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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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「もっとも意味のある」旅

2014.04.20 07:38|イスラエル☞EDIT
久しぶりにスカートを履いたイクエです。
ずっと寒いところでパンツだったから。
もうスカートいらん!とも思ってたけど持っててよかった。

さて、長くて濃かったイスラエル・パレスチナの旅も終わり。

「ふらりゆるり」な旅のスタイルのイクエとケンゾーですが、今回の旅ほど心が忙しかった旅はありませんでした。
「心が忙しい」というのは、怒りとか驚きとか悲しみとか優しさとかいっぺんにいろんな気持ちがわき起こったり、いろんなことを深く考えさせられたりしたと言う意味。

心は全然「ゆるり」なんてできませんでしたが、それでもゆっくりと時間をかけてイスラエルとパレスチナをまわりました。

きょうはそんな旅を終えての思いをつづります。
わたしの意見を長々と読むのは飽きちゃうかもしれませんが、おつきあいくだされば幸いです。


☆なぜ解決されない?3つの大問題!!

「パレスチナ問題」とよく言われるけれど、イスラエルとパレスチナを旅して確信したのは「パレスチナ問題」ではなく「イスラエル問題」と言うほうが適切だということ。
問題をつくっているのも、解決の鍵を握っているのもイスラエル。
イスラエルが生み出している問題にはさまざまありますが、大きなものは以下の3つだと思います。

1、イスラエルの侵攻 パレスチナ人の不当拘束
2、分離壁の建設
3、入植地の増設 水源地の占領



1、イスラエルの侵攻 パレスチナ人の不当拘束
イクエとケンゾーがパレスチナ自治区で最初に足を踏み入れた地域ジェニン。
この街で、イスラエル問題をまざまざと見せつけられました。

夜な夜なイスラエル軍が難民キャンプにやってきては、家々を襲撃していきます。
毎晩毎晩、「ダダダダダダ」「バーン!」という銃声や砲撃の音に包まれました。
これに対し、パレスチナ人はただじっと堪えることしかできません。
安眠の自由もないのです。

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さらに、パレスチナの若い男性を「テロリストの疑いあり」ということで連れ去って行きます。
ナブルスで知り合ったNGOスタッフの青年も「兄弟全員が逮捕された」と話していました。
侵攻とパレスチナ人の不当拘束を続けるイスラエルを見ていると、和平の実現よりもパレスチナ人を追い出しパレスチナ自治区を乗っ取ることを考えているのでは?と思わざるをえません。

2、分離壁の建設
イスラエル側が一方的に建設している壁。
高さ8メートルの壁でパレスチナを囲い込む作戦で、「テロから守るためのセキュリティフェンス」という名目で建設しているものです。

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だけど、現実にはイスラエルとパレスチナの境界を越えてパレスチナ側に入り込んで建設しています。
また、パレスチナ人の生活空間なんて考慮されずに壁ができているため、家が壁に囲まれていたり賑やかだった街の大通りに建てられています。

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特別な許可証がない限り、パレスチナ人は壁の外には行けず身動きが取れません。
壁のチェックポイントにはイスラエル軍が常駐していて、パレスチナ人は閉そく感を抱えたまま日常生活を送っています。

3、入植地の増設 水源地の占領
イスラエルは「セキュリティのため」と壁を作っておきながら、勝手に壁の内側のパレスチナ自治区にユダヤ人入植地をつくっています。
ユダヤ人の新興住宅地をつくり、ここに住む人には生活費などの面で優遇措置をおこなっています。
入植地への引越しをイスラエル国民に勧めていて、パレスチナ自治区には新しいユダヤ人の住宅がどんどん建設されています。

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入植地ができると、パレスチナ人はそこに入ることができなくなります。
ヘブロンでは500人のユダヤ人入植者を守るために2000人のイスラエル兵が常駐しています。

ずっと使っていた生活道路をパレスチナ人は通ってはいけないようになったため、登下校の子どもたちも迂回路を通らなければなりません。
写真の下の広い道路がユダヤ人専用道路、斜面の狭い道がパレスチナ人の道。
もちろん、パレスチナ人は車を運転することも禁止されています。

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ヘブロンの商店街の上には金網がはってありました。
これは上に住んでいるユダヤ人入植者が嫌がらせでゴミを投げるからです。
卵や水をかけてくることもあるそうです。

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また、水源地もイスラエルがぎゅうじっています。
パレスチナ自治区内であっても水があるところはイスラエルが支配しているため、パレスチナはイスラエルから水を買わなければいけません。

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イスラエルがパレスチナに水を売らなくなれば、パレスチナの人は生きていくことも難しくなります。
実際にヘブロンでホームステイしていたとき、断水になったことがありました。
イスラエルが突然水の供給を止めることは珍しくなく、1週間以上水が使えないことも多いそうです。

確かにパレスチナ人がテロを起こすことも、パレスチナのガザ地区がイスラエルに向けてミサイル攻撃をすることもあり、和平が実現されないのはパレスチナにも問題があるかもしれません。
しかし、上の3つの問題が解決されないかぎり、パレスチナ人の不満は募る一方でイスラエルへの憎悪が強くなるのは当然のことです。

国連もイスラエルの政策を不当だと指摘していますが、イスラエルはいっこうにやめません。
イスラエル・パレスチナの和平の鍵は、イスラエルが握っています。

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☆「パレスチナ寄り」ではいけないの?

わたしたちはイスラエルとパレスチナを旅しました。
最初に旅したイスラエルでは「イスラエル人は穏やかでまじめで優しいな。テルアビブの街になら住みたいな。」と好印象をもちました。
しかしそのあと旅したパレスチナでの出来事や人々の話が衝撃的過ぎて、「これはやっぱりイスラエル政府のやり方がおかしい!」と思うようになりました。

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このブログの読者の方から「あまりにもパレスチナ寄りなのではないか。」というご批判のコメントをいただきましたが、わたしたちとしては「パレスチナ寄りではいけないの?」というのが正直な感想です。
コメントをしていただいた方は「我々は日本人であり、まして政治にも首を突っ込まない者として・・・」とご指摘されていましたが、わたしたちが日本人であり政治にも関わっていないからといって、このイスラエル・パレスチナ問題に自分なりの考えや感情をもつことがいけないとは思いません。
日本では「中立」というのが一番で、少しでも自分の考えを述べると「あの人は右や左」とか「偏っている」と揶揄されます。
「輪を重んじる日本人」「多数に合わせる日本人」特有の気質なのかもしれませんが、わたしは日本にいるときからこのことに疑問をもっていました。
わたしたちはもちろん「イスラエル人が嫌い」とか「イスラエルの国家なんてなくなればいい」なんて思っているわけではありません。
ただ、パレスチナ人の思いを代弁する者でありたいなと思っています。

なにより、イスラエルとパレスチナの力関係を見ると圧倒的にパレスチナが弱者です。
まず、パレスチナを独立国家として認めている国のほうが世界的に見ると多いのですが、力をもった国(ヨーロッパ諸国、アメリカ、カナダ、オーストラリア、日本など)が認めていません。
つまり国際社会はイスラエルに有利に動いています。
軍事力でもイスラエルが圧倒的に上ですし、アメリカではユダヤロビーがたくさん活動しています。
世界の金融、経済、マスコミのトップにはユダヤ人が多く、イスラエル支援のために働きかけています。
そんななか、ただの貧乏旅行者であるイクエとケンゾーがパレスチナ人の代弁者となったところで屁の突っ張りにもなりません。
それでも、弱者であるパレスチナに思いを寄せていく人間でありたいなと思います。

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☆不条理な世界が現実にはある

このブログのパレスチナ編ではあまりにも悲しい話が多かったと思います。
イスラエルのパレスチナ攻撃ばかり取り上げていたので、もしかしたら読者の方からすると「パレスチナのことばかり書いて。パレスチナも同じようにイスラエルを攻撃していて、イスラエル人の悲劇もあるでしょう。」と思われていた方も多かったかもしれません。
AとBの間で戦争が起きた場合、Aの残虐な行為もあればBの残虐な行為もある。
Aの悲劇もあればBの悲劇もある。
しかし、イスラエルとパレスチナの関係はそうではありませんでした。

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たとえば、パレスチナ人10人に「あなたの知り合いでイスラエル軍に不当に拘束されたり、撃たれたり、殺された人がいるか?」と質問すると1人は「いる」と答えるでしょう。
でもイスラエル人100人に「パレスチナ人に連れ去られたり撃たれたり殺された人がいるか」と質問しても誰もいないでしょう。
1000人に聞いてもいないかもしれません。
今ではほとんど起きていませんが、パレスチナ人による自爆テロだって武装したイスラエルに武力攻撃することやイスラエル政府に直接訴えることができないから、自分の命を捨ててまでテロを行なっているのです。
イスラエル・パレスチナの争いは「戦争」ではなく「イスラエルのパレスチナへの侵攻・占拠」なのです。

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「こんな不条理なことはないだろう」「パレスチナ側もイスラエルにひどいことをやっているだろう」と思われるかもしれませんが、そんな不条理なことが現実にはあるのです。


☆ぜひわたしたちができなかったことを

1か月間、イスラエル・パレスチナを旅してきました。
パレスチナではたくさんの出会いに恵まれいろんな話を聞くことができましたが、イスラエルではそれがなかなか果たせませんでした。
ブログの読者の方からすると「もっとイスラエルの人たちのことも知りたかった」と物足りなかったかもしれません。
わたしたちにも何度かイスラエルの人たちの意見を聞けるチャンスがありましたが、うまく果たせませんでした。

たとえば・・・。

・ユダヤ人のシャバット(安息日)の食事会のとき
このときはユダヤ人が80人くらいいました。
でもきっと聞いても「へ?」と言われることがわかりきっていたので聞けませんでした。
信仰心の強い彼らからするとユダヤ人は選ばれた民で、パレスチナ人の土地にユダヤ人が住むのは当然のことです。

・ベツレヘムのホームステイ先にイスラエル人グループが遊びに来たとき
夜にイスラエル人グループがお酒をもって遊びに来ました。
パレスチナ人がイスラエル側に入れないように、本来ならイスラエル人もパレスチナ側に入れないのですが現実には可能です。
パレスチナ自治区内にユダヤ人入植地があるので、「入植地の住民」のふりをしてパレスチナ自治区に入り、いったん入ってしまえば外国人ツーリストのふりをしてパレスチナ人街に潜入するという方法です。
パレスチナ人街では、彼らはヘブライ語(ユダヤ人の言葉)ではなくバレないように英語で会話します。
彼らにいっしょにビリヤードに行こうとも誘われましたが、疲れていたしパレスチナ自治区でそういう気分にもなれなかったので断りました。
今にして思えば、彼らからならいろんな話が聞けたかもしれないと後悔しています。

・元イスラエル兵士によるヘブロンツアーへの参加
イスラエルは徴兵制度の国です。

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兵士だったころにパレスチナで残虐なことをおこない、それを後悔している人もいます。
そしてイスラエルの間違った行いを指摘し、外部に伝えたいという人たちもいます。

そんな元イスラエル兵たちがつくったNGO「ブレイキング ザ サイレンス(沈黙を破る)」があります。
このグループでは、ヘブロンツアーを月に1度ほど開催していて参加すれば元兵士にヘブロンの街を案内してもらい、イスラエルやパレスチナ人双方の住民を訪ねて話を聞くことができます。
わたしたちもこれに参加を申し込みました。
月に一度の開催なので、それにあわせてイスラエル・パレスチナの滞在期限を延ばすことにし、旅程も決めていました。

しかし直前で中止になったのです。
そのため、わたしたちはツアーに参加できなくなりました。
中止の理由は、イスラエル政府が入植地への立ち入りを認めなかったからです。
また、このNGOの活動をよく思っていないユダヤ人は多く、ツアー中に住民から攻撃されることもあります。
それでも彼らは今のところどうにか活動を続けています。
今後、イスラエルに行かれる方はぜひこのツアーに参加されてみるといいと思います。

BREAKING THE SILENCE
http://www.breakingthesilence.org.il

また、彼らの活動を扱った土井敏邦監督の『沈黙を破る』というドキュメンタリー映画があります。
http://www.cine.co.jp/chinmoku/story.html

「なんか中国みたいだな。いや中国よりもひどいかも。」
イスラエル・パレスチナを旅していてケンゾーが言いました。
中国ではインターネットが規制されていて自国に不利な情報を国民は検索することができません。
中国はチベットを弾圧・占領していますが、国民はその実態を知らず「チベットを悪い独裁者ダライ・ラマから解放してあげている」と信じている人が多数です。
いまのイスラエルもそれに似たところがあります。

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なのでなかなかイスラエルの人から現在のパレスチナ問題への思いを聞き出すことは難しいかもしれません。
わたしたちが、イスラエル人と話すチャンスがありながらそれができなかったのは「どうせ彼らは知らないから。」というあきらめがあったからかもしれません。
そして彼らの意見を聞くことで、もっとわたしたちのストレスがたまるのではないかという怖れもあったからです。

中国人に「チベット問題をどう思う?」と聞くことに抵抗があるのと似ています。
それでももっとイスラエルの人に話を聞く努力をすればよかったなあと後悔しています。
ぜひ、今度パレスチナとイスラエルを旅する方には、わたしたちよりももっといろんなものを見聞きしてほしいなと思っています。

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世界一周をスタートして1年半。
「楽しい!」とか「感動した!」とかそんな旅の醍醐味とは違う感情をイスラエル・パレスチナでは味わいました。
言えることは、今までの旅のなかで「もっとも意味のある旅だった」ということです。
本当にこの地を訪れてよかったと思っています。

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Comment

素晴らしい&中身のいっぱいある現地レポートでした。

ご無沙汰です。カナダ西海岸在住のキアロアです。素晴らしいパレスチナ自治区とイスラエルの現地レポートでした。無料で
このような内容の濃い情報に接することができて喜んでいます。この中東のキナ臭い紛争地帯のことはいつも考えていました。昨今のパレスチナ自治区(ガザ地区なんかもっと酷い事になっていると認識しています。)のパレスチナ人たちの受難を周辺のアラブ諸国は積極的には関与していないように思います。パレスチナ人はアラブ人の中でも異端と考えられていて、ほかのアラブ人たちは彼らを救うことを放棄してしまっています。こういう時に活躍できない国連とはいったい何なんでしょうか。やはりお金が全てなんですかね。私はパレスチナ・イスラエル問題を以前から20世紀以降で今ものこる地球最大クラスの悲劇の1つと思っていて、私で何とかなんないのかなーと考えています。(それは無理。)

政治と人

いつも拝見してます。
このパレスチナの問題、私は詳しくないのですが、少なくとも不幸な人がいるという事実に目を背けたくないな、と思います。そういう意味で、記事に書かれているとおり、不幸なパレスチナの肩を持つというのはなんら変な感情ではないと思います。政治や政策のせいで誰かが不幸になっているというのは本当にかなしいことです。それを発信するのは必ず意味のあることですよ! 私の場合はチベットでおなじことを思いました。

ありがとうございました。
直接的ではないのですが、このイスラエル・パレスチナ編が始まったときに、わたし自身、パレスチナ問題をあまりに知らないので、せめて…と、聖書学者で日本語のカトリック、プロテスタントが共同で使える聖書(新共同訳)の翻訳に携わり、また、若い頃キング牧師に出会いアメリカ季節労働者の支援活動にもボランティアに入られたことのある、太田道子さんという方の『ことばは光』(2006年刊)という本を読みました。その本ではイエスが誰のためにきたのか、それは徹底的弱者のためにきたことがわかりやすく書かれ、太田道子さんの人生の歩み、そして出会いから2000年代はナザレに拠点を作られパレスチナ難民支援活動をされていたそうです。聖書学者、特に専門は旧約ですから、ユダヤ人とも親交はあるようです。でも、その上で"絶望しないで"、という祈りを持って、パレスチナ難民支援をされている。
わたしのようなものは自分の意見を言える立場ではないのですが、そういう方もいます、と、お二人にお伝えしたくなったので、記しますね。
本当に、ありがとうございました。お二人のレポート、感謝します。

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

まさに、イスラエル問題

お二人の踏み込んだレポート、とても価値あるものと感じています。

イスラエルといえばパレスチナ。パレスチナといえばイスラエル。
数年前『名古屋COP10』の幕間でのセレモニーで、世界各国の国旗をもって市民が登壇し世界平和を祈るというものがあり、ぼーっと休憩がてら眺めていました。あれ?? パレスチナ(国連、オブザーバー参加)と北朝鮮(国連加盟)の国旗登場がない! 終了後、友人と主催者に理由を尋ねにいきましたが、明快な回答は得ることはなく、その団体のグッズをいただきました。世界中に『人類の平和を祈る』みたいな文言のポールを立てている団体でした。『なんか、日本でも気づかないところでパレスチナを黙殺、虐げているのかなぁ。その背景にアメリカ、イスラエルがあるのかな〜?』など考えてしまい関心をもつようになりました。

なかなか知ることができないことを伝えてくださり、感謝しています。
今後、これ以上の渾身レポートを残す国がお二人に現れるのか?楽しみにしています。

ありがとう

はじめまして いつも内容の深い記事を拝読しています。特にこのイスラエル,パレスチナのことはほんとうに明らかに非のある国に対して世界の大国(経済といういみのみ)が加担してあらがうことのできないひとびとを攻撃しているのにどうにも救うことができない。まさに中国のチベット問題、インドネシアのチモール虐殺と同じです。わたしは日本を離れて25年ですが こうして勇気のある旅をしている方の記事を
みて頼もしくうれしく思います。何時も応援しています。これからもお元気でよい旅をされることを応援しています。ありがとう。

No title

民族や国家をひとくくりにして話すのは嫌いだけど、政府の行動に国民としての責任はあるんですよね。
異議を唱えなかったら賛成したことになる。

前に、ガザ地区から日本にきている留学生がいました。すっごく優秀な男でしたが、「ガザが大変そうだから一度帰りたいけど、帰ってしまったら二度と出国できないかもしれない」と言っていました。
陸も空も海もイスラエルに封鎖されて外へ出るのは大変なことだと分かりました。特に、ガザ地区は医療面が厳しく、医学の留学を志す若者で出国できない人が多数いると聞きました。
今はどうなっているのか分かりませんが。

日本も無縁ではないですね。パレスチナを国家として認めない日本政府の判断は、日本国民の判断ということになりますから。

キアロアさま

お久しぶりです。コメントありがとうございます。

大国の自分勝手な都合に振り回され、60年間パレスチナ人は受難の時を過ごしています。もう彼らが自力で解決できるような次元ではないように思います。これ以上彼らを見殺しにはしたくない。いったいどうすればいいんでしょうかね。国連もあてにできないので、世界中の世論に訴えるしかないんでしょうかね。

Kenさま

コメントありがとうございます。

いつの時代もどこの国でも損をするのは力のな者。でも強い者、勝った者の論理だけがまかり通る世の中には疑問を感じます。強者だからこそ弱い者のことを考え手を差し伸べて欲しいです。

shinoさま

貴重な情報をありがとうございます。
国籍や宗教を越えてパレスチナを支援している方、それも日本人にそんな素晴らしい方がおられると知ってとても嬉しいですね。

一愛読者さま

コメントありがとうございます。
好き勝手な個人的な旅行ですが、そういっていただけるととても嬉しいです。
読んでくださってありがとうございます。
わたしたちには何もできませんが、一人でも多くのかたにパレスチナの現状を知っていただけたら幸いです。
ブログの読者のかたの存在があるからこそ、わたしたちも踏み込んだ旅をすることができました。

mimiさま

初コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、わたしたちもパレスチナだけでなくチベットが直面している現実にも歯がゆい思いを抱いています。国連の常任理事国となっている大国の意に沿わなければ、いくら世界中の国が声を上げても何ら問題が解決されないという現実に嫌気がさします。けれど、たとえかき消されるとしても日本は声を上げる国であって欲しいです。

miki さま

コメントありがとうございます。
その国を黙「殺」するということはまさに見「殺」しにしていることに加担しているのかもしれませんね。
無意識だとしても、責任がともないます。

イスラエル・パレスチナ以上の渾身レポートが書ける国が現れるのか・・・・・。
うーん、これ以上の旅ができるか疑わしいですが書けるようにがんばります!!

無題

このブログで初めてイスラエルとパレスチナの本当の現状を知ることができました。

この問題を解決するには、やはり1人でも多くの人が現状を知るしかないと思います。

そうすれば、お金で動いている政治をきっと変えることも可能じゃないでしょうか。

そよ風さま

コメントありがとうございます。
パレスチナのビリンでデモに参加しました。そのとき、わたしたちパレスチナ側には多くの外国人ツーリストが参加していたのですが、イスラエル側には入植地に住むユダヤ人しか見学(囃し立てていたのですが)していなかった事がとても印象的でした。
軍事力、政治力ではるかに劣るパレスチナの唯一最大の武器は世界中の個々の人々のサポートなのかもしれません。遠く離れたわたしたちが直接手助けすることは出来ないかもしれないけれど、現実を知ってパレスチナを応援する人が増えていくとひょっとしたら歴史が変わるかもしれませんよね。

このブログに出会えて本当に良かったと実感しています。おふたりにありがとうとお伝えしたくて、コメントいたしました(^^)これからもおふたりの言葉で、旅での出来事、思いを伝えて下さいね‼︎

孝子さま

そういっていただけると、わたしたちもブログをやっててよかったなあと思います。
いつも見ていただいて、ありがとうございます。
これからもいろんな世界をご紹介できたらと思っています。

No title

パレスチナの国家承認は193か国中132か国。
承認していないのは61か国。こちらが少数ですね。
アジアでは日本、韓国、ミャンマー、イスラエルの4か国だけ。
後は北米、西欧、北欧、豪、ニュージーランドくらい。いわゆる先進国ですね。

西欧でも政府と違って国民の方は3分の2は国家承認支持だとか。

もちろん、イスラエル周辺国のヨルダン、レバノン、シリア、エジプトも同じムスリムの多いパレスチナ国家承認の支持派だけど、
具体的に国家としての支援については、周辺国は意外と冷たいですね。

難民受け入れや経済的余力など、実生活での利害が関係しているんだろうと想像しますが……。

ケンゾー、イクエちゃん、頑張ったね~。無事でなにより。イスラエル問題、よ~く分かったよ。マスコミや大国の報道って、何やろうね。垂れ流しを聞いてたら、思考が止まって考えなくなるけど、ゆるりブログ見てたら考えさせる。ユダヤ人は長い間歴史上差別されて、地球上から抹殺されようとしたから、今やっきになって自分たちを守ろうと必死なんだろう。それが、パレスチナを圧迫。因果やね。解決するのかな、この問題。また思考停止しそう。これからも、色んな事ゆるブロで、発信楽しみにしてるよ~。

Crewさま

そうなんですよね。じつはパレスチナを国家として承認していない国の方が少ないとはじめて知りました。
アメリカを筆頭に先進国が揃って非承認なことがこの問題の解決の難しさを物語っていると思います。

ただすけへ

久しぶり!
イスラエル・パレスチナ編はちょっと重たかったと思うけど、すこしでもパレスチナに興味を持ってもらえたら嬉しいよ。
ヨルダン編もよろしく♫

ありがとうございます。

今日は。

お二人のブログをひょんなことから発見して、2日目でここまで一気に読み進んでしまいました。
もう一年近くも前の記事なので、ひょっとしたらお二人の目にはこのコメントは止まらないかもしれません。
それでも、どうしても書かずにいられませんでした。

私はパリに住んでいるクリスチャンの音楽家です。
パリは移民が多く、私の友人それぞれにムスリム、ユダヤ人、クリスチャンがいます。
お父様がパレスチナ人でお母様が日本人の友人もいます。
彼女からパレスチナという国はない、という当たり前の現実を淡々と聞かされた時、
頭を殴られるような思いがしました。
その時からずっと、パレスチナのことは頭から離れません。
そして、一年間だけですがベルリンに住んだことがあり、この壁の話は身につまされる思いがしました。

うまく話がまとまりません・・・。
でも、こんな言葉にしにくいことをはっきり書いてくださってありがとう。
怖い思いをしながら、こうして真実を伝えてくださってありがとう。

お二人はやっぱり、記者とカメラマンなのですね。

本当にありがとう。


Cindy さま

パリで音楽家をなさっているなんてすてきですね。

わたしたちのブログを読んでいただいてありがとうございます。
パレスチナのことを思うと心が苦しくなります。
なにも悪いことをしていないのに自分の故郷がなくなっていき、生きづらくなっていく。
当たり前の権利が当たり前のように奪われていくのはほんとうに不条理です。

パレスチナの情勢はどんどんひどくなっているような気がします。
世界が無関心なのがそうさせていますね。

パレスチナの人たちがくつろいで生活できることを願っています。
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