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2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


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グルグルグルグル神に捧げるセマー ちょっと怖い?

2013.06.27 05:51|トルコ☞EDIT
『旅を終えたあと、どうやって日本で生きていくか』 連日宿の旅仲間が酒を飲みながら将来を考えてくれているケンゾーです。
申し訳ないねえ、シニアに気を遣ってもらって。

歴史と格式がある立派なモスクがどの街にもあるトルコ。
もちろんここブルサにもたくさんある。

ここはウル・ジャーミーというモスク。
偶像崇拝が禁止されているイスラム教。
そのため緻密な幾何学模様でモスクを装飾するのが有名。

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モスク内を飾っているものに、アラビア書道(アラビック・カリグラフ)もある。
このモスクには美しく、それでいてちょっとコミカルなアラビア書道がたくさん描かれている。

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一応文字なんだろうけど、なんて書いてるのか読めるのかな?
コーランの一節などが書かれているらしい。

日本の書道とおんなじで崩し過ぎて読めないかな。
これなんかモスクの形になってるよ。

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ルームメイトの韓国人の女の子が、民族音楽カフェに引き続きまたまたいい情報を教えてくれた。
ここブルサで、とんがり帽子を被った男達がひたすらグルグル回り続ける一風変わった踊り、セマー(旋舞)を無料で見ることができるんだって!

セマーはイスラム神秘主義のメルレヴィ教団が行うアッラーに捧げる儀式。
イスタンブールでも客引きに誘われたことがあるけど、けっこうなお値段がかかる。
まさかここで無料で見られるとは、ラッキーだ!

ホテルから歩くことおよそ15分。
住宅街の一画にメルレヴィ教団の施設はあった。
建物はこじんまりとしているけれど、内部はとても立派。
モスクにひけを取らない美しい装飾で飾られている。
男性は1階、女性は2階と別れて観覧、カメラ撮影もOK。
客はけっこう多くて、1階の男性フロアはぎっしり埋まった。

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しばらく待っていると、とんがり帽子をかぶった男が登場しアッラーに祈りを捧げる。
黒いマントは死を、長い帽子は墓石を象徴しているらしい。
さらに楽器の演奏者がぞろぞろと入場してきた。

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そして、白い衣装に身を包んだ踊り手が頭を垂れながら登場。

ん?ヒゲもじゃの大人に交じって、小さい子どもがひとり交じってる!
この子もグルグル回るのかな。

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グルグルグルグルはじまった〜!
みんな一心不乱にグルグル。

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「この世のものは、すべて回転している」という考えのもと、この踊りが始まったらしい。
あらゆる物体の原子にある陽子と電子の回転、体の地も巡っている、そして自然界では土から生まれ土に還るという循環・・・。

回転は宇宙の運行をあらわし、一心不乱に回ることで無我の境地になり神との一体化を図るといわれている。
スカートの広がりは、宇宙の広がりもあらわしているんだとか。

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ずっと回り続けるだけだけど、腕の位置が少しずつ変わる。
あげた手は、天からのめぐみを受取りそれをほかの人に分け与えることを意味している。
またこうやって回ることは、宇宙のめぐみをみんなに行き渡らせるってこともあらわしているんだそう。

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あの子どもも大人に負けじとグルグルグルグル ♪

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上から見ると白い花が咲いてるみたい。
よく目が回らないよなあ。

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踊ってる人たちのそばには見守っている人(監視している?)がいて、「はい、あなた交代」みたいな感じで踊り手が交代していく。
この子どももお役御免。

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ひたすらグルグルグルグル。
なんだか踊り手が糸の付いた操り人形に見えてきた。
こんなこと言ったら怒られると思うけど、ちょっとオカルトちっくで怖い。

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回り続けることおよそ20分。
だんだん回転する速度が遅くなっていき、みんなそろってピタッと止まる。
最後にアッラーに祈りを捧げて終了。

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なんとも不思議な踊りだった。
ただグルグル回ってるだけなんだけど、引き込まれて見入ってしまう。
イクエは「なんか怖いよう」って言ってたけど。

そうそう、開演前の会場をのぞくと子どもたちがセマーを練習していた。
この子たちは自分でやりたくてやってるんかな?
それとも親に強制されて・・・?

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なにはともあれ、ブルサを訪れたらセマーを見てみては。
なにしろ無料だし、ちょっと異様な空間で神秘さを感じられる!


【旅 info.】
  ブルサのセマーa_DSC_0678_20130623231146.jpg
ウル・ジャーミー前の大通りを渡ってひたすら坂を上っていく。
500mくらい上って左に入ったところ。
住所:Maksem Mh., 16040 Bursa Province/Bursa, Turkey
週2日くらい、夜9時頃から開催。(要確認)
けっこう観光客が多いので早めに行ったほうがいい。

Comment

お久しぶりです^ ^
セマー見たかったですー。
やっぱりステキ!!
私もやりたいけどコチラでは男性のみですね(°_°)

No title

こんにちはー!元気に旅されているようで何よりです!
上から見たセマー、すごいきれいですね!
実は今ハンピのお宿にいまして、この宿の情報ノートに二人の直筆を発見し嬉しくなってコメントしにきましたw
日本人妻とお子さんは一時帰国中ということで会えなかったんですが、メェメェ鳴く山羊に囲まれてインドを忘れてのんびりしています。ルートのことなどでいつもダンナが二人のブログを参考にしてます、いつもありがとうございます。直筆が見れて嬉しかったです、今インドにやられて元気が無いところだったので、友達を見つけたような気持ちでした。長々とコメント失礼しました!また来ますね!

さちこ さま

元気に旅されているようで何よりです。
ハンピ、羨ましいなあ。
ぜひ、のどかな街でインド疲れを癒してくださいね。
情報メモは帰り際に、急いで書いたので字がきたなくてお恥ずかしい。
まあ、時間をかけて書いたところで上手には書けないんですけど。

インドを離れるとインドの喧騒が懐かしくもなりますよ。

これからも無理せず楽しくお互い旅を楽しみましょうね

オマさま

セマーはただ回り続けるだけの単純な踊りなんですが、だからこそなんでこんなに回り続けるの〜って感心します。
小さい男の子なんて、あんなに回って成長に影響しないのか心配になるくらいです。

神がかったような感じですよねー。