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訪れた国は78カ国
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2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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マラソンで死んだ?!カウチのホスト

2014.05.07 08:16|ヨルダン☞EDIT
今日はじめてタコをさばいたケンゾーです。
市場で新鮮なタコが手に入ったので多少手間取りながらもしゃぶしゃぶとタジン鍋に舌鼓。
タコはヌメリを取ったりするのが面倒。
そりゃあ、外で食べるとそれなりの値段するよなあと妙に納得したものでした。

ダーナの自然に癒やされたケンゾーとイクエ。
次なる目的地はダーナからそんなに離れていないブセイラという町。

ブセイラ

とくに観光地があるわけでもない小さな町。
もちろんガイドブックにも載っていない。
そんな町になぜ向かうかというと、カウチサーフィンのホストが見つかったのだ。

ホストと言ってもヨルダン人ではない。
名前をコナーといってアメリカ生まれのアメリカ育ち、もちろん国籍もアメリカの生っ粋のアメリカ人から「ホストできるよ!」と招待してもらったのだ。

なぜアメリカ人がヨルダンのこんな田舎に住んでいるのか?
カウチサーフィンのプロフィールを見ても詳しい説明はない。
でも文面から人の良さが伝わってくる。
とりあえずお世話になることにしてメールで日程をやり取り。
「あした泊まりに行ってもいい?」
「いいんだけど、昨日までデッドシーレースに参加して今死んでるから何にもしてあげられないんだよ。」

デッドシーレース?!死んでるってどういうこと?!
デッドシー(死海)で死んだってアメリカンジョークかなあ?
とりあえず翌日また連絡をしてみた。
「どう調子は?生き返った?」
「まだ動けない。死んだまま(笑)。」

こりゃ重症だね。
さらに翌日連絡をしてみると、生き返ったみたいなので泊まらせてもらうことに。
友だちの車でダーナ村まで迎えにきてくれた。

昨日まで死んでいたというコナー。
学校で英語を教えるボランティアとしてヨルダンに来ているんだって。

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死んだ原因になったマラソンは「Dead - 2 - Red Race」といって、死海から242km離れた紅海まで走り抜けるというもの。
レースは1チーム12人のチーム制。
6人ずつ車2台に分かれ、交互にバトンタッチしながら走っていくそうなんだけど、ふつうのマラソンと違うのは毎回全力でダッシュするんだって(笑)。
1人200mくらいダッシュして次の人にバトンタッチ、車内でちょっと休憩して順番が来たらまたダッシュ。
これを丸一日、しかも砂漠地帯で。
そりゃ死んじゃうよ。

これがコナーが住んでいる家。
借りてるのは1階なんだけど、2階には誰も住んでないので気兼ねしなくてとても快適。
家の裏には山が広がりロケーションもバッチリ。

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家のすぐ近くには一応遺跡もあるんだけど、放置されて廃れている。
放ったらかしにされてるけど、2000年以上前のものって言ってたかなあ。

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遺跡よりもケンゾーたちに興味津々で近寄ってきた近所の女の子たちのほうが気になった。
最初は照れまくってたんだけど、最後には笑顔で手を振ってくれた。

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この村はとても保守的で、コナーは1年以上住んでるのに村の女の子から話しかけられたことは1度もないんだって。
きっとイクエがいたから手を振ってくれたんだろうね。

コナーといっしょに夕食の買い出しへ。
今夜はケンゾーとイクエが日本食を振る舞うことに。
醤油しか持っていないので何を作るか悩んだんだけど、鶏肉の醤油煮と卵焼き、そして今までどの国でも断トツで受けがよかった酢の物に決定。

語学が好きなコナーはこの1年でアラビア語も話せるようになっている。
村のメインストリートを歩いているとひっきりなしに村人から声がかかる。
1年以上住んでるコナーはすっかり村の人気者だ。

この迷彩服を着た八百屋のおじさんも毎回必ず話しかけてくる。
手をつないでくるほど仲が良さそうに見えるけど、ボッタくるので数回しか買ったことがないんだそう。

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今でこそアラビア語が喋れるので買い物するのに苦労することはずいぶん減ったそうだけど、最初の頃はどの店でもボッタくられて大変だったんだって。
外国人にとってヨルダンは旅行するのも住むのも大変だ。
同じアラブ人でもチュニジアやパレスチナはボッタくることはなかったのに、同じ民族で何が違うんだろう。

村にはコナーもよく利用しているというスポーツジムがある。
ちょっと前まで柔道を教えるために青年海外協力隊員が1人赴任していたそうだ。

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ちょっと覗かせてもらったら、みんなで柔道のビデオを見ながら勉強していた。
けっこうな人数の子どもたちがいてビックリ。
柔道を通して日本を好きになってくれたらいいね。

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チキンを買いに鶏肉屋さんへ。
スーパーなんてものはない。
生きてる鶏をその場で解体してもらう。

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「100g? 200g?」じゃなくて「1羽にする?それとも2羽?」。

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値段は重さで決まる。
2匹で900円くらい。

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ここから肉になるまではあっという間。
首を切って血抜き。

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毛をむしって皮を剥いで切り分けていく。
ついさっきまで生きていたから肉がみずみずしくてきれいだ。

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こうして解体作業を見ると、命を頂いているんだということを実感する。
日本ではパック詰めされた肉しか見ることはないけど、生きることの根源で大事なことだよね。

イクエが台所で鶏肉を切りながら「あっ!」と声をあげた。
肉が自分の体温と同じようにあたたかい。
生き物を触っている感覚。
日本では冷蔵か冷凍されて冷たい肉しか触ったことがない。

コナーの同僚の先生たちを招待してディナータイム ♪
ちょっと身が崩れ過ぎたけど鶏肉も卵焼きも出来はまあまあ。

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コナーは「オウサム!」「ベリーナイス!」って言ってくれるんだけど、ほかの人たちは声を発することなく黙々と食べる。
ムスリムって食事中はあまり喋らず静かに食べるから美味しいのかそうでもないのかイマイチよく分からない。
でも手は進んでるから気に入ってくれたのかな。

ここでも酢の物が人気だった。
外国人に日本食を作ってあげるときは酢の物が間違いなし!

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翌日、コナーの学校を見学させてもらうことに。
学校までは毎日バスで通っているコナー。

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バス代を払おうと思って車掌に値段を聞こうとしたら、コナーにダメって言われた。
ケンゾーたちが払おうとするとボラれる可能性があるんだって。
みんなフレンドリーで笑顔で会話してくれてるのに・・・。
いやあ、ヨルダンは難しいなあ。

学校が見えてきた。
バスを降りると登校中の子どもたちに取り囲まれた。
ヨルダンの学校は1年生から4年生までは男女共学だけど、5年生から12年生までは男女別。
女子の学校は先生も全員女性。
コナーが教えているのはもちろん男子校。
突然イクエがやって来たので子どもたちは大騒ぎ。

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校庭にバッグがずらっと並んでいる。
朝礼があるのかな。

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まずはみんなで体操。

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それにしても年頃の男の子たちがずーっと男たちだけで過ごすってどうなんだろう?
ケンゾーは高校の3年間男子校だったんだけど、3年が限界だよ。
長い間兄妹以外の異性と話す機会がなくて大学に入ってやっとフリー!
ドキドキするだろうねえ。
イスラムの世界ではじつはゲイも多いって聞くけど、そっちに走っちゃう人もそりゃいるよね。

1時間目、コナーの授業はまだないようなので校長室で待機。
日本の学校の校長室というと、滅多なことでは入る機会のないかなり敷居の高い部屋だよね。
けれどこの学校はとてもオープンな雰囲気。
職員室は別にあるのに、授業のない先生が集まってくる。

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お茶を飲みながらワイワイおしゃべりする先生たち。
ここの校長先生が気さくでおおらかな人っていうのもあるんだろうけど、日本とはぜんぜん雰囲気が違う。
みんなの〜んびりしてる。

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さあて、いよいよコナーの英語の授業だ。
アメリカ人がヨルダンのこんな田舎でどんな授業をしているのか楽しみだ。

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お邪魔したのは5年生のクラス。
コナーはアラビア語を喋れるけれど授業は英語オンリー。
まずは、たぶん毎日のお決まりなのかな、名前や日付の言い方、今朝や昨日の天気の言い方。
コナーが質問をして答えさせたり、生徒同士で会話をさせたり。

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最後は疑問詞の小テスト。
コナーがあげる例文をリスニングして、使われている疑問詞を答えるというもの。
ところがテストの最中に上級生が乱入してきた。

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何事?と思っていたらお菓子を配りはじめたのでさらにビックリ。
よく分からないままケンゾーとイクエもお菓子を握らされた。

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じつはこれ給食のようなもので、毎日フルーツやお菓子を配ってるんだって。
でもフルーツはまだ分るけど、お菓子を配るってのはどうなんだろう?
どうせ配るならもっと栄養のあるものにしたほうがいいと思うけど・・・。

昼になると全校生徒が校庭に集まってまた体操。
朝イチに体を動かすのはわかるけど、昼の体操はなにか意味があるのかな?
眠気防止かな?

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授業は毎日午後2時ごろまで。
先生たちもそれで仕事は終わり。
日本は毎日4時5時まで授業があるし、先生は家に仕事を持ち帰ることもふつうだと言ったらヨルダンの先生たちは目をまん丸くしてビックリしてた。

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そういうしっかりとした教育制度が今の日本を支えてきたっていう側面もあると思う。
日本の教育水準の高さは世界に誇るべきものだとも思う。
けれどあまりにもおおらかで、笑顔の絶えないヨルダンの先生たちを見ていたら、日本の先生たちももうちょっと楽にさせてあげていいんじゃない?なんてことを思ってみたりもしたんだなあ。
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Comment

教育のありがたさ

自分たちが旅をしていても、他の人の旅ブログを見ていても、つくづく教育の大切さを実感しますね。
いくら日本では「教育の内容」が問題になることはあっても(ゆとり教育とか)、そもそも教育されない人がいるという問題はあまり見かけません。もちろんゼロではありませんが……。
でもこうやって海外に出ると、そもそも学校に行けることが凄く贅沢なんだなァ、と思います。
にしてもお菓子を配るのは面白いですね。どうせなら野菜/果物にでもすればいいのに……。笑

Kenさま

ほんとにそうですよね。
字を読んで書けるということが決してあたり前なことじゃないんだ、日本はすごい国なんだと改めて思い知らされます。
子どものときはこれっぽちも考えたことはないんですが、学べるって幸せなことなんですよね。
日本人はもっと学ぶことにアグレッシブにならないといけませんね。
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