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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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日本人が上海で爆買い

2017.06.21 15:17|中国☞EDIT
夫と体感温度が違って困っているイクエです。
家でわたしは長袖を着てても寒いのに、ケンゾーは半袖でパンツ一枚で「暑い暑い」と言って窓を開けたがります。
お互い合わせようと服で調整しているけど、それでもわたしにとっては寒いしケンゾーにとっては暑い。
どうしたものかな。

DSC_0591.jpg

イクエとケンゾーは上海には初めてやって来た。
トランジットだけではもったいない。
次のフライトは明日の早朝。
ということで、1日だけ上海観光することにした。

DSC_0588.jpg

上海の緯度は鹿児島と同じくらいだけど、冬の寒さは鹿児島よりも厳しい。
夏も蒸し暑いし、広い中国の中でけっして過ごしやすい気候ではない。
にもかかわらず、海に面した上海は中国最大の都市となっている。
人口は2400万人を超え、いまも増え続けているんだそう。
上海は、勢いのある世界都市。

そんな勢いよく発展している上海には、きらびやかで派手で変な形の建物があちこちにある。

DSC_0583.jpg

日本に爆買いをしに来る中国人だけど、その中でも上海人の占める割合は多いんじゃないかと思う。

上海ってお金持ちが多いイメージがある。
国際都市だから英語を話せる人も多そうだし、海外旅行を好きな人が多そう。
実際、都市部と地方に格差を作り、都市部の人に優遇措置を施している中国政府。
上海人には外国への観光ビザを取りやすくしているらしい。

DSC_0589.jpg

でも、きょうはわたしたちがこの上海で爆買いをするつもりだ。
軍資金は10万円。

結局、この日までにロストバゲージした荷物がわたしたちのホテルに届くことはなく、また発見されたという連絡もこなかった。

なくなったバッグに金目のものは入れていなかったし、この場に及んで旅を続けるためになくてはならないもので手に入らないものはなかった。
必要な物は買い換えれば事足りる。

ただ、ベネズエラで買ったコーヒーやメキシコでロロからもらったカヘタ(ヤギ乳のキャラメソース)、最後にお土産をと思ってロサンゼルスのスーパーで買ったお菓子が気がかり。
無事にロストバゲージした荷物がわたしたちの元に戻って来てくれたらいいけど、届かなければお土産がほとんどない。

しかも、ベネズエラでたくさんのお土産を買って実家に郵送したけれど、半年経っても実家には届いていないんだよね。
このベネズエラの荷物は半ば諦めている。
政情が不安定な国だし、経済が破綻しているのでどこかで盗まれたのかもしれない。

そうなると、お世話になった人や日本で待ってくれている人たちに何もあげられない。

でも、今は軍資金10万円で「当座の旅に必要と判断される必需品」を買うことを考えよう。

ショッピングをするなら、上海の銀座とも言える南京路に行くといいらしい。
歩行者天国になっていて、両脇にはデパートや有名ショップが立ち並んでいるのだそう。

テレビの真横に便器が置いてある変なホテルを出発し、昨日の教訓から路線バスに乗ってメトロの駅へ行き、いざ南京路へ。

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ここでなら何でも手に入りそう。

政府がネット規制をしている中国。
Google、Facebook、YouTube・・・裏技を使わないと見られない。
わたしたちも中国を旅していたときは、このFC2ブログも規制の対象だったのでブログをアップするのに苦労したし、東チベットを旅するために地図を見ようとしたけどチベット関連の情報は遮断されていた。

とはいえ、アップルストアの南京東路店は大盛況。
これほど世界中でインターネットが普及している今、もはや中国政府の規制にも限界がきている。
これからどんどん中国も自由になっていくんじゃないかなあ。
そう期待したい。

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せっかくのチャンス。
特にトランジットで立ち寄る上海で予定していたこともなかったし、きょう一日は爆買いだ。

その前にまずは腹ごしらえ。

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食の天国、中国!
わたしたちはこの時を待っていた。

安くて量が多くて、何を頼んでもハズレなし!
中国の食堂はイクエとケンゾーにとって、心踊る場所なのだ。

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旅をしていて「どこの国の料理が一番おいしかった?」とよく質問された。
迷いなく答えるのがスペインと並んで「中国!」。

米に合う料理、野菜たっぷりの料理、醤油っぽい味付の中国料理は日本人のイクエとケンゾーの胃袋を掴むのだ。

でも旅の途中で出会った日本人夫婦が「中国が一番、食においてダメだった。苦痛だった。だって全部の料理が脂っぽいんだもん」と言っていた。
その夫婦はどっちも中国の料理がダメ、わたしたちはどっちも大好き。
だからよかった。
食生活を同じにする夫婦は味覚も似てくるのだろう。
パートナーと旅をする上で味覚が同じというのは、とても大切なことだと改めて思った。

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中国の食堂で出されるものは、材料も料理法もシンプルで、注文してすぐに出てくる。
それなのに、なんでこんなにおいしいんだろうか。

私とケンゾーが大好きなのは、ナスのピリ辛炒め。
ふたりの大好物だから、やっぱり味覚がいっしょだね。
たいていの食堂にあるメニュー。

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ナスが柔らかく、味が染み込んでいる。
甘くて辛くて、ご飯が進む。
簡単な料理だけど、この味は真似できない。
あの、火力が強い業務用コンロと中華鍋だから出せる味なのかな。

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湯気立ち上がる点心も、おいしいねえ~。
中国にいると、自分の胃袋に限界があることが残念でしかたがない。

お腹を満たして、いざショッピング。
それにしても、日本で見られる中国人の爆買いは、本場でも行われていたなんて。
通りには人、人、人。
紙袋をいくつもぶら下げた家族づれやブランド店に入っていくカップル。
お店の中も大混雑。

こんなに景気がいいの?

DSC_0585.jpg

このときは中国の旧正月、春節の時期。
日本でもお正月の初売りではデパートやショッピングセンターが混雑するように、今が特別なのだろうか。
それとも時期に関係なく、こんな感じなのか。
だとしたら、中国の勢いはすごい。

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歩行者天国のこのショッピングエリアには、日本でお馴染みの店も多い。
GAPやFOREVER21・・・。

イクエとケンゾーはH&Mやユニクロで、服や下着、靴下を調達。
売ってある商品は日本の店頭に並ぶものとほぼ一緒。

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中国の方が物価が安いにもかかわらず、ユニクロは日本の方が安い。

ハイクオリティー、ハイセンス、そしてハイプライス。
それが中国のユニクロなのだ。

日本では安いイメージのユニクロだけど、中国ではおしゃれで本物志向の人たちが好むブランド店とも言える。

場所を変えて他のショッピングエリアに行って、化粧水や髭剃りなども購入。
そしてバッグそのものがなくなっているので、バックパックまで買った。
まさか旅の最後にバックパックを新調するなんて、3年5か月の旅を終えピカピカのバッグパックで帰ることになるなんて思ってもいなかった。

使ったお金は日本円で7万円あまり。
後日、全額保険会社から振り込まれた。
10万円ギリギリまで買えばよかったかな。

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余裕があればショッピング以外に観光も、なんて思っていたけれどショッピングに慣れてないイクエとケンゾーは7万円分も買うのに丸一日かかってしまった。

観光は次回にとっておこう。

上海の街にそびえる、凝った近代的な建物は夜になるとライトアップされて、いっそう華やかになる。

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いかにも中国らしい建物のライトアップを見たければ、豫園商城へ。
お土産やさんやレストランがひしめくショッピングエリアだけれど、一つ一つの建物が豪華絢爛。
夜に行くと金色にライトアップされていて、建物群に圧倒される。

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買い物目当てじゃなくても、行く価値はあるところ。
これぞ、中国的美意識。

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しかもちょうどこのときは春節だったから、春節用のイルミネーションが出迎えてくれる。
日本のクリスマスのイルミネーションとは全然違う趣き。
カップルでロマンチックな気分に浸るのには向いてないけれど、家族や友人でワイワイ訪れると楽しく明るい気分になる。

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明日はいよいよ最後の国、韓国へ。
あっという間の上海滞在。
締めはやっぱり、イクエとケンゾーが心踊る中国料理。

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多くの人たちで賑わっているここは、お皿に盛られた料理を自分で選ぶバイキング形式。
と言っても食べ放題ではなく、学食や社員食堂のようにトレーに好きなものを載せたら最後に精算するシステム。

目の前に現物があるから、いつものようにメニューを見て漢字からどんな料理か推測して注文し、たまに予想外のものが来てしまう、ということもない。

色あざやかな野菜、肉に海鮮。

上海蟹もおいしそう!

DSC_0609.jpg

山椒が効いて、舌がピリッとする四川料理もクセになるおいしさだったけど、やっぱり海に面した地域の料理は食材が豊富で、あれもこれも食べたくなる。

ああ〜、胃袋が三つくらいあったらなあ。

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でも、空芯菜の炒め物は外せないし、本場の点心に舌鼓を打ちたい。
それに、サザエのような真っ黒い貝も気になるなあ。

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まあ、でも一番気になるのは、おっぱいにストローが突き刺さったようなこれだったけれど。

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中から滲み出る肉汁とスープをこぼさないように、上手に食べる。
それが、中国の点心を食べる時の注意点。
なら、いっそのことストローを突き刺して、最初にチュチュっと吸ってしまえ、という合理的な発想。

でも・・・。
最初に中のスープを吸ってしまったら、ふっくらアツアツジューシーな点心ではなく、カピカピの点心になってしまった。
残念。

お腹を満たして、さあ明日の早朝のフライトに備えて宿に帰ってぐっすり眠るとしよう。
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Comment

写真の蟹さんは上海蟹ではなく、毛蟹か栗蟹みたいなやつじゃないすかね?

こんばんは さま

あ!
そうかも。

ご指摘ありがとうございます。
色が違いますよね。

失礼いたしました!!
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