Now,we are HERE!
訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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学生よ、フリーターよ、若者よ、旅に出よう!

2012.12.15 20:51|ベトナム☞EDIT
ふっかけられるベトナムでいちいち値段交渉しないと
いけないことに疲れているイクエです。

ラオスのポンサワンから国際バスに乗ったイクエとケンゾー。
日が落ちてベトナムの「ヴィン」という街に到着した。

バスターミナルから歩いて宿を探しまわっていたら
そんなに高そうじゃないホテルを発見
いくらかな。1000円以下に抑えたいところだけど。

フロントの、英語がほとんどしゃべれないスタッフの兄ちゃんが
「10」と言っている。
10ドルかー。
1泊だけだしもう歩きたくないし、ここでいっか。

荷物を部屋に置いてチェックイン。
10ドル渡したら「足りない」みたいなことを言われる。
どういうこと? 1部屋10ドルじゃなくて
1人10ドルってこと!?

そしたら兄ちゃんが驚きの発言。

「1泊100ドル」

はあぁぁぁ〜??? ありえん
ふっかけられてる。

ドアマンやガードマンはもちろんいないし
殺風景なフロントには英語ができないこの兄ちゃんが1人。
しかも、いろんな部屋の窓にはよれよれの洗濯物が干してあって
現地人たちがアパート代わりに使っている気配が漂ってるよ。
このクオリティーの宿で100ドルはないでしょう
日本の物価の何倍も低いベトナムなのに
ホスピタリティーあふれる日本のビジネスホテルより高い。
アパホテルの社長が泣くよ。

部屋に荷物を取りに戻って900円くらいの宿に変えた。

ヴィンには観光地も何もないので翌朝とっとと
次の目的地フエへ。
ヴィンに来る旅行者なんてほとんどいないから
ツーリストバスもなくて乗合いワゴンに乗るしかない。(運賃15万ドン)
地元の人でぎっしり。

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狭くて膝が前のシートにぶつかる。
なんかお尻がもぞもぞすると思ったら・・・
後ろのおっちゃんの足が尻に当たってたぁ。
足が伸ばせないからってシートの隙間に入れんでよ!

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窮屈なワゴンでおよそ8時間。フエに到着。

実はベトナムを旅行するのはイクエは今回で2回目。
10年前の学生のとき、姉と2人で20日間くらいベトナム縦断の旅をした。
その時のベトナムと、今、目の前に広がるベトナム。

バイクだらけの街の様子は変わっていない。

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あ、でも前はヘルメット被ってる人は少なくて
女の人は長いストレートの髪をなびかせていた。
いまはみんな被っている。
ヘルメットを売る露店もあって、けっこう売れてるみたい。

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路上では椅子を並べて、ベトナムコーヒーを飲みながらおしゃべり。

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こんなベトナムらしい光景も残っている。

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でもね、やっぱり10年前と印象が明らかに違う。
ベトナムは大きく変わっている。
市場の雑多な感じは変わらないんだけど・・・。
何かが違う。

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それはー。

アオザイを着ている女性がほとんどいなくなったこと!
前はね、けっこうアオザイ着てた人が多かった。
アオザイのデザインはほとんど変わらないから
みんな布選びで個性を出してて
「きれいな布のアオザイ着てるな。
 あ、あの人の布もかわいい♡」って思ってた。
「みんなスタイルがいいなー 細いからアオザイ似合うな」って。

いまは「あ、アオザイ着てる人だ!」と思っても
観光ガイドやツーリスト向けのレストランのウェイトレスだもんね。

アオザイの店もほとんどなくなっている。
みんな洋服。

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そして街歩きしていて思うこと。
「えー!こんなところにこんな大きな道路あったっけ?
 ただの砂の道じゃなかったけ?」

ベトナムに限らず学生の時にバックパッカーやってた時と比べて
あまりにも世界が急激に発展していて、均一化されている。

とくにバックパッカーが周遊するような
先進国じゃない物価の安い国は
この数年で急激に成長し、ビルの建設ラッシュが続いていて
グローバル化されてファッションも似たようなものになっている。

バスや電車の交通機関も整ってきているし
現地の食事に飽きたら日本で食べるような食事を気軽に取ることもできる。

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きのう、ロッテリアでコーヒー飲んでまったりしてたら
「あれ、わたし今韓国だっけ? 中国にいるんだっけ?」って
一瞬自分がベトナムにいることがわかんなくなった。

旅人にとって、旅行しやすくはなったんだけど
旅の醍醐味やおもしろさは少なくなってる。

でもこの先もっとグローバル化は進むだろうし
それぞれの都市は、想像以上にビルが乱立し発展してる。

中国・天津↓
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モンゴル・ウランバートル↓
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ベトナム・ナチャン↓
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同じ1年でも日本の1年と、いま成長中の他の国の1年とじゃ
ぜんぜんちがう。
たぶんこの2、3年で街の様子はものすごく変わるだろうし
発展していくだろうし、人々の暮らしも均一化されていくと思う。

だから、声を大にして言いたい。

「旅がおもしろくなくなる前に
 若者よ、旅に出よう!!!」


「いつか行こうかな」って思っていても
世界は想像を越えるスピードで変わっていて
その「いつか」が来た時には見たかった景色は見られなくなる。

「世界は君を待っている!」っていうけれど
「世界は君を待っててはくれない」。

それに、社会人になったらわたしたちみたいに旅したいと思っても
連休を取るのも難しくて
仕事もこれまで築いたキャリアも捨てないといけなくなる。

20代と30代じゃ体力も精神的なエネルギーも
びっくりするくらい違って
いざお金が貯まって旅行しようと思ってもめんどくさくなる。
日本で守るべきものも増えるし。

だから、「いま」。

貧乏バックパッカーの1人分の旅費なんて安く抑えられる。

日本で将来の夢が描けなくても海外に行っていろんなものを見たら
「給料は少なくてもいいから
 海外で活動しているNGOで働きたいな」って思うかもしれない。

もしくは
「これで、いまやり残したことはなくなった。
 この楽しかった思い出を胸に
 これから日本の社会でバリバリ働いて稼ごう」と思うかもしれない。

あとは
「途上国の人たちは、1日数百円の給料のために
 こんだけ汗水たらして働いてなんとか食べていってる。
 職を選り好みしないで、帰国したらとにかく働けるところで
 しっかり働こう。」って思うかもしれない。

そして、もしかしたら
「うわあ。旅っておもしろいな。
 とにかくアウトサイダーでもいいから
 お金貯めては旅に出るって人生送ろうかな。」って思うかもしれない。

結局自分が成長するかどうかは自分次第だから
「旅で自分探し」というのはイクエはあまり好きではないし
旅に興味ない人に旅を勧めるつもりはない。

だけど「いつか旅したい」と思っている若者よ、
「いつか」ではなく、「いま」が旅するときなのです。

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Comment

私も行ってみたいです

俺も行きたいな

No title

同感です 息子よ旅に出ろ

No title

本当にそう思います。
私も20代後半になって旅の楽しさを知って
来年出発の時は32歳です!!
歳を取るということは同時に親も歳を取ります。
仕事だけでなく生活そのものにいろんな規制がかかってくるので
是非若い人達には、世界を見てもらいたいですね。
そしたら,きっと日本を好きになって、選挙にも興味持てると思うし!

麻生秦さま 河合さま

ほんとにラオスはどんなかたにもオススメです。
飛行機のチケットだけとって、ふらりと行っても宿探しには困らないし
ツアーもたくさん旅行会社があるので前日に現地で申し込めます。
ラオス料理に飽きたら、美味しいカフェやイタリアンもありますよ〜。
ストレスのない旅行ができます♪

tomokopapaさま

いつも読んでくださってありがとうございます!
「かわいい子には旅をさせろ」ってよく言ったものだと思います。
もちろん危ない目にはあわないほうがいいのですが
旅に行けば危機管理能力も高まるかも。

すーちゃん さま

そうです! まさしく親も歳をとるんですよね。
安心して自由に旅ができるのは、やはり20代なのかもしれません。

国によっては、ビサがとれなかったり外国への自由旅行が難しかったりするところもあり、
それに比べたら日本はだいたいどの国にも旅行にいけるし、日本よりも物価の安い国が多いので
海外旅行に関してはとてもめぐまれていると思います。

初めてコメントさせていただきます。毎日楽しみにブログ読ませていただいてます。今回の記事は本当に共感出来ました。私はまだ学生で、旅に出ようと心に決めています。この思いが思いだけで終わらぬように必ず実現させたいと思います。

dkさま

三十過ぎてからよりも、若いときに旅するほうが感動や吸収力は圧倒的に大きいと思います。
旅を大げさに考えず、まずは一週間、一カ国をバックパックで旅してみると、旅のハードルはかなりさがって旅しやすくなります♪

わたしも絶対いきます!いつかって思ってたけどやっぱりいまいきたい!ありがとうございます。

manamiiiiさま

ぜひ機会があれば行かれてください。素晴らしい出会いが待っていると思います! 
旅情報がないので行くのに勇気が入りますが、インドよりも危なくないですよ♪

No title

この夏休みにラオスとベトナムに行ってきました。
そして痛感しました。
僕も旅の魅力にもっと早く気づくべきだった
と。

6年後の世界一周は仕事に無理矢理区切りをつけて行くつもりです。
このタイミングを逃すと僕にはもう行くチャンスが無いのでお父さんに1年かけて説得しました!!