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ケンゾー   イクエ


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フランス「リヨン旧市街」☆☆ 住みたい街暫定1位

2014.02.05 05:33|世界遺産 星いくつ?☞EDIT
最近8時間寝ないと寝た気がしないケンゾーです。
イクエによく「寝すぎ!」と言われてます。

フランス第2の都市リヨン。
古くから絹産業、近代は金融によって栄えてきた商業都市だけれど、ルネッサンス期の美しい建築が残る街としても有名。
ソーヌ川の西側に広がる旧市街は世界遺産に登録されている。
わざわざ休みを取ってくれたフィリップの案内で旧市街を観光することに。

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リヨンの旧市街は坂の街。
細い坂道と階段が迷路のように入り組んでいる。
つぎつぎと角を曲がり躊躇なく階段を下っていくフィリップ。
その後ろをついていくだけのケンゾーとイクエ。

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ダメだ、もう自分たちだけで帰ることはできないよ。
どこを歩いてるのかさっぱり分からない。
公共の階段なのか、はたまた私有地の階段なのかよく分かんないところも。

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いやあ、これね、地元の人以外ここにこんな通路があること自体分かんないと思うよ。
だってね、この階段どこに出ると思う?

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分かった?
分かる分けないよね。
でもちゃんと出入り口は写真に写ってるんだよ。
いちばん左手前の茶色いドア!

ふつうの家のドアにしか見えないよね。
これが通路として使われている階段の入口。
どうやって見分けてるんだろ。
リオンに住んだら記憶力が鍛えられるね。

秘密の小道を通って一気に川岸まで下ってきた。
目の前にはなんだか違和感があるビルが。

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違和感の正体は壁一面に描かれただまし絵だった。
かなりスケールの大きいだまし絵だよね。

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じつはここにはリヨン出身の有名人が描かれているんだって。
ていっても、ケンゾーとイクエが分かるのは「星の王子さま」の作者サン・テグジュペリだけだけどね。

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横から見るとこのビル意外と薄っぺらい。
じつはリヨンには、こんなだまし絵ビルがたくさんあるそうだ。
だまし絵を探して街を散策するのも楽しいかも。

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ソーヌ川河畔に建ち並ぶルネッサンス時代の建物たち。
屋上から煙突がにょきにょき。

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せっかく下界へと下りてきたばかりだけど、リヨンのパノラマを見るため、アラフォーの体にむち打ってフルヴィエールの丘を上っていく。
頂上の手前には紀元前43年に造られたローマ劇場が。

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当時は1万人収容することができたそう。
今でもオペラやコンサート会場として利用されているそうだ。
それにしても、古代ローマの劇場って世界中にいくつあるんだろうね。
どれだけ力を持ってたかよく分かるよ。

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フルヴィエールの丘の上からはリヨンの街を一望することができる。
赤茶色の屋根で埋め尽くされたリヨンの街。
いちばん手前が旧市街。
奥へ行くほど街が新しくなっていく。

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手前から奥へとだんだん建物が高くなって近代的なものへと移り変わっていっているのが分かるかな?
やっぱり、古い建物のほうが暖かみがあってなんだかほっとする。

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リヨンの街を見下ろすこの丘の上には、ノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂がどーんと建っている。

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内部はさらにため息が出るほど美しい。
壁や天井はモザイクで隙間なく埋め尽くされ、ステンドグラスが色鮮やかな絵柄を映し出している。

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決してきらびやかではないんだけど、品のいい華やかさがある。

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日が落ちた黄昏時、ふたたび旧市街へと足を向ける。
昼間よりもぐっとムードが出ていい感じ。

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フィリップがリヨンの伝統的な建物を案内してくれるそう。
またまたこんな家の入口にしか見えないドアから中へと入っていく。

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でも今度は階段じゃなかった。
トンネルのような通路を抜けていく。

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通路の先には中庭が。
中庭からはそれぞれの住居にアクセスすることができる。

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このような抜け道は「トラブール」と呼ばれていて、旧市街に数多く残っているそう。
その昔、絹産業が盛んだった時代に、大事な商品を雨で濡らさないようにこうした屋根付きの通路が作られたんだって。
これはリヨン独特なもので、第2次大戦中ナチスに抵抗していたレジスタンスの逃げ道としても利用されていたそう。
迷路みたいになってるから逃げ道としては最適だね。

トラブールにはいろいろなタイプがある。
単純に表通りから裏通りへ抜けるための簡単な作りから、いくつもの階を繋いでいる階段状のもの、回廊と階段が組み合わさっているものなどなど。

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トラブールを通り、旧市街を歩き回っていると方向感覚はもちろん、古い建物に囲まれて時の感覚もおかしくなってしまう。
トラブールは「時の抜け道」とも呼ばれるているそうだ。

歩き回っているといつの間にか街に夜の帳が下りていた。
フルヴィエールの丘からリヨンを見守り続けているバジリカ聖堂もライトアップ。
堂々とした姿が闇夜に浮かび上がっている。

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リヨン旧市街のシンボル、サン・ジャン大司教教会
丸いステンドグラスが特徴的。
残念ながら内部は大規模な修繕中だった。

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そろそろ家に(居候だけどね)帰りますか。

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さて、ルネッサンス期の美しい街並みが残る「リヨン旧市街」。
「星いくつ?」

「星、2つ!

古くて美しい街並みはあるし、だまし絵を探す楽しみもあるし、迷路のようなトラブールを歩き回るのもおもしろい。
旧市街にはデザイナーやクリエイターが集まってくるので、街中はどこもおしゃれ。
美術館やギャラリーも多いので、芸術が好きな人はいくら滞在しても飽きない街なんじゃないかなあ。

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世界遺産としては☆2つなんだけど、今まで旅してきて住みたい街ランキングでは暫定1位!
街の大きさが程よくて、街の雰囲気が落ちついている。
美味しいものはいくらでもあるしね。
ここで働き口があったら住んでもいいなあ。

Comment

ますます行きたくなる街☆

リヨンってこんな入り組んだ街並みだったんですね。
地元の方が一緒で良かったですね、いや~私もウロウロしたいものです。
文字通り、奥が深い街なんですね、リヨンって。
リヨンって名前の響きもいいと思いませんか?

マロン さま

フランス第二の都市だから、都会でどうなのかなあと思ってましたが、古い街並みが大事にしてあってゆっくりできる街でした。
街に大きな川が流れてるっていうのも、落ち着いた気持ちにしてくれます。

なんてったって食べ物も美味しいですからね!