Now,we are HERE!
訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
プロフィール

ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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旅した東チベット こんなとこ

2012.11.26 20:48|アジア☞EDIT
東チベットは11/5~11/16まで11泊12日周遊しました。
共産党大会真っ最中でしたが特に問題なく無事に旅することができました。
東チベット周遊をふりかえります。

◇旅の費用「ゴン カツェ レェ(いくら)?」
東チベット周遊でいくら使ったのか発表します。

交通費          1,688元
外食費           754元
その他のフード・ドリンク  65.2元
宿泊費           820元
雑費             33元

合計  3360.2元
約3,640円/1日2人で
およそ半分が交通費。
チベット自治区に行くとしたらツアー料金だけでも最低7万円はするので
かなりリーズナブルにチベットを楽しむことができる。


◇移動手段はこうでした
成都〜ダルツェンド(康定)〜リタン(理塘)まではパブリックバス。
リタン〜ガンゼ(甘孜)〜セルタ(色達)までは民間の乗合いワゴン。
どの街も早朝から乗合いワゴンが客引きをしている。
前日に値段交渉して予約をしていたほうがいいかも。
成都〜セルタまでパブリックバスはあるけれど
所要時間は短くても15時間くらいはかかる。

※公安・警察の検問
大きな街の出入り口にはチェックポイントがある。
リタンまでは外国人でも問題なく入れるようだ。
リタンには欧米人旅行客もいる。
けれど、リタンから先では欧米人を見なかった。

ケンゾーとイクエは中国人に見えたのか
幸運にも一度もパスポートの提示を求められず東チベットを周遊できた。
しかし、途中で公安に引き返すように言われて
そのままバスで成都に戻らざるを得なかった旅行者もいるという話は何度か聞いた。

東チベットは正式には外国人立ち入り禁止地区ではない。
しかし、公安のさじ加減で追い返されることがあるのも事実。
なので、目立たない格好をしてワゴンの後ろの席に座るのがよい。
万が一、パスポートの提示を求められたら逆らわずに提示し
あまりチベットのことには触れずに
「中国のいろんなところを旅行している」くらいの説明にとどめれば
問題なく入れるかもしれない。
成都のゲストハウスのスタッフにアドバイスされたことは
「大人数で旅行しないこと 欧米人と旅行しないこと」。
少人数の日本人グループだと、地元の人たちに紛れ込める。

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◇こんなお宿に泊まりました
リタンでは「和平酒店」。1人30元!
見た目はオンボロだけれどお湯も出るしネットも繋がる。
リタンのバスターミナルを右に出てガソリンスタンドの横。

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ラルンガルゴンパでは「※荣兵館」(※は口へんに刺)。
ラルンガルの丘の頂上にあるホテル。
ツインで160元だけれどオフシーズンなので120元で泊まれた。
ドミトリーも35元である。

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東チベットエリアは冬場はとにかく寒いがエアコンがある宿はほとんどない。
そのかわりに安宿でも電気毛布が置いてある。
宿を決める時には電気毛布がきちんと使えるか確認したほうがいい。
電源が入っても暖かくならない電気毛布もあった。
そんなときケンゾーとイクエは客がいない部屋に忍び込んで電気毛布を交換していた。


◇「シンボ(おいしい)!」これが一番うまかった
ケンゾー 「ラルンガルゴンパの食堂で食べたカレーじゃがいも」

読んで字のごとくカレー味のじゃがいも料理。
ごくごくシンプルな料理だけれどそれまで中国ではなかったスパイシーな味付け。
ひとくち食べた瞬間に中国を脱出した気がした。

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イクエ 「バター茶」

けっして美味しくはない。
うす〜い牛乳に、油とたっぷりの塩を混ぜたような味。
地元の人は大好きだけど、イクエたちにはひとくちで十分。
だけど注文したら、ポットにたっぶりくる。
けれどチベット文化には欠かせない存在。
バター茶なしにチベット食文化はない!

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◇おすすめ!!一番良かった場所
ケンゾー 「ラルンガルゴンパ」

アジアで一番行きたかった場所。
頭の中で想像がどんどん膨らんでいっていたけれどやっぱり素晴らしかった。
青い空と山に囲まれた大自然の中に突如出現する生活感丸出しの僧侶たちの街。
現実感がなくなってしまうくらいの絶景だった。

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イクエ 「暗くてろうそくの灯りに照らされている寺の中」

ゴンパの建物の中は、外光がほとんど入らず
ろうそくの灯りだけがきらびやかな仏像を照らしている。
そんななかをチベタンたちが一心にまわり続け、五体投地をしている。
人々の祈りの姿と幻想的な雰囲気。
それこそが「チベット」を象徴している。

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◇ふらり ゆるり 東チベットの感想は?
ケンゾー
四川省の一部とはいえ中国とはまったく違う「国」だという印象をもった。
すべてがチベット仏教の上に成り立っているチベタンの生活。
どんなに虐げられようとも決して失わない信仰心。
世界一なんじゃないかなと思うほどの笑顔。
ほんとに魅力的で美しいところだった。

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イクエ
6年前に行ったチベット自治区とはやはり雰囲気は違った。
チベット自治区はモンゴルのような大自然のなかに
ポツン、ポツンと家が建っていて
「よくこんなところに人が住んでいるな」と感心した。
四川省にある東チベットは、中国政府からの介入をより強く受けている分
チベタンたちが結集している感じがした。
一か所にまとまって生活し、チベット文化を守っている。
「チベット自治区と東チベット、どちらに行くべきか」
神々しい山や湖、大自然を体感し、過酷な地で昔ながらの暮らしをしている
チベタンに会いたいならチベット自治区に。
中国政府の圧力に屈せず、チベット文化と信仰心を守っている
チベタンたちの気骨さを感じたいなら東チベットに行かれることを
おすすめします。

(中国政府が所持を禁止しているダライラマ14世の写真も
 ゴンパには堂々と掲げられ、人々が祈りを捧げている。)
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東チベットの状況は、政情によってころころ変わるので
行かれる際は最新の情報を入手されてください。

Comment

6年前と…

東チベットシリーズも!素敵でしたー。
▼イクエはん
6年前に行ったチベット自治区とはやはり雰囲気は違ったって、どんな風に変わったの?
良かったら教えてほしいー。

ダナヲ子 さま

チベット自治区は、大自然を満喫できる。
車で長い距離を移動しながら
湖や山を見て、田舎に住んでいるチベタンたちの生活をかいま見る感じかな。
大自然とチベタンの素朴な生活のコンビネーションが素晴らしい。

東チベットは、ひとつの街にチベタンが集まって生活してるので
その街にいけばチベット文化一色になります。

東チベットは今後、中国政府の介入で街の様子がどう変わるか予測がつかないので
行くなら早めに行くことをオススメします。