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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


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おすすめ宿はおすすめじゃないよ

2013.08.28 05:41|タジキスタン☞EDIT
きょうは一日中、宿でブログを書き溜めているイクエです。
これまでずーっとネットができない環境にいたし、あしたからも田舎に行くからね。
まあ、たまにはこんな日も。

タジキスタンの首都・ドゥシャンベ
ドゥシャンベっていうのはタジク語で「月曜」って意味で、むかし月曜日に市場が開かれていたからだって。
ちなみに、初日にいった第2の都市ホジャンドにはパンジャンベバザールっていうのがあったんだけど、パンジャンベは「木曜」って意味でこちらは木曜に市場が開かれていたからなんだそう。

ここドゥシャンベはソ連時代に近代的な町づくりがおこなわれたところ。
だから、なんかロシアのコピーみたいな街並みだ。

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ソ連時代はロシア人の移民が多かったけど、1991年にソ連が崩壊してからはそれまでの共産国家で優遇されてきた人たちと反政府側の人たちとの間で内戦がぼっ発。
1997年に停戦したものの、120万人が難民となり5万人から10万人が亡くなった。
10年あまりが経ち、街は平和そのものに見える。

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新しい建物や噴水、手入れの行き届いた公園。
見かけは大きくてきれいなんだけど「おお、美しい!歴史を感じさせる」って感じはしない。
張りぼてみたいな感じすらする。

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デコレーションケーキみたいな2つの高層ビル。
なんか、傾いてるように見えるんだけど・・・。
大丈夫なのかな。

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そんなドゥシャンベの街だけど、タジキスタンの伝統的な建物の造りをしたチャイハナ(喫茶店)がある。
1958年に建てられた「ロハト」。

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白い大きな柱の2階建てのチャイハナは地元の人たちの憩いの場。
上を見上げると独特の絵。

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料理はちょっと高いけど、高すぎるってほどでもない。
ラグマン(中央アジア版うどん)8ソモニ(約160円)と色鮮やかなボルシチ11ソムニ(約210円)。

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後ろに見える木造の建物。
窓が美しい。
別棟のこの建物もどうやらレストランになっているみたい。

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そちらの建物の中にも入ってみたら、こっちもこっちで素敵♡
木を組んだ天井に鮮やかな模様。
華やかだけど、木造だからケバケバしさはなく落ち着く空間。
あたたかみがある。

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天井も素晴らしいけど、柱にも彫刻がほどこされている。
柱は鮮やかに色が塗られているわけではないけど、これはこれで優美。

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ドゥシャンベのゲストハウスといえば「アドベンチャーイン」らしい。
イタリア語の『ロンリープラネット』にも紹介されていてオススメマーク(たぶん。イタリア語だから正確にはわからない)がついている。
外国人バックパッカーが泊まるいわゆるゲストハウスは今のところここしかない。
朝食なし、1人18ドル。高い!

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庭にテントを持ち込んで泊まれば8ドルとお得。
いや、これも高いか。

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キッチンはあるけど、ハエが30匹くらい飛び交っている。
宿泊者はちゃんと使った食器類は洗ってるのに、スタッフが洗わないで置きっぱなし。
ゴミもこまめに捨てないから、ハエが住みやすい環境。
ちゃんと掃除してよお。
ハエは寝泊まりする部屋にまで容赦なく入ってくる。
うるさいよお。

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昔はもっと宿泊費も安かったんだけど値上がりしてるし、スタッフの対応が悪い。
ノックもせずに勝手に部屋のドアを開けるし、トイレが2個しかないのに1つは鍵が壊れていてそれを直そうともしない。
数少ない共用テーブルをスタッフで独占しお茶を飲んでいる。
ご飯の時間になると、客同士が席を譲り合い、スタッフは何の気遣いもしなくて椅子に座りっぱなし。

ここしかゲストハウスがないから需要はある。

「調子のってるよー」って言葉を何度ケンゾーと言いあったか。


オススメはできない。
街中の現地の人たちが利用する安いホテルに泊まったほうがいいですよ。

しかも、この宿。
ツアー会社もやってるんだけど、まったく機能していない。

タジキスタンを旅する人の目的は、パミール高原とワハーン回廊をまわること。
ここに行くには公共交通機関がないので車をチャーターするのが楽。
この宿で手配しようと思ってここに来る人も多いんだろうけど、スタッフに聞いても「オーナーしかツアーのことはわからない。オーナーは別のホテルの経営で忙しい。ツアーについて知りたければ明日の2時にオーナーが来るから聞きたい人はその時間に集合すること!」と言われるだけ。

もう、こんなホテルにはこれ以上お世話になりたくない。

でもね、一応次の日オーナーに聞いてみたよ。ツアーについて。
ツアーの説明会なんてものじゃなくて、日程表も写真も資料もなくて、オーナーがぶっきらぼうに質問について答えるだけ。
オーナー、ソファに寝たままでね。
客は座って聞いてるのにね。

7泊8日で車をチャーターして周遊するツアー。
車一台とドライバーでいくらだと思う?
びっくりしたよ。

お値段1800ドル!
しかもこのお値段に、宿代や食事代はいっさい含まれてない。
「宿やレストランはその場で自分たちで見つけたほうが、いい旅ができる」だって。
最初からそのへんのタクシーチャーターして自分たちで行くのと変わらないよ!

案の定、その日出発したカップルが夜に苦情の電話をかけてきて、若いスタッフが1時間くらい声を張り上げて対応していた。
カップルは、この値段に当然ホテル代や食事代が含まれていると思ってたみたい。
電話では「もうこんなツアーやめたい。帰りたい。」って抗議してるみたいだった。
その抗議電話に対応してるのはきのう「ツアーのことはオーナーにしかわからない」と言っていたスタッフ。
ほかの客がいる前で「一日300ドルだったけど、240ドルにまけてやる。」と説得している。

おーい、オーナーでてこーい!
こんな若い兄ちゃんにあしらわせずにちゃんと対応しろー!

自分たちでパミール高原、ワハーン回廊をまわろうと決断したイクエとケンゾー。
ドゥシャンベでやっておかなければならないことがある。
イスラム教シーア派が多いパミール地方のゴルノ・バタフシャン自治州に行くには特別の許可証をもらわないといけない。
許可証をもらわずに行った場合は身柄を拘束される可能性もある。
タジキスタンのビザを取るときにいっしょにもらえる場合もあるんだけど、グルジアのタジク大使館では許可証を発行してくれなかった。
泊まっているアドベンチャーインでも、パーミッションの代行取得をしてくれるんだけど、お値段45ドル!

宿に頼まず、自分たちで取りますよ。
許可証を発行してくれるオビールというところへ。

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近くの銀行で発行料20ソモニを振り込むように言われて銀行へ。
「バタフシャン オビール」っていうキーワードを言えば、銀行員が理解してくれてすべてやってくれる。
ちなみにほかの銀行じゃだめみたい。
この銀行はオビールから徒歩10分弱。公園の前にある。

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振込の領収書をもってふたたびオビールへ。
入口に書類を作成してくれる専門の人がいるのでパスポートを渡して記入してもらう。
書類作成料は5ソモニ。

できた書類をもって奥の窓口へ。
すると「あさって」って言われる!
午前中申請したら即日できるって聞いてたのに!!

いやだー。
もうあの調子のってる宿にこれ以上泊まりたくないよー。

だだをこねると「あしたはイスラムの祝日だからあしたの発行も無理」というようなことを言われてしまった。
(あとで気づいたんだけど、翌日はラマダン明けの日だった。)

「プリーズプリーズ!!」とふたりでプリーズ攻撃をしたら「じゃあ、午後2時に来なさい」と言われて、無事にその日のうちにとることができた♡
(前の現地人は賄賂を払って即日発行にしてもらってたので、ケンゾーもお札を握りしめて渡す準備をしていたけど、「プリーズプリーズ♡」だけで許してもらえた。足をばたつかせて「プリーズプリーズ♡」っていうのはお金よりも効力を発揮するんだね! けっしてかわいくない、33歳と38歳がやっても効果があったよ!)

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取得料は総額ひとり25ソモニ(約500円)。
アドベンシャーインの45ドルってどんだけのぼったくり!?

パーミッションも取得できたことだし、あしたこそ気に入らないアドベンチャーインを出て、ほんとうのアドベンチャーに出かけるぞ!!

おう〜!!

でもね、アドベンチャーはそんな簡単じゃなかったのよ。
出発すら・・・。

それは、また明日

Comment

No title

こんにちは!いつも見させてもらってます。
アドベンチャーインもパミールパーミットも懐かしいな~と思いながら読ませてもらいました!
そういう調子に乗った宿ってありますね。。でもそこしか選択肢がないのがはがゆいですよね。。

RUNNERさま

コメントありがとうございます!
こちらこそいつも参考にさせてもらってます。来年はアフリカを周る予定なので、とくに西アフリカの情報は大変ありがたいです。
これからもとことん旅を楽しんでいきましょう!

No title

大変参考になりましたー!!
無事に申請することができました

現在地はキルギスですが、真冬のタジキスタンもなんとか旅をすることができました
「ふたりでふらり」さんの記事のみで余裕で旅ができたので本当に助かりました、ありがとうございます!!

アフガンバザールも無事にいけましたよ(笑)

SHINさま

お久しぶりです!
元気に旅を楽しまれてるようで良かったです。

冬のタジク行っちゃいましたか!想像するだけで凍えてきます。笑
キルギスも寒いでしょうけど、空気が澄んで景色もクリアなんじゃないですか?

これからの旅の無事を祈ってます!