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2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


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エルサレム「エルサレム旧市街」☆☆☆ 3つの聖地

2014.03.31 06:23|世界遺産 星いくつ?☞EDIT
夜行バスでの移動がツラくなってきたケンゾーです。
乗り物に乗るとすぐに眠くなる体質なんだけど、一晩を明かすのはさすがにキツくなってきた。
足が伸ばせるといいんだけど、座ったままの体勢だと熟睡できないね。

キリスト教、イスラム教、そしてユダヤ教の聖地エルサレム。
歴史、宗教、政治が複雑に絡み合い、古来よりいくつもの戦いの舞台となってきたエルサレム旧市街はもちろん世界遺産に登録されている。
ちなみに、つねに不安定な情勢下にあることから危機遺産リストにも加えられている。

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石造りの建物がびっしりと建ち並ぶ旧市街。
その間を狭い石畳の道が迷路のように入り組んでいる。

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なんとなく平地をイメージしていたエルサレム。
じっさいは小高い丘の上に位置している。
旧市街の中も意外と高低差があるんだよね。

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1㎢に満たない狭い旧市街はアラブ人地区、キリスト教徒地区、ユダヤ人地区、アルメニア人地区とおおざっぱに4つの地区に分かれている。
比率的にはアラブ人地区が50%、キリスト教地区20%、ユダヤ人とアルメニア人が15%。
でも旧市街全体にアラブ人のスーク(市場)が点在してるので、印象としてはエルサレム=アラブ人の街。

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アラブ人の店でこんな土産物を発見。

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ピカチュウならぬ「ピカジュー」。
Jewはユダヤ人を表すJewishの略語。
でもJewだけだと差別語とみなされるそう。

それでは、順番に3つの宗教の聖地巡りへ出発!
まずはキリスト教の聖地、聖墳墓教会
その名の通りイエスの墓があるところだ。

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入口をくぐるとすぐに人だかりができている。
イエスが磔にされて息を引き取ったあと、ここで体に香油を塗られたそう。

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この平べったい大理石の上に寝かされたのかな。
訪れた人は石に口づけをしたり、身につけている物を上に置いたりしている。
なかにはパンを置いてる人も。

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キリスト教徒ではないしイエスのことはほとんど知らないイクエだけど、ありがたそうなので触っておくことに。

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人々が順番に並んでいるここは、イエスの十字架がたてられたとされている場所。
祭壇の下の小さな丸い穴のところにたてられたそう。

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そして中央のドームの下にあるのがイエスの墓。
もともとここは洞窟だったそうだけど、大きな箱のようなものが建てられている。

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中に納められているイエスの墓は、思ったよりもシンプルで飾り気の無いものだった。

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イエスが神なのか、それとも神の子なのかはよく分からないけれど、こうして実際に墓を訪れるとイエスと呼ばれていた人物がたしかに実在していたのだと感じる。
それでも、やっぱり日本人にはいまいちピンとこないと思うなあ。

つづきましてはイスラム教の聖地、岩のドームがある神殿の丘へ。
ここへは現在ユダヤ教の聖地となっている嘆きの壁のすぐ横の渡り廊下を通って行く。

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入口にはイスラエル兵。
イスラム教の聖地なのに、エルサレムはイスラエルが実行支配しているのでここもイスラエル兵が警備している。
イスラエル兵がボディチェックするとはいえ、それでもやっぱりユダヤ人は原則入ることができない。
ほんとに複雑な場所だ。

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神殿の丘の内部は外の喧噪が嘘のように穏やかでピースフルな雰囲気だった。
一人でコーランを読みふけっている人がいるかと思えば、木の下に集まって勉強会を開催している集団、さらにはピクニックをしている人たちなど、それぞれが思い思いの時間を過ごしている。
ところどころイスラエル兵はいるけれど、物々しい雰囲気ではまったくない。

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この神殿の丘はその名のとおり、かつてユダヤ教の神殿が建っていたところ。
西暦70年にローマ帝国によってこの神殿は徹底的に破壊されてしまった。
ユダヤ人たちは世界中に散り散りになり、691年にここに岩のドームが建てられたことによってイスラム教の聖地となった。
ローマ帝国に破壊されたけれど、一部分だけが残った。
それが神殿の西側の壁、つまり「嘆きの壁」だ。
だから今でもユダヤ人は「嘆きの壁」を「西の壁」と言う。
わずかに残ったこの西の壁に、ユダヤ人たちは嘆くように祈りを捧げている。

まあ、ユダヤ人からしたら「よりによってなんてとこにドームを建てたんだ!」「火事場泥棒!」「元々俺たちの場所だ!」って思う気持ちも分らなくはない。
けれど歴史ってそういうもんだと思うけどね。
実際この場所からユダヤ人は居なくなったんだし、「神から与えられた場所なんだ!」って聖書を持ちだされてもねえ。

ユダヤ人は神殿の丘には入れないと思っていたら、兵士に引率されて中に入っているユダヤ人を何組か見かけた。
特別な許可を申請すると護衛されて入れるみたい。

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そしてこれが岩のドーム。
メッカ、メディナに次ぐイスラム教第三の聖地。

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太陽の光を受けまばゆく光り輝く金色のドーム。
八角形の壁面を埋め尽くすタイルの装飾が美しい。

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ドーム内には「聖なる岩」が祀られている。
イスラム教の創始者ムハンマドがその岩から天馬に乗って昇天したと言われている。
この岩にムハンマドの足跡や大天使ガブリエルの手の跡が残っているそうだ。

ちなみにユダヤ教にとってこの岩は、アブラハムが息子のイサクを神に捧げようとしたときの台で、ダビデ王はこの岩の上に神との契約の箱を置いていたそう。
それぞれの宗教にそれぞれの言い分がある。
まあ、いずれにしても大事な岩なんだね。

日陰になっている壁際は、ここを訪れるイスラム教徒たちの絶好の憩いの場。
家族連れたちがひんやりした石に腰かけて、お弁当を広げている。

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でも、この壁の向こう側がどうなっているかというと・・・。

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そう、まさにこの壁がユダヤ教の聖地嘆きの壁
イスラム教徒がのんびりご飯を食べている壁の向こう側では、ユダヤ人たちが壁に額をつけて祈りを捧げている。

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涙を流しながら祈る人、目を閉じて手を空に向けて体を揺らしながら祈る人。
子どもも年老いた人も、一心に祈り続ける。

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ユダヤ教のかつての神殿は、いまは壁だけしか残っていない。
この石壁の隙間に願いを記したメモを押し込めている。


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さて、世界三大宗教の聖地、複雑な歴史を持つ「エルサレム旧市街」。
「星いくつ?」

「星、3つ!

ほぼ無宗教の日本人にとっては、正直聖地と言われても「ふ〜ん」と冷めた感じにしか見られない。
けれど今までも、そしてこれからも人類は宗教なしには語れないし、世界でも最重要地区であることに疑問の余地はない。

個人的には「たかが」宗教だとういう思いもあるけれど、どの聖地も世界中から訪れる巡礼者でつねに溢れかえっている様を見ると「しょせん」いきつくところは宗教なのかもしれない。

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人によって星の数は違うと思うけど、実際に訪れてエルサレムが、そして世界が抱える問題を考えてみるのもいいのでは。

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【旅 info.】
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聖墳墓教会  無料、日中は年中無休。
神殿の丘   無料、金・土・祝日以外の午前2〜3時間、午後は1時間のみ。
       並んでいても終了時間がきたら入場は不可。
嘆きの壁   無料、仕切りがあって男女別。
       男性は帽子か入口で貸し出しているキッパを着用。



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Comment

No title

本来、宗教は争うものでなく平和に共存できるものだと思っています。
なぜなら、その姿勢は神や仏と向き合うもので、他の人と張り合ったり争ったりするする方向とは全然違うわけですから。
もし、抵抗するとすればその宗教を弾圧される場合だけでしょう。

誰が宗教同士の争いの構図にしているか見極めなければならないと思います。
政治勢力や世間の利害が伴っている人たち、それを追認する人たちです。

Crewさま

本当におっしゃる通りだと思います。
世界や心の平穏を望む宗教がなぜお互いに血を流すほど争うのか、わたしには理解できません。
たしかに分りやすい宗教の対立に問題をすり替えて、宗教が利用されている側面もあるのかもしれませんね。
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