

車の数はそこそこあるけど、なかなか止まってくれない。
ほとんどがすぐ近くの集落で長距離の人はいない。
それに市場には家族やご近所さん総動員で来ているから、車は満員で乗るスペースもない。

長期戦になりそう。
日射しが強くてジリジリする。
確実にティネリール方面に向かう車をつかまえられるように、街の中心から1キロくらい歩いて移動する。

座って休憩しながら、車の音が聞こえたら立ち上がる。

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1時間経過。

「きょうは難しいかもね。」
「あまり遅いとバスもなくなるし、今日中にたどり着けなくなるよ。」

ティネリール行きのバスはたしか1日2、3便しかない。

「今度バスが来たらそれに乗ろう。」

ティネリール行きのバスを止めた。
バス停なんてないから、手を振れば止まってくれる。
すでにお客さんでいっぱい。
でも、大丈夫。

特等席が空いているから。

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さんさんと照りつける太陽。
びゅんびゅんと吹きつける風。

そして見飽きない景色。
「車窓」からの景色、じゃなくて「車上」からの景色。

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集落を通り抜けては客を降ろし、あらたな客を乗せていく。

山の色と一体化したような土壁の家々。

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屋根に座っていた青年と仲良くなった。

「日本ってすごいよね。
 日本はいいなあ。
 その点、モロッコは全然だめだ。
 車も日本製がいい。」

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「モロッコも自然がいっぱいでいいところだよ。」
「うん、たしかにきれいだと思う。
 日本には山がある?」

「あるけど、モロッコの山とは違うな。
 モロッコの山はワイルドでかっこいいよ!」


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「日本には木はある?」
「木はあるよ。」

日本ってどんな国だと想像してるのかなあ。
きっと遠すぎて想像できないんだろうなあ。

青年はしきりに「自分の家に寄ってほしい、ご飯を食べさせたい」って誘ってくれた。
でも、このバスを降りて青年の集落に寄ってしまったらきょうはもうノリコさんのところに帰れなくなる。

バスが青年の住む集落に止まった。
「ねえ、うちに来てよ。」
「ごめんね。
 帰れなくなるから。」

「うーん、残念だなあ。
 じゃあね。」


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車内の乗客は減っていて車の中に座ることもできたけど、この特等席が気に入ってそのまま居座ることにした。

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バスは峠を登っていく。
クネクネの上り坂。
急に肌寒くなって、かなり上ってきたんだとわかった。
こんなところ、たまに車が通るだけで、歩く人なんて・・・。

いた!

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遊牧民、ノマドたちのお引越し。
いまは引越しの時期。
ノマドたちは季節にあわせて家畜と家財道具一式をもって何百キロと歩いて引越しをする。

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きっとあの山の、さらに向こうの山の、そして見えないところからはるばるやってきている。
今の時代に徒歩で?って思うけど、きっとこのライフスタイルが彼らの生き方。

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すれ違うのは車よりもお引っ越し中のノマド集団のほうが多い。
今度はさっきよりも大所帯。

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バスのスピードが速くて写真を撮り損なったけど、赤ちゃんも2人くらいいた。
まだヨチヨチ歩きさえできない小さな赤ちゃん。
座布団みたいなものにグルグル巻きにされて、ラクダの背中に仰向けにして紐で縛られていた。
空を見ながらいったい何百キロ、ラクダに揺られて移動するのかな。

人間の赤ちゃんは寝たまま移動しているけど、ラクダの赤ちゃんはそうはいかない。
おじさんの前には、母ラクダに寄り添うようにして一生懸命ついて行く子ラクダ。

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峠を越えて集落のある場所まで下がってきた。
殺風景な色のない山のふもとに肩を寄せあうように建っている家々。
集落があるところには鮮やかな緑。
水のある証拠。
オアシス村。

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車の屋根でモロッコの雄大な景色を楽しむこと2時間。
両側が見上げるような崖に囲まれてきた。
トドラ渓谷に突入。

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この地球の割れ目に落ち込んだような道は40キロも続く。
イミルシル奥地の2つの湖も、素朴なイミルシルの街もオススメだけど、ティネリール 〜 イミルシル間sのルートがとても美しい。

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モロッコを旅する人にはぜひ行ってほしいな。
海でもない砂漠でもないモロッコのダイナミックな自然を目の当たりにできる。
ミニバスだとぎゅうぎゅう詰めにされて窓の景色が見られないので、バスの屋根に上るか、ヒッチハイクか、人数が集まればタクシーをチャーターしてもいいと思うよ。

バスの屋根に寝っころがって、地球の割れ目を見上げる。

ちょっとスリル。
遊園地のアトラクション気分。

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トドラ渓谷の入口にやってきた。
あの間を抜ければもう少しで宿。

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ここを出発したのはきのうだけど、なんかずいぶん前のような気がする。
たった1泊2日の小旅行。
ヒッチハイキング、ハイキング、湖、野宿、市場、バスの屋上、ノマドの引越し・・・。
たくさん歩いて、たくさん美しいものおもしろいものを見て、たくさん感動して帰ってきた。
たったの1泊2日なのに。

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たくさんの思い出を連れて帰ってきたけど、どうやら匂いまでも連れて帰ってきてしまったみたい。
野宿した場所はヒツジやヤギが放牧されることもあるようで、なんかウンコ臭い!
焚き火で燃やした枝はカラカラになった糞がひっついていたから、すす臭いというか・・・。
やっぱりウンコ臭い!

ここで暮らすノマドの人たちを真似して川で寝袋を洗う。

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見上げると筆でシュシュっと描いたような雲が浮かんでいた。

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やっぱりここに来てよかった。

ティネリールとトドラ渓谷とイミルシルと湖。
ぜひモロッコに来るかたは、ここに足をのばしてみて下さい♡

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Comment

とーっても素敵なとこですね!
キルギスの大自然みたいなーて思ってたけどモロッコもいいですね。
最後の雲が可愛すぎてほっこりしました。

そらさま

いつもありがとうございます!

そうなんですよ、わたしたちも「キルギスにそっくりだ!」とビックリしてました。
モロッコ=砂漠というイメージしか持っていなかったので、こんなに自然豊かな国だとは目からウロコでした。

モロッコ編もあともう少しで終わりです。
これからも遊びに来ていただけると嬉しいです。

No title

岩山が迫ってくるところはぺトラにも似ていませんか? 透明な湖、夏なら泳げるのかしら?お魚もいるのでしょうか?川が流れ込んでいるわけでもないから、魚はいないかも。紅海のように河川のないところは、水に濁りがないのですね。いい旅ですね。

Tarnia さま

いつもコメントありがとうございます!
たしかにペトラみたいですね。
岩山が迫ってくるのが、ワクワクします。

食料用に、魚を釣ってみたらよかったですね。
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