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ケンゾー   イクエ


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何この宗教!? スゴすぎて ハマりそう♡

2013.03.23 05:52|インド☞EDIT
咳のしすぎで肋骨にヒビが入ったか骨折したかしているイクエです。
これはただ自然治癒を待つしかないので、無理せずゆっくり毎日を過ごすことにしています。

ダラムシャラ地区でのワークキャンプを終えたイクエとケンゾー。
次に目指す場所は「アムリトサル」。
ここはシーク教の総本山「黄金寺院」のある街。
ヒンドゥー教のインドにあって、少数派のシーク教徒がここでは多数派の立場。

シーク教徒のトレードマーク、ターバンを頭に巻いた人たちがたくさん!

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リクシャーの運転手も客もシーク教徒なら、警察官やガードマンもシーク教徒。

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腰に剣を挿した、こんなかっこいいシーク教徒のリクシャーのおじさんもいる。
シーク教徒は剣を持ち歩いているので、まるで侍みたい。

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「黄金寺院」と呼ばれる光り輝く、シーク教徒の聖地。
色とりどりのターバン越しに、その聖地が見えてきた!

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シーク教は寛大な宗教。
異教徒でも、頭をスカーフやハンカチで覆いさえすれば誰でも入ることができる。
いよいよ、金ピカの寺院を間近で見られる!!

さっそく門をくぐろうとしたら、ケンゾーが誰かに腕をつかまれた。
「ハロー♡♡」というダミ声。

サリーを着た・・・「オカマ」だった。

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門をくぐって「うわあ〜。ピカピカに輝く黄金寺院だ〜♪」と感動するはずだった。
しかし、オカマの存在感が強すぎて、麗しの金の寺院がかすんで見える。

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ちなみに、インドではこういうオカマがけっこう多い。
「キレイなオカマ」というよりも、ただサリーを着て厚化粧をしている女装のオカマ。
よく列車に乗ってきては、歌ったり「あたいに、お金渡しなさいよぉ♡」みたいなことを言ったりして乗客から喜捨(お金)をまきあげている。

これ以上麗しの寺院がかすまないようにオカマちゃんとは距離を置いて、中に入った。
四角い人工池を取り囲むように、白亜の建物と金の寺院がたたずんでいる。
ため息がでるほどの美しさ。

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信者たちが池の周りを歩いたり、沐浴をしたり。

15世紀に生まれたシーク教。
イスラム教とヒンドゥー教を批判的に融合させたもの。

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沐浴の風景はイスラム教やヒンドゥー教を彷彿とさせる。
だけど、この池はとってもキレイ。
ムスリムやヒンドゥー教徒たちは、イクエたちが入ったら病気になりそうな池でよく沐浴をしている。
だけど、シーク教徒はキレイ好きのようだ。
この池も毎日掃除している人がいるし、大理石の床もピカピカに磨かれているので裸足で歩いても足の裏が汚れない。
ヒンドゥー寺院だと足の裏はすぐに真っ黒になるのに。
そして、床に敷かれたカーペットも夜になると回収していたので、毎日取り替えているのだと思う。

シーク教徒は身長が高くて恰幅がいい人が多い。
ビジネスで成功している人や社会的に活躍している人、お金持ちが多いのだそう。
もともとこの宗教は「社会のリーダーになるための教え」を伝授するもので、宗教が生まれた当時は裕福で教養のある人たちが信者となった。

さらに、シーク教の教えの中で「世俗の職業に就いてしっかり働きなさい」というのがあるので、みんな仕事に打ち込んでいるようだ。
出家をすることも認めていないし、身分によって人生が決まってしまうカースト制度も認めていない。

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お金持ちの人が多くてたくさん寄付がされているのか、黄金寺院には「本物のきらびやかさ」がある。
新興宗教の成金趣味とは違う、極上の華やかさ。

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穏やかな水面、気品あふれる白亜の建物、そしてきらめく金色の寺院。
おとぎの国に来ているみたい。
ターバンを巻いている人たちばかりで「これぞ異国」という感じがする。

通りすがりのシーク教徒の人が「ここは天国みたいでしょ」と言った。
たしかに、すべてがまぶしくて、ほわああんとした気分になってくる。
天国にいるのかなあ。

そして、ここには心地よい音楽がいつも流れている。
教典を読むのにあわせて男の人の穏やかで美しい声が重なる。
聞き慣れない異国のリズムのような、でもなんだか懐かしい音楽。

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そして、いろんなところでココナッツでつくったお菓子が無料で配られている。
あま〜い匂いが漂っている。

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目の前に広がる美しい景色。
素足で歩くと、ひんやりとする大理石の床。
心地よい音楽。
ココナッツの匂い、そして口の中いっぱいに広がる甘み。
五感で感じる「異国」だ。

外の喧噪から遮断されたこの場所は、太陽の動きとともに刻々と姿を変えていく。

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まるで、タイムスリップして、どこかの宮殿にいるような錯覚を覚える。
少女漫画や宝塚が好きな女の子なら、ハマるんじゃないかな。
イクエはどちらにもあまり興味はないけれど、「うわあ、すご〜い ♪ きれーい。すてきー!いいなあいいなあ♡」ってなってた。
イクエにも乙女心があったのかな。

とくに何もすることはないけれど、この空間が気に入ってしまって4泊もしちゃった。
何をするでもなく、毎日池の周りをただ歩くだけでなんか満たされる。

そして、金色の寺院に入るにはシーク教徒の長蛇の列に並ばなきゃいけなくて、普通なら1回見たらもう十分って思うんだろうけど、結局ケンゾーと毎日並んで中に入った。

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金色の寺院の中ではずっと教典が読まれてるんだけど、そこにいるだけで、頭がぼーっとする。
うっとりする。
花やフルーツをあしらった壁画でうめつくされていて、上品な美しさ。
写真が撮れなかったので、ちゃんと伝えられないのが残念。

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シーク教では偶像崇拝が禁じられている。
以前は指導者がいて神のようにあがめられていたのだけど、ムガル勢力との争いの時代に、当時の指導者の子どもがすべて殺されて後継者がいなくなってしまったのだそう。

それからは「教典」が神聖化されている。

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なので、人々がお祈りする対象は教典。
いろんな所で分厚い教典を読んでいる人たちがいて、そこで信者はひざまずく。

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夜になると、読み終わった教典が仰々しく何重にも布にくるまれて保管される。

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池を囲んでいくつかの建物の中で教典が読まれているんだけど、メインはなんといっても金色の寺院の中で読まれる教典。
教典が神様のようになっているので、夜になると不思議なことが行われる。
金色の寺院の中へ、日中ずっと読まれてご活躍された「教典サマ」を信者たちがお迎えに上がる。

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そして、お神輿のようなものに「教典サマ」が載せられて外へと連れ出される。
(私たちから見たら「教典サマ」は、ただの本なんだけどね)

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先頭には金色の管楽器を持った人。
哀愁漂うメロディーを奏でながら、教典サマのパレードは白亜の建物を目指す。
このパレードの意味を信者のおじさまとおばさまがイクエに一生懸命教えてくれたんだけど、おじさまは「教典サマは夜になるとリビングルームに戻って休まれる」と話していた。

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教典サマを間近で見て、涙ぐむ信者もいて、イクエとケンゾーはビックリ。
お神輿から下ろされた教典サマは、リビングルームへと担ぎ込まれる。

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リビングルームにある、教典サマの寝室がこちら。
ふかふかのベッドが置かれている。

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信者に見守られるなか、教典サマは夜10時過ぎにお寝んねになられた。
翌日は早朝5時くらいに起床されて、再び金色の寺院に連れて行かれるのだそう。

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何とも不思議で魅力的なシーク教徒。

ここはインドなんだけど、まるでアラビアンナイトの舞台みたい。

シーク教の魅力は、その美しすぎる建物や不思議な風習だけではない。
シーク教徒そのものが、かっこいい。
まるで騎士♡
その魅力については次回ご紹介します♪


【旅 info.】
  シーク教黄金寺院a_DSC_0378_2.jpg
列車やバスでアムリトサルへ。
駅やバスターミナルから黄金寺院までは約2km。
入場料無料。
周辺にホテルやレストラン多数有り。
寺院内にも宿泊施設有り。

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