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訪れた国は78カ国
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2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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旅人の中の有名人 イブラヒムじいちゃん

2014.04.05 09:21|イスラエル☞EDIT
この前、旅の資金が思いのほか減っていたことが判明し夫とともにショックを受けたイクエです。
いや、正確に言えば毎日使っている額は予定通りなんだけど、予定よりも旅のスピードが遅く旅の期間が長くなっているのでその分資金が必要になっているということ。
旅のスピードアップを目指します!

エルサレムにバックパッカー御用達の有名な宿があることは、イスラエルに来る前から知っていた。

それは「イブラヒム ピース ハウス」
宿と言うよりもイブラヒムじいちゃんという人の家。
じいちゃんはおもてなしの精神にあふれた人で、たくさんの旅人を迎え入れては食事をふるまっている。
正式な宿ではないので決まった宿泊費というのはない。
寄付金制度で相場は1泊50シェケル(約1500円)。
宿泊代、食事代が入っていると思うとイスラエルにしてはお得。

じいちゃんの口癖は「ウェルカム!!(ようこそ)」
そして、たくさんの食事を作っては「イート!!(食え)」と連発するらしい。

旅人の間では名物じいちゃん。
エルサレムに来たなら、そんな名物じいちゃんに一度は会わないといけない。

ということで、イブラヒム・ピース・ハウスへ。

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車がすれ違うのが大変な狭い道路。
そしてその道路脇に洗濯物が干してあり、子どもが歩いている。
この雑多な感じ。

そう、ここはユダヤ人が住む整備された地区ではなくパレスチナ人が住む地区。
イクエとケンゾーにとっては居心地がいいエリア。

イブラヒムじいちゃんちは普通の住宅街にあって看板もないので見つけにくい。
でも、大丈夫。
近くまで行けばパレスチナ人に「イブラヒムじいさんのとこ、探してるの?」と声をかけられる。
そして、そのへんの子どもがじいちゃんちまで案内してくれる。

こちらがイブラヒム・ピース・ハウス。

a_DSC_0007_20140403172419f40.jpg

土地は狭いけど、3、4階建てで部屋数はけっこうある。
玄関を入ってすぐのキッチン。
あの赤と白のスカーフがトレードマークのじいちゃんらしき人の姿が見えた!

たまたまだけど、テーブルクロスの柄と一体化してる・・・。

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目が合うといきなり
「ウェルカム!!
 アイ アム イブラヒム!」


うわあ~、これがあのうわさのじいちゃんかあ。
なんか有名人に会った気分になってワクワクする。

「ずっと、あなたに会いたかったんですよ!」と言うとじいちゃんは満足そうな嬉しそうな顔をした。

そして、キッチンの鍋を見せて
「イート!!」。

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到着してまだ1分しか経ってないのに、早くも「ウェルカム!」「イート!」の言葉をいただくことができた。

じいちゃんは冗談を言うのが好きで「これごと食べろ!」と言う。

じいちゃんが言う冗談はよくわからないことが多い。
じいちゃんは笑いながらおもしろそうに得意げに冗談を言うんだけど、理解できずにどう返せばいいか困ることもある。

たとえば、毎回顔を会わせるたびにわざと初めて会ったかのように「アイ アム イブラヒム。ナイス トゥー ミート ユー」と真顔で言って握手を求める。
料理をしながら「わたしの体の肉をこの鍋に入れた」と言ったり、「わたしの片腕は弱っていて思うように動かないから、お前の腕と付け替えてくれ」とナイフで腕を切る振りをしたり。
泊まっていた女の子が「きょうは星がきれいですね」と言ったら「じゃあ、あの星を買えばいい」とじいちゃんが答えて女の子は意味が分からずなんども聞き返していた。

はっきり言って、相手をするのが面倒くさいことが多い。
だけど、楽しく相手をしてあげよう!
こんなにかわいいじいちゃんだもの。

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じいちゃんはスキンシップが好きだ。
男女関係なく、しゃべりながら肩を抱いたり手をつないだりする。

男女関係なく、なんだけど、どっちかと言うと女の子に触るのが好きなようだ。
そりゃそうよね。

わたしは全然意識もしなかったんだけど、泊まった女の人で「セクハラとまでは言えないけど、なんかあのタッチされるのがイヤだった。」と言う人もいた。

たしかにじいちゃんは相手が女の子だと弱ったふりをする。
介護が必要な年寄りを演じるふしがある。
普段は一人で階段を上がり下りできるのに、そこに女の子がいると突然ひとりで階段を下りられなくなる。
そして女の子に助けを求めて手を引いてもらい、ゆっくり一歩一歩階段を下りる。

都合のいいじいちゃんだけど、大目に見てあげよう。
だってもう75歳なんだもん。

そんな人間臭いところがあるじいちゃんだけど、人間味あふれた素晴らしい活動家であり知識人でもある。

じいちゃんちには、じいちゃんのことについて書かれた新聞や雑誌がたくさん飾られている。

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じいちゃんは、宗教が違ってもみんなで共存できる社会をつくることを訴えている。
じいちゃんはもちろんイスラム教徒だけど、キリスト教徒の友だちもユダヤ教徒の友だちもいる。

わたしたちの滞在中も、エルサレムの大学に出かけ学生たちを前に授業で講義を行なっていた。

そんなじいちゃんは、海外での講演にもよく招かれる。

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これまでに何百回と海外に行っている。
じいちゃんはこれまで飛行機に乗った回数も覚えている。
(忘れたけど260回くらいだったかな。)
しかもパスポートなしで。
パスポートなしでVIP待遇で世界を飛び回っているらしい。
首相や大臣が空港までじいちゃんを迎えにくることもあるらしい。

じいちゃんはこの話をとっても自慢げに話す。
「ああ、それ昨日も聞いたな」とこっちは思うんだけど、じいちゃんは何度も楽しそうに繰り返す。

でも飽きずに耳を傾けてあげよう。
だって、本当にすごいじいちゃんなんだから。

じいちゃんは人をもてなすのが大好き。

エルサレムを旅する日本人バックパッカーのほとんどがじいちゃんちにお世話になる。
だから泊まっているのもほとんど日本人かと思ったら、ヨーロッパや中国、韓国の旅人もいた。
まあ、それでもうわさを聞きつけてやってくる日本人の割合が多い。

みんなのためにじいちゃんは毎食大量の食事をつくる。

食事の準備が終わると、大きな声で叫ぶ。
「ゴハーン!!」

みんなバタバタと下りてきてテーブルにつく。

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じいちゃんの料理は、お米やパスタ麺を根菜類といっしょに炒めたり煮込んだりしたメニューがほとんど。
一品料理でお腹がいっぱいになる。

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とっても健康的。
だけどこれを食べると困ったことが起きる。

オナラが止まらなくなる!
ケンゾーといっしょに部屋でも外でも、プップ、プップ。
決してお腹が痛いとか便が緩いということではない。
ちょっと気を緩めたすきに軽快な短い音のオナラがお尻から飛び出す。

たぶん原因はアレにある。

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豆!!

じいちゃんが作る食事のほとんどには、いろんな種類の大量の豆が放り込まれているのだ。
これまでの人生でこんなにも豆を食べたことがあったっけ?というくらい、毎回大量の豆を摂取することになる。

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じいちゃんのつくる料理はけっしてまずくはないけど、おいしいというわけでもない。
パスタの麺が茹ですぎだったり、いつも同じような味付けだったり。
でも健康に良いのはまちがいない。

味はどうあれ、おいしくいただこう。
だって、若者のことを思っておじいちゃんが一生懸命作ってくれたものだもん。

そんなイブラヒムじいちゃんの家でイクエとケンゾーが寝泊まりしていた部屋がこれ。

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日当りのいいダブルルーム。
でも、どの部屋が割り当てられるかは運次第。
日当りの悪いドミトリーを割り当てられることもあるし、みんなのおしゃべりでうるさい共用スペースに面した部屋になることもあれば、静かでゆっくりくつろげる上の階の部屋を独り占めできることもある。

イクエとケンゾーの部屋はコンピュータールームに面したところだったので部屋でもWi-Fiを使えたけど、Wi-Fiが使えない部屋もある。

誰でも無料で使えるパソコンが一台置いてあるけど、昼間はこの人が独占していることが多い。

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こんなじいちゃんでも、上手にパソコンを駆使している。
やるなあ。

いっしょにいてじいちゃんを知的だとかすごい人だと思うことはない。
だけどこうやってパソコンに向かい外国のサイトを見たり海外の人に英文でメールを送ったりしているのをのぞき見すると、やっぱりこの老人はただ者じゃないかもしれないとも思う。

じいちゃんちにいれば、食事の心配はいらないし洗濯機も自由に使えるし、屋上からはエルサレムの街を見下ろせる。
それに近所の人たちはじいちゃんのことを敬っていて、わたしたちにも優しく明るく振る舞ってくれる。

向かいのお店の店主やお客さんもフレンドリー。

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そんな居心地のいいところだけど、イクエとケンゾーは別のゲストハウスに移動することにした。
もっとここに泊まりたいんだけど、泊まれない。
泣く泣く宿を変えなければならない理由があった。
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