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2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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満天の星空をふたり占めするという贅沢

2014.06.26 05:45|モロッコ☞EDIT
大好きなウルフルズが復活したことを最近知ったケンゾーです。
再開1発目の新曲も聴いたけど、やっぱいいなあウルフルズは。
ライブも見に行きたいなあ。

イミルシルの山奥にひっそりと佇む美しい湖、ティスリ湖までやってきたケンゾーとイクエ。
ティスリ湖は夫婦湖、9km離れたところにもっと大きなドゥルスリ湖がある。
妻に別れを告げ夫に会いに行く。
しばらく歩きうしろを振り返ると、妻のティスリ湖はもう消え入りそうになっていた。

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ドゥルスリ湖までは1本道。
この先には町も集落もない。
車が通りがかることは期待できない。
紺碧の空の下、ふたりっきりでぼちぼち歩いていく。
ノリコさんも「運が良ければヒッチハイクできるけど、あそこはほとんど車が通らないから」って言ってた。

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町も集落もないけれど、ヤギやヒツジを放牧させているノマドの人たちをちらほら見かける。
石を積み上げて作った家のようなものもあるからここに住んでるのかな。

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縄で結びつけられることなく放し飼いのドンキー。
自由なドンキーを見るとなんだか嬉しくなる。
ドンキーに入れ込み過ぎ?
子どものドンキーは毛がモコモコしていていっそうかわいい。

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「まだかなあ?」
「あの山の向こうやない?」
「いやあ、その向こうの山の奥やろ。」

この丘を越えたら湖が目の前に!
違った・・・。

でもそれがいいのかもしれない。
これまで旅行中、ふたりで湖までトレッキングして何度も感動してきた。
それまでトレッキングには興味がなかったけれど、湖をめざすトレッキングの魅力にはまった。
登山の場合は登りながら「もうちょっとでゴールだ」っていうのがなんとなくわかる。
でも湖はちがう。
「まだ?」「もうちょっと?」「ここじゃない」「いつになったら・・・」。
そんな感情にもてあそばれながらいやになりそうになったとき、突然バーンと目の前にゴールがあらわれる。
しかもその湖は人から忘れられたような場所にひっそりと身を隠していて、孤高の美しさを放っている。
誰も知らない世界に突然舞い込んだような、発見されていない宝物を見つけたような気分になる。

今回のゴールはいつ訪れてくれるんだろう。
「あの丘を越えればきっと・・・」。
期待と落胆を何度か繰り返しながら歩くこと1時間40分。

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イクエが「ちょっと待っとって。見てくるけん。」と丘の上まで見に行く。

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どう?
まだ?湖見えた?
その顔はどっち?

もどかしく小走りで丘の上へ。
すると・・・

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おおー、見えた!
ドゥルスリ湖だ!!

湖面が空よりも青く輝いてる。
美しい、言葉にならないよ。

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マーブル模様の山に抱かれ、静かに碧い水をたたえている。
けっして荒々しくはないんだけど、ダイナミックなロケーションでたしかに男性的だ。

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この絶景をじっくりと楽しみたいところだけどもう夕方の6時半、そんなにのんびりはしてられない。
日が暮れる前に寝床の確保と晩ご飯を食べてしまわないと真っ暗で何もできなくなる。
雨の心配はないけどけっこう強い風が吹いている。
標高が2600mくらいあるので夜は冷えるだろう。
寝袋しかないので風を避けられるところがいい。

探しまわったんだけど、どこもいっしょだな。
まあ寝袋に潜り込んだら大丈夫か。
寝床を決めたらかまど作り。

と言っても、キャンプ道具どころか鍋ひとつ持っていないケンゾーとイクエ。
持っている食料はパンとトマト、オリーブとハム。
でもやっぱり温かいものを食べて飲みたい。

するとイクエが言った。
「がんばってお湯を沸かそう。」
「どうやって!?」
「これで!」
「え? それでできる?」
「できるやろ!」

イクエはカバンからアルミのマグカップを出した。
さらにインスタントコーヒーやスープの素までちゃっかり持ってきていた。

石を組んで即席のかまど作り。
ちゃんと風除けも作らないとね。
イクエががんばって拾い集めた枯れ木で火をおこす。

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どう?なかなかいい感じじゃない?
上にパンを載せて温めることもできる。
火があるだけでホッと安心できるから不思議だね。

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こんなに雄大で美しい景色をふたり占め。
なんて贅沢なことだろう。
キャンピングカーやテントさえなく、キャンプと言うにはショボすぎるただの野宿だけど、この景色が見られるだけで充分だ。

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風の音以外なにも聞こえてこないような場所だけど、よく見るとポツンと家が建っている。
畑のようなものもあるし、ノマドが住んでるのかな。

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もちろん電気もガスもないだろう。
こんなところで暮らす生活ってどんなものなんだろうね。
素敵だし憧れもするけど、一生ここで暮らしていくってのはちょっと自分には無理だなあ。

陽が傾いて訪れる魅惑の時間。
茶色い山が夕陽に照らされ紅く燃えていく。

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太陽が消え入りそうになると、あんなに青かった湖が色を落としていく。
そのいっぽう、山肌はきょう最後の輝きを見せる。

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言葉にならないね。
こんなに素晴らしい絶景に巡り会えるから旅はやめられない。
まさかモロッコでこんな景色を見られるとは思ってもなかったなあ。
旧市街や砂漠だけだなんてもったいない。
アトラス山脈には魅力的な大自然が隠れている。

やがて夜の帳が下り、群青色の空に星が瞬きだす。

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星空の下でディナー。
自家製だんろでハムとパンを石焼きに。

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外側がカリカリに焼けて香ばしい。
これにオリーブとトマトと粉末スープ。
質素だけどふたりにとっては高級レストランにだって負けてないディナーだ。

だって、上を見上げると・・・

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まさに満天の星たちがキラキラと輝いている。
数分ごとにスーっと光の軌跡を描く流れ星。
この星空も今夜はふたり占めだ。

ありったけの服を着て寝袋に潜り込む。
寒い。
寒いけど心はほっこり。
満天の星を眺めていると、いつのまにか眠りに落ちたケンゾーだった。

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Comment

No title

いいな~
ため息をつきながら読ませてもらっています。

No title

星空にあるあの白い線は...流れ星ですよね!?
思いっきり壮大なお願いをしておきました。
写真だって見たことには変わりない!(笑)
そんな訳で流れ星さんよろしくお願いします(はぁと

余計なものがなくて、どどーんと開けた所って気持ちいいですね。
気分も澄み渡る碧い湖の景色が本当に素敵です。
あと手作り竈も素敵です!
こぢんまりしていてシンプルで。
アウトドアはあまり経験ないのですが、やってみたいな(というかあんな竈で温めたパンを食べてみたいな)と思いました(^-^)

としさま

わたしたちも「あ〜、やっぱり良かったなあ」ってため息つきながらブログを書いてます(笑)

モロッコ編はまだまだ続きます。
わたしたちが大好きな砂漠も登場しますのでぜひまた遊びに来てください♫

niさま

そうです!あれは流れ星です!
あの湖畔で野宿すると一晩で100個くらいの願い事をすることができますよ(笑)

そうそう、人工衛星も肉眼で見えました。
願い事は叶わないと思いますが・・・。

自慢のかまどを褒めていただいてありがとうございます。
あれでパンを温めると、外がカリカリになってとても美味しかったです。
絶景のおかげで美味しさが50%増しになっていたのかもしれませんが。

わたしたちの野宿はアウトドアとはほど遠いものでしたが、満足度は200%でした。
やっぱり自然に勝るものはないですね。

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