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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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来た車に乗って、知らない街に行こう

2013.09.17 05:57|キルギス☞EDIT
久しぶりに宿でまったりしているイクエです。
たぶんきょうは夕方買い出しに行く以外は、ずっと宿にこもりっきりだろうな。
ずっとトレッキングだったしたまにはこういうのもいいか、と自分に言い聞かせて。

3日前に出会ったばかりのユミちゃん。
昔から知り合いのような、親戚のような。
きょうは、ユミちゃんとも、この村とも、この家ともお別れ。

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「別にわたしたち、えんじ色が好きってわけじゃないんだけどね。」
「そうそう。
 たまたまもらった服とか、アウトドア用品がこの色多いのよね。」

そんな姉妹のようなふたりが、イスライル夫婦と抱擁し別れを告げる。

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ほんとうに、涙流して笑ったよ。
こんなに大笑いしたの久しぶりだった。
顔芸の得意なお父さん、そしてそれを温かく見守るお母さん。
ナイスカップル
ありがとう〜!!

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とくに有名な観光地があるわけでもないアスランバブ。
でも、みんなすごく明るい人たちだった。
最後まで、子どもたちもかわいいし!

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さて、これからキルギスの首都・ビシュケクを目指そう。
でも午前中に出発するつもりが、ついついのんびりしてしまった
もう午後になっちゃったよ。
ビシュケクまで距離があるから、途中の街まで移動し、きょうはそこに泊まろう。

これから中国へと向かうユミちゃんとは途中で別れて、またふたりだけの旅が再開。
ヒッチハイクで白タクを捕まえようにもなかなか捕まらない。

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待てども待てども、お目当ての場所に行く車は捕まらないので、止まった乗合いタクシーに乗ることにした。

どこに行くのかな?
どんな街に着くのかな?

不安はあるけど、とりあえずビシュケク方面には向かっている。

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終点は意外に近い場所だった。
コチコラトという街。

「とりあえず宿を探さなきゃ」

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「でも、まだ日暮れまで時間があるし、どうせ知らない街に泊まるならもうちょっと先に進んでみようか。」

もう一度、道端に立って通りがかったマルシュ(ミニバス)に飛び乗って、先のどこかに行くことにした。

ビシュケクまでの幹線道路沿いに進んでいきさえすれば大丈夫。

あっ!! 左折して幹線道路を外れてしまった。
ううう、予定外。

「もう少し進んで、また幹線道路に出るかもしれないな。」

そんな淡い期待を胸に降りるタイミングを逃していたらどんどん客が少なくなった。
最後に取り残されたふたり。
そしてたどり着いた終点はタシュクミールという街。

「こんなところに宿はあるのかな。」
「とうとう野宿をする日が来たか・・・。」

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地元の人に「ガストーニッツァ(ホテル)?」って聞きながらとりあえず歩く。

奇跡的に宿を探すことができた

廃れたホテル。
ひとり200ソム(約400円)。

「よかった〜! 寝るところ確保できて

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この街、というか「村」?は、不思議な感じがする。
ボロボロの建物は多いけど、人はそれなりに住んでいる。
人はいるけど活気はない。
実体のないような・・・。
フィクションの世界に紛れ込んだような。

歩いていると、ふわふわした気持ちになってくる。
ここはどこなのか、自分はどこに向かっているのか。
先が見えないことへの「ワクワク」はない。
実体がつかめないからちょっとだけ恐怖心も湧くんだけど、それでも何かを覗いてみたい感情もある。

なんて説明すればいいかなあ。
なんか『注文の多い料理店』の主人公になったみたい。

かつては活気があったんではないかと思わせる街。
この廃れ具合、ノスタルジー。
どこかで、感じたことがあるような・・・。

列車なんてほとんど通りそうにない線路。
埃っぽいような、機械のオイルのような、排気ガスのような匂いが街を包んでいる。

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ああ、そうだ。
炭坑の街だ。

イクエとケンゾーの地元、九州にはかつて炭坑産業が盛んで今は寂しい街になっている地域が多い。
そこと同じような雰囲気がある。

ベビーカーを押している地元の人たちがいた。

「ママ友!?」
「いや、子ども!?」


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小学校高学年くらいにしか見えないけど、ママなのか?
やっぱりこの街はナゾに包まれている。

ママ友について行ったら、公園にたどり着いた。
ベビーカーを引いた、小学生にしか見えないパパ友もいた。

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しかも噴水のオブジェが変!

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レーニンもいる。
そこにいることが当たり前のように。
でも、誰からも気にもとめられない感じで。

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実体のつかめない街でケンゾーと真剣にこんな会話をする。

「あの子どもたちはほんとうは大人なのかな。」
「ソ連がここに街をつくって、ここだけ隔離して、化学物質の実験でもやってたのかもしれない。」
「ソ連時代からこの街だけ時間が止まってるのかな。」

ベビーカーを押してるのも子ども。
店で商品を売ってるのも子ども。
しかも、その商品がほかの地域と比べてものすごく安くてびっくり。
輸入物の缶詰やインスタントコーヒー、ビール・・・。
相場の半額以下のものもある。

「魚の缶詰が25ソム(約50円)?
 なんでこんなに安いの!?
 政府が何かの見返りにこの街だけ優遇措置でもしてるのかな。」

「どうする?
 朝、目が覚めたらこの子どもたちがおじいちゃんおばあちゃんになってたら。」

想像がふくらみ、現実味のない話を真剣にするイクエとケンゾー。

ふわふわした気持ちで、歩いていたら大人を発見した。
おもちゃみたいな車に乗った大人を!

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「あれ、本物の車?」
「運転してたの、本当の人間?」

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つぎの日起きたら、街に特に異変はなく、きのうと同じだった。

よくわからないこの街にこれ以上いたら、この世界に引き込まれて抜け出せなくなりそうだから脱出しよう。

不思議な世界の優しいおじさんが、タクシーをとめてくれて交渉してくれた。
マルシュがつかまえられる幹線道路まで移動することにした。

不思議な世界よ、さよ〜なら〜。

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幹線道路でビシュケク行きの乗合いタクシーに乗ることができた。
窓の外から川向こうのタシュクミールの街が見える。
そして見えた、石炭の山。

「ああ、やっぱりそうだったんだ。
 ここは炭坑の街だったんだ。」

たぶん、この街についてある程度のことを知って訪ねていたら何も不思議がない街だったかもしれない。
だけど、まっさらな状態で足を踏み入れた。
だから、何もかもが不思議に見えたし、いろんな想像が湧いたのだ。

乗合いタクシーは、無事にビシュケクへと進む。
ただひとつ、イヤなことが・・・。

ワゴンの乗客が飲んべえ!

道路脇に店を見つければ、飲むがために車を止める。

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しかも酔っぱらってタチが悪い。
前に座っている若い女の子の髪をつかんで肌にすりすりしたり、ケンゾーにさえ過度なスキンシップを求めてきたり。

こんなきれいな湖が見えても、おっさんの酒臭さでまったく感動できない。

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ということで、イクエとケンゾーは途中下車することにした。
「トクトグル」という街で。

タシュクミル

この街についても事前情報ゼロ。

幹線道路から2キロくらい入ったところに繁華街があって、想像より活気があった。
でも、昭和の匂いがする。

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宿探しに苦戦!
ホテルは一軒見つけたけど、高い。

1時間くらいさまよって、ようやく見つけた。
カフェやオフィスが入っている古い建物。
この3階がホテルになっている。
看板もない。
客はゼロ。
フロントもなくて無人。
スタッフを見つけるのも一苦労した。

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シャワーはない。
ひとり150ソム(約300円)。

街を抜ければ湖が見えるはず。

歩いていたら「コンニチハ」と声をかけられた。
17歳のこの男の子は、日本のアニメ「ナルト」や宮崎駿の作品や日本のアイドル(男)が大好き。
ジャニーズの生田斗真の大ファン。

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雰囲気が柔らかくて、かわいい靴を履いてて、友だちは女の子ばっかりで、たぶんオネエ系

湖が見えるところまで案内してくれることになった。

湖の見える高台の公園は、寂れていた。
壊れた観覧車。
かつてはこの観覧車から素晴らしい景色が見えたんだろうね。

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この街は湖のそばにあるのに、この高台の先までこないと湖が見えない。
だから、湖のある街って雰囲気が感じられない。
美しい湖があるのに、高台の下のそんな湖なんてまるでないかのように。
街の人たちは、あくせく生活してるみたいに思える。

いっぽう、湖沿いにはとてものどかな田園風景が広がっていた。
高台の上のバザールがある繁華街と、高台の下の湖畔の集落。
あまりにもギャップがありすぎる。

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高台には、ちょっとお城っぽいような廃墟があった。
廃墟なのか、建設中に造るのをあきらめたのか。
立派な建物なのに落書きだらけ。
3階建てのこの建物にのぼることができる。

だけどその未完の階段が・・・。

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こんなにヒヤヒヤする階段にお目にかかることはめったにない。

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恐怖の階段のゴールには、平和な風景。

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湖まで案内してくれた男の子が「大好きなお友達を紹介する♡」って今度はバザールに案内してくれた。
バザールのお店で働いているお友達は、やっぱり女の子だった。

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男の子はDVDを2枚借りていたんだけど、そのうち1枚は男の子と女の子が何かの拍子に入れ替わってしまうというラブコメディーだった。

たくさんの女友達に囲まれて、楽しい日々を過ごしている彼(彼女?)。
これからも、幸せにのびのびと生きていってほしいな。

流れに身を任せてふらっと立ち寄る、知らない街。
ドラマチックなことはそうそうないけれど、こんな旅も、たまにはいいかも。
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Comment

No title

いっしょのとこらへんにいはるなーと思って最近よくブログみてたら、
お二人のブログどんどん好きになってきたるーさんと申します。

おふたりの満面の笑みがステキですね!!!!


キルギスおれもVISAとりでなんだかんだ1ヶ月いましたから…
キルギルも大好きなんですよね(*´∀`*)

   

あれから不思議な町に着いたんだー。
バスの中の酔っぱらいは困るね。逃げれないもんね。
わたしもオシュに行くバスも満員でなかなか乗れなかったよ。

るーさんへ

こちらこそ勝手に親近感を抱きながらブログ読んでます。
タジキスタンよかったですよね。
どこかでタジクのことを話しながら一緒に飲むことができたらいいですね。

お互いにますます旅を楽しんでいきましょう!

ゆみちゃんへ 

キルギスは酔っぱらいが多すぎる!車1台に1人はおるよね。
そうそう、たどり着いた街は不思議な街やった。トクトグルもビミョーやったし。まあそういうのも面白いけどね。
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