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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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人はなぜ湖に惹かれるんだろう

2013.10.08 05:34|カザフスタン☞EDIT
きのうプロフィール写真の件でイクエにダメだしされたケンゾーです。
足元まで入れると顔が小さすぎて判別できないと思ってカットしたんだけどねえ。
よかれと思ってやったことが逆効果。
ちゃんとフルサイズに戻しときゃいいんでしょ!

湖から柱が生えている神秘的なカインディ湖を見て家に戻ると、日が暮れて寒くなってきた。
標高が高いから体が冷える。

そんなケンゾーとイクエに、うれしいものが待っていた。

ひとつは紅茶!
銀色のサーバーの下には炭が入れられて赤々と燃え、中のお湯はあつあつ。
美味しいお茶をたっぷり堪能できる。

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ほかの中央アジアの国では緑茶が好まれる。
紅茶も飲むんだけど、ミルクなんて入れることはなかった。
だけどカザフスタンではミルクティーにするのが一般的なんだって。
しかも、紅茶は茶葉ごと煮出したものなのでかなり濃くて苦いのでお湯で割らないといけない。
この銀色のサーバーに入っているのは紅茶ではなくてお湯。
これとは別に濃い紅茶の入ったヤカン、そしてミルクの入った容器がテーブルには用意される。
お椀に、お湯、紅茶、ミルクを好みの分量注いで混ぜて、ミルクティーの完成。

カザフ人のコーちゃんが、みんなの分のミルクティーをつくってくれた。
カザフスタンでは、おいしくミルクティーを入れられるかどうかが良い嫁の条件。
なので結婚式では、婿側のゲストの前で花嫁がミルクティーをつくるのを披露して、振る舞うのだそう。
婿側のゲストは、花嫁が注いだミルクティーがおいしいかどうかをチェックする。
だから、花嫁は紅茶、お湯、ミルクを絶妙のバランスで配合できるようにお母さんから習って練習するらしいよ。

コーちゃんのいれてくれたミルクティーはおいしかったよ!

ほかにも体を温めてくれるものがあった。

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この家にはサウナがあった!
家にサウナがあるってやっぱりロシア文化の影響なのかな。
熱い石でジュウジュウと温められている。
汗がじわじわと出てくる。
日本だとサウナってダイエットのために利用されるけど、ここでは本当にお風呂代り。
まるで湯船につかったみたいに体の芯から温かくなり、リラックスできる。

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サウナのおかげで夜はぐっすり。

つぎの日、カザフ人のコーちゃんと韓国人のソーフィーちゃんは、きのうのカインディ湖で満足して、朝イチでアルマティに帰ってしまった。
残されたケンゾーとイクエ、さあどうしようか。
このサティ村からおよそ14km離れた山の中に北天山山脈の真珠と形容されることもあるコルサイ湖という湖があるそうだ。

コルサイ湖は標高1800mに位置するコルサイ①、2250mのコルサイ②、2650mのコルサイ③と3つの湖で構成されている。
コルサイ③からはキルギスがもう目の前だ。

コルサイ

このところ湖ブームがきているケンゾーとイクエ。
もちろん、行くっきゃないでしょう

いちばん近いコルサイ①の湖畔にはホテルが数件あるそうなので1晩泊まることに。
そこまでは車で行くこともできるけど、タクシー代も高くつくし、歩いていくのも気持ち良さそうなので、がんばって自分たちで歩いて行こう。
余分な荷物をサティの宿に置かせてもらい身軽な格好でトレッキングスタート!

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村を出る前に一番大事な食料の調達。
サティ村には3、4件商店があるので買い物には困らない。
この店には生ビールサーバーが置いてあった
甘い誘惑に打ち勝って、パン、野菜、カップラーメンを購入。

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村を抜けると雄大な自然が広がっている。
殺風景な荒野しかイメージがなかったけど、こうして見るとカザフスタンもなかなかいいね。

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馬が前からやって来た。
よく見ると乗ってるのは女性、さらによく見ると赤ちゃんを抱いてる!
しかも赤ちゃんは爆睡
お母さんも赤ちゃんも、どっちもたくましいなあ。

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馬に乗って剥けたお尻の皮がやっと再生したイクエとケンゾーは、ひたすら歩いて湖をめざす。

雪化粧をした山が美しい。
遠くの山を見ていると、なんだか油絵を眺めているような錯覚になる。
青白くかすんでいて、なんだか現実感が薄らぐんだよね。

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コルサイ湖周辺は国立公園。
途中に料金所があるので入場料と環境保護税を支払う、1人700テンゲほど。

川辺で牛たちが日光浴
ケンゾーとイクエを凝視、けっして視線をはずさずにジーッと見つめられる。
なにを考えてるんだろうね。

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この川は山の上にあるコルサイ湖から流れ出てきている。
きっと雪解け水なんだろうね、かなり冷たい。
お天道様はもう真上。
トマトときゅうりを川で冷やしてランチタイム ♪

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腹ごしらえをしたら出発だ。
黄色く色づいた林道を歩いていく。
もうすっかり秋やねえ
秋刀魚の塩焼き食べたいなあ。
たっぷりの大根おろしにかぼすを絞って。

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休憩をいれて4時間、コルサイ①に到着!
距離がちょっと長かったけれど、勾配はそんなに急じゃない。
ハイキング気分で十分登れる。

坂道を登りきったら、パッと視界がひらけて雄大な湖がお出迎え。

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きれいな湖だ。
太陽の光を浴びてキラキラ輝く湖面、湖をぐるりと囲んでいる深緑。
そして奥の雪山がいいアクセントになっている。

湖をゆっくり見る前に寝床の確保。
コルサイ①を見下ろす高台にロッジが10棟ほどある。

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ケンゾーとイクエの今夜の宿はこの赤い屋根のロッジ。
ちょっと古ぼけてはいるけれど、きれいなシーツ類を用意してくれるので問題なし。
1人2000テンゲ(約1300円)、トイレ、シャワー・食事なし。
湖畔のリゾートホテルのコテージというよりも、キャンプ場のバンガローみたいな感じかな。

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さて、湖畔を散策しに行こう。
水の色が見る場所によって違うんだよね。
青かったり、緑色だったり、はたまた透明だったり。
そして同じ場所でも刻一刻と変化していく。

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ただ水が溜まってるだけなのに、なんでこんなにも湖に惹かれるんだろう。
ぼーっと眺めてるだけで気持ちが落ち着いて安らぐ。
この水と同じように湖が自分のすべてを受け止めてくれてる気分になるのかな。
波風が立たないその静かな姿に本能的に癒やされるんだろうね。

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あしたはさらに足を伸ばしてコルサイ②まで行っちゃいます。
そして帰りが・・・。

お楽しみに!


【旅 info.】
  コルサイ湖a_DSC_0301_20131002045855cef.jpg
最寄りのサティ村からコルサイ①まで14km。
サティ村で車をチャーターするか、歩いて行く。
車はコルサイ①までしか行けない。
湖に向かう途中の入口で入場料など約700テンゲを払う。
湖畔の宿は夏や土日は利用者が多く満室となったり宿泊費が高くなるかも。
冬場は雪で道が閉鎖されたり宿が閉館する可能性もある。
食料は持参、標高が高いため防寒具必要。

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