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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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世界一周で後悔していること

2017.08.05 10:37|世界一周裏話☞EDIT
ブログ内で世界一周の旅をゴールさせたからか、最近旅行の夢を見るイクエです。
この前は北極行きの船にケンゾーと飛び乗る夢を見ました。
出航まで時間がなくて、でもこんなチャンス滅多にないからと料金を確認せずに乗ったら一泊二日で一度も船から降りられずに一人40万円と判明し、「高いけどしょうがない」と言い聞かせていました。

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旅から帰ってきて、友人にこんな質問をされた。

「旅行で後悔していることは?」

そんなこと考えたこともなくて、ケンゾーと顔を見合わせて「えー?ある?」と言い合った。
無事に日本に帰国したこと、しかもそういうこともあるかもしれないと覚悟していたけれど一度も怖い目に遭わなかったこと、何より旅を楽しめたことから、わたしたちは後悔というものを感じていなかった。

思えば、旅に出て4か月の2013年のお正月、台湾でイクエの家族と合流したときのこと。
願いを込めてランタンを上げることで有名な十分(十份)で天燈上げにチャレンジした。

ランタンに込めた願いは「無事に帰国すること」

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姪っ子は「勉強をがんばる」、母は「家族健康」。
それぞれランタンに筆で書き、点灯し、空へと飛ばした。
みんなのランタンは空高くふわふわと上がっていくのに、イクエとケンゾーのは・・・。

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上の方が破れてすぐに失速。
他の客に見られたくないのか、店員が即座に回収しに行き、無言でビリビリと裂き、何事もなかったかのように振る舞った。

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うちの家族はみんな楽観的だから笑ってすませたけれど、本当にこれが笑える結果となってよかった。

それにわたしたちがラッキーだったと思うのは、いい時期に旅行したこと。
ISの活動やテロの脅威がそれほどなかったので、イスラムの国々も恐怖心なく自由に旅することができた。
イランは2か月も旅してカウチサーフィンでホームステイばかりしていたし、街で出会ったばかりの人に半ば強引に家に連れていかれてそのまま泊まったり、バングラデシュやスーダンでも知り合ったばかりの人の家に泊まったりもした。
今だったら、躊躇してできなかったかもしれない。

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旅の序盤でアベノミクスが始まりどんどん円安になり、旅費は高くついたのでタイミングが悪かったと言えばそうだけど、でも旅を楽しめたことが何よりだ。
イスラム圏はわたしたちが大好きな国々であり、そこで友人や思い出がたくさんできた。
いい時に旅をしたと本当に思う。

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特に大きな制限を感じることなく自由に行きたいところに行って旅を楽しみ、事件や事故、大きなトラブルに見舞われることもなく、入院もせず、健康な体で帰国できた。
だから、旅に後悔はしていない。

でも、友人に「後悔は?」と聞かれて、確かにそれを聞きたい人は結構いるだろうと思う。
これから旅する人の参考にもなるかもしれない。
だから、後悔したことをあえて考えてみた。


1、海外旅行保険を有効に使う

海外旅行保険にはもちろん入っていた。

海外旅行保険の必要性については以前も書いた。
海外旅行保険は月に一人1万円くらいかかり、長期旅行だと数十万円払わなければならないことになる。
たまに保険に入っていない旅人に出会うこともあったけど、実際保険に入ってないのに怪我をして困った人も知ってるし、安心のためにも入っておくべきだと思う。
無保険で何かあれば、家族に迷惑をかけることにもなる。

日本にいても健康保険は同じくらいの費用がかかるんだから、そう思えば海外旅行保険が特別高いわけではない。
しかも健康保険と違って、医療費だけでなく盗難などのトラブルも補償してくれるからコストパフォーマンスはいい。

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わたしたち夫婦は、二人用のプランに加入したけどこれは失敗。
掛け金は一人一人別々に加入した場合の合計額とほとんど変わらない。
それなのに携行品損害の補償限度額は、二人分だから2倍になるのではなく、一人用と同じ30万円だった。
盗難やカメラの修理費、落としたメガネの費用など補償してもらったけど、限度額の30万円を超えてしまったので、後半は補償してもらえなかった。
掛け金も一人用より高いんだから、補償額も高くあってほしいのに。
しかも3年5か月分の掛け金を払っているのに、短期契約者と同じ額の限度額っていうのも納得がいかない。
契約のときにそこまで考えていなかった自分たちの責任ではあるけれど。
だからもしご家族やご夫婦で保険に入られる場合は、掛け金があまり変わらないなら別々に入った方がいいですよ。

また、海外旅行保険にはさまざまな補償がある。
わたしたちは最後に空港で預けた荷物がロストバゲージした。
そのとき、10万円まで旅の必需品の購入費を補償してもらえた。

それと飛行機の遅延や欠航のときの補償。
ケンゾーとイクエはモンゴルを旅していたとき、国内線の飛行機が欠航になってしまった。
そのとき、保険のことまで頭が回らずに請求できなかったけど、これも航空会社から証明書をもらっておけばホテル代などに充てる数万円をもらえた。
それも後悔の一つ。

これから旅行される方は、旅行保険のサービスをしっかりと頭に入れて、有効に使ってくださいね。

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2、1カ国でひとつお土産を

もともと旅行が好きだったケンゾーとイクエ。
世界一周に出る前も、年に一度短期の海外旅行に行っていた。
旅行の楽しみの一つといえば、その土地のお土産を買うこと。

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だけど世界一周中は、不思議なくらい物欲がまったく湧かなかった。
物を買えば荷物が増える、という意識もあった。
それに、できるだけ自炊していたわたしたちは市場やスーパーで食材を買うことが日課になっていたから、旅行中でも買い物が日常になっていた。
物を買うことが特別なものではなくなっていて、お土産を買うことの楽しみや興味が湧かなかったのかもしれない。

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だけど、1か国で最低一つ、何か記念になる物を買っておけばよかったと今になって思う。
荷物になるなら小さいものでもよかったし、お土産がいっぱいになってきたら日本に送ればよかった。
キーホルダーでもマグネットでも、なんでもいい。
両替したお金が使い切らなくて残るなら、コインや少額のお札を記念に取っておいてもいいと思っていたけど、ヨーロッパは国が違ってもお金はユーロで一緒だから、記念品としてはふさわしくない。

ある旅人は、透明の丸い容器に液体が入っていてひっくり返すと雪が降るスノードームを各国集めていた。
ただ、アフリカやツーリストが少ない国で手に入れることは難しそう。
またある人は、行く先々でポストカードを購入して日本の自分宛に送っていたけど、それもいいアイデアだと思う。

お土産を買っていないわたしたち。
一番の記念品は、日記を綴ったこのブログと大量に撮った写真かな。
時間があるとき、国ごとにフォトブックでも作ろうかな。

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3、たまには奮発していい宿、いいレストランに

節約旅をしていたケンゾーとイクエ。
お金を浮かせるために安い宿に泊まったり、安い移動方法を選んだり。
今になって思えば、よくあんなことができたなと思う。
でも、それも今はいい思い出。
苦労した分だけ、その土地のことが印象に残っている。

でも、節約のためにビールを我慢したり、毎日お茶を沸かして冷ましてペットボトルに入れて持ち歩いたり。
そんなにがんばらなくてもよかったかなと思う。

宿も安いけど汚いところ、外食も市場の中や地元の食堂を利用した。
もちろんそれもいい体験だったけど、たまには奮発して一泊1万円くらいのホテルに泊まったり、ガイドブックに載っているような有名レストランでおいしいディナーを楽しんだりしたらよかったかな。
高いホテルも、2、3か月に1度くらいならたいした金額じゃないし、1か国で一回くらいならお高めのレストランに行ってもそれほどの出費にはならなかった。
とはいえ、安宿も安い食堂もとてもいい思い出になってるんだけどね。

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それと観光やアクティビティーにももっとお金を使えばよかったかなとも思う。
入場料が高すぎて入るのをやめた観光地もいくつかあった。
でも、これに関しては自分たちを制限しないと、気づいたら散財ってことになってしまうから、長距離旅行するなら致し方ないかな。

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4、外国人にお披露目できる特技を

今回の旅では、カウチサーフィンや出会った人たちのお宅にホームステイさせてもらうことも多かった。
日本から持っていっていた折り紙で何か作ったり、イクエがかつて習っていた日本舞踊を即興で披露したりしたけれど、もっとほかの特技を持っていたらなあ、と思った。

何かのお礼に披露したり、交流のきっかけにしたり。

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一番いいのは、音楽かな。
大正琴を習っておけば、路上パフォーマンスもできたかな・・・なんて思う。
でも荷物になるから、オカリナでもよかったかな。
日本の曲を披露すれば喜んでもらえそう。

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5、質のいいアウトドアグッズを揃えておく(レインジャケット・防寒具・寝袋)

アウトドアグッズなんてどこでも手に入りそうだけど、軽量で質のいいものはなかなか見つけられない。
特に途上国では。
ヨーロッパや南米でも、アウトドアグッズのお店を探すのは結構大変。

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わたしたちの場合、防寒具は中国のユニクロで揃えた。
ダウンジャケットがペルーの安宿で盗まれたときは、それに代わる防寒着を首都のリマで日本円にして1万円くらいで買ったけど、高いわりに質はよくない。
寝袋は自転車旅を始めようとしたときにイランを歩き回って探したけど、サンドバッグみたいな大きくて重いものしか手に入らなかった。
イギリスで小型のものを買い直したけど、どうせなら日本で質のいいものを買っておけばよかった。
テントは、イランとザンビアで買ったけど中国製の、雨をよく通すものだった。

日本のアウトドアショップの品揃えは素晴らしいと再確認した。

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6、小型電気コンロの携帯

毎日外食ではきついし、節約のためにもよく宿で自炊をしていた。
宿によってはキッチンがないところも多く、コーヒーやお茶を飲みたくても作れない。
そこで、旅の途中でわたしたちは電熱コイルを買った。
最初のうちは、これで飲み物だけを作っていたけれど、そのうち小さなホーロー鍋を買ってパスタやリゾットを作った。

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旅の終盤では、パナマで8ドルくらいの小型電気コンロを購入。
かさばるし、じゃまかなって思ったけど、想像以上に大活躍。

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コイルより使い勝手は断然いいし、料理のレパートリーも広がった。
自炊派のケンゾーとイクエ、早く買っておけばよかったと後悔。

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7、ブログで収益を得る工夫

これまでブログなんてやったことのなかったケンゾーとイクエ。
「せっかくだから旅の記録にもなるしやってみるか」と軽い気持ちで始めた。
ブログでお金を稼ぐなんて、考えてもいなかった。
でも、ブログをやっている旅人から「ブログに広告を載せるとお小遣いが入る」と聞いて、旅の途中から広告を取り入れた。

ありがたいことにわたしたちのブログは、たくさんの人に見ていただいている。
だから「ブログでさぞ儲かってるだろう」とか「お金儲けのためにわざと炎上するようなことを書いて読者を増やしているんじゃないか」と思う人もいるみたいだ。
でも、ブログ初心者のわたしたち。
広告の付け方も工夫しておらず、それほどお金は入らない。

いくらくらいお金をもらえているかと言えば、帰国してからは月に500円から1500円くらい。
ほぼ毎日更新していた旅行中でも月に1500円くらいで、一番儲かったときで月に5000円くらいだった。

ブログをやるためにインターネットカフェに行ったり、Wi-Fiのあるカフェに入ったり、携帯電話の契約をしたりとコストはかかっているから、ブログで儲かったという感覚はない。

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収益を上げるためには、タイトルをキャッチーなものにしたり、広告の位置を工夫したりと研究が必要だけど、何もしてこなかった。
でも、ちょっと工夫するだけで収益はかなり変わるみたい。
だけど、そのちょっとをしてこなかった。

まあ、ブログをやっている本来の目的がお金を稼ぐことではなく、自分たちの旅の日記代りだったから、これでよかったのかなあとも思うけど。
でも、ちょっとでも研究すれば、旅の資金をちょっとだけ賄えたかな。

もうすぐ世界一周のブログランキングを抜けるけど、抜けてからもブログは少しずつ更新していこうと思う。
抜けたら、収益が出るように少しだけ工夫してみたいな。

どなたか知恵を与えてください!


8、クレジットカードでの支払い

旅行中はキャッシュカード(福岡銀行のアレコレカード)で、その国のATMで現地通貨を下ろしていたケンゾーとイクエ。
もちろん、クレジットカードも持って行っていたけど、クレジットカードを使うときは、ネットで宿を予約するときや飛行機のチケットを取るときなどに限っていた。

だけど、今になって思えばなんでもっとクレジットカードを使わなかったのかと思う。
現在日本でほとんどカードでの支払いをしているわたしたち。
税金や光熱費まで、カードを使えるときは使ってポイントを貯めている。

旅行中も、ダイビングやツアー、大きめのホテルやスーパー、長距離バスなどクレジットカードを使えたはずなのに、全然使わなかった。
もっと使っておけば、ポイントも貯まったし、ATMで大金を下ろす手間も省けた。

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国によってはスキミングの被害が怖かったり、手数料が数パーセントかかったりするから注意が必要だけど、もっとカードを使いこなせばよかったな。

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こうやって書いてみると後悔していることは多いように感じる。
けれど、絞り出した結果がこれであり、それもたいした後悔じゃない。

楽しく旅ができて、たくさんのいい出会いがあり、夫婦で心地よく3年5か月を過ごし、無事に帰国することができた。
本当によかったし、ありがたいことだ。
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Comment

桜が咲くころに思いが叶ったというお話、インスタでの写真‥‥今か今かと待っています。待ちきれずにコメントしてしまいましたー。

私も

↑気になってますー。
いつ聞けるんでしょう?もう夏ですよー

Instagramされてるんですね

終わってしまうことに物凄い焦燥感…。

お二人のブログ、ずっと愛読しています。
見つけた時から遡って全部拝見させていただきました。
会社のPCから妄想旅行に旅立ち、何度思いを馳せたことか。笑
もう本当に、本当に終わりが近づいて、ついついコメントしてしまいました。
“世界一周のブログランキング”から抜けられても、是非お二人のブログ継続してくださいね。

現実の中に描かれる現実の裸体表現にある

裸体で草上に座り観る者と視線を交わす女はヴィクトリーヌ・ムーランという女性をモデルに、正装するふたりの男は画家の弟であったギュスターヴと後に義弟となるフェルディナン・レーンホフをモデルに描いた本作で、最も重要なのは、『田園の奏楽』など伝統的な作品に示されるような、非日常的場面でありながら文学的で芸術性を感じさせる神話的裸体表現の意図とは決定的に異なる、現実の中に描かれる現実の裸体表現にある。
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