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訪れた国は78カ国
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2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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イタリアでカウチサーフィンは危ない?

2014.01.05 07:20|イタリア☞EDIT
お正月、リアルタイムでは日本から遊びに来ている家族とちょっと贅沢にパリで過ごしているイクエです。
起きてから寝るまで家族との時間を大切にしたくて、ブログをお休みしていました。
毎日チェックしていただいていたみなさん、お待たせしました。
復活です。

『ゴットファーザー』『グランブルー』のロケ地、シチリア島のタオルミーナで心あらわれたイクエとケンゾー。
次に目指すのは、シチリア島で一番の都会パレルモ

パレルモ

タオルミーナからパレルモ行きの列車に乗るために、ホテルからタオルミーナの駅へ。
タオルミーナの駅は、崖の下。

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来るときはあんなにきつかった上り坂だけど、下り坂だからがんばれる。
澄み渡る青空と眩しい青い海を見ながら歩くのは、ちょっとしたハイキング気分。

『ゴットファーザー』でも出てきたタオルミーナの駅はレトロな雰囲気。
左手は山、そして右手は海。

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海岸沿いを走る列車。
サボテンと海が、シチリアらしい風景。

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シチリア島は、小高い丘が多い。
そして、タオルミーナもそうだったけど集落は丘の上にある。
丘の上は移動が大変で不便そうなのに。

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海に近いと太陽の照り返しで暑いからかもしれない。
それとも丘の上だと攻め入れられるのを防げるからかな。

車窓からは次々と天空の街が見える。

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到着したパレルモの街。
人も車も多いけれど、ほかのイタリアの地方都市とは雰囲気ががらっと変わる。

「シチリア島は日本でいう沖縄みたいなものだよ。
 そしてパレルモは那覇。
 イタリアにあって、イタリアではない。」


出会った日本人がそう言っていた。

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イタリアの南に位置し、地中海に浮かぶシチリア島。
これまでギリシアやアラブなどさまざまな勢力に支配されてきた。
ヨーロッパやイスラムの文化が溶けあうシチリア。

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さらに、南国の風情もただよう。
歴史ある建物のそばで風にそよぐ木々。
エキゾチックな雰囲気をかもしだしている。

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地元の人で賑わうレストラン。
ピザ2枚とパスタ1皿、デキャンタのハウスワインで23ユーロ。

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頼んだパスタはシチリアパスタ

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ズッキーニとチーズのシンプルなパスタ。
シンプルだからこそごまかせない麺の茹で方、味のバランス。

「パーフェクトだね!」
「けっこうなアルデンテ。
 博多ラーメンの『かためん』なみやね。」


昼からほろ酔いでご満悦のケンゾー。

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こんなパレルモで泊まるお宿は・・・。

カウチサーフィンで見つけたイタリア人家族のお宅。
ふたりにとってイタリアでは初めてのカウチサーフィン。
イタリアでようやく見つけたホームステイ先。
フィリッポ一家。

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イランで初めてカウチサーフィンを体験したイクエとケンゾー。
「宿代の高いヨーロッパでも!」と意気込んでいた。

イタリアを旅している日本人の女の子が言っていた。

「イタリアではホストを探すのは簡単。
旅のスケジュールをカウチサーフィンのサイトにかき込めば、イタリア人のほうから「うちに泊まりにおいで」ってお誘いが来るよ!」


そう言われてたから、スケジュールをかき込んだんだけど1件もお誘いがこない・・・。
どの街もダメ。

こうなったら自分たちのほうから決めた相手にお願いのメッセージを送ろう。
イタリア人家族と交流したいから、なるべく夫婦や家族持ちの人がいいんだけど・・・。
でも、なかなかいない。
なぜか登録している人の多くが独身男性。

まあ、いいか。
雰囲気が良さそうな男性に「泊めてください」って申し込み画面をクリック。
すると、画面が切り替わらずかわりに変な文章が出てきた。

「このホストは女性のゲストしか受け付けません」

どういうこと?
たとえば女性のホストが女性客しか受け付けないっていうのはわかるけど、なぜ男性が女性客?

「なんでだろうね。」
「しょうがないね。」

次の男性ホストを見つけて、申し込みしようとするとまた同じ文章が出てくる。

「このホストは女性のゲストしか受け付けません」

ことごとくダメ。

そしてあることに気づいた。

「これって、イタリア人が善意で旅人を泊めるっていうよりも、下心のあるイタリア男が女性を家に泊めたいんじゃない!?」

それを裏付けるかのように、これまで泊めた人のリストを見ると若い女性しかいない!

こんな露骨に・・・。
ある意味すごいよ、イタリア男。

イタリア男のことだから、泊まりにきた女性を強引に襲うことはしないと思う。
「あわよくば」の精神で、上手にカウチサーフィンを利用しているのだろう。

「あわよくば」若い女性を家に招きたい。
そして「あわよくば」いっしょにソファーに座りながらお酒を飲んで話して、楽しい時間を過ごしたい。
さらに「あわよくば」キスぐらいできたら。
最終目標は「あわよくば」一夜限りの男女のつきあい。

若い女性とふたりだけで部屋でお話できるだけでもじゅうぶん楽しいと感じるイタリア男のことだから、きっと無理強いはしないと思う。
それに男も女も20歳過ぎの大人だから、どんなふうに過ごそうとお互いがいいならいいと思う。

だけど問題なのは、そんな男性の下心に気づかずに女性がホームステイするとき。

「このホストは女性のゲストしか受け付けません」っていうメッセージは、今回ケンゾーが男だったから表示されたけど、もし女性だったらスムーズに申し込みができたと思う。
そうなると、そのホストが実は女性ゲストしか受け付けていないってことに気づかないまま泊まってしまうことになる。

だからー。
女性の旅人は、イタリアでは簡単にホストが見つかるけど、そういう男女の関係を求めてない人は利用するときは注意して!
男性の旅人は、イタリアでホストを探し健全なホームステイをすることは難しいってことを肝に銘じていてね。

そんなイタリアでも、男も女も関係なく善意で旅人を迎え入れてくれる人はわずかだけど存在する。
だけど、そういう人は申し込みの競争率が激しくて先客がいる可能性が高い。
だからイタリアでカウチサーフィンをするときは、前もって予定を立ててできるだけ早めに申し込まないと、ホストを探すのはかなり難しい。

そんななか、イタリアで唯一探せたホストファミリーのフィリップ一家。
実はフィリップは旅好きでイランにも行ったことがあり、しかもイクエとケンゾーが2回もお世話になったモハメッド家にホームステイをした経験がある。

カウチサーフィンの画面でも、Facebookみたいに「共通の友だち」が表示される。
そこに「共通の友だち」モハメッドを発見したから、そのことに触れてホームステイを申し込んだら快く受け入れてくれた。

ありがとうフィリッポ。
そしてありがとうモハメッド。

フィリッポたちはイランに家族3人で行ったのだそう。
当時は息子のブルーノくんは2歳。
2歳の赤ちゃんをだっこして、カウチサーフィンでイランを旅するってすごいよね。
そんなブルーノくんは、何度もパパとママと海外旅行をし、家にも外国からのお客さんが泊まりにくるので、外国を身近に感じながら育っている。
現在4歳。

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各国の国旗のカードを見て、どの国かをあてるゲームを1人でしている。
日本もちゃんと覚えててくれてたよ。

このときは12月中旬。
フィリッポ家ではクリスマスの飾り付けをしていた。
オーナメントをつるしたモミの木、その下にはプレゼントをかたどった箱、そしてキリストの誕生を再現したミニチュア。

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馬小屋で生まれたとされるキリスト。
それを再現した模型は、12月にキリスト教が盛んな国に行けば街角や教会、家庭で見ることができる。

フィリッポ家の場合、12月24日まではこの状態で飾っておくのだそう。

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それが25日なるとー。
裏返しにしていた赤ちゃん(キリスト)をひっくり返してこの状態にするんだって。

オギャー、オギャー!

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各国の友人をもつフィリッポ。
この日は、フランスやチュニジア、日本の友だちを招いてのホームパーティー。
「ぜひ、和食を作って」と頼まれたので、いっしょに大きなスーパーで買い出し。

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シチリア島のスーパーでどのくらい和食の材料が揃うのか〜?

まずは調味料。

中国製のしょうゆじゃなくて、ちゃんとキッコーマンが置いてある♡

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しかも「照り焼き」とか「寿司や刺身用」とか種類も豊富。
寿司用のお酢まで!

やるね〜、シチリア島。
さすがだね〜、イタリア。
お米の種類も豊富。

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食材を調達したら、フィリッポ家でさっそく料理。
きょうのパーティーの参加者も集まってきた。
ちなみに手前にいるのは日本人のケイゴくん。
ケイゴくんも世界一周経験者。
いまは、オペラの声楽を勉強するためここパレルモで生活している。

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ケイゴくんは大学のときは生物学を勉強していたのだそう。
オペラは趣味として興味を持ち、世界一周中にイタリアでオベラを学ぶことを決めたんだって。

ちなみにケイゴくん、日本ではコックをやっていたこともあって料理が上手。
食材は、アーティチョーク
アザミのつぼみ。

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メニューは、アーティチョークのフリッター。
なんとビールを小麦粉に混ぜて揚げる。

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フィリッポが作っているのはシチリアサラダ
シチリアのオレンジを使うみたい。

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オレンジやオリーブを野菜と和える。
程よい酸味で白ワインとの相性もバッチリの一品。

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そしてシチリア島の名物、アランチーニも作ってくれた。
見かけはコロッケ。

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中にはお米やチーズが入っている。
ナイフとフォークでお上品に食べていたら「それは手で食べるものだよ!」と言われた。
日本のおにぎり感覚で食べるみたい。

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そして、このシチリア島の名物料理といっしょに飲むお酒がこちら。
なんのお酒だと思う?

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答えはサボテンの実
とっても甘いお酒。
干し柿みたいな味がした。

フランス人の女の子が作ってくれたのは
グラタン

グラタンってフランス料理だったんだね!

そして、イクエとケンゾーが作ったのはこちらー。

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完成度が低すぎる。
これを日本代表にしてしまって、日本人のみなさんゴメンナサイ!!

サーモンは刺身じゃなくてスモークサーモンを使用。
生魚は外国人に受け入れられないかなって思ったけど、シチリア島の人たちはけっこう生魚を食べるらしい。
外国人が敬遠するウニも、シチリア島の人たちはそのおいしさがわかるんだって。

この、できそこないのお寿司。
実は一番人気があったんだよ!
あっという間になくなった。
「ジャパニーズが作るSUSHI」ってだけで格が上がるのかな。

寿司のほかにきゅうりと玉ねぎの酢の物も作ったけど、こちらも好評。
酸っぱくて甘い、というのが独特らしく「どうやって味付けしてるの?」ってレシピを聞かれた。
酢の物ってクセがあるから外国人に受け入れられないかなって思うけど、イランでも好評だったから意外と万人受けするのかも。

女の子以外の旅人にとってはハードルの高いイタリアでのカウチサーフィン。
夫婦ふたりでイタリアでカウチサーフィンは無理かなってあきらめかけてたけど、実現できて良かった♡

さて、イタリア旅も終盤。
次回はケンゾーがイタリアでもっとも楽しみにしていたあの場所です ♪
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Comment

私はホスト選ぶ時に過去に男の人やカップルを泊めた事がある人だけを選ぶようにしてました!!!!

それにしてもそんな表示出るのは知りませんでしたーーーー!!!

す〜ちゃんさま

イタリア見事にダメだった!
「女性しか受け付けてません」って表示されたときは何かの間違いだろうって思ったんやけど、全員男がNGやった(笑)さすがイタリア。
す〜ちゃんも気をつけてね。

No title

>各国の国旗のカードを見て、どの国かをあてるゲームを1人でしている。

なんか、孤高なんですけど・・・! 笑


やっぱりいい人のところにはいい縁が(ホームステイなど)訪れるんですね★

これからもお気をつけて!

かおり さま

知的な遊びですよね。
将来世界的に活躍する人になるかも。

ホームステイは楽しいですね。
いろんなことを知る機会になります。
これからもいろんなところでやっていきたいです。
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