Now,we are HERE!
訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
プロフィール

ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

ジャンル
カレンダー
06 | 2021/07 | 08
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
月別記事
リンク
見てくれてありがとう!
ふたりのお勧め旅グッズ











 日本→韓国→モンゴル→中国→ラオス→ベトナム→台湾→シンガポール→バングラデシュ→インド→スリランカ→アラブ首長国連邦→オマーン→トルコ→ジョージア→アルメニア→アゼルバイジャン→カザフスタン→ウズベキスタン→タジキスタン→キルギス→イラン→イタリア→バチカン→チュニジア→フランス→チェコ→オーストリア→ポーランド→イスラエル→パレスチナ→ヨルダン→イギリス→アイルランド→ポルトガル→モロッコ→スペイン→ハンガリー→スロバキア→スロヴェニア→クロアチア→セルビア→ボスニア・ヘルツェゴビナ→モンテネグロ→コソボ→マケドニア→アルバニア→ギリシャ→エジプト→スーダン→エチオピア→ケニア→ウガンダ→ルワンダ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→アルゼンチン→チリ→パラグアイ→ボリビア→ペルー→エクアドル→コロンビア→ベネズエラ→キューバ→ベネズエラ→パナマ→コスタ・リカ→ニカラグア→ホンジュラス→エル・サルバドル→グアテマラ→ベリーズ→メキシコ→アメリカ→
日本


イランにユダヤ教?!

2013.12.06 07:54|イラン☞EDIT
イランもめっきり寒くなってきた。
おでんが恋しいケンゾーです。
お気に入りのネタは大根と卵とスジと餅巾着です。
あ〜、猛烈に食べたい!

美人姉妹の次女セピデーに案内してもらってハマダーンの街を観光しているケンゾーとイクエ。
ふたりにとって初体験の場所に来た。
それは「シナゴーグ」、ユダヤ教の礼拝堂だ。
ここイスラム国家のイランにもユダヤ教徒はいるんだって。
しかもその数2万人以上。
イランにユダヤ教徒がいるなんて思ってもなかったな。
ハマダーンには5家族のユダヤ教徒がいるそうだ。

生まれたときからムスリム(イスラム教徒)であることを強制されるイラン。
ただし親がキリスト教徒、ユダヤ教徒の場合は信教の自由が認められている。
でもイスラム教からの離脱は許されていない、死刑もあり得るそうだ。

シナゴーグは旧約聖書に出てくる、ユダヤ人を大虐殺の危機から救った英雄ペルシア王妃エステルと、その伯父モルデハイの墓(だと言われている)に併設されている。

a_DSC_0031_20131206072316839.jpg

シナゴーグの中は意外とふつうだった。
ユダヤ教ってなんだかもっと神秘的な感じをイメージしてた。

a_DSC_0032_201312060723329ed.jpg

いたるところに七つに枝分かれした燭台が描かれている。
これはヘブライ語で「メノーラ」といって、ユダヤ教のシンボル。
イスラエルの国章にもなっている。

a_DSC_0039_201312060723218e0.jpg

a_DSC_0037_20131206072322d86.jpg

ケンゾーたちが訪れたときはシナゴーグの中には誰もいなくて真っ暗。
ここを管理しているユダヤ教徒のおじさんが案内してくれたんだけど、なぜだか目の前にある照明のスイッチを自分で押さずにセピデーに押させる。
見学が終わって帰るときも同じ。
なぜだか自分でなく、わざわざセピデーに押させる。

なんだろなあ、ちょっと変わった人だなあと思っていたんだけど、そうじゃなかった。
この日は土曜日、ユダヤ教の「安息日」だったのだ。
ユダヤ教徒は安息日には一切の労働が禁止されている。
照明のスイッチを入れることもできないからセピデーにお願いしていたのだ。
話には聞いて知ってはいたけど本当なんだね。

そしてこちらが王妃エステルと伯父モルデハイ(だと言われている)の墓。
ちなみにこの2人、ユダヤ人にとっては英雄だけれど、ユダヤ人の代わりに7万人以上のペルシア人が殺されたのでペルシア人(イラン人)は大っ嫌いなんだって。
この墓も何度か襲撃されたことがあるらしい。

a_DSC_0142_201312060725061a6.jpg

このあとは「ギャンジナーメ」というピクニックスポットへ。
ただピクニックっていってもそれは夏場の話。
さすがのイラン人もこんなとこじゃピクニックは無理だよね。

a_DSC_0079_20131206072323bef.jpg

a_DSC_0096_201312060723561e8.jpg

雪景色だよ。
近くにはスキー場もあるんだって。
そりゃ無理だ。

滝をバックに記念撮影だけで終了。
夏場の週末は家族連れで大混雑するそうだ。

a_DSC_0094_20131206072405d6f.jpg

そうそう、ここに前から気になっていた食べ物があったのでトライしてみたんだよね。
それはそら豆。
たまに街中でこの茹でたそら豆だけを売ってる店があってかなり気になってた。
なんでかっていうと、これめっちゃ豚骨の匂いがするんだよ!
匂いだけ嗅ぐとまんま豚骨ラーメンなんだよね。

道を歩いててこの匂いがどこからか漂ってきたときはイクエとふたりで「ええ?!イランに豚骨ラーメンがあると?!どこどこ?」ってキョロキョロ辺りを見回しちゃったよ。
まさかイスラム教のイランで豚骨らーめんなんかある訳ないのにね。

ブタくさい匂いの主がこのそら豆。
イラン人はこれに大量の酢をぶっかけて食べる。

a_DSC_0087_201312060724047f1.jpg

さてそのお味は?
・・・ふつうに塩茹でで食べたほうが100倍おいしい。
なんでこれに酢をかけるかねえ。
イラン人の酸っぱいもの好きはちょっと度を超してるね。

a_DSC_0085_20131206072353c98.jpg

家に戻るとセピデーが自分が描いたデッサンを見せてくれた。
大学で建築を学んだセピデー。
好きなのは近代建築だけれど、よくバーザールに行って古い建物をデッサンをしていたんだそう。

a_DSC_0105_2013120607240481f.jpg

見せてもらったデッサンは・・・。
おおースゴい!
めちゃくちゃウマいやん!
さすがだね。

a_DSC_0106_201312060724247e2.jpg

a_DSC_0109_201312060724331a2.jpg

大学を卒業してデザインの仕事をしていた時期もあるセピデー。
街を歩いていたらちょっと恥ずかしそうに「これわたしがデザインしたの。」と見せてくれた。
それはペルシア料理レストランのロゴ。

a_DSC_0134_2013120607243134f.jpg

a_DSC_0138_20131206072459446.jpg

おおー、こうやって形に残る仕事ってスゴくいいね。
でも給料がぜんぜん良くなかったって言ってたな。

さて、ここまでぜんぜん出番がなかったお父さんのことを書いておかないと!
じつはけっこうキャラの濃いお父さんだったんだけど、書くタイミングを逃してた。

このお父さん、もう仕事はリタイアしてる歳なんだけど、けっこう英語が喋れてビックリしたんだよね。
じつは昔軍隊で働いていたお父さん。
革命前はパフラヴィー朝のシャー(王)の元で働いていて、革命後もそのままイランの軍で働いていたそうだ。

革命前はアメリカと親密だったので仕事で英語が必要だったそう。
「もう30年も前のことだから、ほとんど忘れちゃったよ。」って本人は言うけど、それだけ喋れたら立派、最初ビックリしたもん。

そんなお父さんの趣味は音楽。
「トンバク」というイランの伝統的な太鼓にはまっている。
どれだけはまっているかと言うと、自分でこの太鼓を作っちゃうくらい。
素敵な音色と歌声を披露してくれた。

a_DSC_0119_2013120607242755f.jpg

a_DSC_0121_20131206072432b11.jpg

いやあ、絵心や音楽の才能があるっていいねえ。
芸術センスまったくないからなあ、ふたりとも。

大事な試験を間近に控えていたり、新しい生活に向けての準備が忙しい時期にケンゾーとイクエを受け入れてくれてありがとう。
それぞれの新生活がすばらしいものになりますように!

a_DSC_0279_20131206072458ec4.jpg

Comment

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます