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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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日本


民泊のススメ

2013.07.20 06:23|ジョージア☞EDIT
いっしょのフェリーに乗っているアメリカ人の英語がほとんど聞き取れなくて、「きっと彼はテキサスあたりの出身だからなまりがあって聞き取れないんだよ」とケンゾーと話していたらボストン出身で、自分のリスニング力に自信をなくしたイクエです。

グルジアのトビリシでは日本人の沈没宿ホステル・ジョージアに滞在しているイクエとケンゾー。
きょうはホステル・ジョージア以外のグルジアの宿事情をお伝えします ♪

大きな都市にはゲストハウスやホステルがあるけれど、地方の街では「民泊」スタイルが主流。
民家にお金を払って泊まらせてもらう、というもの。
わたしたちはトビリシ以外の街ではすべて民泊をした。

チェチェン共和国に近いカズベギの村では、バスターミナルでおばちゃんに声をかけられた。

「泊まるとこ決まってないの?
 だったらうちに来なさい。」

「いくらですか?」
「朝食・夕食つきでひとり40ラリ(約2400円)。
 素泊まりだと20ラリ。」
「40ラリはちょっと高いなあ。
 じゃあ、素泊まりでお願いしようかな。」

「わかったわかった。
 特別に2食付きで30でいいわよ。」

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おばちゃんの名前は「ニノ」。
グルジアではそれぞれの宿の名前を「〇〇の家」というふうに、その家の人の名前をつけて呼ぶ。
ここは「ニノの家。」

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ニノおばさんはきれい好きで、部屋はよく片付いている。
インテリアも上品なコーディネート。

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グルジアの家庭では、こんなふうに部屋の一画にキリストや聖母マリアの絵がびっしり飾られている。

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ニノの家は、おばちゃんが商売熱心だからかわたしたち以外にもお客さんがいた。
ゲスト用の部屋は3つ。
バストイレは共同。
ホテル並みにふかふかのベッドだし清潔で、言うことなし。

ニノおばちゃんが手間ひまかけて作った料理が食卓に並べられる。
スープにサラダ、手作りチーズ。
まんなかの餃子みたいなのは「ヒンカリ」といって、コーカサス地方の定番料理。

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皮が厚くて、中にはひき肉がたっぷり。
とくにソースをつけなくても、具に塩味がついているのでおいしい。

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次にお世話になったのはクタイシのスリコ・メディコの家。
お酒大好きなスリコじいちゃんとメディコばあちゃんがやっている民泊。

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スリコじいちゃんはゲストに昼間っからお酒を勧めるし、そのおちゃめっぷりで旅人の間では名物おじいちゃん。
スリコに会いたいためにここにやってくる日本人も多く、居間には日本人がプレゼントしたであろうお土産がたくさん飾られていた。

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そんなスリコじいちゃんだけど、最近では体が弱くなって飲酒にドクターストップがかかり、姿を見せないときも多い。
わたしたちも残念ながらスリコじいちゃんとお酒を飲めなかったけど、かわりにメディコばあちゃんとかわいい孫娘が美味しいご飯とお酒でもてなしてくれた♡

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たっぷりお野菜の煮込み料理は文句なしにおいしい!!

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夕食のメインディッシュは、揚げたハンバーグのようなもの。
野菜や果物、ひき肉をミキサーにかけて朝から下ごしらえしたのだそう。
肉料理なのにほのかに甘みがある。

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ほかの日本人のゲストといっしょに乾杯!
自家製ワインはとてもまろやか。
息子さんの家でとれたぶどうで作ってるんだって。
甘みもあるし何杯でもいけそう!
飲ませ上手はスリコだけじゃないんだね。
メディコが何度もグラスをみんなにもたせて「乾杯」コール。

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スリコとメディコの娘さんと孫娘は、いつも離れて暮らしてるけど休暇中でこのときは実家に帰省してて会うことができた。
夜にはピアノも披露してくれた ♪
なんと、娘さん14歳のときに結婚したんだって!!
そんな若さで結婚を許したスリコ・メディコはさすがだね。

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続いてはメスティア。
ここでお世話になったのはメディコから紹介されたナジの家。
息子同士が友だちなんだって。

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田舎の農家にホームステイに来た気分。
「おじゃましまーす」

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庭ではニワトリが元気に走り回り、白くてかわいい子牛がいつもこっちの様子をうかがっている。

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標高が高いので夜は冷える。
「寒いね」って言ってたら、お父さんが薪割りしてわざわざストーブにくべてくれた。

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ここの料理もとってもおいしい!
やっぱりレストランでは食べられないような家庭の味を楽しめるってのが民泊ならではの良さ。

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普通は家族と客はべつべつに食事をとるんだけど、わたしたちがビールを買ってきて夕食に飲んでいたら、食卓に置いてあるビールをお父さんが発見して瞳を輝かせた!

「おおお、ビール飲んでるの!?
 いいねえ。」(英語じゃないので会話はすべて推測)

普段はおとなしいお父さんが参戦!!

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自家製のチャチャをもってきて、次から次に勧める。
ちなみにチャチャとは地元の蒸留酒でアルコール度数はかなり高い。
メディコの家のはぶどうで作ったものだったけど、ナジの家のチャチャはリンゴでつくったもの。
アルコールが強くて「くぅ~」ってなるんだけど、それでもリンゴのほうが飲みやすい。

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腕を絡めて、同じスピードで一気飲みをするのがグルジアスタイル。

「強すぎるのでそれ以上は勘弁してください。」
「大丈夫、大丈夫。
 早くグラスを空けなさい。」
「お父さんも、グラスに残ってるじゃないですか!」

お互い言葉が通じないのにお酒があれば不思議とコミニュケーションが取れている。

お父さん、かなり上機嫌。
「つまみをもっともってこい!」
お父さんのわがままに、お母さんと娘はやれやれ、という顔。
わたしたちは、おいしいものがたくさん食べられるから内心「ラッキー♪」と大喜び。

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スリコ・メディコの家でスリコの飲みっぷりは見られなかったけど、まさかここでグルジア男性の飲みっぷりを見ることになるとは。

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(ここメスティアは宿だけじゃなく、村全体が素晴らしい場所だった♡
メスティアについてはあす、あさって「世界遺産編」と「世界の絶景編」でたっぷりお伝えします。)

民泊はまるでちょっとしたホームステイ。
グルジアの人たちの飾らない暮らしぶりを垣間見ることができる。
家族と知り合い、語らうことができる。
そして、そこでしか味わえない旬のおふくろの味を満喫できる。

民泊はグルジアの旅の最大の魅力なのかもしれない。


【旅 info.】
  グルジアの「◯◯の家」a_DSC_0714_20130714212602.jpg
ニノの家 
カズベギのバスターミナルでたいていニノが客引きをしている。
2食付き40ラリ(交渉後30ラリ)
家のパソコンは無料で貸してもらえる。
カズベギにはほかにも「◯◯の家」多数あり。
スリコ・メディコの家
バスターミナルから1番の路線バスでダビド広場へ。
そこからトビリシ通りを10分ほど歩く。
2食付きドミトリー30ラリ。Wi-Fiあり。
ナジの家
メディコを通して予約するとバス停まで迎えにきてくれる。
わからなければ地元の人が教えてくれる。
2食付き30ラリ。

Comment

No title

家庭料理って良いですね^^

No title

いいなぁ~~♪♪
家庭料理・・・  民泊・・・
うずうずしちゃう!!!
幸せそうな お二人の笑顔が 
また・・  さいこぉ~~!!

そらさま

グルジアの民泊はどこも大満足でした。
ちょっとしたホームステイ気分で地元の人たちの素の生活を垣間見ることもできて、そして美味しい家庭料理を楽しむことができる。とても幸せな旅になりました。

fumiさま

素朴で飾らない優しさに溢れた人たちと、愛情たっぷりの家庭料理。そりゃあこんな顔になりますよ!
グルジアを旅するなら民泊!まちがいなし!
心がほっこり、幸せな気分に浸れます。