Now,we are HERE!
訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
プロフィール

ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

ジャンル
カレンダー
06 | 2021/07 | 08
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
月別記事
リンク
見てくれてありがとう!
ふたりのお勧め旅グッズ











 日本→韓国→モンゴル→中国→ラオス→ベトナム→台湾→シンガポール→バングラデシュ→インド→スリランカ→アラブ首長国連邦→オマーン→トルコ→ジョージア→アルメニア→アゼルバイジャン→カザフスタン→ウズベキスタン→タジキスタン→キルギス→イラン→イタリア→バチカン→チュニジア→フランス→チェコ→オーストリア→ポーランド→イスラエル→パレスチナ→ヨルダン→イギリス→アイルランド→ポルトガル→モロッコ→スペイン→ハンガリー→スロバキア→スロヴェニア→クロアチア→セルビア→ボスニア・ヘルツェゴビナ→モンテネグロ→コソボ→マケドニア→アルバニア→ギリシャ→エジプト→スーダン→エチオピア→ケニア→ウガンダ→ルワンダ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→アルゼンチン→チリ→パラグアイ→ボリビア→ペルー→エクアドル→コロンビア→ベネズエラ→キューバ→ベネズエラ→パナマ→コスタ・リカ→ニカラグア→ホンジュラス→エル・サルバドル→グアテマラ→ベリーズ→メキシコ→アメリカ→
日本


聖なる魚?!のお味は?

2014.03.10 05:35|イスラエル☞EDIT
砂漠で寝泊まりしてるので、耳の穴から鼻の中まで前身砂まみれのケンゾーです。

イスラエルに入国して1週間が過ぎようとしている。
予想以上にイスラエルの旅は快適で、拍子抜けするほど平穏で安全だ。
だけどそれがイスラエルのすべてではない。

1週間や2週間の滞在ではイスラエルの本質は見えてこないんじゃないか。
イスラエルのいい面も、そして悪い面ももっと知りたい。
ということで、じっくり腰を据えてイスラエル・パレスチナを見て回ることにしよう。

きょうはガリラヤ湖畔の街ティベリヤに行くことに。
読者の方からコメントをいただき、勧められた場所でもある。

イスラエルはユダヤ教徒の国だけど、キリスト教が生まれた場所でもある。
イエス・キリストもユダヤ人だった。
イエスは現在のイスラエルで生まれ、イスラエルで育ち、そしてイスラエルの地で処刑された。
だから、イエスが一生を過ごしたイスラエルにはキリスト教ゆかりの地がたくさんある。

ティベリヤもそのなかのひとつ。
洗礼を受けたイエスが伝道を始めた場所。
キリスト教徒にとって重要な街。

ティベリヤ

ハイファからティベリヤはバスで約1時間、25シェケル(約750円)。
ガリラヤ湖と湖畔に建つホテル群が見えてきた。
イエスゆかりの街は今ではリゾート地として人気。

a_DSC_0382_201403082336265e1.jpg

a_DSC_0391_20140308233631345.jpg

バスステーションから歩いてホテルのあるハ・ガリル通りへ。
この通り、アーケードが架かっててまんま日本の地方都市って感じじゃない?
なんかノスタルジックな街並み。

a_DSC_0394_201403082336339ee.jpg

「HAGALIL HOSTEL」
ドミトリー、ベッド1台で61シェケル(約1830円)
フリーWi-Fi、エアコン、キッチンあり

a_DSC_0396_201403082336274be.jpg

a_DSC_0403_20140308233655ac1.jpg

6ベッドのドミトリーだったんだけど2日間とも他の客が入ってこなかった。
部屋の中にバスルームもあるし、プライベートルームとして独占できてラッキーだった。

a_DSC_0397_201403082336289da.jpg

それじゃあ、キリスト教徒ではないけれどイエスの伝道の舞台をめぐってみよう。
バスステーションからタブハ村行きのバスに乗る。11.8シェケル(約350円)。

a_DSC_0420_20140308233702a07.jpg

ドライバーに「教会に行きたい」と伝えておくと最寄りの交差点で降ろしてくれる。
バスを降りてガリラヤ湖をめざして坂を下っていく。

a_DSC_0421_20140308233727560.jpg

道路脇には菜の花。
2月の後半から3月にかけてガリラヤ湖畔は野生の花の絨毯で覆いつくされて素晴らしい景色なんだって。
この日は2月2日、まだちょっと早かったかな。

a_DSC_0422_20140308233732284.jpg

ヤシの木が茂り、南国の雰囲気満載のパンの奇蹟の教会
説教を聞きにきた5000人の人たちのために、イエスが2匹の魚と5つのパンを増やして食べさせたという奇蹟にちなんで建てられたもの。

a_DSC_0424_20140308233733f10.jpg

そんな奇蹟にちなんで、屋根の上にある魚のオブジェがかわいらしい。
串焼きにして焼いてるみたい。

a_DSC_0425_20140308233730094.jpg

内部はとてもモダンな造り。
白い柱や壁に木造の屋根がとてもマッチしている。

a_DSC_0429_20140308233734f62.jpg

a_DSC_0434_201403082337564ec.jpg

a_DSC_0438_20140308233800ff2.jpg

イクエが窓を一生懸命撮影している。
「なんでそんな汚れた窓、撮りよると?」って笑って聞いたら「はああああ!?」って言われた。

a_DSC_0446_20140308233819b18.jpg

窓にはめられているのはガラスではなく、石を薄く切ったものだった。
天然のステンドグラスだね。

a_DSC_0448_201403082338254b8.jpg

教会内部にはおよそ1500年前に床に描かれたモザイクが色鮮やかに残っている。
草花や鳥などが愛らしく描かれている。

a_DSC_0442_20140308233800db7.jpg

a_DSC_0444_20140308233805962.jpg

もちろんイエスが奇蹟で増やしたという魚のモザイクもちゃんとあった。

a_DSC_0440_20140308233803e59.jpg

ガリラヤ湖の波打ち際に建っているのはペテロ首位権の教会
ここでイエスと漁師だったペテロが出会い一番弟子となった、といわれている場所だ。

a_DSC_0476_201403082339043ea.jpg

この教会の内部もおしゃれな造り。

a_DSC_0461_20140308233826494.jpg

ステンドグラスがとてもアーティスティック。

a_DSC_0463_20140308233833c04.jpg

と思いきや、けっこうコミカルでかわいらしいものも。

a_DSC_0462_201403082338279d9.jpg

a_DSC_0471_20140308233913adb.jpg

この教会の目玉は祭壇にある大きな岩。
処刑されて3日後に復活したイエスが、この岩の上で弟子たちと食事をしたんだそう。
あんまり平らじゃなくて食べ物を載せにくそうだけど・・・まいっか。

a_DSC_0470_20140308233911453.jpg

ガリラヤ湖畔を離れ、なだらかな丘を登っていく。
この丘は山上の垂訓の丘、と呼ばれている。

a_DSC_0492_20140308233909766.jpg

イエスが「山上の垂訓」と言われる大事な説教を行なった場所。
丘の上には八角形のかわいらしい山上の垂訓教会が建っている。
残念ながら昼休みの時間で中に入れなかった。

丘の周りにはのどかな風景が広がっている。
花が咲き乱れる春はきれいだろうねえ。
丘の裏手に広がる景色もピースフル。

a_DSC_0493_20140308233905329.jpg

a_DSC_0496_201403082339402e5.jpg

最後にガリラヤ湖へ。
ガリラヤ湖は死海に注いで2番目に海抜が低い。
一番低い部分でマイナス213m。

a_DSC_0411_20140308233653d2d.jpg

a_DSC_0412_201403082336581cf.jpg

新約聖書によるとイエスはこの湖の上を歩いたり、嵐を鎮めるなどの奇蹟を行なったそうだ。

a_DSC_0506_20140308233942981.jpg

ガリラヤ湖で有名なグルメが「セントピーターズフィッシュ」。
聖書によると、役人と税金で揉めていた弟子のペテロがイエスに促されて魚を釣ったところ、銀貨を1枚くわえた魚が釣れた。
ペテロはその銀貨で税金を払った。
そこからこの魚がセントピーターズフィッシュ(聖ペテロの魚)と呼ばれるようになったんだって。

ガリラヤ湖周辺にはこのありがたい魚を出すレストランがたくさんある。
でも、けっこういいお値段なんだよね。
揚げてるだけで2000円くらい!

a_DSC_0415_20140308233657fc5.jpg

当然ケンゾーとイクエには手が出ない。
ということで魚屋へGO!
20シェケル(約600円)で3匹ゲット。
レストランどんだけ値段のっけてんだろうね。

a_DSC_0516_20140308233947fd0.jpg

この魚を調理するといっても、宿のキッチンにはお湯を沸かすのにも一苦労するほどの火力のよわーい電熱コンロひとつだけ。
塩をかけて電子レンジでチンしてみたら、塩焼きに大成功。
残りの2匹はフライパンに味噌と砂糖を入れて味噌煮込み。

a_DSC_0518_2014030823394736c.jpg

魚は生臭くなくて身も肉厚でなかなかいける。
味噌で白ご飯がすすむすすむ ♫

イエスが宣教をはじめた場所は自然が豊かでとても穏やかな場所だった。
ティベリヤも平和な街だったなあ。

Comment