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2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


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イワクツキの宿のスタッフたち

2014.05.02 08:21|ヨルダン☞EDIT
そろそろスペイン行くし、この後南米も待ってるしスペイン語勉強しようかなあと思っているイクエです。
実は大学のとき第二外国語はスペイン語だったんだけど、ついていけなくて落第したのよね。
翌年からは、下の学年の子と授業受けるハメになったんだよね・・・。
こうやって世界一周しててブログ書いてると、「イクエは英語が堪能」と誤解されてるかもしれないけど語学のセンスってあんまりないのよ。
TOEICとか英検とか一回も受けたことないの。
でも、英検受けてないのに中学2年のときに4級の合格証書を学校からもらったの。
たぶんなんかの手違いで先生が登録間違えて、わたしがなぜか受かった代わりに本来受かるべき人が落ちたと思うんだけど。
もちろん「受けてません」って合格証書を返したけど、もらってたところで4級なんてメリットないしね。

えーと、前置きが長くなったけれどきょうはお宿の話。
ペトラ遺跡の拠点となる街ワディ・ムーサには、ホテルが複数ある。
にもかかわらず、バックパッカーが利用しやすいような居心地のいいゲストハウスは少ない。
あるのはツアー客や家族連れが利用する大型の高級ホテル、もしくは安宿。

そんななか異彩を放っているのが「バレンタイン・イン」
でも、名前がダサいよね。
イスラムの国なのに、軽々しい。
ラブホテルみたい。

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ここ実際はそんな褒めるような宿でもないんだけど、ワディ・ムーサのなかではドミトリーもあって貴重な存在。
ドミトリー1泊4ディナール(約580円)と安い。

でも、ここで注意。
ドミトリーはベッド数が少ない部屋と多い部屋の2タイプある。
ベッド数が少ない部屋のほうが割高。
でも4ディナールの安い部屋のほうがバスルームが2つあるし、Wi-Fiも調子がいい時は部屋で使えるから過ごしやすい。
ちなみに、インターネットのホステル予約サイトで予約すると高い部屋しか選べないようになっている。

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この宿、悪いうわさがある。
詳細はわからないけど、女性客へのセクハラとか盗みとか詐欺とか過去にあったのかもしれない。
この宿は『地球の歩き方』にも載っているけど、「かつては何かと問題のあった宿だが、現在はそれほど悪いうわさは聞かない」と紹介してある。

わたしたちが滞在していたときに気づいたダメな点と言えば、外貨の両替のレートが詐欺並みに悪い。
それと、欧米人が外の椅子にカメラをおきっぱなしにしていたらなくなっていた。
(この宿、地元の人の出入りが激しいので、盗んだのはスタッフじゃないと思うけど。)

だから「バレンタイン・イン、すっごくおすすめです!」とはみなさんに言えない。
最近は「Saba'a Hotel」という外国人の女性がオーナーのホテルがバックパッカーに人気みたいで、わたしたちも知り合った旅人たちに勧められていた。
でもバレンタイン・インよりも宿泊費が高いし、ホテルのつくりはバレンタイン・インのほうが雰囲気がある。
(イワクツキのバレンタイン・インに泊まりたくない人は「Saba'a Hotel」へ。)

バレンタイン・インには外に広いテラス席がある。

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屋上もあって街が一望できる。
自分で洗濯するのが禁止されていて見つかったら罰金とられるのがこの宿の欠点。
せっかく干すスペースがいっぱいあるのにね・・・。

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このゲストハウスのいちばんの欠点はオーナーやスタッフに愛想がないこと。
宿の女主人はよく大声でスタッフを怒っているし、客に対してニコリともしない。
たまに共用スペースに座っていると、掃除を手伝えと言われる。
態度や顔、低音で響くその声からは田中眞紀子を彷彿とさせるので、わたしたちは勝手に「タナカマキコ」と呼んでいた。

このダンナと思われるおじちゃんはいつもレセプションにいるけど、客よりもタナカマキコのご機嫌をうかがっている。
ゲストハウスのオーナーなら、もっとドーンと構えて客の要望に寛大であってもいいのにって思うけど。

部屋の掃除や食事作りに忙しい女性スタッフ2人は、つっけんどん。
タナカマキコに酷使されてそれどころじゃないのかもしれない。

宿を切り盛りしているのはタナカマキコだけど、よくタナカマキコがこんなバックパッカー好みのいわゆる「ゲストハウス」をつくれたなあと不思議。
ドミトリーがあったり、共用スペースが広かったり、チェックイン時にお茶のサービスがあったり、ほかの都市へのバスの手配をしたり・・・。
もしかしたらもともとこのゲストハウスをつくったのは別の人で、オーナーチェンジしたのかもしれない。

バレンタイン・インでは、ペトラ遺跡までの朝、夕の無料送迎という嬉しいサービスもある。

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ちなみに左に写っている男性が、マキコのダンナと思われるおじちゃん。
このおじちゃんの応対の仕方に不満をもつ宿泊客は多いし、わたしたちも最初はそうだった。
だけどおじちゃんをよく観察していると、客の応対をしたり掃除をしたり台所で調理の手伝いをしたり、小さな子どもたちの遊び相手になってあげたりととにかく朝から晩までよく働いている。
それに比べてマキコは、椅子に座って指し図をするだけ。

尻に敷かれてるなあ。

女性スタッフやおじさんが忙しいのはホテル業だけではない。

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イスラム教の国ヨルダンでは、アンマンやアカバなどの都会を除いてアルコールを自由に販売することができない。
この街でもそう。
だけど、例外的にお酒を売ることができる場所がある。

それがホテル!
イスラム教徒ではない外国人を相手にしているホテルだからお酒を売ってもいいってことなんだろうけど、実際買ってるのは外国人じゃなくて地元の人たち。
もちろん彼らはイスラム教徒だけど、彼らとしてもこっそりお酒を飲みたいときだってある。

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ホテルに客が来ると、女性スタッフが待機している台所のチャイムが鳴る。
すると女性スタッフは奥で、黒いビニール袋にお酒を入れて客の待つレセプションに行き、お金と引き換えに手渡す。
毎日このやりとりが何十回と繰り返される。
わざわざ外から見えないところで黒い袋に入れて渡すなんてまるで麻薬でも売ってるみたい。
こんなにたくさんの地元の人たちが毎日買いにくるんだから、酒屋でもつくればいいのにって思うけどそうはいかないんだろうね。

さて、この宿を旅人の間で有名にしているものがある。

それが、夕食!
ビュッフェ形式でチキンやスープ、サラダや炒め物、ライスなど15種類くらいある。
お値段は宿泊費よりも高くて5ディナール。
でも、味はおいしくて大満足できる。

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でも、毎晩5ディナール出してビュッフェを食べるのはイクエとケンゾーにとっては贅沢。
なので、ビュッフェを食べたのは2回だけであとは台所を借りて自分たちでつくることにした。

といっても、観光地の入場料も、レストランも、バスの運賃も「現地人価格」と「外国人価格」が存在するヨルダン。
もちろん商店でもそれは存在する。
しかも、政府がペトラ遺跡の入場料を現地人の50倍に設定しているもんだから、ヨルダン人は外国の物価はヨルダンの50倍くらい高いと勘違いしているふしがある。
入場料7200円ってほとんどの外国人は「高い!」と感じてるんだけど、ヨルダン人は「あいつら外国人にとっては7200円は妥当な金額だと思ってるんだろう」って誤解してると思うんだよね。
だから、買い物する時も日本の物価より高い金額を言われることも多い。

節約のために料理することにしたんだけど、材料費がかかってしまう。
でも、いい場所を見つけた。
それがここ。

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トラックの八百屋さん!
こんなところで買い物する外国人なんていないから「外国人価格」なんて設定してない。
店主は珍しそうにイクエたちを見る。
もちろんまったく言葉は伝わらないんだけど、とりあえず1ディナールを出して「この金額分ください」って言ったら、トマトがどっさりきた。

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こ・・・これが本当の価格だったんだあ。
いままで1ディナールでトマト3つくらいしか買えなかったから、ビックリ。

同じ宿に泊まっているフランス人のおばちゃんに「どこで買ったの? 教えて!」って言われた。

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(ちなみにこのおばちゃんは60歳くらいなんだけど後ろに写ってるダンナさんと2人でバックパック担いで旅行していて、ダブルじゃなくて一番安いドミトリーに夫婦で泊まってるの。
もちろん夕食もビュッフェじゃなくて、自分たちで携帯コンロで作ってた。
日本人には考えられないかもしれないけど、年をとっても若者に負けずに気合いの入った旅をしている外国人夫婦は多い。)

そら豆も1ディナール分で、袋いっぱい買えた。

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(それと、ワディ・ムーサのバス停から少し下ったところに「モール」と呼ばれる大きめのスーパーがある。ここは品揃えも多くて地元の人からすると「高級スーパー」なんだけど、ちゃんとバーコードで会計してくれるので外国人にとってはその辺の商店で買うよりもかなり安く買えるのでおすすめです。)

台所は使わせてもらえるんだけど、あくまで宿泊客用の台所ではないので、スタッフが使っていないときにしか使わせてもらえない。
夕食のビュッフェは夜の7時からだから、それまではこの台所で女性スタッフが二人掛かりで15種類の料理を作るのに格闘している。
だから使わせてもらえるのはみんなが夕食を食べ終わったあと。

「すみませんが、使わせていただきます」と遠慮がちに肩身の狭い思いをして台所に入っていく。
女性スタッフは、マキコに酷使されているから客に優しくする余裕はない。
台所にいるイクエとケンゾーの存在もじゃまでしかない。
半分わざと半分アクシデントで、水を体にぶっかけられたこともある。
イクエの服はびしょ濡れになったけど、こちらとしては台所を使わせてもらっている身なので文句は言えず、愛想笑いをするしかない。

客なのにオーナーやスタッフに気を遣わなければいけないという不思議なゲストハウス。

でも、宿泊費は安いし眺めもいいし、わざわざ宿を変えるまでもないかなと泊まり続けた。

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7泊も。
いままでの旅で連続で泊まった中では最長の期間。

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本当はペトラ遺跡を2日間観光したから3泊でじゅうぶんだったんだけど、これにはわけが。
その理由というのが、天候
極寒で外に出るのも億劫だったの!
というか、雪でバスも走らず足止めされた。

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雪というよりも、降っていたのは大粒の氷の固まり。
そして台風並みの強風。
さらには雷。

嵐のような天気のために、ペトラ遺跡も閉鎖されてこのとき来てた人たちはかわいそうだった。

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わたしたちがペトラ遺跡を観光したときは晴天だったけど、あれはこの大荒れの1週間の間の奇蹟の2日間だった。
ラッキーだったな。
(冬から春先にかけてペトラ遺跡を観光する予定の方は、日程に余裕をもったほうがいいですよ。
せっかくなら青空のペトラ遺跡を観光したいですもんね。)

まあ、そんなこともあってこのホテルに無駄に延泊することになったのです。
何をしていたかと言えばベッドの上でぼーっとしたり、同室の中国人や台湾人や韓国人たちと話していたり、ペトラ遺跡が舞台となったインディ・ジョーンズのDVDを観たり。
ホテルのおじさんがDVDを見せてくれたんだけど、インディ・ジョーンズ観たのは20年ぶりくらい。

いやあ久々に観て、ケンゾーとともにびっくりした。

「えっ!こんなだったけ? 
 まるで子どもだまし。」


あのときはワクワク、ドキドキの一流のエンターテイメント映画だったはずなのに、今観るとまるでB級映画。
でもたしかにあの時代には受け入れられた映画だったわけで・・・。

ハラハラしながら飽きずに何度も観ていた『グーニーズ』とかきっと今観たら「え・・・、なにこの程度?」って思うんじゃないかなってふたりで話してた。
もう一生『グーニーズ』を観るのはやめとこうかな。
あの当時のままの『グーニーズ』のおもしろかった記憶をとどめておこうっと。

まあそんな感じでダラダラとこの宿に一日中いたら、少々癖のあるスタッフとも仲良くなってくる。

そして衝撃の事実が発覚した。
マキコのダンナと思っていた宿のおじちゃんはダンナじゃなかった!
エジプトから出稼ぎに来ていて、たんにマキコから雇われているだけだった。
だから客よりもマキコのご機嫌をうかがうことを優先してたんだあ。

おじさんが「ダンナじゃないよ。あの人はわたしの妻じゃない。」って言ったときは冗談言ってるのかと思った。
だって、マキコの子どもの遊び相手にもなっていて、どっからどう見ても「いいお父さん」だったもん。
ホテルの仕事とベビーシッターまでやらされている。
おじちゃんはエジプト出身でコプト教、腕にはコプト教にちなんだタトゥーもある。
「このホテルでずっと働くつもりはない。
 帰りたい。
 たぶん今年、もうここからひきあげて故郷に帰る。」

おじさんはそう言っていた。

そして水をぶっかけた女性スタッフ2人とも仲良くなった。
なんと彼女たちはバングラデシュ出身の出稼ぎ労働者だった!
顔がヨルダン人の顔じゃないなあとは思ってたけどまさか、イクエとケンゾーが大好きなバングラデシュから来ていたとは!!
「バングラデシュ人」と聞いただけで、ものすごく親しみをもつようになった。
2人のうち1人はサウジアラビアで出稼ぎしてたこともあるんだって。
彼女たちはバングラデシュに子どもも置いてきている。

「早くバングラデシュに帰りたい。
 もうここで働きたくない。
 あと1年がんばれば、故郷に帰れる。」


女主人のしもべとなり、朝から晩まで働かされ、このゲストハウスを支えるスタッフたち。
故郷に残す家族を思い、ホームシックになりながらも異国でがんばっている出稼ぎ労働者だと思うと、彼らに愛想が足りないことなんて許せてしまう。

このゲストハウス。
スタッフも変わったバックグラウンドを持っている人たちだったけど、ドミトリーに泊まっている人たちもなかなかのツワモノだった。
その話まで書こうと思ったんだけど、ちょっと長くなりそうなので次回に持ち越し。

きょうはこの辺で。

あしたもまた、見に来てね。
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Comment

No title

お久しぶりです~
元気で旅していらっしゃるようでうれしく読みました~(^^)

わたしはGW特に予定ないんですが(^_^;)
イライラせず、家族にやさしく・・・過ごしたいと思います。

世界中いろんな人がいますね。
出稼ぎに来ている人たち、えらいなぁ・・・
日本にももうすぐそういう時代がやってくるのかなぁ・・・と感じる
今日このごろです。

にゃんさま

お久しぶりでーす。
コメントありがとうございまーす!

日本も昔は出稼ぎに来ていた外国人も多かったように思います。きっとバブルが弾けて日本の景気が悪くなるとともに少なくなったんじゃないですかねえ。日本で生活するのは大変ですからね。
でも人口がどんどん減っていってるから、労働力が外国人頼みになる時代はすぐそこまで迫ってるのかもしれませんね。
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