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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
プロフィール

ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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おちゃめなモン族

2013.01.07 05:55|ベトナム☞EDIT
今まで貧しい食生活でしたが、年末年始を家族と過ごして正月太りしたイクエです。

中国・雲南省との国境に近い、ベトナムのサパ。
ここではモン族の人たちが生活している。

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多くの旅行者がこの地を訪ねるので、モン族の人は旅行者を相手に商魂たくましい。
商品である手作りのバッグを持ち歩きながら旅行者を見つけると「買って!」と声をかける。
「ノーサンキュー」と言うと「じゃあ、これは?」と別の商品を見せられる。
そんなことを繰り返しながらこっちが買う気がないとわかると、次の作戦へ。

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「いっしょにトレッキングいかない?
 わたしの村を案内するよ〜。」

とくにこれといった観光地がないサパでの楽しみ方はなんといってもトレッキング。
美しい山や棚田を歩き、モン族の人たちの生活を垣間見る。
ふつうは1日から3日くらいのツアーを現地の旅行会社で申し込むと、ガイドが村々を案内してくれる。
1日で15ドル。2日で25ドルが相場。
それを知ってる彼女たちは猛烈にアピール。
「わたしだったら1日10ドル、2日だと20ドルで案内してあげる。
 しかも昼食は我が家で私がつくってあげる。
 2日コースだとうちにホームステイさせてあげる」

たしかに旅行会社を通すよりも、よりディープなトレッキングができそう。
「あした晴れたらね〜」と言い残して別れると、50メートルも歩かないうちにまた別のモン族の人につかまる。

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「ねえ、トレッキングのガイドしてあげるよ〜」
こんな小さな女の子まで声をかけてくる。

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商魂たくましいんだけど、どこか愛嬌がある彼女たち。
こういう掛け合いはけっして煩わしくなく、逆に楽しかったりする。

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この日はクリスマスイブ。
あんまり思い入れはないんだけど、前からケンゾーと「クリスマスはどこで過ごすことになるかなあ」って話してた。
まさかこんな奥地の少数民族の街で迎えることになるなんて。
けれど、欧米人ツーリストがたくさん集まる街だから、洋風のおしゃれなレストランがたくさんある。

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奮発してベトナム産の赤ワインと、コース料理を注文。
コース料理って言っても、ひとり6ドル。
でも、ちゃんとスープから始まり、野菜や揚げ春巻き、メインの肉料理も。

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スープはきのこのポタージュスープ。
完成度が高くて、日本のレストランのコース料理で出てもおかしくない味。
メインはケンゾーは鴨、イクエは牛肉にしたけど、こちらはチープな味付けだった。
残念。
でも、ちゃんと食後のコーヒーもデザートもついてるから6ドルはお得。

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一夜明けてクリスマスの朝。
教会ではミサが開かれていた。
中に入りきれないほど、地元の人たちでいっぱい。

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雪なんて降ってないけれど、別の意味でホワイトクリスマス。
濃霧で真っ白だーーー!

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「もう少ししたらぜったい晴れるから!」
「わたしの村はここより標高低いから霧なんてないから大丈夫!」
いろんなモン族の人たちからトレッキングのお誘いを受けるんだけど、この白さじゃトレッキングどころじゃない。
きょうは一日、街の散策をすることにしよう。

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こんな濃霧なのに広場では、露店を出している人たちがいる。
赤い頭巾を被っている赤モン族の女性たち。
赤モン族は、眉毛と髪の毛を剃っている。

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こちらは黒モン族。
全身藍色でコーディネート。
おばあちゃんでも、膝丈のスカートでとても愛らしい。

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一か所の露店で足を止めて商品を眺めていると、ほかの店の人たちが商品を持って集まってくる。
「わたしのを買ってよー」
「わたしのバッグのほうが大きいよ」
「ほら、わたしのは種類が豊富でしょ」

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イクエが「うーん、ちょっと肩ひもが短すぎるし、ファスナーついてないし」って言って断ると「あと20分で肩ひもも長く作り直すし、ファスナーもぱぱっとつけてあげるから買って!」とひるまない。

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いつも布を染めているから布の染料が手についている。
その手で別の商品を触るから色が移るんだけど彼女たちは気にしない。

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屋内市場に行ってみる。
小さな店が所狭しと並んでいて、手作りの刺繍の小物や服が売られている。
店の奥では、ミシンを使って商品を仕立てている。

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商品とお客さんでいっぱい。
お客さんと言っても、こんなお天気の日は旅行者はホテルにこもっている。
だから買ってる人はモン族の人たち。
売ってる物もみんなが身につけてる物も似てるから、お客さんが商品と一体化している。

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一体化してるのはお客さんだけじゃない。
商品に紛れて、店主がいる。
商品と店主の頭巾が一体化。

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「ほしい」って一言も言わないのに次から次に店のおばちゃんが商品をかけていく。
マフラーを巻き付けられたり。ぼうしを被らせられたり、上着をあてられたり。

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その度にケンゾーは、「いらん。いらんよー」って言ってマフラーを外して今度はおばちゃんに巻き付けたり、帽子をかぶせたり。
お互いに着せ合いっこして、売り手と買い手の攻防なのか、単にふざけあっているのかわからなくなる。
やりながらどっちも爆笑している。
で、お互いが納得したのがこの格好。

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結局、売りもせず、買いもせずに笑顔で「じゃあね」。

サパにはかわいい手作りの品物がいっぱい。
そして、おちゃめでかわいいモン族の女性もいっぱいいる。

Comment

クリスマスディナーだ!!

例の激安フルコースですね♪ ホントに普通の
美味しそ~うなディナーでお得だと思います✾

それと、沢山のベトナム人が教会のクリスマスミサを
受けてる事に驚きました! 又ひとつ勉強になります(^v^)

risaさま

おかげさまで一応クリスマス気分を味わうことができました。
カラフルな民族衣装を着た人たちが教会のミサに参加している光景はなんだか不思議な感じでした。