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2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


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スリランカ「シンハラジャ森林保護区」☆☆ 熱帯雨林の屋久島

2013.05.31 06:02|世界遺産 星いくつ?☞EDIT
最近すね毛が濃くなって、声も低くなっておじさん化しているイクエです。

きょうはきのうに引き続き、シンハラジャ森林保護区をご紹介します。
ここは木が生い茂るジャングル。
例えるならスリランカ版の屋久島

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ここにしか生息しない生き物がなんと80種類以上もいる。
1989年に世界遺産に登録されている。

固有の生物といっても、大きな動物ではなくて鳥や爬虫類、ヘビなんかなのでそれほど人気がある観光地ではない。
しかもアクセスも悪く、自力で行くのにはちょっと苦労する。
(ガイドをつけないと中に立ち入ることは認めてくれない)

でも、そういう場所だからこそ荒らされていない自然を堪能することができる ♪

宿のオーナーであり、生物・植物学者のバンドゥラ氏にガイドしてもらい、さっそく探検開始!

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空を覆うように木が茂るジャングル。
太陽の光は遮られていてうっそうとしている。

一本の太い木に複数の植物が寄生(共生?)している。
ひとつの木が作り出す宇宙。

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足元に生えているシダ植物。
バンドゥラ氏が言う。

「これはね、すごい植物なんだよ!
 大学で習った。」

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そんなにすごくは見えないけど・・・。
どこがすごいのかな。

「この植物は太古から地球に存在してるんだ。
 2億5000年前からね!」

たしかに人間がこの世に誕生するずっと前から地球に存在し、恐竜たちと共生してきたかと思うと、なんかものすごく貴重だ。
この2億5000年の間に、環境も気候も変わりいろんな動物が誕生しては滅んでいった。
しかしこのシダ植物は新しい命をつくっては滅ぶことなく脈々と地上に根付いてきた。
今日のわたしたちも恐竜が見てきたものと同じ姿を見ることができるなんて、このシダ植物が人間よりも偉大に思えてくる。

ここで最初の生き物、発見!
木についている緑の丸いボタンみたいなもの。
これ、なーんでしょ?

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正解は・・・

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大きなカタツムリ。
甲羅に苔がむして、緑色になっている。
甲羅に苔って、なんかカメみたいね。

さて、ここからはちょっと気持ち悪い昆虫シリーズ。
苦手な人はとばしてね。

まずは大きなクモ。
体の部分が骸骨みたいな模様になってる!

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太いムカデみたいな昆虫。
たくさん生えている足で木の幹にへばりついている。

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刺さないらしいので恐る恐る手のひらにのっけてみる。
すると・・・

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丸まった!!
動物の糞みたい。

この珍しいのはスリランカ・カンガルー トカゲ
ぴょんと跳ぶ姿がカンガルーに似てるからついた名前らしい。

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枝にしっかりとしがみつく姿がちょっと愛らしい。
しっぽが長くて、前屈み。
跳び方よりも姿がちょっとカンガルーに似てるような。

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イクエはけっして爬虫類好きでもなければ、昆虫好きでもない。
ただ、見たこともない生物を見るとちょっとドキドキしておもしろい。
自分が知らない生き物が、この世界にはたくさんいる。

足元にもたくさんの命。
見たこともないくらい蟻の長ーい行列がずーっと続いていたり
変な小さな虫が大量に地面を這っていたり。

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木もシダ植物も、草も、昆虫も、動物も・・・
みんな生きている。
人間がいようがいまいが、彼らは昔から変わらずここで生きている。

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ジャングルの中には川が流れている。
吊り橋を渡っていく。

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3人とも、靴下にズボンの裾を入れこんでいる。
これはヒル対策。
地面に住み着くヒルがすぐに足を這ってくる。
血を吸われないために、足に隙間をつくらない。

バンドゥラ氏が枯れ草で覆われた斜面を登りはじめた。
ちょっと、この辺ヒルが出そう・・・。

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ミミズを小さくしたようなヒルが靴にのぼってきて、体をくねらせている。
その度に枝で払い落とすけど、その間に別のヒルがのぼってくる。
靴の中にまで忍び込むヤツもいる。
足元の落ち葉には垂直にへばりついたり、体をくねらせて進むヒル。

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気づいたら、くるぶしのところ一か所だけ血を吸われてた。
なかなか血が止まらないけど、しょうがない。
わたしたちがここにおじゃまさせてもらってる身分だからね。

この3人、下に水着をはいております。
なぜなら・・・

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橋のないところを豪快にジャブジャブ進んでたどり着いたところで、推定年齢43〜50?歳のバンドゥラ氏、いきます!

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38歳、ケンゾーも続きます!

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頭からダイブしようとしていたけど、体がついていってない。
手だけそれっぽいフォーム。

もちろんお腹からバッチャーン!!
ケンゾーお腹が真っ赤っか。
それでも泳ぐから、その男気を認めましょう。

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アラサーイクエはダイブはパス。
ちょこっと水に入れば満足です。

ここでバンドゥラ氏の奥さまお手製のホットサンドのランチを食べてちょっと休憩。
そして、探検再開だ ♪

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世界遺産のジャングルだけど、ほかの観光客には1人も会わない。
そのかわり、地元の人たちとすれ違う。

ここは森林保護区だけど、この中に昔から住んでいる人たちがいる。
歩いているこの近くにも十世帯以上が生活していて、なんと紅茶のプランテーションまである。
みんな茶摘みで生計をたてているのだ。

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ジャングルのなかに広がる茶畑ってミスマッチでちょっと不思議。

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茶畑を歩いたかと思えば、またジャングルに突入。

見た目は茶色い鶏にしか見えない、スリランカの国鳥であるセイロンヤケイに遭遇したり、木の枝の上を一列になって進んでいく猿の家族を見たり。

でも、もっと見たいものがあった。
それはスリランカオオリス
リス好きのわたしとしてはぜひともお会いしたい。

旅していて公園や観光地でよくリスを見るんだけど、ほんとうにかわいい。
くるんとなったふさふさのシッポ。
くりんくりんの大きな目。
トットットって走る後ろ姿。

そんなリスを見ていると、忘れていた遠い昔のことを思い出した。

「そういえば、保育園のときリスを飼いたいって本気で思ってたなあ」って。

動物園でリスを見てすっかり虜になった小さい私は両親に「リスを飼いたい」ってお願いした。
頼み続ける私に、父は「ペットショップに頼んだら飼えるかもしれない。そんなに言うんなら今度探しにいこう!」って言ってくれて「わあい♡」って喜んだ。
だけど、母は「はあ〜? リス? そんなの飼えるわけないたい!」って一刀両断。
小さい私はショックを受けたんだけど、いま思えば当然だな。
自由に走り回ってる野生のリスを見ると、このリスをカゴにいれて飼うのはかわいそうだなって思う。
やっぱり母親は現実的ね。

まあ、1メートル50センチのイグアナを温室に入れて部屋の中で飼ってた人が隣にいますけどね。

さて、話を元に戻します。
スリランカオオリスが見たくてしかたなかったんだけど、なかなか出てきてくれない。
もう、今回はご縁がなかったということでって自分に言い聞かせながらもあきらめきれない。

すると、バンドゥラ氏が指差した。

いた!

スリランカオオリス!!

でも・・・


かわいくない!

想像よりデカすぎるよ。

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80センチくらいある。
リスというより、スカンクとかウォンバットみたい。
木の実を豪快にムシャムシャ食べている。

これは、わたしの知っているリスではない・・・。

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想像とかなり違ったけど、大物を見られたということでいいか。

でもね、もうひとつどうしても会いたいのがいたんだよね。
イクエもだけど、とくにケンゾーが。イグアナ飼ってた人が。

それは、カメレオン。
絶対にこの森のどこかにいるはず。
だけどジャングルすぎてどこに隠れているのかわからない。
すぐそばにいるんだけど、見落としていそうな。
だけど、もう帰る時間が近づいてきた。
こればっかりはしょうがない。
動物園じゃないんだし、この場所に行けばこの生き物に必ず会えるっていうわけにはいかない。

そうは思ってもやっぱりあきらめきれずに、足を前に運びながらも目線を横や上や下、キョロキョロ動かしていく。

ケンゾーは爬虫類好きというよりも動物全般が好きなんだけど、イクエは爬虫類を飼う人の気持ちがわからない。
(小さい時から動物で一番好きなのは「ラッコ」。これは夫婦共通してるんだけど。)

でも、ケンゾーにカメレオンと遭遇させたいなって、優しい妻は思うわけです。

「もう、ジャングル探検も終わっちゃうな。
 あと5分くらいで出口にたどり着いちゃうな。
 ケンゾーは口には出さない。
 だけどカメレオンと会えないってショック受けてるんだろうな。
 ここは、なんとかしてあげたいな。」

そう心の中で思う母性本能たっぷりの妻。

そして・・・。

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いたーー!!

妻が見つけましたよ!!
ふっと、視線を横にやったらいたのよ、この子が。

でもね、ケンゾーよりも誰よりも喜んだのはバンドゥラ氏だったの!
手を叩いて喜んだからね。
「サンキュー!!」って握手求めてきたからね。

たぶんバンドゥラ氏は、シンハラジャ保護区の主役とも言えるカメレオンを見つけられないことに責任を感じてたんだと思う。
きっと、これまで何百人、何千人と森を案内して、カメレオンと会えないときもそりゃあたくさんあったと思う。
自然相手だからしょうがない。
それでもプロとしての責任をもち、「より多くの生物を客に見せたい」って毎回思っているバンドゥラ氏はやっぱりプロなんだろうね。
ま、見つけたのはイクエだけど。

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バンドゥラ氏が言った。

「この森にはたくさんの種類のカメレオンがいる。
 そのなかでも一番ふたりに見せたかったのがこのカメレオンだったんだ!
 ほかの種類よりもコイツは大きくて、貴重なんだ。
 良かったあ〜。」

コイツの名前はハンプノーズド・リザード

ハンプ(hump)とは「こぶ」のことで鼻の上にこぶがついている。
ずーっと同じ場所にいて一日中、ほとんど動かないんだって。

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イクエとケンゾーは目的を達成して満足。
だけど、バンドゥラ氏は心残りがあるみたい。
「ちょっと待ってて」と言って、斜面を降りていって何か探している。
このジャングルに住む珍しい緑のヘビを見せたいようだ。
10分くらい探しにいったんだけど、結局見つからなかった。

バンドゥラ氏、ありがとう。
あなたのその心意気だけで十分です。

出口を出て15メートルほど歩いたとき、バンドゥラ氏が足を止めて振り返った。
目を輝かせて、手を叩いて満面の笑顔。
バンドゥラ氏が指す方を見ると・・・。

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ツタみたいだけど、これか、バンドゥラ氏が必死に探していたヘビは!

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掴むとするすると指の間をすり抜けたり、腕に巻き付いたり。
直角に体を曲げたり不思議な動きをする。

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ちなみに毒はないのだそう。

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一日がかりのジャングル体験。
最後はバンドゥラ氏の友だちの家のヤシの実をもらって喉を潤した。

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さて、ここにしか生息しない固有の生物がたくさんいる、熱帯雨林のジャングル「シンハラジャ森林保護区」。
「星いくつ?」

「星、2つ!

木が生い茂るジャングルを探検するのは楽しいし、日本にはいないたくさんの生物に出会える。
ヒルがいるのは気持ち悪いけど、でもそれも「ここのジャングルの一部」と思えば気にならない。
スリランカの自然が濃縮されている場所。
ほんとうに小さな島国なのに豊かな自然と生物がこの国には存在している。

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そしてガイドしてくれた宿のオーナーであり生物・植物学者バンドゥラ氏。
ガイド料も宿代もかなり値切ったうえに、「高い」という理由で朝食も宿で食べなかったイクエとケンゾー。
そんなふたりを見かねたバンドゥラ氏はなんと、保護区に入る前に食堂に立ち寄り朝食をおごってくれた。
保護区に入るにはガイドをつけないといけないけど、ガイドによってコースも決まるし出会える動植物も変わってくる。
プロのバンドゥラ氏にお願いして良かったなあ。
ありがとう!バンドゥラ氏。

【旅 info.】
  シンハラジャ森林保護区a_DSC_0252_20130529055642.jpg
広大な敷地で、北から入る場合はラトゥナプラ、南からはデニヤーヤが拠点。
そこから入口までは自力で行くのは困難でトゥクトゥクなどをチャーターする。
入場場は500Rs。
ガイドをつけなければならず保護区の入口で頼むと1人300Rs〜(距離によって費用が変わる)。
観光客がほとんどいないので突然訪ねてガイドをつけてもらえるかは不明。
バンドゥラ氏はふたりで5000Rs(宿からの送迎・入場料・昼食代含む)。
詳しくは前日の記事参照。
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