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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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バックパッカーにとってロストバゲージは・・・

2017.06.15 10:21|中国☞EDIT
膝の曲げ伸ばしが辛いイクエです。
夫からは「グルコサミンを飲んだほうがいい」と笑いながら言われていますが、夫も膝と腰を痛めています。
毎日ストレッチしたほうがいいのかなあ。

夜、まりねえとだんなさんに見送られてロサンゼルス空港から飛行機に乗ったイクエとケンゾー。
ロサンゼルスから上海までのチケットは、1人およそ4万8800円。
安いチケットを取ったので、シアトルで乗り換えないといけない。
乗り換え時間が5時間ほどあるので、一旦空港を出てシアトルの街をちょっとだけ観光しようと思っていた。

シアトルの観光地は思い浮かばないけれど、シアトルと言えばイチローも活躍していたシアトル・マリナーズ。
それに、大手コーヒーショップのシアトルズベストコーヒー。
さらにスターバックスもシアトルが発祥の地なんだって。

スターバックスの一号店はちょっとした観光名所になっているらしい。

コーヒーは好きだけど、スターバックスはそんなでもないわたしたちも、せっかくだから一号店で優雅にコーヒーを飲んで朝食を取ろうと思っていた。

そんな計画を立てていたけれど、わたしたちのトランジットでは空港の外に出られないようだった。

だったら、こうするしかないよねえ。

DSC_0547.jpg

これまでの3年5か月の旅行中、何度空港で寝泊まりしただろうか。
宿代を浮かせるため、あるいは夜間に街まで移動したくないため、単に乗り継ぎ時間が長いため。

先進国アメリカの大きな空港でも、堂々と椅子に寝そべってイビキをかいている人たちが大勢いることになんだかホッとする。

成田でもこうなのかな。

DSC_0548.jpg

さて、ここから乗るのは海南航空という中国の航空会社の飛行機。
初めて乗る飛行機会社。

大きな荷物はイクエとケンゾー、一つずつロサンゼルス空港で預けてきた。
シアトルで乗り換えるけど、そのまま上海まで運んでくれるということだった。

ロサンゼルスからシアトルまでの飛行機は別の航空会社だった。
会社が違っても提携しているから、荷物を載せ替えてくれて目的地まで運んでくれる。
けど、ちょっと不安になる。

でも、今までもこんなケースでちゃんと目的地の空港に届いていたから心配することでもないんだろう。

DSC_0550.jpg

機内食を食べて、映画を見て、仮眠して。

3年5か月かけて大移動をしてきたのに、あっという間にアジアに舞い戻った。

PM2.5が心配だったけど、上海の空港の上には青空があった。

DSC_0554.jpg

早くホテルに移動して、おいしい中華料理を食べたい。
喜び勇んでいたのに、ベルトコンベアーの前で待てども待てどもイクエの荷物がこない。
ケンゾーのは来たのに。

「まさか、ロストバゲージじゃないよね?」
「ここまで来て、最後に?」

ロストバゲージは珍しいことではないけれど、今までわたしたちはその経験をしたことがなかった。

ベルトコンベアーの前からはどんどん人が少なくなっていく。
そして、ついにはわたしたちだけ。

「どうしよう」
「あそこに行くしかない」

わたしたちは荷物の相談窓口に行った。

上海空港の職員は英語がペラペラかと思っていたら、全然そんなことがなくて、意思の疎通が結構大変だった。
ようやく英語ができるという女性職員がやって来たけれど、彼女の英語も拙くて、時間をかけてどうにかこうにかロストバゲージの手続きをすることができた。
荷物が上海に届けられていないのは確か。
ロサンゼルスで飛行機に乗せられたものの、乗り換えのシアトルでどっかに行ってしまったのかもしれない。

今はもう夕方。
明後日の早朝には、上海を出発する。
上海にいる間に、無事に荷物はわたしたちの元にやってくるのだろうか。

上海から韓国のチェジュ島へ、チェジュ島で1泊だけして飛行機で釜山へ、そしてその日に釜山から博多港へ。
安い飛行機と、最後は船で帰国するということにこだわった結果、こんな複雑なルートになったけど、さて、荷物はわたしたちにどこで追いついてくれるのか。

これまで何度も飛行機に乗ってきたけどロストバゲージになることはなかったし、長距離バスでトランクに預けた荷物が誰かに盗まれるということもなかった。
3年5か月旅をしてきて、こんな被害に一度と言わず二度も三度も遭うことはおかしくないはずなのに、今まで一回もないのは不思議だね、なんてふたりで話していたのに。
まさか、最後の最後でね。

荷物がどこにあるかわかったらとりあえずメールで連絡すること、そしてわたしたちの滞在先か帰国後なら日本の家まで届けてくれるという約束を取り付けて、わたしたちは空港を出た。

ベルトコンベアーの前で来ない荷物を無意味に待ち続け、ロストバゲージの手続きをしていたら、1時間以上かかってしまっていた。

街に出て少し観光でもできたらと思っていたけれど、もう夕方。
きょうは宿に移動しておとなしくするしかないな。

DSC_0555.jpg

でもわたしもケンゾーもロストバゲージに失望も苛立ちも感じていなかった。
ついにこんな時が来たか~という感じ。
そして、ラッキーという気持ちも。

なぜなら、海外旅行保険の恩恵を受けられるから!

DSC_0556.jpg

海外旅行保険は、海外での病気や事故、物を盗まれたときのために加入している。
でも、ロストバゲージでも保険が役に立ってくれる。
旅に出る前はそんなこと意識もしなかったけど、友達の旅人たちがロストバゲージで保険を上手に使っていて、いつかその時が来ればわたしたちも、と考えていたのだった。

その補償とは、ロストバゲージにあった場合、旅に必要なグッズを10万円以内なら買っていいというもの。
もちろん条件はある。
ロストバゲージしても○時間以内に荷物が届くのであればダメだとか、旅を続けるために当座の必需品と認められる物しかお金を出してくれないとか。
だから、規約を調べる必要はあるんだけど、旅友たちは「服や靴、洗面用具や化粧品なんかを買って領収書を提出したらお金が戻ってきたよ〜」と言っていた。

軍資金10万円なんて、節約派のバックパッカーからしてみれば、夢のような買い物になる。
くたびれたTシャツや穴の開く一歩手前の靴、使い込んだバッグ・・・。
それを買い換えるいい機会になる。

それにスケジュールなんてどうにでもなる、気ままなバックパッカーの旅。
荷物が届かないことで旅のスケジュールに支障が出て困る、ということもあまりない。

だから、バックパッカーにとってロストバゲージは、アンラッキーというより、ある意味ラッキーなことでもあるのだ。

DSC_0557.jpg

でも、悲しいバックパッカー。
予約している宿までは2キロ以上あり路線バスも走っているのに、荷物が一つなくなって軽くなったし、まあ歩いてみるかと歩き始めてしまった。

でも、これが案外遠い。
途中のバス停でバスに乗ればいいんだけれど、せっかくここまで歩いてきたのに、という気持ちもあって結局最後まで歩く羽目に。
アメリカからの大移動をしてきて疲労が溜まっているのに、これでさらに疲れてしまった。
ああ、大後悔。
3年5か月旅をしてきて、こんな後悔を繰り返してきている。

そしてようやく着いたホテルはJINQYUE99INN
ピンクの外壁の悪趣味な外観。

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この時期は中国の旧正月、春節。
ホテル探しに苦労するかなと思って、予約していた。
空港への送迎バスも運行されているから明後日の早朝の移動も楽なので、ここにしたのだった。

ダブルルームのトイレ・シャワー付きで、一室ふたりでおよそ1680円。

トイレやシャワーが共同ではないのが嬉しい。

でもこの部屋、違和感がありまくり。

DSC_0559.jpg

中国人の発想にはいつも驚かされる。

3年以上前、この旅の序盤で中国を旅したとき、公衆トイレに入るとドアや仕切りのない便器でみんな仲良く並んであけすけに用を足しているのを見て、中国人の便に関する意識はわたしたちとはまったく違うんだろうなというのは感じた。
一番嫌だったのは、ホテルの共同トイレでドアのない便器で私が大をしていたとき、入ってきた人と目があったこと。
しかも入ってきたのは男性。
だって、男女共同のトイレだったから。

ここまでくると、おおっ広げになんの違和感もなく用を足せる中国人に尊敬の念さえ感じてしまう。

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シャワー、便器、テレビ、後ろには窓。
カーテンでペーパーホルダーは隠れているし、便器とテレビの間にゴミ箱があってトイレ関連のゴミもこのゴミ箱に捨てることになっている。

服を脱ぎ着する脱衣所がないのは当たり前。

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部屋の床の排水溝を見つめていると、もはやわたしたちがきょう寝泊りする部屋は、トイレとシャワーが変なふうにくっついているベッドルームではなく、ベッドやテレビが置いてあるちょっと広めのトイレなんじゃないかと思えてくる。

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とは言え、このホテルの部屋、不便さはない。
ベッド脇にはライトがあり、電話もあって、電気ポットやコップ、お茶まで備え付けられていて、日本のビジネスホテルのような感じ。

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狭い空間にライトやテレビがあって不自由なく布団の上で過ごせる日本のカプセルホテルを、外国人バックパッカーたちが「ストレンジ!アメイジング!」と笑いながら言う。
このホテルはわたしたちにとってまさにそんな感じだ。

DSC_0563.jpg

この日は春節で、ホテルの周りの飲食店は夕方にはどこも閉まっていた。
かろうじて開いていたスーパーで、今夜の夕食を調達。

中国の安くてうまい食堂で本場の味に舌鼓を打つことを楽しみにしていたけれど、懐かしのつまみやスナック菓子、おいしそうなカップラーメンにワクワク。

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ベッド脇の電気ポットでお湯を沸かし、シャワー後の湯気に包まれたこの部屋で、ベッドに座って、便器を眺めながら今宵の晩餐としよう。
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