Now,we are HERE!
訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
プロフィール

ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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日本


世界一周からの国際結婚からの日本人宿の女将

2013.05.07 05:38|インド☞EDIT
2000m級の聖なる山「スリー・パーダ」に午前2時半から登り御来光を見るつもりが、ケンゾーが原因不明の胃痛と嘔吐と高熱に襲われて、登山もせずに山ごもり(ホテルごもり)しているイクエです。
日本ではそんなことないのに、旅行中に「腹痛」と「高熱」がセットになって襲うのはなんなんだろう。旅行中のみなさん、体験ありませんか?

さあさあ長いことインド旅におつきあいくださってありがとうございます!
もうインド編も60回を過ぎました。
もう飽きましたよね。
わたしも飽きま・・・。

ダメダメ、飽きないでください!
でっかいインドは魅力がいっぱい。
インド旅も終盤なので、もうちょっといっしょにインドをめぐりましょう ♪

きょうの話の舞台はインドの長期旅行者が一番絶賛する、あの ハンピ!

ハンピ

列車では行けないし、インド旅では必ずおさえる「バラナシ」や「アーグラー」からも遠くて不便なのでここに寄るツアーはほとんどない。
だけど、インド長期旅行者はかなりの割合でここを訪れるし、訪れた人はかなりの高い確率で「一番よかった場所」にランクインさせる。

アラウンガバードから夜行バス(400ルピー 約700円)で、ハンピを目指す。
今回の夜行バスは今までで一番レベルが高い。
なんてったってエアコンつき。
シーツや枕もついている。
きのうまで泊まっていた安宿よりも断然安眠できそう!

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夜行バスは早朝にソランプールという街に到着。
ここからさらに3回バスを乗り換えて行く。
(ソランプール→ヴィジャプール→ホスペット→ハンピ)
長旅で疲れるけれど、どんどん車窓の景色が南国になっていくのがおもしろい。
それにしても、暑い!

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途中休憩で、おばちゃんからグアバを買う。
3つで10ルピー。

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午後になって、ようやく最後のバスに乗り換える。
まもなく旅人に大人気のハンピに到着する!

ハンピをひとことで言うなら「14世紀から16世紀に栄えた王国の都で、たくさんの岩に囲まれた場所に遺跡が残る村」。
無数のでーっかい岩が「ごろんごろん」あるらしい。

バスからその「ごろんごろん」の岩が見えてきた!
窓の外に見える、茶色っぽい物体が岩。

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ほら、岩がごろんごろん。
(おじさんとのコラボをお楽しみください。)

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岩だけじゃなくて、自然も豊か。
ジャングルのような感じ。

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こんな風に、道路のすぐ横に遺跡があったり。

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遺跡も何十個もあって、次から次に車窓から見える。

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そして、ようやくハンピのバス停に到着。
岩がごろんごろんだー!

ごろんごろんの岩でできた山がいくつもそびえる。

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ごろんごろんの中に、岩でつくられた遺跡がたたずんでいる。

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絶妙なバランスの岩がそこらじゅうにある。

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緑も多いし、自然豊か。
村には穏やかな河が流れていて、人々の憩いの場になっている。

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なるほどねえ〜。
こりゃ沈没するよねえ〜。
(「沈没」っていうのは、バックパッカーが居心地がよくてその場所を気に入ってしまい、特に観光をするでもなく、ただそこに何日間も滞在してしまうこと)

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(↑河で遊んでるように見えるけど、実際は踏んだ牛の糞を洗っているイクエ)

ハンピ自体の観光は2日もあればじゅうぶんなんだけど、ここに10日間以上滞在する旅人は多い。
インドとは思えないほど、とても静かでのどかで、人も穏やかだし、ゲストハウスやツーリスト向けのレストランもあって、確かに過ごしやすそう。

ゲストハウスが密集している場所も、現地の人たちの生活空間。
宿から一歩出れば、ゆったり流れる時間のなかで生活している人たちの姿がある。

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道端にシートを敷いて、このおばちゃんたち何をしているかというと・・・

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ゲーム。
男性が路上でやってるのは良く見るけど、女性がこんなふうに昼間っからご当地のゲームをしているというのはめずらしい。

あくせくしてなくて、自由にみんな生きている感じでいいね。

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日本人バックパッカーがかなりの確率で沈没しているハンピ。
もちろん欧米人にも人気のスポット。
こんな赤ちゃんを連れた夫婦もいる。

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日本人だと「小さな子連れの旅なんてありえない!」「家族旅行でインドなんてあぶない!」なんて言いそうだけど、インドに限らず小さな子どもといっしょに辺ぴな場所を旅している欧米人はけっこういる。
安宿にわたしたちと同じように飛びこみでやってくるから、感心してしまう。
子連れでの自力旅行は労力も神経もつかうだろうけど、でもやっぱり楽しいと思う。

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そして、こちらにもかわいい男の子。
顔つきは、欧米人でもないし、インド人でもなさそうだし・・・。
どこの国の子かな?

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正解は・・・。
イクエとケンゾーが泊まった「KALYAN GUEST HOUSE」のオーナー夫妻の一人息子、サイちゃん!
オーナーのマースさんはインド人、奥さまのサキさんは日本人。
日本人っぽい顔つきだけど、異国の血が入ってるかわいらしいサイちゃん。

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このゲストハウス、もともとお二人が出会う前にだんなさんのマースさんが営んでいたもの。
こじんまりとしたゲストハウスだけど、観光に便利な場所にあるし、とても清潔でWiFiもあってダブルで400ルピー。

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岩がごろんごろんのハンピ。
なのでゲストハウスの裏まで岩がごろんごろん迫ってきている。

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サキさん手作りのプリンをご馳走になった。
この、甘さ控えめな感じ、ほどよい舌触り・・・。
あー、やっぱり日本人がつくるスイーツはおいしいね

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サキさんはイクエのひとつ上。
この歳で、日本人宿の女将ってなかなかいないでしょ。
しかも、このサキさん。
なんと世界一周旅行経験者!
そして、世界一周中にだんなさんと知り合ったというからおもしろい。

そんなお二人とサイちゃん、そしてケンゾーとイクエで近くのレストランに夕食へ。
ハンピは田舎の村なんだけど、欧米人好みのカフェが充実している。
お二人おすすめの「CHILL OUT」というレストラン。
ピザも食べられる。

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大学を出て、京都の一流ホテルでウエディングプランナーとして働いていたサキさん。
仕事は連休なんてなく、休みの日もよく潰れちゃうし多忙だったけど、とても充実していてやりがいがある好きな仕事だったのだそう。

そんなサキさんが世界一周旅行に行こうと思ったのは、お母様の死がきっかけ。

そのときに「たった一度の人生。悔いのない人生を送るために、自分が一生のうちにやりたいこと。」を書き出してみた。
そして、若いうちにしかできないことを優先的に達成することにして、まず叶えようとしたのが「世界一周旅行」だったんだって。

そして世界一周中に立ち寄ったこのハンピに数日間滞在するつもりが、お祭りに参加したり地元の女性に弟子入りしてインド料理を習ったりして、ハンピ村の人たちともとっても仲良くなって、思いがけず2か月も滞在する結果に。
その間、泊まっていたのがマースさんのこのゲストハウス。

二人は恋に落ち、結婚の約束をして、サキさんは予定よりも駆け足で世界一周を達成し、いったん日本に戻って、またバックパックひとつでハンピにやってきて結婚したんだって

サキさんはもともとインドが好きだったわけでもないし、むしろ「インドなんてこわーい。うるさいし、汚いし!」って思ってたらしい。
まさかインド人と結婚するなんて。
旅していてもその思いは変わらなかったんだけど、ハンピとの出会い、そしてだんなさんとの出会い。
ほんと、人生ってなにがあるかわからない。
(つい最近サキさんの本が出版されたので、興味のある方はぜひ読んでみてください。わたしも帰国したら読もう!
『私の人生、アンハッピ〜!? インドで結婚するなんて思ってもみなかった』
http://www.amazon.co.jp/dp/4827207909/

インドに住みはじめてから子どもができて、まさかのインドで出産。
インドでの育児は大変だけど、まわりのみんなが子どもをかまってくれるから日本より子育てしやすいみたい。

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だけど、夜に子どもを抱いて歩いていたら地元の人たちが「ダメダメ!赤ちゃんに星を見せちゃ悪いことが起きる!」ってサイちゃんの目を手で覆ってきたり、具合が悪くなったら耳に綿を詰められたり(耳の穴から悪いものが入ってくるらしい)、インドの迷信につきあうのもけっこう大変なようだ(笑)

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インドで生活していくって大変じゃないのかな。
そしたらサキさん、こう答えた。

「たぶんデリーとか都会に住んでたら、日本と比べてしまって日本のほうが便利だし暮らしやすいから日本に戻りたいって思うかもしれない。
だけど、ここはとても田舎。何もない。
だから手に入らないものがあっても不便でもあきらめがつく。
でも、ここの自然はほんとうに最高だよね。
飽きない。」

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ほんとうはもっとここに滞在してサキさんとじっくりお話をしたかったんだけど、スリランカ行きの飛行機のチケットを買っていたので、3泊してサキさんたちとはお別れ。

お世話になりました!

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ほんとうに世界は広い。
人生、どこでなにがあるかわかりません。
道を切り開くのも幸せをつかんでいくのも、自分だね!

【旅 info.】
  KALYAN GUEST HOUSEa_DSC_0506_20130505155651.jpg
バス停から徒歩5分。河の近く。
地元の人に「日本人の奥さんの宿」というと通じる。
ダブルで400Rs WiFiつき
(簡素な部屋や屋上宿泊はもっと安い。シーズンによって値段変動あるかも。)
部屋数は少ないのでオンシーズンは予約したほうが良さそう。
jambookalan@yahoo.com
f_sakko@yahoo.co.jp

Comment

初めてのコメントです!
いつも楽しく読ませて頂いてます^_^
今日の記事でのサキさん夫婦ゲストハウス
先日テレビで見ましたぁ!
なんか見たことあるなぁと思ってたら
テレビの事思い出して思わず、コメントしてしまいました^_^

実は、私の彼も今世界一周中です。
ケンゾーさんとイクエさんのブログを読ませてもらってて
行っている国は違うけど、彼もこんな感じなんだろぉーなっていつも思っています^_^

これからもブログ楽しみにしてますー!
気を付けて旅続けて下さい^_^!

K1029さま

初コメントありがとうございます!
サキさんが登場した番組見られたんですね。いいなあ、見たい!
ハンピもサキさんたちご家族もとても魅力的だったでしょう。

彼氏さんもご旅行されてるんですね。寂しいでしょうが、彼の楽しみをあたたかく見守り、一緒にわくわくしながら待っているあなたはステキです
日本で待ってくれている彼女がいるというのは彼氏さんも心強いことでしょう。

今度会うのがたのしみですね!