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ケンゾー   イクエ


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おとぎ話の舞台はヨーロッパじゃなくてインドだった

2013.04.21 06:13|インド☞EDIT
毎日喉が渇いて高いミネラルウォーターを買うのがばからしくなって、水道水をペットボトルに入れて宿の冷蔵庫で冷やして、ぐびぐび好きなだけ飲んで至福の時間を過ごしているイクエです。
ハンピの水はおいしいよ!インドのくせに無色透明で臭みがなくて日本の都心部の水道水よりいい!

インパクトがあまりにも大きすぎる、岩山の上にそびえるメヘランガル城。
130メートルの岩山の上に、36メートルの高さの城壁が建つ。

ジョードプルの街を見下ろすこの城のなかは、いったいどんな風になっているの?

a_DSC_0264_20130418002450.jpg

この城壁は、このあたり一帯を治めていたマハラジャ(領主・王様)が15世紀に建てたもの。
坂を上って近づいていくと、巨大な城壁はさらに巨大になって目前にそびえる。
さらに近づくと、城壁で隠されていた宮殿が姿を現す。
下から仰ぎ見る。 大きい!!

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こんなに高くて丈夫そうな城壁。
こんな城壁を越えて、宮殿まで襲ってくる強者なんていたんだろうか。
砦の上には大砲。

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城壁から顔を出して下をのぞくと・・・。
青いオモチャのブロックをちりばめたかのような街。
まるで空の上に建つ城みたい。

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このメヘランガル城は今は博物館として公開され、マハラジャが愛用していた豪華な品々が展示されている。
入場料300ルピー(約500円)を払うと、日本語のオーディオガイドを貸してもらえる。
イヤホンをはめて、日本語の説明を聞きながらじっくり中を見学する。

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インドの観光地は入場料が高い割に、ちゃんと管理がされていなかったりパンフレットもくれなかったり、トイレは有料だし、汚いところがほとんど。
だから「入場料払ってるのに、客をなめてるのか〜!」と文句を言いたくなる。
だけどここはオーディオガイドも貸してくれるし、きれいに掃除されているし、トイレも無料で使える。
こんなふうに日本並みにしっかり運営されていれば、高い入場料にも納得できる。
併設されているミュージアムショップも、とてもおしゃれなインテリアで、商品もセンスあふれるものばかりで「ミュージアムショップ」という名にふさわしい。
インドにもこんなふうにちゃんとした「観光地」があったんだね。

このメヘランガル城は、今もマハラジャが所有している。

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インドが今のようなひとつのインドになって、マハラジャがその土地とそこに住む人たちを治めるシステムは変わった。
マハラジャが栄華を極めていた時代が終わったいま、衰退し破産し宮殿を手放し落ちぶれたマハラジャも多い。
空き家となっていたメヘランガル城はコウモリの屋敷と化していた。
だけど、この城を所有しているマハラジャの家系はとてもしっかりしていた。
コウモリの糞を集めてそれを農家に肥料として売って、その収入を元手に基金をつくって城をきれいにして今のような博物館に。
その収益で、今ではジョードプルの伝統音楽や芸術の普及を進めたり、女性の職業訓練や子どもたちのケアをするNGOのような活動をしたりしていて手広くやっている。

そういうバックグラウンドを聞くと、ほかを寄せつけないような存在感のこのお城に急に親しみを感じてしまう。

宮殿の門をくぐる。
鉄の扉には、大きなトゲトゲがついている。

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このトゲトゲは万が一敵が攻め入ってくるときを想定して設置されたもの。
昔は象に乗って闘っていたそうで、突進してくる敵の象を撃退するためだったらしい。
象で闘うというのがなんだかインドっぽい

こわ〜い門をくぐって歩いて行く。
すると両脇の壁に数十の手形が並んでいる。
どれも違う大きさで、違う人の手形なのがわかる。

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これはひとりのマハラジャ、マーン・スィンの妻たちの手形。
こんなにたくさんの妻を持っていたんだね。

そして、マーン・スィンが死んだとき妻たちは夫に寄り添って天国に行くことを強いられたのだそう。
夫の遺体が城を出るときに、まるで妻たちは結婚式のときのように着飾ってパレードのようにしていっしょに城を出た。
最後に生きた証として城の入口に手形を残し、一行は火葬場へ。
そして夫の遺体に寄り添って生きたまま焼かれたんだって!
何十人も妻はいたから、泣きながら焼かれる人もいれば、感情を表に出さず表情を変えなかった人もいるだろう。
中には取り乱したり、逃げようとする人もいたかもしれない。

残酷な話だ。

宮殿の中はとてもきらびやか。
夜な夜な踊り子たちがマハラジャの前で歌ったり踊ったりしながら、マハラジャを楽しませていたのかな。
アラビアンナイトやおとぎ話に出てくる「異国」の王様の世界だね。

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歴代のマハラジャのなかには、30人の妃と数十人の愛人がいた人もいるんだって!
一晩一人と会っても、1か月以上はかかる計算。
マハラジャもたいへんね。

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こちらは金ぱくがほどこされて、壁にたくさんの模様や絵が描かれている豪華な部屋。
どこを見ても華麗でチカチカして、目のやり場に困るほど。

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不規則な色の組み合わせが、派手なステンドグラスの部屋。
不規則だから、よけい派手に見える。
白い壁や柱には光沢を出すために真珠の粉が混ぜられているんだって。
贅沢だねー。

どの部屋も華やか。

落ち着けるようなシンプルなところはないのかな。

寝室だって、こんなにキンキラで色とりどり。
奥にぽつーんとマハラジャのベッド。

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凡人のイクエたちは、こんな金ピカでまぶしくて、カラフルで落ち着かない部屋にいると3日で疲れそうだけどね。
小さい時からラグジュアリーな生活をしていると、それが普通になるのかな。

マハラジャの子どものベビーベッドが展示されている部屋。

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こんなベッドで赤ちゃんのときから育ってるからね。

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ちなみにこちらはマハラジャやお妃様が乗って、けらいたちに担がせた輿。
愛嬌のある金のライオンや、上品な鳥のモチーフ・・・。
それぞれのマハラジャ、お好みのデザインになっている。

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小さいときに読んだ王様が出てくる絵本。
子どものころ夢見た、異国のお城の世界。

それはすべてヨーロッパを舞台にしているものだと今までは思っていた。

でも、じつはインドなのかもしれない。

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インドのラジャスターン地域を旅していると、そう思えてくる。
見上げるような城壁のお城、贅を尽くした装飾、異国情緒あふれる街並み。

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見たこともない国の王様の話、いつのことかわからない時代の話。

「異国」というイメージがぴったり。

このお城をまわっていたら、子どものころに読んだ本を思い出す。
『王様シリーズ』。
主人公の王様が宮殿の窓から眼下の街を眺めながら、飛んでくるツバメたちとおしゃべりをしていた。
この城にもツバメがいっぱい。

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ここにいると、どんどん空想の世界が広がっていく。
作家や漫画家の人たちがこの街に来たらきっとイマジネーションが湧く。
そして、創作意欲が出て新しい作品を生み出しそう。

そう思っていたら、絶大な人気を集めているマンガ『ONE PIECE』のなかに、ここをモデルにした街が出てくるらしい!

それについては『ONE PIECE』を読んだこともアニメで見たこともないイクエに代わって、『ONE PIECE』読者初心者のケンゾーがあした解説します!


【旅 info.】
  メヘランガル城a_DSC_0051_20130419174901.jpg
入場料300Rs。
入場料を払えばオーディオガイドを貸してもらえる。
オーディオガイドは入口でパスポートと引き換えに借りる。
出口で返却してパスポートを受け取る仕組み。
メヘランガル城へは街から城壁を目指して丘を登ると20分くらいで着く。
現地の人には「フォート(砦)」と言えば通じる。
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Comment

No title

青いおもちゃを散りばめた感じ!LEGOみたい!!
さすがいくえさん\(^o^)/表現すてき!
ONE PIECEファンだけど、そんなシーンありましたっけ?
分からない…(;´д`)

ともこ さま

ほんとうにレゴみたいでしたよ!
日本にも町おこしで色を統一した街を作ってみたらいいかも。

イクエはワンピース読んだことないんですが、それでも充分ステキな街を楽しめました!
おとぎ話に出てきそうで、マンガの舞台になったのも納得って感じです。

そのうち、絶大な人気のワンピース、読まなきゃ!

入場料

ジョードプルは予定なかったですが、この記事にたどり着き行ってきました!
入場料600Rpsに値上がりしてました‥
それでも払った価値ありました!
行ってよかったです。
ありがとうございました!

NoriYukiさま

ジョードプル、懐かしい!
素敵な街ですよね。
インドは西のほうはあまりスポットがあたりませんが、素敵な場所がたくさんありますよね。

楽しめたようで何よりです。
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