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ケンゾー   イクエ


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足臭ホテルに憂鬱 幻滅

2013.08.02 06:28|アゼルバイジャン☞EDIT
かかとのカサカサがだいぶマシになってきたイクエです。
きのう泊まったところも今泊まっている宿にも、バスルームに家族用の軽石が置いてあるからこっちの人も絶対かかとカサカサで軽石で磨いてるんだよ。

物価の高いアゼルバイジャン。
アルメニア・グルジアと並んでコーカサス地方だけど、この国だけちょっと違う。
アルメニア・グルジアはキリスト教の国だけどアゼルバイジャンはイスラム教の国。
そしてアルメニア・グルジアは首都もそこまで発展していないし物価も安いけど、アゼルバイジャンは石油産出国で物価が高い。

だからアルメニア・グルジアでのんびりと過ごした旅人にとっては、大都会のアゼルバイジャンの首都バクーはちょっと居心地が悪い。

そして何よりも質が悪いのに宿代が高い!
これは同じく石油産出国のオマーンでも感じたこと。
いっきに発展してホテルの供給、そしてサービスが追いつかないままホテル代が高くなってるのかもしれない。

そんなバクーに、唯一といえるバックパッカー用のホテルがある。
カスピアンホステル。
全室ドミトリーでWi-Fiは使える。
立地も言うことなし。

問題は値段。
ドミトリーでベッド1台16マナト(約2000円)
ふたりで4000円!
この値段ならほかの場所ではそれなりのホテルのダブルルームに泊まれる。

ネットの予約サイトで探してもほかのホテルも最安値で7000円。
アゼルバイジャンは日本よりも宿代は本当に高い!

そうはいってもどこかに泊まらないといけないので結局、激高バックパッカーのドミトリーに泊まることにした。

カスピアンホステルの場所は、城壁で囲まれた旧市街の中に位置する。
迎えてくれたのは12世紀から14世紀に造られた城壁の門。
昔からキャラバンや旅人たちがこの門をくぐってきた。

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「ここはヨーロッパ?」って錯覚するような建物もあれば、モスクがあって中東の雰囲気に包まれている場所もある。

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さあて、わたしたちの泊まる宿はどこかな~。
旧市街は狭い路地が入り組んで迷路のようになっている。
地図を頼りに探す。

すると、地図で印をつけていた場所に「カスピアン」と表記のある立派な建物を発見!

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想像していたよりもかなり高級感漂う建物。
ドミで2000円の宿ってやっぱりそれなりにちゃんとしたホテルなんだね。
重厚感あふれるドアを開けて中へ。
中の雰囲気もとても気品に満ちている。
いっきにテンションが上がる。
久々にこんなちゃんとしたホテルに泊まれる♡

ホールの奥のレセプションの女性に尋ねる。
「ドゥ ユー ハブ ア ルーム?」

すると女性が眉間にシワを寄せて

「WHAT!?」

ちょっとぉ。
聞き取れなかったとしても、客に向かって吐き捨てるように「ワッツ?」はないでしょ!
ホテルはきれいなのに、接客態度は良くなさそうだなあ。
もう一度尋ねる。

「キャン アイ ステイ?」

「WAHT ?」

あまりの冷たい接客に動揺していたら、女性は言った。

「This is not a hotel」

え!?
ホテルじゃないってどういうこと?
そばにいるおじさんがこっちを見てニヤニヤしてる。

「・・・ソーリー」
慌てて建物を飛び出すイクエとケンゾー。

外の看板をよーく見る。
「カスピアン・・・」とは書いてるけど「ホステル」なんて書いてない!
ホテルじゃなくて、オフィスみたいなところだったー!!

「やっぱ、そうだよね・・・。
 こんなきれいな建物じゃないよね。」
「うちらには高い2000円でも、ここでは所詮安宿だしね・・・。」

その建物の近くを探していたら、あった。

路地からチラッと見える、とっても簡素な宿がね。

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現実はそんなに甘くないよね。
しかも、夫婦だからってベッド2台じゃなくて1台にされた。
左奥の枕がふたつ並んだ、ちょびっとだけほかのベッドよりも大きいベッド。
このベッド1台で4000円なり。

たっかーい!!

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しかもね、この部屋、なんかわかんないけどめちゃくちゃ臭いの!!
かび臭いというか湿気臭いというか、柔道場みたいな臭いというか・・・
もう、独特の臭さ。
部屋に窓が1つもないからしょうがないねってケンゾーと言い合う。

宿代が高いから食費を削るしかない。
この宿に気の利いた団らんスペースなんてない。
廊下の隅で目立たないようにディナータイム。

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カップラーメンとスープと、昼に食べた残りのケバブと、サーモンの缶詰とピクルス。
アゼルバイジャン滞在中の食事はほぼこんな感じ。
ちゃんとしたキッチンもないから自炊もできない。

こんなのを買ってみたこともあったけどね。

キャビア。

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1瓶で200円くらい。
やっすーい。
でも、これは確実にチョウザメの卵じゃないな。
味はほとんどしないし。
食感もそんなに楽しめないし。
これなら黒豆のほうが10倍おいしいよ。

ドミトリー部屋にはクーラーがついているけど、臭いのでなるべくドアを開けておくようにした。
きっと、窓がなくて閉め切っているから臭いのだ。

その日の夜。
臭さに耐えながら眠りについた。

とてもいい夢を見た。
それはこぎれいな日本の料理屋さんで極上の和食を食べる夢。
まっしろい大きな長方形のお皿に10種類くらいの前菜が彩りよく盛られている。
お刺身のしょうゆ漬け、菜の花のおひたし・・・。

至福の時間。
久しぶりの箸で、舌鼓。


く。

くっ!

くっ!!


くっさーーー!!!

ものすごい臭いで目が覚めた。
まだ夜明け前。
起きあがってまわりを見ると、1人のバックパッカーがチェックアウトするようでバッグを開けてパッキングしている。
臭いの原因は、これなのか!

パッキングしていたのはカナダ人で、もう一人の宿泊者とおしゃべりしている。
しゃべり声よりも臭いで目覚めるってどんだけ臭いの。
臭いで目覚めたことって人生でこれが初めてだよ。

まだ暗くてみんなは寝てるのでこのまま眠ることにする。
シーツで鼻と口を抑えて目をつぶった。

朝になって起きるとー。

消えている!
彼の姿も、そして臭いも。

いやあ、臭いが消えたらこの宿は居心地がいい♡
彼の足が臭かったのか、服を洗ってなくて臭かったのか。

この宿を利用する人の8割はチャリダー。
見どころもほとんどなく物価の高いアゼルバイジャンに来るなんて自転車で大陸を横断することを目指している人ぐらいだ。

ケンゾーが言う。
「まあ、チャリダーは炎天下の中を、汗を流しながら砂埃にまみれて自転車こいでるから服も臭いだろうし、雨に塗れて荷物のかび臭さも取れないからそんな臭いがするんだろうね。」

しかも、ドミトリーにはシャワー室は1個しかないのにぜんぜん混まない。
みんなシャワーを浴びないのだ。
なんで!?
日本のチャリダーで不潔な人はいないのに、海外のチャリダーってこうなの?

またケンゾーが言う。
「自転車をこいでない日は、汗をかいてないって勘違いしてシャワーを浴びないんじゃないか。」

まあ、そうなのかな。
どうであれ、臭いの元がなくなったのでかなり快適になった。

さて、街へ繰り出そう ♪

アゼルバイジャンの首都バクーは高層ビルが建ち並び、予想以上に発展している。
城壁で囲まれた旧市街だけ、低い建物が密集していて時代に取り残されたよう。

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旧市街の趣のある建物の間からは、現代の不思議なデザインの高層ビルがチラチラと姿をあらわす。

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旧市街のなかには、世界遺産の要塞や宮殿がたたずむ。
石で造られた高さおよそ30メートルの「乙女の望楼」。
かつての王様が自分の娘に言い寄り、ショックを受けた娘がここからカスピ海に飛び込んで自殺したという伝説があるらしい。

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そんな世界遺産の城壁に囲まれた街にも地元の人たちの普通の暮らしがある。

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ちょっと疲れたから宿に戻って一休みしよう ♪
臭いの元も消えたことだし、きょうは部屋を閉め切ってクーラーをつけよう ♪

宿の入口に差しかかる。

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く。

くっ!

くっ!!

そんなはずはない。

でも。

くっさーーー!!!
ちょっと。どういうこと!?
なんで出て行ったはずのあの人の荷物がここに置いてあるの?

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なんと、チェックアウトしたカナダ人が宿に戻ってきていた。
乗る予定だったフェリーが欠航したらしい。

っていうか荷物少な過ぎる!
服を洗ってないってこと!?
しかもチャリダーじゃなくて、ただのバックパッカー。

でも臭いの原因は服を洗ってないからじゃなかった。
原因はこれ。

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尋常じゃない臭さ。
履いている自分でも臭いと思ってるのか、外に放置したまま宿内を歩き回っている。

イクエはべつににおいに敏感である訳でもないし、他人よりも足の臭さに抵抗があるわけでもない。
何度も言うけど、尋常じゃなく臭い。
彼が通った5分後にその場所を通っても臭いんだよ。

彼がトイレに入ったあとにトイレに入ると、うんち臭いのではなくて足臭い。
息を止めて用を足す。
うんち臭いほうがマシ。

これでまた足臭い夜を過ごすはめになった。

彼はいつ出て行くんだろう。
次の日外出しても、宿に戻るとあの臭いが待っていると思うと気分がぐっと下がる。

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宿にたどり着き、入口で立ち止まってみる。
彼がまだいるかそれともチェックアウトしたかどうかを判断する。

臭うのか臭わないのか。

「ああー、まだいるよ」

イクエとケンゾーはこのホテルを足臭ホテルと名付けた。

ふたりで4000円の足臭ホテルは、足臭であるかぎり、4000円の価値からはほど遠いものだった。
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Comment

コメできるかな?

こんにちは!靴を見てたらそんなに臭そうじゃないけど、寝てて起きるぐらいだからキョーレツなんでしょうね(>_<)ホテルが悪いわけじゃないのに「足臭ホテル」なんて絶対忘れないよね(^O^)

こんにちは

キャビア。

ビンの蓋には 確かにイクラと書いてあり、チョウザメのデザインですが、多分、カスピ天然物だとこのサイズで、価格は1800rub以上するんじゃないでしょうか?
一番安いセヴルーガの黒卵でも。
価格から言って、イミテーションだと思います^^

ただすけへ

初コメントありがとう!
いやー、このカナダ人の臭いは強烈やったばい!
俺がホテルのオーナーやったら間違いなく出禁やね(笑)

コメントまた待っとるよー!

そらさま

ご指摘どおり、値段も味も偽物だと思います。
いくら本場でもそんなに安くはないですよね。
いつかシャンパンを飲みながら本物のキャビアをスプーンでがっつりすくって食べたいです。

No title

イクエさんの表情...!笑

僕が行ったときは日本人のチャリダーの方が居ましたが、
ちゃんとシャワー入ってるようで、
靴も臭ってこなくて、いたって普通の宿って感じでした。笑

OGGYへ

日本人のチャリダーはぜんぜん不潔さを感じないのにねー。
日本人って世界で一番綺麗好きなんじゃないかなって思う。
みんな毎日シャワー浴びるし、こまめに洗濯するし。
ドミトリーにいると、外国の人たちが毎日はシャワー浴びてなかったり服も自分でこまめに手洗いしてないことを発見するよね。

No title

く く く ・・・・・・

自転車をこがない日は汗をかかない・・・
と、勘違い。。。。。
我が家にも います。  我が家のイラン人は
まったく それに似た言葉を発します。
昨日 履いた靴下を また履きます。
お風呂上がりの体をふいたタオルはきれいだから
洗わずに干すだけでいいそうです。。  (何日も・・・)
おしりは洗ってるから パンツもきれいだ・・・  と言います。
 
イエ イエ  イラン人がみんなそうだとは言ってませんよ!!!

fumiさま

日本人がキレイ好きすぎるんですかねえ。
日本は湿気が多いから汗もかくし、なんてったって水に困ることはありませんからね。
乾燥地帯や砂漠にいくと水が貴重だからこまめに洗濯なんて贅沢だし、湯船に毎日お湯をためるなんて考えられませんもんね。

外国人からしたら、日本人の清潔ぶりはちょっと行き過ぎに思えるかも・・・。

体を洗ったあとのタオルはきれい・・・・。たしかに。そう言われるとなんと反論すればいいかわかりませんね。

No title

僕が宿泊した日は、スペイン人が深夜に部屋の中で飲み会やってて、ハムの臭いが充満しまくってたので、ハム臭ホテルと呼ぶ事にしよう。笑
僕は左手前のベッドでした。

ふみさんへ

ハム臭!(笑)ぜんぜんそっちのほうがいいよ!100倍いい!
呼吸を止めてしまいたいくらいの激臭やったけんね。
宿に戻るのが憂鬱でしかたなかったよ〜。
あのホテル、もっと共有スペースがあるといいのにねえ。

びっくりしたー

アゼルへ行くので宿情報探してたら、オシュゲストハウスで見た顔がww 覚えてないと思いますが。情報ありがとうございますー

田中さま

覚えてますよ!短い時間でしたがお話しできて良かったです。
アゼルに行かれるんですね。泊まるのは僕らが「足臭ホテル」と命名した例のホテルですか?
物価の高さに要注意ですよ!
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