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2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


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激マズな◯◯ もう勘弁!

2014.02.13 05:49|チェコ☞EDIT
犬はもちろん、猫も好きなケンゾーです。
だけどね、ゲストハウスで飼われている猫に対してアレルギー反応が!!
目は真っ赤っかで体中がかゆい!
この猫、生後5か月でかわいいんだけどね。
飼い主もクシュンクシュン言ってるし、よっぽど強いアレルギー物質を持ってるんだろうね。

チェコといえば、古くて美しい街並みやお城、そして安くておいしいビール!
じつはあともう一つ有名なものがあるんだよね。

それは温泉!

チェコはヨーロッパでも有数の温泉大国
その中でも世界的に有名な温泉保養地がカルロヴィ・ヴァリ
観光客の7割が世界80カ国から訪れる外国人なんだそうだ。
温泉好きならどの国にも負けてない日本人として、それは行っとかんといかんやろ。

カルロ

カルロヴィ・ヴァリまではプラハからバスでおよそ2時間。
標高が高いのかな、窓の外は雪で真っ白。
寒いのは嫌だけど、温泉があるから大丈夫 ♫
露天風呂があったら最高だ。

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カルロヴィ・ヴァリは山に囲まれた谷あいにある街。
バスステーションからホテルまで直線距離はたいしたことないんだけど、山をぐるっと回り込まないといけない。
ぼちぼち歩いてホテルを目指す。

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温泉がメインの目的だけど、建物もカラフルでかわいらしい。
なかなか期待できそうな街だ。

15分くらい歩いてホテル街に到着。
この両側の雰囲気たっぷりな建物のほとんどがホテル。

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世界中から観光客が集まってくるのでホテルの数は多い。
でも温泉リゾート地なので、ドミトリーがあるような安宿はない。
それでも1軒だけ他と比べて破格な値段のホテルをインターネットで見つけた。

「MODENA」
ダブルルーム 1部屋630コルナ(約3300円)。
フリーWi-Fi、朝食付き。

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シーズンオフだから安くなってるんだろうけど、それにしても安い。
いちおう朝食付きだけど、さすがにこの値段だからたいしたことないだろうと期待してなかったんだけど・・・。

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え?!ビュッフェスタイルやん!
しかもメニューもいっぱいあるし!

種類の多さだけじゃなくて、味のクオリティもなかなか高いよ
ソーセージとクラムチャウダーがウマい!

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これで3000円ちょいならぜんぜんOK。
かなり大当たりなホテルだった。

ちゃんとしたホテルだけど、安いからケンゾーとイクエみたいにバックパッカーがときどき利用するのか、貧乏旅行者の行動が見透かされてるんだよね。

よし、洗濯しようとバスルームを見たら・・・。

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「洗濯はダメ」のサイン。
こんなサインなかなか見ないよ。

そして、持っている電熱コイルでお湯を沸かしてお茶でも飲もうと思ったら・・・。

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「電熱コイルダメ」のサイン。
わざわざ手作りしたのかな。

温かい飲み物はお預けだから温泉で温まろう。

カルロヴィ・ヴァリには主な源泉が12ヶ所あるそう。
その一つがホテルのすぐ近くにあるので行ってみる。

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ん?温泉?!

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たしかに蛇口から水が出てるけど・・・。
これが温泉?
ていうか、これこそまさに「口」だね。

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この世界でも有数の温泉保養地カルロヴィ・ヴァリ。
温泉は温泉でも風呂ではなくて、飲む『飲泉』で有名なんだって。
チェコでは古くから医療行為として温泉を飲むという習慣があるそう。

温泉に浸かって旅の垢を落とす気満々だったけれど、そういうことなら仕方ない。
体の内面から健康になるとしますか。
まあこれも露天と言えなくはないしね。

さあ、世界中から飲みにくるという、ありがたい温泉のお味は?

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「わわわわわっ、なんこれ!!!
 マズッーーーー!!!
 うわっ、マッズー!」


全国のみなさんにお見せするのをちょっと躊躇するほどの悶絶顔。
海ガメの出産?
なにマズいって?
どうマズいと?

「なんこの激マズ。
 ちょっと飲んでみてん。」


どうマズいのさ!
説明してよ!

でもマズいって言ったって、わざわざ世界中から飲みに来るぐらいやからね、イクエはちょっと大げさなところがあるけんね。
俺がちゃんと的確に味のレポートをしてやるよ。

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「ゔっ!おえっ。
 マッズーーーー!!
 なんこれ?!」


これほんとに飲んでいいやつ?
大丈夫と?

味はただのの味。
錆に腐った何かを入れたマズさ。
「良薬は口に苦し」って言うけれどマズいにも程があるよ。
とてもじゃないけどゴクゴクなんか飲めない。
一口で限界。

それでも「いや体にいいけん。」って果敢にチャレンジするイクエ。
物好きやねえ、俺はもう無理。

でも、ちょっと飲んだだけで悶絶するイクエ。
やけん言ったやん!

街を流れるテプラー川沿いに広がる温泉街。
売店ではちょっと変わったものを売っている。

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ずらーっと並んでいるのは温泉を飲むためのカップ。
これ「ラーゼンスキー・ポハーレック」っていうんだけど、飲泉専用なんだよ。
くいっと曲がっている取っ手をよく見ると、先っぽがストローみたいに穴が空いてるの分かる?

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取っ手が吸い口になってて、ここから飲むようになってるんだけど、これ絶対温泉がマズいからだよね。
ガブガブ飲んだらとんでもないことになるから、チビチビ飲むようにしてんだよ。
たくさんの人たちがこの専用カップ片手に温泉を飲み歩きしている。

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ぜひともチビチビ飲みたいケンゾーとイクエだけど、この激マズ温泉専用カップなんか買ってもしょうがないので自前のカップで飲泉めぐり。

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日本の温泉街と言えば、もくもくと立ちこめる煙。
山間に流れる川と、その川の両脇に並ぶ建物。

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それは、チェコだって変わりない。
だけど、建物がまったく違う。
チェコ人が温泉街をつくると、こんなふうになるんだね。

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川沿いの温泉街には「コロナーダ」と呼ばれる飲泉所が点在している。
それぞれ成分や味が微妙に違うらしい。
微妙にってことは、ほとんど全部マズいってことやん!

さっそく別のコロナーダを発見してしまった。
いっとく?
やめとく?
やめとこっか?

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うげーーー!!
マズうううう!!!


せっかくここまで来たし、体にいいみたいだし、覚悟を決めて飲んだけどやっぱりマズいよ〜。
だめだ、これ飲んでるとえずいてくる。
もう勘弁してくれ〜。

街の名前カルロヴィ・ヴァリとは “カレルの温泉” という意味。
1350年に当時のボヘミア王カレル4世が、鹿狩りの最中に偶然温泉を発見したのがはじまり。
18世紀以降、街は温泉保養地として急速に発展。
温泉もいい(?)けれど、パステルカラーの建物が並んでいる街並みもかわいい。
自分だったら何色にするかなあ。

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1604年に大火災が発生し古い木造建築の街並みの多くが焼失。
現在の建物の多くはその後に再建された石造りのもの。
激マズな温泉よりも、街歩きのほうがいいなあ。

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温泉街にいくつもあるコロナーダ(飲泉所)。
歴史ある造りのものも多く、それ自体が見どころになっている。

これは1883年に建てられたトルジニー・コロナーダ
白いレースのような装飾が美しい。

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ここにはカレル4世が足の関節炎を治したとされている源泉もある。

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ま、そんなありがたい言い伝えがあるけど、マズいことに変わりはない。
「マズい、もう一杯!」なんてことには絶対ならない。
しびれるマズさ。

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おっちゃん、よくそんなダンディに飲めるね。
本当はマズいんやろ?
やせ我慢せんでいいとよ!

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これはカルロヴィ・ヴァリでいちばん美しいと言われているムリーンスカー・コロナーダ
プラハ人の反骨心の象徴、国民劇場と同じ建築家が設計。

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整然と並んだ100本以上の柱がつくり出す、規則正しい空間。
一糸の乱れもない、計算された美しさ。

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いちばん美しいだけでなく、いちばん美味しいとも言われている源泉だけど・・・。

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美味いはずもなく・・・。
これ、罰ゲームじゃないよね?

ここでちょっと口直し。
これはカルロヴィ・ヴァリ名物スパ・ワッフル
薄いウエハースでクリームを挟んだゴーフルのようなお菓子。

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クリームはバニラやチョコレート、ストロベリー味など。
1枚9コルナ(約50円)。

そうそう、こんなものも発見。

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ビールスパだって。
ビールと温泉、世界に誇るチェコの2大名物のコラボレーション!
詳細は謎だけど、うまいビールが飲めるのは間違いなさそう。

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コロナーダめぐり、最後はヴジーデルニー・コロナーダ
これは勢いよく吹き出している間欠泉。

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地下2500mから噴き出す温泉は、12mの高さまで達する。
この間欠泉は飲むことはできないけれど、同じ建物内に温度別に分かれた蛇口が設置されている。
まあ、どれももれなくマズいけどね。

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あまりにも温泉がマズすぎて、気持ち悪くてテンションも下がってしまった。
そんな夜は美味しいビールと中華料理!
チェコは安くて美味しい中華料理屋がちょこちょこあるんだよね。

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やっぱり温泉は飲むんじゃなくて浸かるにかぎる。
あ〜、温泉に入りたい!


【旅 info.】
  カルロヴィ・ヴァリa_DSC_0642_20140212100202c77.jpg
プラハからバスで約2時間、160コルナ(約840円)。
温泉は飲む「飲泉」がメインだけれど、温泉プール施設が1軒ある。
温泉やスパ施設が併設されているホテルも多数。
飲む際はゴクゴク飲むのは危険!ほんとにマズい。




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Comment

飲む温泉

文面から察すると日本の玉川温泉と似てる気がします。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%89%E5%B7%9D%E6%B8%A9%E6%B3%89_(%E7%A7%8B%E7%94%B0%E7%9C%8C)
(飲用に関しては言及されていませんね)

私も飲んだことあるのですがあまりごくごくとは飲めず・・・

ただ、ガン治療のために湯治で訪れる方も多いと聞きます。
私の両親も(ガンではありませんでしたが)しばらく宿泊して体調を整えたことがあったと記憶しています。

良薬口に苦し。
ですね~

いやー笑った

初めてコメントします。こんばんは。
いつも楽しく拝見しています。

今日はお二人のマズ顔に笑いっぱなし…コメントせずにはいられませんでした。
元気な体で旅を続けてくださいね!

わかめさま

いやあ、「良薬口に苦し」と言っても限度がありますよ。
罰ゲーム以外のなにものでもなかったです。

そういえば、タバコの葉っぱのほうが激マズだったのでは?笑

はじめさま

初コメントありがとうございます!

みなさんに笑ってもらえると、あのマズさに耐えた甲斐があります。
今思い出しただけでも顔をしかめてしまいます。笑

これからもよろしくお願いしま〜す!
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