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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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イギリスではない「イギリス」へ

2014.06.10 05:54|イギリス☞EDIT
最近ばっちり9時間睡眠のイクエです。
寝過ぎるとますます眠くなることありませんか?
完全にあの状態です。
寝すぎると長生きできないというのを聞いたことがあるけど、何時間睡眠がベストなんでしょう。

インドでいっしょにボランティアをしたシャーンのご両親のご自宅でホームステイしたイクエとケンゾー。

きょうはご両親の別荘にシャーンと向かう。
別荘があるのはウェールズ地方のドルゲラウ。

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でもその前に立ち寄らないといけない場所が・・・。
きのうケンゾーが電車の乗り換えのときチェスターの駅で携帯を充電していて、コンセントに差した変換アダプターを取り忘れてしまっていた。

アダプターがないと日本からもってきている電化製品が使えない。
もう撤去されたり、誰かに持っていかれているかもしれないけど、チェスターの駅に立ち寄ってチェックしてみないと!

運転するのはシャーン。
お母さんが地図を広げて、行き方を教えてくれる。

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「ありがとうございました。」
「別荘は海が見えてとっても素敵な場所だから楽しんできなさいね。」
「はい!いってきまーす。」

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上品な家だしお父さんが仕事から帰ってくるとお母さんはキスをするし、映画で見るような外国の家庭だったなあ♡

きょうのルートはチェスター経由、ウェールズのドルゲラウ。

ドルゲラウ

1時間くらいでチェスターの駅には着いたものの、果たしてケンゾーが忘れた変換アダプターはあるのか!?

結果は・・・

なかった。

忘れ物保管場所にも問い合わせたけど見つからず。
ケンゾーはしょんぼりしているけど、しょうがない。

日本のコンセントの形は独特だから外国の人は使い道がないと思うけど、掃除のおばちゃんが捨てたか、誰か何かに使えると思ってもっていっちゃったか。

何はともあれ、どこかで代替品を手に入れないといけない。

すぐ近くにあの店を発見!
ここならあるかもよ!!

その店っていうのは1ポンドショップ
1ポンド(約172円)で食料品から雑貨、日用品まで買える店。
日本の100円ショップ並みの品揃えで、これまでも他の街で立ち寄っては「うわあ、こんなものも1ポンドで買えるんだ」って驚いてた。

そしてやっぱりここにあった!
日本のコンセントをイギリスのコンセントでも使えるようにするアダプター。
でもこれを買ってもイギリスでしか使えない。
なのでさらにイギリスのコンセントをほかの国のコンセントに変えるアダプターも購入。
合体すれば日本の電化製品が使えるようになる。
しめて2ポンド。

「わざわざチェスターに立ち寄ったから観光しようよ。
 この街も古い家並みが残ってすてきなんだよ。」

とシャーンが提案。

「うん!いいねえ!!」

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ウエールズとの境にあるチェスターはローマ時代から栄えた街。
西暦79年にブリテン島を支配していたローマ人がウェールズとの戦いに備えて基地をつくって定住したのが街のはじまりなんだって。

チェスターはイギリスのなかで「もっとも保存状態がよい城郭都市」として知られている。
これは楽しみ。

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旧市街には、白い壁に黒い梁の家々が軒を並べている。
かわいいけれど、品もある。

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白と黒なのにとても華やか。
窓が出っ張っていたり、梁で模様ができていたり。
この街は商業都市として発展し、お金持ちが多かったんだって。

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三角のとんがり屋根は1869年に建てられた市庁舎。
かっこいい街のシンボル。

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街を探索する前にまずは腹ごしらえ。
シャーンが「ここはどう?」って、おしゃれなカフェに入っていった。

「ここによく来るの?」
「ううん、初めてだよ。
トリップアドバイザーで調べたら、ここが安くておいしいって評判が良かったの。」


トリップアドバイザーというのは、旅の口コミ情報を集めたサイト。
「この地域ではこの観光地がお勧め!」とか「このホテルは良かった!」とか「このレストランはおいしい!」とか、そこを旅した人たちの感想を読むことができる。
さらに星の数で評価されていて、レストランもランクづけされている。

トリップアドバイザーでわざわざ安くておいしいところを見つけてくれていたなんて、さすがシャーン。
シャーンと出会ったのはインド。
そのあとシャーンはそのままネパールや東南アジアをバックパックで旅していた。

誰もが知るお値段高めのレストランではなく、バックパッカーのお財布にも優しいおいしいサンドイッチ屋さんをチョイスしてくれた気遣いがうれしい。

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お腹を満たしたあとは、城壁の上をお散歩。
チェスターは城壁がほとんど完全な姿で残っていて、城壁の上を歩いて旧市街を眺めながらぐるりとまわるのが定番の観光コースなんだって。
っていうのは、さっきインフォメーションセンターで聞いた。
旧市街に着くなり「インフォメーションセンターを探そう!そこで無料の地図を手に入れなきゃ。」ってシャーンが言ってインフォメーションセンターに立ち寄った。
さすがシャーン、旅慣れていますねー。

インフォメーションセンターのおねえさんに勧められたように歩いていくと、さっそく城壁が見えてきた!

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チェスターには川が流れていて、昔は港としても栄えた。
ヴァイキングからの攻撃を防ぐために城壁は頑丈にされていったんだって。

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城壁にのぼると、目線が屋根の高さになる。
ヨーロッパの古い家って、屋根に味があっていいんだよね。

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「なんか煙突に変な物が飾ってある!」
「なんだろう、ネズミと魚!?」

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静かに流れるディー川も見える。
イギリスはテムズ川もそうだけど、川を利用して貿易や商業を発展させてきた。
ディー川に浮かぶのはイギリス名物ナローボート
ナローというのは「狭い」という意味。
その名の通り、幅は2メートルほどで縦に長い。

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このナローボート、その昔は石炭運搬船として使われていたけど、いまではキャンピングカーのような使われかたをしている。
船内にはキッチンやベッドルーム、シャワー室まであって運河を巡りながら生活できる仕組み。
このナローボート、居心地は良さそうだけどスピードがめちゃくちゃ遅い。
時速3マイル(5.5キロ)。
そのかわり、なんと船の免許がいらないんだって!
だから旅行者でも簡単に借りることができて、こんな船を自分で操縦して運河をまわりながらイギリスを旅している人も多いみたい。

とても魅力的だけど、日本みたいに休暇が短いと時間が足りなくて実行しにくい。
「ナローボート」というより「スローボート」だから。
退職されてお金と時間がある方、ボートの旅はいかがですか?

川の次に見えてきたのは、列車の石造りの陸橋。
その手前には芝生の広いグラウンドのようなもの。

「ここは何?」

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「これはね、競馬場だよ!」

ずいぶん日本の競馬場とは違う。
真ん中にごちゃごちゃ建物があるし、観客席よりも前に駐車スペースがあるし、それに開放的。
競馬場に入場しなくても、見える。
日本の競馬場は囲まれていて中に入らないとレースが見えない。

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「競馬って、イギリスが発祥なのかな。
 そうだと思うんだけど。」

シャーンに聞いたら笑って答えた。

「いやあ、それはどうだろうね。
 モンゴルの遊牧民たちのほうが昔からやってるんじゃない?」


たしかに・・・なるほど。

競馬の話をしていたら、シャーンがなんと10代のころから乗馬を習っていることが判明。
若い女の子が趣味で乗馬をやるなんてさすがイギリスだね。

「イギリスの女の子はね、自分のポニーをもちたいっていう夢があるんだよ。
さすがにそれを叶えるのはお金がかかるから無理だけど。」


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城壁を歩いていると、古い街並みも美しいけど鮮やかな葉をつけた木々や咲き誇る花も目に留まる。
壮麗な歴史ある建物ばかり見てるとちょっと威圧感を感じてしまうけど、こんなふうに自然も共存していると心が穏やかになってますます散歩が楽しくなる。

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リスくんのおでまし。

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「見て!あんなにいっぱい。」
「鳥たちのマンションだね!」

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チェスター大聖堂の裏庭には、春の訪れを祝福するかのように色とりどりの花が美しさを競っている。

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チェスターの街はノーマークだった。
こんなに歩くのが楽しいところとは思わなかった。
ケンゾーが変換アダプターを忘れなければ来なかったから、忘れてよかったかもね。

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おとぎ話に出てきそうなチェスターの街に別れを告げて、別荘をめざす。
車窓からは菜の花畑が見える。

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「青空を見たのは何日ぶり、いや、何か月ぶりだろう!
 うわ〜、日光だあって気分が高まるよ。」

うれしそうなシャーン。

それだけイギリスは雨や曇りが多い。
「写真を撮っても、いつも風景はグレーなのよ。」

車はハイウェイを降りて、山道を通っていく。
緑の丘に羊たち。

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すると道路の標識が変わってきた。
英語でも書かれてるんだけど、その上にはまったく理解できない言語が。

何語?

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ウェールズ語。
ウェールズでは公用語はウェールズ語と英語。
だからこんなふうに、標識には2つの言語が書かれている。

警察は「Heddlu」。

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イギリスは4つのカントリー(国・地域)から成り立っている。
イングランド、スコットランド、北アイルランド、そしてウェールズ。
イギリスの政治の中枢はイングランドだけど、ほかの3つの地域もそれぞれの文化や歴史をもっていてそれぞれ違う民族としてのアイデンティティをもっている。

イギリスに行くとき、できればイングランドだけじゃなくほかの地域もまわりたいと思っていた。
だから今回ウェールズに来たことで、この4つの地域を体験できたことになる。

アイルランドでさえアイルランド語は現在使われなくなってきているけど、イギリスのひとつであるここではウェールズ語が健在。
シャーンのお父さんもウェールズ出身でウェールズ語を話せる。
家族との日常会話もウェールズ語で、学校でもウェールズ語で授業があり、ウェールズ語のテレビや新聞もある。

自分を「ウェールズ人」だと意識して生きている人が多い。

北アイルランドやスコットランドのことは知ってたけど、ウェールズもイングランドとこんなに違うとは思わなかった。
言葉に関しては今も一番ほかの地域より根付いてるんじゃないかな。

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ウェールズの小さな街をいくつか抜けていく。
家の数が少なくなって、かわりに羊の数が多くなってきた。

「ほらほら、どいてどいて〜。」

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こんなにいっぱいペイントされなくてもいいのにね。
よっぽど羊の数が多すぎて、ここまで派手にしないとほかの家の羊とわからなくなるからかな。

「おかあさん!草食べることに夢中になってないで、こどもたちを見てあげて。
ごめんね〜、あぶないよ〜。」


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羊の子はほんとうにかわいい。
顔も歩き方もあどけない。

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「別荘は海が見えてとてもいいところよ。」ってシャーンのお母さんは言ってた。

あ、海だ!
そう思ってまもなく、車は止まった。

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別荘に到着!
シャーンのお父さんとおじさんが、もともとここにあった羊飼いの人の空き家を共同で買って親戚で使える別荘にリフォームした。
正確には「リフォームした」じゃなくて「リフォーム中」。

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「何年もずーっとリフォームしてるの。
 もはやライフワークになってる。」


お父さんたちは仕事の合間にここにきては、自分たちで家に手を加えてるんだって。
たしかに「あんな家にしたい」「こんな家にしたい」って思いながらリフォームするのは楽しいもんね。

何年もリフォーム中の家だけど、内部はほぼリフォーム済み。
この暖炉まわりの石壁は昔からここにあって、何百年も前のものらしい。

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持ち主が変わり、改築されながらも、何百年にも渡って家が存在し続けるってすごい。
日本じゃめったにないけど、ヨーロッパではそれが珍しくない。

家は二階建てで、二階のダブルベッドのある1室をイクエとケンゾーで使わせてもらう。
部屋の窓からは海も見えるし、庭に遊びにくるこんなかわいい子も見える。

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さっそく夕食の準備。
今夜はイクエとケンゾーが作り、あしたはシャーンが作ってくれる。
ヨーロッパの家庭でキッチンに入って料理をはじめると、けっこうな確率で「はい、よかったらこれ飲みながら!」ってワイングラスを渡される。

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日本じゃ家庭の主婦が酒を飲みながら料理するなんて「どんだけ酒飲みなんだ〜」てあきれられそうだけど、ヨーロッパじゃ別に変なことではない。
ワインといっしょに味見をしながら料理を楽しむのは、悪くない。

きょうのメニューは、ベジタリアンで卵も嫌いなシャーンにあわせて野菜の酢の物とパスタ。
パスタは「豆乳」を使ったもの。

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この豆乳パスタ、最近考えたんだけど、けっこうおすすめ。
ヨーロッパの国ではたいていのスーパーで豆乳を売ってるし、これだとベジタリアンの人も食べることができる。
クリームパスタみたいな味で、和食嫌いの人にも受け入れられる。
和食ではないんだけど「日本人は醤油とか豆腐とか、とにかく大豆が好きなのよー」なんて話で盛り上がれる。

日本でも試してみて。
豆乳を煮詰めて塩こしょうで味付けするだけでOK。
きのこ類とかベーコンやサーモンを入れるともっとおいしいよ。

シャーンは酢の物も気に入ってくれた。
「わたし、ここに入ってるカブもキュウリも本当は嫌いな食べ物なんだけど、不思議なことにこの味だと食べられるしおいしいって思える!」って言ってくれた。

っていうか、ベジタリアンで卵も食べないのにカブもキュウリも嫌いって大変ね。
「好きな食べ物は?」って聞いたら「甘いもの!チョコレート!!」だって。

わたしもチョコレートは好きだけど・・・。

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あしたは、イクエと同級生だけどそんなかわいいシャーンに素敵なウェールズの街を案内してもらいます。
お楽しみに ♪
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